room00_20190723
ご案内:「時狭間」にエレンさんが現れました。 (07/23-22:59:47)
エレン > (カランと鳴るドアベル。そのドアの後ろには、ドアを開けたまま目を丸くする黒髪の娘とどこかの石造りの部屋が見て取れた) (07/23-23:01:34)
エレン > (開けたドアをそっと半分ほど閉じる。そして聞こえる声) あ、うん。大丈夫です、何でもありません。(後ろを振り返り、笑顔を向けて手を振る娘。ドアの隙間から滑り込むように店内に入ると、急いでドアを閉めた) (07/23-23:04:29)
エレン > (閉じたドアに凭れてふーっと息を吐く。息を吐くと同時に冷や汗が流れた気がした)...びっくりした、いきなりは心臓に悪いですよー。(少し俯き気味に文句を言って。もう一度息を吐くとドアから身体を起こした) (07/23-23:07:44)
エレン > (カウンターのマスターと目があったようだ。何となく言いたい事は分かった気がした) あ、違いますよ。誰もマスターのせいだなんて言ってないじゃないですか。(苦笑を浮かべながら壁へと向かい棍と外套を預ける。それからカウンターへと向かった) (07/23-23:11:10)
エレン > 紅茶をお願いしますね。(椅子に腰掛けながらマスターを見上げて注文する。注文する時に自分の顔に向いた視線に気付いて、先手を取って説明するよう) 大丈夫ですよ。掠り傷です。(自分の左頬を指差して。そこにはしっかりと張られた絆創膏があったとか) ちょうど処置してもらったばかりですよ。さっきまで試合でしたからね。 (07/23-23:19:37)
ご案内:「時狭間」に光焔さんが現れました。 (07/23-23:25:56)
エレン > もちろん楽勝です!、と言いたいとこですけど、やっぱり紙一重でしょうか? あの槍捌きには感心します...って、見てないんですから分かりませんよね。(少し興奮気味な様子が見えたりもしたが、そこは髪を一房掴んで落ち着けたようである) (07/23-23:27:29)
光焔 > ……む?(ドアベルを鳴らし、現れたのは大陸の服を着た少女。小さくもスタイルの良い身体を惜しみなく晒したその少女は、ゆっくりと歩みを進めてゆく。好奇心のありそうな目をあちらこちらへ向けながら――)隣に邪魔をする(なんて、ひとこと告げてエレンの隣の席に腰をかけようか。……その切れ長の橙瞳をエレンに向け、その傷の様子を一瞥した) (07/23-23:28:49)
エレン > ええ、どうぞ。(とにこりと笑みを向ける娘。その姿は対照的と言うか。黒の服は長く、肌の露出など顔と手以外には見えない。長い黒髪は今は束ねることなく背中にまで届いており、色の変化なぞ上から下までまるで無いかのようである) ふふ、これが気になりますか?(なんて笑いながら左頬を指差して) (07/23-23:32:40)
光焔 > (銀の髪は黒とは真逆、露出度が高いというのもまた逆なり。なんというか鮮やかである、キヨヒメ以上に身長も小さい。)まあな。戦士の傷というのはどのような戦いをしたのかを語るもの、なかなか白熱した戦いをしてきたと見える。違うか?(無愛想な顔のまま、そんなことを。少女の手先と腕にも傷があり、裂傷の痕が薄っすらと残っている。) (07/23-23:40:25)
エレン > ふふ、不注意で転んだ時の傷かもしれませんよ?(なんて少し悪戯っぽく笑ってみる。最も冗談なのはすぐにわかるだろうけれど。所作の一つ一つが間の抜けた転び方なぞしそうにもない事は物語っている。そんな所に紅茶が運ばれ、受け取りながらマスターにありがとうございます、と笑みを向けた) (07/23-23:45:42)
光焔 > 転んだにしてはずいぶんといい具合の傷だな?フ、まあ私も包丁を使っているときにケガをしたんだがな(冗談には軽口を返す。冗談ということはわかるので、まあ適当に。そして、ネズミはお冷を飲みながらひと息ついた。) (07/23-23:51:19)
エレン > 一瞬、目に入るのが遅れちゃいましたからね。ほんと、危なかったんですよ。(一歩間違えば目を持って行かれたかも知れないので、ね。くすくす) そちらの包丁も、ずいぶん切れ味が鋭かったようですけど?(大丈夫ですか?なんて紅茶を口にしつつ) (07/23-23:54:52)
