room52_20190724
ご案内:「よくある人通りの少ない路地の話」に浪人風の男さんが現れました。 (07/24-21:19:52)
浪人風の男 > (昨晩の酒場での騒ぎも忘れた翌日の夕暮れ時。夕飯代わりに買った串焼きの串を口に咥えて路地を歩く男) (07/24-21:21:09)
浪人風の男 > (昼間は闘技場で一稼ぎし、露店の串焼きの意外な美味さに上機嫌。っと、男の足が止まる。視線の先、路地の分かれ道のところから顔を隠した人物が4人出てくる)おんやぁ? 随分と暑苦しそうな格好じゃぁねぇですかいダンナ方(担いだ刀で自分の肩をトントンとやりながら、おどけたような声を出す) (07/24-21:25:03)
ご案内:「よくある人通りの少ない路地の話」にイグニスさんが現れました。 (07/24-21:26:33)
浪人風の男 > (出てきた男たちは視線だけでお互いに合図を送る。気付けば、男の後ろからさらに2名が追加されていた。退路が断たれた!) (07/24-21:27:07)
イグニス > (同じく裏路地を歩いていた少女が、そんなシーンに通りかかった。興味を引かれて立ち止まる。男の後ろの2名のさらに後ろから、2人の背中を興味津々に。) (07/24-21:28:04)
浪人風の男 > 不穏な空気ってぇやつですかぃ。後ろに珍客がいるみたいですが、それでも続けるってぇんですかね?(背後の二人が一瞬だけイグニスに振り返り、一人だけイグニスの方を向いた) (07/24-21:31:59)
イグニス > こんばんは? (にへっと笑って、そのままにこにこと野次馬をし始める。)>振り向いた一人 (07/24-21:35:00)
浪人風の男 > ((後ろに仁王でも立ってんですかねぇ))(珍客の気配に肩越しに背後を振り返って、鮮やかな朱と尖った耳が目に入れば)((随分とおかわいらしぃ仁王でさぁね))(ははぁ、という感じで) (07/24-21:35:44)
浪人風の男 > (振り向いた一人は特に何か危害を加える気配はないが、しっしっとどっかいけジェスチャーだけしている)>イグニス (07/24-21:36:28)
浪人風の男 > (そして背後の残りの一人が男の退路を塞いだまま、前の4人が手に手に鈍器を持つ)来たばっかりで、誰かに恨みを買った覚えはねぇんですがねぇ(それを見た男がため息をつく。昨晩のことはすっかり忘れている) (07/24-21:38:56)
イグニス > (クレヴィスに長く居れば、冒険者の間では少女はそこそこ有名である。一番通りの良い風評は『冒険者ギルドのカカシ』。一般人に対しては『星船屋』の主人として接しているが、こちらはあまり名が売れてない。勿論売り上げも。フリフリと首を振って笑顔で拒否。) 何をしてるのか教えてくれたら、考える。>一人 (07/24-21:40:19)
浪人風の男 > (ジェスチャーの男は声を出さない。極力正体を晒さない方向でいくらしい。特に、ギルドの関係者にばれるのだけは避けたい感じがする。両手を広げてイグニスの視界を塞いでいる。あと覆面の奥でボソボソと何かを呟いている)>イグニス (07/24-21:44:18)
浪人風の男 > (もう一人の背後の男は動かないようだ。そして、前の四人が鈍器で男に殴りかかっていく。殺すような感じではないが、それなりに大怪我はさせるような雰囲気がある) (07/24-21:45:46)
イグニス > (首を傾げる。声が小さくてよく聞こえない。少女の靴底の裏を伝って鳳麟が地中に淀みなく浸透し、地面や建築物の建材の薄皮一枚奥に潜めば、まるで砂浜を蹴る様に地面から得られる反発力が半減する。) (07/24-21:47:57)
浪人風の男 > (そしてイグニスの前に立ちふさがっていた男の両手から黒い煙が出た。毒とかはない、単なる目隠しだ) (07/24-21:48:59)
浪人風の男 > (もう一人の男はやはり動かない) (07/24-21:49:30)
イグニス > やっぱり。(嬉しそうに少女の声が弾む。煙幕はあるけど、煙幕が無いかのように少女の前に立ちふさがる男越しにひょいと奥を見ようとする。) (07/24-21:53:45)
浪人風の男 > (殴りかかっていく男たちは足場の違和感に戸惑うものの、ここまできたら勢いでやるしかねぇ! って感じで男へと殺到した)仕方ありやせんねぇ(殺到する暴漢どもが自分の所に来る前に、担いでいた刀を上に投げた。一瞬、暴漢どもの視線が刀に行く間にすり足で一番先に攻撃が届く暴漢の懐に潜り込む)((随分と足場が悪い感じがしやすねぇ))(石畳から感じる感触ではないと思いながらも、行動に淀みはない。地面を蹴るというより滑るような移動を行う。懐に潜り込んだ暴漢のアゴをかち上げるように手刀) (07/24-21:55:25)
浪人風の男 > (煙幕によって、見えないと思っている男は煙幕を維持するだけに注力している。もう一人の男は念のため鈍器を取り出していた)>イグニス (07/24-21:57:08)
イグニス > (地面に倒れても壁に叩きつけられても、ふかふか高級ベッドにダイビングするみたいに安心安全柔らかく受け止められる。) そんなに見られちゃ困ることしてるの? (少女の視線を塞ごうと男がポーズを変える度に少女も合わせて姿勢を変えて。) (07/24-21:59:09)
