room01_20190722
ご案内:「川の上流」にルートヴィッヒさんが現れました。 (07/22-21:30:11)
ルートヴィッヒ > (霧が薄っすらと掛かる川の傍で、何かが擦れる音が響く。その音源は、この年寄りが手にしたナイフから響いていた。砥石にナイフを滑らせ、少しずつ研ぎの足りなかった刃物に二段刃を形成するように角度を変えて研いでいき、時折片目を閉ざしながら刃の形状を確かめ、歪みがないかを確かめていく) (07/22-21:35:16)
ご案内:「川の上流」に司さんが現れました。 (07/22-21:51:29)
司 > (川下の方から、いつものように走ってくる。フラフラと足取りは覚束ないが、それでもちゃんと走っている。リュックに剣、腰には短剣と、もはや見慣れた姿かもしれない) (07/22-21:53:51)
ルートヴィッヒ > ……どうだ? 少しは慣れたか?(近づく足音に顔を上げると、フラフラの様子で走ってくるのを見やる。クツクツと笑いながら問いかければ、研ぎ上がったナイフを布で拭った後、革製の鞘へと収めていく) (07/22-21:55:27)
司 > ぜえ、ぜえっ、こんにちは!慣れて、るといいんすけどね、はあ、はあ(大きく肩で息をするも、最初の頃のように倒れ込むことはない。滴り落ちる汗を手の甲で拭うと、顔を上げてルートヴィッヒを見ると笑った) (07/22-21:58:05)
ルートヴィッヒ > 前のようにひっくり返ることはなくなったからな、多少マシにはなったようだな(肩で息をする程度にまで落ち着いてくれば、体力はついてきたというところだろう。何時も通り、竹の水筒を持って近づいてくるが、普段と違うのはそれと一緒に先程のナイフを差し出したところか)これぐらいもっておけ、山の中でナイフ無しは危ないからな (07/22-22:01:58)
司 > あ、あー、まあ、そっすね、確かに(と、まだ荒い息を整えつつルートヴィッヒから水筒を受け取ろうとして、ナイフに気付ききょとんとルートヴィッヒの顔を見やる) (07/22-22:04:22)
ルートヴィッヒ > あのままでは、刀を振っても10分持たずして膝を付いてるからな。マシになったもんだ(マシとはいうが、様になったとは言わないのが現状を示している。そして、ナイフに意味が分かってないと気付けば、小さくため息をこぼす)野外活動に必要なモノだ。人斬りの刀とはまた違う(だから持っておけと、軽くナイフを揺らして差し出す) (07/22-22:08:20)
司 > ははは(マシになった、の言葉の真意には気付いている…というか自分でも分かっているので、苦笑するしかない。示されるままにナイフを受け取り)ありがとうございます。野外活動?するんですか?(特訓の一貫かな、と、不思議な顔をしつつ、ルートヴィッヒの言葉を待つ) (07/22-22:15:02)
ルートヴィッヒ > 今とてそうだろう、体力に余裕が出てきたなら……夕餉ぐらいは自分で取れ(動けなくさせた後簡単な食事ぐらいは作っていたが、それも体力が追いつくまでの話。早速というように近くの川を顎をしゃくって示す)チャンバラの前に、まずは魚を取れ (07/22-22:18:11)
司 > えっ(唐突な話に目を丸くするも、コクコクと頷く)そ、そうですよね、すみませんいつも甘えてしまって…(と、自分の手のナイフを見る。傍の川を見て。ルートヴィッヒを見て。)…釣竿…(ポソリと呟いた後、途方にくれた顔で靴を脱ぐとズボンの裾を捲り、川へと入っていく) (07/22-22:24:50)
ご案内:「川の上流」に瑠璃色の空さんが現れました。 (07/22-22:27:29)
瑠璃色の空 > (川岸が見えるが少し背の高い下草。そこからひょこっと顔だけ出して周囲を見回し、人が居るのを確認するとしばらく様子を伺っている) (07/22-22:28:46)