光焔 > よほどの相手だったらしいな。紙一重、ということか(すでに冗談から逸脱しつつある真面目な音声になってゆく。)ああ、もう少しナマクラかと思っていたのだが意外と切れ味がよくてな。肌と肉をかなり切ってしまった (07/24-00:02:31)
エレン > ええ、捌ききった、と思った直後の影のような軌道でしたから。もうちょっと腕が短かったら、きっと...(負けたのは自分の方だろう、とまではまあ言わないでおいたようである。紅茶を含みつつ) あなたの方も随分なお相手だったようですね。(少し首を傾げながら尋ねて。相当の遣い手であろう事は察しているのだろう) (07/24-00:08:58)
光焔 > ほう?それほどの相手か……だが、それでもお前が勝ったのだろう?運であれ、体躯であれ、勝ったのならば相応のことがあったということであろうよ(なんて、エレンを肯定した。勝ちは勝ちだ、と。だが何処か興味が湧いてきているようだが?)ただの盗賊だ。随分といい装備をしていたから恐らくはどこかの騎士が身をやつしたのだろう。殴り倒しはしたが……まったく、嘆かわしい(また水をひとくち。ため息にはどんな気持ちが込められているのやら) (07/24-00:16:11)
エレン > ふふ、それではそういう事にしておきます。もちろん、次は圧勝しますけど、ね?(にこりと笑って言うのはただの軽口か、それとも...?) 騎士...ですか。(嘆かわしい、との言葉に同意こそしなかったが、少し悲しそうな表情を見せて) 片や、あんなに焦がれて日々努力している人達もいると言うのに...(自分の闘技場での開いてはあるいは騎士に、あるいは高名な傭兵団にその技を売り込もうとする者たちも少なくはないので...) (07/24-00:24:43)
光焔 > 鍛錬相手が欲しいなら付き合ってやるぞ。お前がどんな武具を使うかは知らないが、意外といろいろと使えるのでな(フ、と笑いながら軽く提案した。どいつもこいつも闘争心が強い)騎士は所詮は国なくして成り立たぬ。心を忘れてしまえばただの野犬に成り下がるということだ。焦がれ、努力する者とてそうはならぬとは限らん (07/24-00:30:16)
エレン > 私は二つしか扱えませんよ。(基本的には、と笑って) それでも良ければ、是非。お付き合い下さい。(軽く頭を下げて) 私が手を合わせる彼ら、は。それでも誇りを失わずにいてくれる、と信じたい所です。(全員がそうとは限らない。それは分かっていても、そう思わずにはいられないのも確かであった) (07/24-00:35:11)
エレン > と、今日はそろそろ帰ることにします。時々は顔を出しますので、縁があれば、また...(そんなことを告げれば椅子から立ち上がって、支払いを済ませるようだ) (07/24-00:36:23)
光焔 > ではまずは拳を見せてやろう。無手だからといって容易くはないがな(その指先を軽く見せ、光焔は微笑んだ。いくらでも相手をしてやる、とでも言いたげな何処か獰猛さを秘めていた。)それが可能かは個々人の心がけ次第だ。人というのは弱い、故にこそ自らを鍛えるもの……と仙人に聞いたことがある。まあ鍛錬を欠かさんのが重要だろう(脳筋解決法。)構わん。世間は狭いモノだ、そのうち会えるだろ(そのままエレンに軽く手を振って、見送るようだ) (07/24-00:43:48)
エレン > 無手...ならば、私も応えましょう。(軽く拳を握って見せて。どこまでも対照的なのだろう。笑みを浮かべる表情、瞳は獰猛さなど欠片も感じさせない) 私が高みを目指すように、彼らも高みを目指す。その中で心と精神も昇華して行く、と。(そう願いたいのだろう。視線は少し遠くにあるようで) ええ、それも縁と言うものでしょう。それでは。(軽く目礼をすれば、壁に預けてある棍と外套を手に、店を後にしたようだ。ドアベルが鳴り、ドアは閉められる...) (07/24-00:50:23)
ご案内:「時狭間」からエレンさんが去りました。 (07/24-00:50:30)
ご案内:「時狭間」から光焔さんが去りました。 (07/24-00:51:54)
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