浪人風の男 > (アゴをかちあげられた暴漢の身体がのけぞる。覆面で見えないがその中では既に白目を剥いてノックアウトされているのだが、その暴漢の身体に肩からぶつかると、二番目に近い暴漢の方に押しやる。仲間を殴りかけた二番目の暴漢が躊躇する) (07/24-21:59:28)
浪人風の男 > (二番目の暴漢躊躇している間にその脇を抜けて足を引っかける。スッ転ぶ二番目の暴漢。三番目の暴漢が「テメェ!」みたいなくぐもった声をあげて殴りかかるが、相手が間合いにはいって振り上げた手を振り下ろす前に手首を掴んで押さえた)こんなものを振り回してるとあぶねぇですぜ、ダンナ方ぁ。(押さえられた手を三番目の暴漢が咄嗟に力尽くでふりほどこうとした瞬間、その力に逆らわず相手の手首を掴んだまま手を下ろす。そのまま身体を横に流しながら振り下ろされる鈍器をスカし、掴んだ手首をひねりあげながら足を払う。大の男がくるりと一回転して地面に仰向けでぶっ倒れた。が、衝撃はほとんどないらしい) (07/24-22:04:43)
浪人風の男 > (もしかして煙幕でも見えてる? という感じで煙幕男はフンフンディフェンスよろしくの動きで煙幕だけでなく身体でもイグニスの視界をふさぎにかかる)>イグニス (07/24-22:05:53)
イグニス > ダメ。まだ早い。(白目を剥いて次々と地面に崩れ落ちかけていく暴漢に地中から飛来した鳳麟が一枚ずつ浸透する。地面に倒れきる前に活を入れたり。) (07/24-22:07:12)
浪人風の男 > (ブッ倒した暴漢の手から鈍器を奪い取り、最後の一人からの攻撃をそれで受け止める)ん? あー、もしかしてダンナって昨晩のダンナですかぃ? これまた随分と恨みを買っちまってるみてぇですけど……(鍔迫り合いの格好になって相手が誰かわかった。やれやれという感じで言葉を発していたが、背後で気絶させた相手が頭を振りながら立ち上がる気配に口をつぐんだ)((なんとも厄介な話になってきやしたねぇ)) (07/24-22:10:22)
イグニス > ん。見てる。見えてる。まだまだ。(今、少女の速さは人並みだけど、少女の動きを見てから動くのでは少女の視界を防ぐには遅い。フェイント入れたりもして。) (07/24-22:11:06)
浪人風の男 > (ぬおおおおお! と声は出さないが、必死の感じでイグニスの視界を塞ぐことに全力を注ぐ男)>イグニス (07/24-22:12:34)
イグニス > 相手は強いよ! 頑張れ! (そして暴漢達に声援を送った。暴漢に浸透した鳳麟は、暴漢が放つ攻撃の威力を半減。相手から受けるダメージも半減。) (07/24-22:14:13)
浪人風の男 > ((こいつぁ、あちらのかわいらしい仁王様の仕業ですかねぇ))(さっきから妙な気配(?)が壁やら地面やらから感じられる。暴漢どものレベルから見てもどうこうできるようなワザではないので犯人は消去法で割り出し)三十六計……<<ぱんっ!>>(受け止めた鈍器に込めていた力をすっと抜いて、最後の暴漢の攻撃を横に受け流す。そして鈍器から手を離して身体が流れた暴漢の目の前で手を叩く)スタコラサッサでさぁ!(びくりと驚く暴漢の横を抜けると、最初に投げた刀が丁度その位置に振ってくる。それをキャッチすれば、そのまま路地の奥へと逃げ去っていく) (07/24-22:16:45)
イグニス > (ディフェンスの反応の良さが凄く面白い。思わずキラキラ目を輝かせながら、フェイントが巧妙化する。) あ! (逃げた! 男が逃げた!) (07/24-22:18:02)
浪人風の男 > (テメェ! まちやがれ! と猫だましをくらった暴漢が声を上げる。起き上がった暴漢たちも慌ててその後ろを追いかけようとし、後ろの待機組二人もそれについていこうとする。しかし、煙幕男が術を解除するのを忘れたまま振り返ったため、煙幕がぶわっと路地の奥にまで広がってしまう。 「テメ!バカ! さっさと解除しろ!」とか色々聞こえるが、しばらくは煙幕に巻かれて暴漢どもは身動きが取れない) (07/24-22:19:22)
浪人風の男 > (その間に男は路地の奥へと姿を消した。暴漢たちは目的を達成することもなく、路地は何事もありませんでした、ということになってしまった) (07/24-22:20:45)
ご案内:「よくある人通りの少ない路地の話」から浪人風の男さんが去りました。 (07/24-22:20:53)
イグニス > (思わぬ暴漢達の体たらくに、少女が頬を膨らませる。そして暴漢達の身動きが取れない間に、少女は建材の裏に潜ませた鳳麟の構成を『ごろつきホイホイ』に昇格した。) 複数で囲っておきながら逃がしちゃう駄目な君たちには修行が必要。見た感じこのまま追っても返り討ちが関の山だから、せめて良い勝負が出来る様に、手伝ってあげるね。 (07/24-22:25:49)
イグニス > (にへっと微笑む少女は、暴漢達を路地裏から逃がす積もりが無い。暴漢達が路地裏から出られるのは、まるで一夜が千夜となった様な体感時間が経過した後になるらしい。) (07/24-22:28:04)
イグニス > (長い。長い。果てしなく長い夜を越えて、朝日を拝んだ暴漢達の胸に去来する想いは何か。) (07/24-22:28:59)
イグニス > (それらに一切頓着することなく、少女は冒険者ギルドにカカシになりに行くらしい。) (07/24-22:29:33)
ご案内:「よくある人通りの少ない路地の話」からイグニスさんが去りました。 (07/24-22:29:36)
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