ルートヴィッヒ > 構わん、育つまでは必要なことだからな(苦笑いを浮かべながら緩く頭を振った。そして呟いた言葉にわずかに口角を上げる)釣り竿は駄目だ。釣り竿はな?(言葉の意図を読めるかは彼次第だが。川に入っていけば、透き通った水面の向こうに川魚が泳いでいるのが見えるだろう) (07/22-22:28:56)
ルートヴィッヒ > ……(ふと視線を感じると、腰に手を当てながらそちらへと視線を向ける。何者かと確かめるように、目を細めながら姿を探そうとする)>瑠璃色 (07/22-22:32:41)
瑠璃色の空 > (別に気配を隠すつもりもないので、見渡せば目立つ空色の髪がすぐに見つかるだろう。うつぶせかしゃがんでいるのか、足付近の高さで下草から顔を出している) (07/22-22:34:37)
司 > (川に入ったはいいものの、考えこむようにしている。サバイバルなどやったことはないが、25年生きてりゃそれなりに知識だけは色々入ってくる。ナイフをチラリと見て傍の岩の上に置くと、大きめの石を持ち上げて岩の上に振り下ろすように落とした)でぇぃりゃあぁ!………(衝撃で魚が腹を見せて浮かび上がるかと期待したがそんなことはなく、首を傾げる) (07/22-22:34:48)
ルートヴィッヒ > 嬢ちゃん、何か用か?(下草から見える顔を見つけると、意図を問いかける。そして、物音に気づいて司の方へと振り返ると、何をやってるのやらと、怪訝そうに眉をひそめた) (07/22-22:37:36)
司 > (ルートヴィッヒの言葉に顔を上げ、瑠璃色の空の存在に気付くも、ルートヴィッヒの呆れたような視線にヒエッと身をちぢこませると、慌てて動き始める) (07/22-22:39:52)
瑠璃色の空 > どうもです!(相手がこちらに気付いたのなら、カラっとした笑みを浮かべた)いえ、特に用とかは。最近物騒なので、見回りの最中に人の気配がしたので様子を見に来ただけです。あと、ご飯の調達も兼ねてますけどっ(弾んだ口調。だが、体勢は変わらずで下草から顔だけを出している)>ルート (07/22-22:40:20)
ルートヴィッヒ > ((こりゃ、王族や貴族の倅に物を教えると考えたほうが良さそうか))(司の様子に苦笑いを浮かべると、すっとナイフを指差し)魚を竿無しで取るなら、よく見ないとならん。それに、ナイフだけでどうにか出来るかも考えてみろ(と、もう少し噛み砕いた問題を投げかける)>司 (07/22-22:42:49)
ルートヴィッヒ > 物騒か、人斬りでもでたか?(クツクツと笑いながら問いかけると、続く言葉に丁度いいと考えて、司の方を親指で指し示し)今弟子に魚を獲らせてる、食っていくか?(必要な漁獲量が増えた)>瑠璃色 (07/22-22:45:11)
司 > えええぇぇ…(それってつまり手掴みもしくはナイフで刺せと?無理でしょそんなん、漫画じゃないんだから。と、口にはしない。石で囲って追い込み漁みたいにするつもりだった司、石を手放すとナイフを掴んだ。ゆっくりと、川の深みへと移動する) (07/22-22:46:24)
瑠璃色の空 > 人斬りではないですが。どちらかというと、変な魔物でしょうか(首を傾げつつ) 私もご相伴に預かってもいいんですか? 自分の分くらいは自分で獲りますけど(もぞもぞと下草から出てきた。刀三振りに胴着姿が露わになる)>ルート (07/22-22:48:54)
ルートヴィッヒ > 変な魔物か……そんなに凶暴な獣なのか?(ふむと少し頷きながら問いを重ねて)構わん、修行に丁度いい。どれ位あればいいか?(焚き火跡のある方へと手招きすると、自身もそちらへと向かう。丁度椅子代わりの平らな石が置いてある)>瑠璃色 (07/22-22:52:16)
