room52_20190803
ご案内:「クレヴィスの街 -裏路地-」にセフィさんが現れました。 (08/03-22:57:35)
ご案内:「クレヴィスの街 -裏路地-」に黒狼さんが現れました。 (08/03-22:59:26)
セフィ > (本日お休み。以前お世話になった農場へお届けものをした帰り、近道しちゃえーっと甲冑ではなく普段着でとことこと裏路地を歩く。手にはミルクの入った瓶を抱えて)あっつー。 (08/03-22:59:40)
黒狼 > (闇の中、青い光が動いていた。それは何かを狙うように音も気配もなく動き回り、異界の如き夜の裏路地を彷徨い歩く。だが、やがてセフィの前にバッタリと現れた。)…………(顔をもたげ、曲がり角でセフィの方を見つめていた。……唸りもせず、敵意もなく、ちょっと気まずそうだ) (08/03-23:04:22)
セフィ > ──あ。(ばったり。こっちもびっくりして目を丸くして。はっとするとあたりをきょろきょろ見渡し)ノクス? わわ、街に来て大丈夫なの?(内緒話をする様に声を潜めると顔を寄せて) (08/03-23:06:19)
黒狼 > (返答の代わりに顔を寄せ、セフィの頬を軽く舐めるとその姿が影となって溶けてゆく。気配や匂いどころか、存在が一時的にその場から消え失せ、数秒後にセフィのすぐ近くでシルエットが狼を象り再出現する。どうやら、裏路地の中でしか動かないし姿も隠せるらしい。)…………(続いて、ノクスは空を仰いで指す。……何かを伝えたいらしい) (08/03-23:10:32)
セフィ > ふふっ。(舐められると、擽ったそうに笑って。が、気配が消えると、あれっと目を擦る。一瞬見えなくなった気がしたのだ。姿が見えると、ほわっと笑みを浮かべて)そっか、そうやってるから大丈夫なんだね。…ん?(ノクスが空を仰げば、視線を上に移して) (08/03-23:12:22)
黒狼 > (軽く頷いた。そして、空を仰ぐノクスは遠くに見える展望台の方へと軽く向いていた。セフィは知っているだろうが、この街において逃げ場というものはあまりない。この裏路地も展望台から見ることは不可能ではない――そして、それを可能とする人智を超えた視力の者もいる。こちらから見れるということは、つまりそういうことである。なので一般人にさえバレなきゃ大丈夫っぽい) (08/03-23:16:43)
セフィ > 展望台? あ。ロゼリアさんだ。(ふふっと笑って。脅威のハイパーアイ。暗がりでも見えた)そうだね、あそこには大抵自警団の人が居るもんね。 ふふっ。ノクス、元気だった?(ミルクの瓶を地面に置くと、ぎゅぅっとその首に抱きついて←警戒心0) (08/03-23:19:24)
黒狼 > (静かに頷く。蝶にもスナイパーにもバレまくってるのでノーマンとも一度会ったのだ、もはや問題ない。そして、首に抱きつかれると黒狼はなされるがままに首を寄せた。スンスンと鼻を慣らしてセフィのニオイを嗅ぎ返し、挨拶を返す)…………(オオカミの匂いは本来あるべきはずの強烈な獣と血の臭いでなく、まるで何処かの貴族の邸宅で飼われる犬のような匂いをしていた。花とおひさまのニオイというべきだろうか、セフィの嗅覚でも不快さは感じられぬであろう) (08/03-23:24:12)
セフィ > ノクスは良い匂いがするね。(ふかふかの毛並に顔を埋め、すりっと頬を摺り寄せて)でも、街なんかで何をしてたの?(狼が楽しい場所なんてあるのかな、と思ったけれど、ノクスは普通の狼じゃない。流石にその辺は察しがつく)ノクスって、ただの狼じゃないよね。ノクスは何者なの?(くすくす笑って) (08/03-23:27:18)
黒狼 > (すっかりリラックスしてか、その身を横たえてセフィのやりやすいように姿勢を変えた。)ヴァフッ(だが、いいニオイだと言われれば短く機嫌良さげに犬のような鳴き声を響かせる。その辺りは気にしているらしい)…………(街で何をしていたか、というセフィの質問には秘密だ、と言わんばかりにそっぽを向いた。)…………(何者かという問いにはどう答えようか考えているのかそれとも無視しているのか、ボーッとしたまま虚空を見上げていた。) (08/03-23:34:49)
セフィ > (その場でしゃがみ込むと、ふかふかの毛を撫でる)内緒、ってこと?(くすくす、笑いながら)でもノクス、とぼけるつもりはないんでしょ? だってノクスは俺の言葉が判ってるし、さっきも気配消しをしてみせてたし。ちょっとは教えても良いかなって思ってくれてるって事かな。気になるけど、良いよ。ノクスが嫌がる事を無理に聞きだしたいわけじゃないから。(手触りが気持ちいい。ふかふか) (08/03-23:38:50)