瑠璃色の空 > 実際に遭遇したわけではないので、なんとも。ただ動物たちがちょっと騒いでいるのと、見たことない破壊痕とかが見られたので新種か何かかなと思っています(腕組みして唸りつつ) 修行ですか。なら仕方ないですね! 遠慮無く頂きます!(だが、続く言葉には「わーい」と言いたげに招きに応じた) んー。私はいっぱい食べます(そして容赦ない一言)>ルート (07/22-22:55:31)
司 > (川の中央で、中腰になったままじっと動きを静止する。) (07/22-22:57:52)
瑠璃色の空 > (そんな中、がんばってくださいと期待の眼差しを背中に投げる。大声で魚が逃げるとあれなので声はださない)>司 (07/22-23:01:36)
ルートヴィッヒ > 深くにいくとナイフが使いづらくなるぞ?(水位が上がれば、それだけ水の抵抗は強くなる。水中で握ったナイフを突き出そうとしても、動きは大分鈍るだろう)それと……客人は沢山ほしいといってるからな。数が必要だ(と、更に難易度が増えていくが…後は何処まで問題の意図に気づけるか次第かと、石の腰掛けに腰を下ろしながら思う)>司 (07/22-23:01:56)
司 > (ズボンの裾が水に浸からないギリギリまで行くものの、その深さだと大きい魚はいないことに気付いた司、ザバザバと戻ってきた。一度上がってズボンを脱ごうと…して、側に少女がいることを思い出してやめた。)………(ナイフ使えって言ってたよなあ、とナイフを見て、キョロキョロと辺りを見回す) (07/22-23:02:42)
ルートヴィッヒ > そういうことか…それだけでは正体は分からんな(なるほどと頷きながら)あぁ、修行だ。出来は悪いが……必死さがある、育てがいはあるな(肩をすくめて苦笑いをしているが、満更でもない様子)>瑠璃色 (07/22-23:04:08)
司 > えっやっぱナイフなんすか…はい…沢山…はい…(内心無茶振り!と突っ込むが口にはしない。傍の低木の枝を根元から折ると、余分な枝を取って一本の棒にしていく) (07/22-23:05:42)
瑠璃色の空 > 鍛錬は裏切りませんし、できないことができるようになるのは凄く凄く楽しいですし、修行はいいものですっ。(師からすれば出来の善し悪しも気になるだろうが、修練する身としては自身の出来の善し悪しという評価よりも自己の感覚が広がるほうが楽しいっていう自身の価値観)>ルート (07/22-23:08:47)
ルートヴィッヒ > あぁ、ナイフを使ってもらおう(数が必要なところは難易度上昇というところだが、枝を手に取る様子に薄っすらと笑った。意図としてはそれが正解だが、敢えてそれで獲らせる理由はこれから分かるはず。足を刺さないようにしつつ、魚の動く先を予測し、見て貫く。動体視力と判断力等と、総合的に鍛える一種の訓練なのだから)>司 (07/22-23:09:09)
瑠璃色の空 > がんばりましょう!(お互いに。という満面の笑みを、川から上がってきたので声に出して)>司 (07/22-23:09:33)
ルートヴィッヒ > 勤勉な嬢ちゃんだ(逆を返せば、切羽詰まった必要性なく力を得れたか、すんなりと飲み込める才覚があったかと思いつつ、薄っすらと笑う)嬢ちゃんも刀を振るうのか?(三振りの刀を見やりながら)>瑠璃色 (07/22-23:13:15)
司 > ええ~…(瑠璃色の少女の声援に、そもそも誰だよぉ~、と不満気な声で呟く。少し考えて自分の靴から紐を抜くと、それで棒とナイフをくくりつけて槍のようにする)…ちゅたちゅたー、何つって(とちょっとふざけて軽く振ってみると、しっかりと固定されていることに満足気に頷いて、立ち上がった) (07/22-23:15:03)
瑠璃色の空 > (実際はどうなのか。ともあれ、楽しそうではある)はい。それほど使いこなせているとは思っていませんけど……。最近は教えてくれる方もできましたので、これからもどんどんいきますよ!(しゅっ右腕を振ったりして)>ルート (07/22-23:17:09)
ルートヴィッヒ > (急拵えの槍を作る様子を見やりつつ、意味のわからない言葉には怪訝そうにしていたが完成した様子に薄っすらと笑う)>司 (07/22-23:18:03)
瑠璃色の空 > (謎の珍客は期待の眼差しで見ている。キラキラしている)>司 (07/22-23:18:09)
ルートヴィッヒ > 教え手か……(何となく先日の修練場の事を思い出し)儂以外にも刀を持った嬢ちゃんがいてな、これぐらいの小さい娘だった(丁度150cm満たないぐらいの背丈を指し示すように掌で高さを区切る)>瑠璃色 (07/22-23:20:40)
司 > …あの、期待しないでね…(ルートヴィッヒと瑠璃色の少女の視線に落ち着かないように笑うと、深みの上にせり出した岩の上に膝をつくと身を乗り出す。とはいうものの、上からどうやって魚を狙えばいいのか。魚の進行方向寄りに狙えばいいであろうことは想像がつくけども)…ふん!(素早く槍を水中に刺すが、魚の形と水に流されて上手く突き刺すことは出来ないだろう) (07/22-23:22:25)
瑠璃色の空 > ……。もしかして、長い黒髪だったり、私とはちょっと系統が違いますけど、和服を着ていたり、してらっしゃいました?(んーーーと首を傾げながら)>ルート (07/22-23:23:51)
ルートヴィッヒ > 女の期待には、見栄だけでも応えておけ。いざという時に不安を覚えるだろう?(自信なさげな言葉にクツクツと笑いながらも、なかなかさせずにいる様子を見やりつつ、自身も近くの木へと立ち上がると、真っ直ぐな枝をナイフでパンと小気味良い音を立てて切り落とし、再び石の腰掛けへと座っていく)>司 (07/22-23:26:56)
ルートヴィッヒ > そんなだったな。名は聞いてなかったが……(首を傾げながら言葉に小さく頷きつつも、手にした枝をナイフで削っていく。削った細かい破片は焚き火跡へ落としていき、火種に出来るようにしていく。手入れの行き届いたナイフは、枝を軽々と削っていき、返しのついた鏃状に先端を整えていく)>瑠璃色 (07/22-23:29:41)
瑠璃色の空 > あ。たぶんその方です。私の師匠は!(世間は狭いですねぇとかのほほん。しかし、何もせずただ待っているだけなのも悪い気がすると思う)やっぱり私も何か獲ってきましょうか?>ルート (07/22-23:31:44)
司 > (悪戦苦闘していたが、ふとルートヴィッヒが枝を削っていることに気付き、その手際の鮮やかさにそのまま見惚れている) (07/22-23:32:02)
ルートヴィッヒ > そうか……あの嬢ちゃんの剣は綺麗だろう?(丁寧に鍛錬して身につけた、正しく剣術というべき振るい方だとあの日のことを思い出しつつ呟き)そうだな……ご満足いただける量捕れるか、少々不安でな。嬢ちゃんは銛で魚は捕れるか?(と、出来上がった即席の銛を見せて)>瑠璃色 (07/22-23:35:38)
ルートヴィッヒ > ……削り方は後で教えてやる。手を動かせ(視線に気付けば、顔を上げて苦笑いを薄っすらと浮かべる。顎をしゃくって魚と戦えと指し示せば、ナイフをしまっていった)>司 (07/22-23:36:42)
瑠璃色の空 > はい。たくさん修練をしてきた、とても綺麗な太刀筋だと思います(うんうんと何度も頷き) 銛ですか。正直使ったことはありませんが、少し貸して頂いてもよろしいですか?(示される即席銛を見ながら)>ルート (07/22-23:38:33)
司 > な、なるほど!そうだよな!うん!そりゃそうだ!何で思い付かなかったんだ!(と、枝を削った銛の圧倒的突きやすさに自分もルートヴィッヒの真似をしようとしていた司、ルートヴィッヒの言葉にクルリと踵を返すと不恰好ぬ槍をそのまま使って突き始める)えいっ、ふぐっ!(岩の上からでは中々難しいようだ) (07/22-23:39:49)
ルートヴィッヒ > 習得するには沢山の修練と時間が必要になる。じっくりと習うといい、確かな力になる(だからこそ、時間が足りない彼には足りなかったのだと心の中で呟く)あぁ、好きに使ってくれ。恐らく儂の弟子よりは早く獲れそうな気がするな(彼よりは鍛錬の時間が長いと見れば、丁度いい手本にもなりそうだと思えて。それを彼女へと差し出した)>瑠璃色 (07/22-23:42:51)
ルートヴィッヒ > そうだな、それに靴紐を使うのは賢いが……解けたらナイフも紐も失うだろう(そういった点では及第点ではあったのだが、経験とそのままにさせておいたスパルタ感。簡素なテントの中に締まっていた、似たような銛を取り出すと、司の方へと近づいていく)使え、後で作り方を教えてやる(岩の上で悪戦苦闘する彼へ、柄の方を差し出しながら)>司 (07/22-23:45:19)
瑠璃色の空 > ありがとうございます(受け取ると立ち上がる。川の方に歩きながら調子を見るように片手で銛を振ったり突いたりしてみせる) ふむふむ……(普段使わない得物の使い方を考えている)>ルート (07/22-23:46:28)
司 > あっ!ありがとうございます!(ルートヴィッヒが銛を貸してくれたこたにパッと嬉しそうな顔になり。受け取り、左右の手に持ち変えてマジマジと見ている。ちょっと振ってみたりして、瑠璃色の空の出方をチラチラと気にしているようだ) (07/22-23:48:50)
ルートヴィッヒ > (銛自体は生の枝で作られている分、しなりもあり、そう安々とは折れない感触を伝える。振った感じは、それこそ杖状の長さの槍とでもいうようなもの)>瑠璃色 (07/22-23:50:50)
ルートヴィッヒ > 折るなよ?(とはいえど、実際折れづらいが冗談めかして告げる。そして瑠璃色の様子を覗き見る姿には敢えて何も言わない。見て学ぼうとする姿勢は大事だからで)>司 (07/22-23:52:41)
ご案内:「川の上流」から司さんが去りました。 (07/22-23:53:37)
ご案内:「川の上流」に司さんが現れました。 (07/22-23:53:39)
瑠璃色の空 > (ただ突き出すだけでは速さが足りない。まぁ、持ち前の身体能力で強引に持って行けるという話ではあるが。水の抵抗を最小限にし、かつ魚の動きを予測するのがひとまずの課題。いや、刀でよくやるのでその辺りはできるのだけど。しばし銛の具合を確かめるときょろ、きょろと川の流れと具合を確かめて、ちょっとだけ離れた位置で水面に顔を出している岩に向かってすっと跳躍して音もなく着地した。その様は猫科の野生動物のようなしなやかさ。遅れて袴や袖がふわりと舞う) (07/22-23:55:18)
ルートヴィッヒ > (得物の確かめ方は、武人のそれと大差ないと思っていたが、一瞬の跳躍に少々目を丸くする。見た目とは裏腹に、獣じみた滑らかが故に異質に見える動きが故に)((これは見本にならんかもしれんな))(力の差がありすぎると、今度は理解に追いつかない範囲になる。大丈夫だろうかと思いながら二人を見やる) (07/22-23:57:50)
司 > (瑠璃色の空の様子をうかがううちにいつの間にかマジマジと見ていた司、彼女が岩に跳躍するのを目で追う。魚は人の気配に敏感なはずだと思い出すと後を追う事はせず、回り込んで瑠璃色の空の姿を見ることが出来る別の岩の上に移動した) (07/22-23:58:33)
瑠璃色の空 > (ただ、それでも微細な振動でしばし魚はその位置から離れるだろう。ひとまずはそれを気にせずに、狭い足場に両足を軽く広げて銛を構えた。右手で輪を作ってそこに銛を通し、左手を上にして左手で突くらしい。そのまま、少しの間微動だにしない。ただ、視線だけは水面下の魚影を追うように忙しなく動いている) (07/23-00:00:17)
ルートヴィッヒ > (二人の静かな動きを見やりながら、こちらは魚の下拵えをするための準備を進めることに。まな板代わりの板切れと、瓶に入れていた粗塩と、テントの中から取り出していく) (07/23-00:04:43)
司 > ………(まずは、瑠璃色の空の動きをジッと見ている。一瞬の動きも見逃さないように) (07/23-00:05:31)
瑠璃色の空 > (そうして、微動だにせずに待っていれば再び魚が付近に戻ってくる)ヒュッ(鋭い呼気。銛を逆手に持った左手の手首がしなるように銛を弾きだし、精度の甘い勢い重視の突きを右手の輪っかで狙いを付けた場所へと誘導する。銛の先端が着水するが、勢いの割りに水音は少ない。それだけ銛の先端が洗練されているということだろう。そして、今まさに方向転換しようと身をよじった魚の横っ腹に銛の先端がブチ込まれた)っし!(即座に右手を閉めて銛のブレを無くせば、突き刺さった魚もろとも水上に引き上げた) (07/23-00:11:09)
ルートヴィッヒ > (自然に紛れるように息を殺して、その後の一瞬の動きで銛で魚を貫く動きは見事。感嘆の息をこぼしつつ、ちらりと司の方を見やる。こちらは彼女の動きが目で追えたが……)>司 (07/23-00:15:26)
司 > っ!(一瞬の動きに目を見張るが、感動したように。以前の司ならよく分からなかった色んな細部が、見えていた。ルートヴィッヒとの特訓の中で速さに目がついて行けるようになっているのだろう。そんなことには気付かず、成功した瑠璃色の空の動きを真似しようと、同じように輪にした手の中に銛を持つと、試しに水に軽く突いて考えている) (07/23-00:15:46)
瑠璃色の空 > (注目されているのは気付いているが、特に気にせずに突いた魚を銛から引き抜いてそのまま先端で絞めた。そのまま、その魚の尾びれを口に咥えて(?)次に行く。調子がわかったので、なんと三連射とかして魚三兄弟とか銛でやっている) (07/23-00:20:50)
司 > (とても静かな動きだった。水が殆ど跳ねなかったことを思い出す。続けて突いていく瑠璃色の空の動きを再び見やりつつも、脳内でシミュレーションしているようで)……(スッ、スッ、と、彼女が突いた時の水面を思い出しながら角度を調整したりなんかして。ジッと魚の動きを見つめた後、素早く銛で突いた)………(魚の動きを読むことまでは頭になかったようで、失敗である。もう一度、今度は魚の動きも読んでみる) (07/23-00:23:49)
ルートヴィッヒ > (魚のシメ方を教えてなかったなと思い出しつつも、とりあえずは大丈夫だろうと思うことに。思いの外しっかりと目で追って理解している司の様子に、わずかに口角を上げてしまう)……((あれは凄いもんだ…))(流石に連続でズバズバ貫く様子には呆気にとられていたが) (07/23-00:23:50)
司 > (何度目かの挑戦の後に、銛に手応えが)…っ!(ザバリと水から上げてみれば、ピチピチと跳ねる魚。偶然かもしれないが、それでも)…っ!やった!捕った!捕ったどーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!(魚を掲げて大声で叫びながらルートヴィッヒの元へと駆け寄った。その大声で川辺の魚が逃げてしまったかもしれない) (07/23-00:27:05)
瑠璃色の空 > (どうせなら魚籠でも貸してもらえば良かっただろうか。と思いながら、ひとまず四尾獲ったらまた跳躍して戻って来た。岸で絞めてからルードヴィッヒの所まで戻ってくる。片手に二尾ずつ計四尾)まずはこれでいいでしょうか。あと、二尾くら……(そして途中で上がる声に振り返れば、歓喜の司)おおお! おめでとうございます!(やんややんや。魚を持っているので手は振り回せないが)>ルート、司 (07/23-00:28:23)
ルートヴィッヒ > (大声に気づくと、そちらへと振り向く。銛の先端に刺さった魚は、返しのおかげで暴れてもなかなか抜けないはず)よく出来た、成長したな、司(口角を上げたまま、初めて名前を呼んだ)>司 (07/23-00:31:40)
司 > あああああ!!!!!やった!!!!やりましたよ!!!!(歓喜のあまり年甲斐もなく大はしゃぎで駆け寄ると、スザザーッとルートヴィッヒの前に座り込んだ。名前を呼ばれたことにちょっと驚くようにしつつも更に嬉しそうな顔にになると、銛に刺さったままの魚をどうにか外す。それをルートヴィッヒに差し出した)どうぞ!俺の初めての獲物です!食ってください! (07/23-00:35:14)
ルートヴィッヒ > 嬢ちゃんも凄いもんだな、あっという間にこれだけ獲ってくるとは(流石に鍛錬の差があるだろうと思うが、それでも彼女ならではの特性が出たというところか)捌き方は知っているか?(これぐらいできるなら火起こしは知っているだろうから、それは省くとして)>瑠璃色 (07/23-00:35:42)
ルートヴィッヒ > 見れば分かる。成長が見れて、儂も教え甲斐を感じたぞ(クツクツと笑いながら大はしゃぎの様子に褒め言葉を重ねる)それはお前が喰え。お前が成した成果だ、大切にな? それに、自分の分ぐらいは捕れる(苦笑いを浮かべながら緩く頭を振った)>司 (07/23-00:38:34)
瑠璃色の空 > 魚はよく獲ってますので、いつもはこっちですけど(腰の刀を示しつつ) 捌けますけど。卸すんですか? いつもは丸焼きなので、卸すなら何枚にするか教えて頂けると(ぶっちゃけ手づかみでもOKな野生児は語る。横で繰り広げられる師弟の温かいやりとりを眺めながら)初成果だからこそ師に食べて貰いたいのではっ(などとお節介(?)をしつつ)>ルート (07/23-00:39:53)
司 > (ルートヴィッヒに褒められればグッと感極まった顔になり) (07/23-00:40:29)
司 > (ルートヴィッヒに褒められればグッと感極まった顔になり)…っ、そうですよ!(瑠璃色の空の言葉にブンブンと頷いた)師匠に、食って、欲しいんです!俺の分はもっぺん捕ってきます!これは、師匠に!(グイと押しつけると、自分の分を捕ろうと再び立ち上がる)──あ、俺、一応捌くくらいは出来ますよ。上手くはないっすけど(と、そこは一人暮らしの25歳である) (07/23-00:42:46)
ルートヴィッヒ > なるほどな、得物が違うだけなら直ぐに様になるか(納得した様子で頷いて)いや、おろすまではしなくていいが、腸と鱗を獲った方が食いやすいからな(と語ると、彼女のお節介と司の続く言葉にクツクツと笑いながら頷いた)分かった、ならいただくとしよう。だが急げよ、戻ってきたら今度は火起こしを教えねばならん(それまでは二人で魚の下拵えをして待つとしよう。こうして、今宵の夕食は少々賑やかになるのだろう) (07/23-00:45:05)
瑠璃色の空 > なるほど! そういうことなら!(魚を置いて脇差しを抜き放つ野生児だった) (07/23-00:46:16)
司 > (頷くと、早く自分の分を捕ろうと格闘しにいく。果たして2匹目を捕れるのはいつになるだろうか──) (07/23-00:49:20)
ご案内:「川の上流」からルートヴィッヒさんが去りました。 (07/23-00:50:04)
ご案内:「川の上流」から瑠璃色の空さんが去りました。 (07/23-00:50:50)
ご案内:「川の上流」から司さんが去りました。 (07/23-00:51:11)
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