黒狼 > (撫でられるとクゥン、と気持ちよさそうに喉を鳴らす。だが、その後のセフィの言葉を聞くとノクスは観念したように首を横に振った)……そうね、少しは答えてあげてもいいわ(ノクスの口から、獣の声ではなく年若い女性の声が響く。テレパシーの類ではない、本当に喋っているのだ)嫌がっているわけじゃない。……ちょっと、人探しをこっそりやってるの ……他になにか知りたい?(語りかけながら、セフィの方を青い瞳でじっと見据えた。) (08/03-23:44:34)
セフィ > Σ。(いや、喋れるんだろうなとは思っていたんだけど。まさかの女性の声に、びっくりして慌てて手を離し、かぁーっと顔を赤らめた)うわぁ、ごめんノクス、女の子だって思わなくて…! その、嫌じゃなかった? ごめんね抱きついたりしちゃって(おろおろおろ。何しちゃってたんだ自分。うぁぁ。)え、と、撫でるのはセーフ?アウト?(ちょっと混乱)…人探し? どんな人?(首をこてっと傾げて) (08/03-23:48:22)
黒狼 > (クスッと笑うと、落ち着かせるようにその頬を舐める。本日二度目。)気にしなくても大丈夫よ、坊や。触られるのも嫌な相手だったら腕の一本をもらってるから。オオカミに触れて平気なのは、そういうことでしょ?(むしろ歓迎だ、とばかりにセフィにそう語りかけた。)撫でても抱きついても別に構わないわ。でも、毛並みをボサボサにしないようにしてね(やらないとは思うけど、と)……茨を使う年若い女の子。最近、裏路地で見かけたんだけど何かに襲われてるみたいでね。念の為にアチコチ嗅ぎ回っていたの 穏やかじゃないもの (08/03-23:55:30)
セフィ > (頬を舐められれば、直ぐに安心したようにあはっと笑ってもう一度首にぎゅっと抱きついた)そうか、名前まだ名乗って無かったね。俺、セフィだよ。セフィード=クルツ。勿論乱暴にはしないよ。ノクスは友達だもん。 ぁ、勝手にノクスって呼んじゃってたけど他に名前があった? そっちで呼ぶ方が良いかな。 …茨を使う女の子、か…。ちょっと知り合いには居ないかもしんない。俺ももし見かけたら気に掛けておくよ。ノクスは優しいね。(ふふっと目を細めて) (08/03-23:59:16)
黒狼 > セフィード、呼びやすい名前ね。 私はただの魔獣、呼び名は好きにしてもらえばいいわ。それに、ノクスって名前もそれなりに気に入ってるけれど?(目を細め、口端を吊り上げて明確に『笑う』。多少牙が見えてはいるが、敵意はない。)うん、よろしく。……どうも見るからに悪い連中に追われてるみたいだから、無理しない程度に助けてあげて。私もちょっと、見つけたらチョッカイ出すつもりだから ふぅん、優しいのかしら?(セフィの言葉に少し以外そうに目を開く。) (08/04-00:09:51)
セフィ > そ? 良かった。(えへへっと笑って)優しいよ。ノクスは。じゃ無かったら友達になりたいなんて思わないよ。 それに、見ず知らずの子を心配して助けてあげようとしてるんでしょ?(ふふっと笑って) (08/04-00:13:17)
黒狼 > 変わった子。でも、友達っていうのも悪い気分じゃないわね 見てらんないだけよ、悪いオオカミに襲われて逃げ惑ってる羊を見てそのまんまにするのはシャクなのよね(くあ、とアクビをした) (08/04-00:19:43)
セフィ > 良く言われる。(あはっと笑って)だから、ノクスは優しいんだよ。心が優しくないと、見てられないからって助けたりなんてしないからね。強くて優しいよ。 ノクス、眠い? もう遅いもんね。(ふふっと笑うと抱きついていた手を解いて)こんな時間なら、その子もきっと家に戻ってるんじゃないかな。ノクスは向こうに戻る? 戻るなら途中まで一緒に行かない? (08/04-00:22:11)
黒狼 > あら、ずいぶんと褒めてくれるのね。お姉さんなーんにも出せないわよ?でも、ありがとね そうね、そろそろ寝床に帰るわ。……フフ、賛成。戻るついでに背中に乗ってみる? (08/04-00:26:19)
セフィ > ノクスにはもう一杯貰ってるよ。これ以上貰ったらバチが当たりそう。(あははっと笑えば、良いの?!と目を輝かせ)うん!乗る!(わぁーいっと背中にぺたんっと張り付いて) (08/04-00:27:59)
黒狼 > もしかして遊び相手をしてたから?ふふ、また今度気が向いたら遊んであげるわ(その遊びは本気の遊び。ゆえにノクスは楽しげに笑い、舌を出した。ちょっと暑いようだ そして、セフィが背中に張り付いたのを確認すればゆっくりと立ち上がる。)じゃあ、どうせだから散歩していくわ。しっかり掴まってなさい(言うやいなや、ノクスの身が軽やかに空を舞う。最低限、最短、そして最速の動きで飛び出したオオカミの巨体は樽を踏み、雨樋を踏み、あっという間に住宅の屋根へと躍り出る。月の光を受けた漆黒の雌狼は風のようにしなやかに夜気を切り裂き、人知れず屋根屋根を超えてクレヴィスの街を疾走する。宵闇に溶けゆく黒き風、その行く先は何処へか――) (08/04-00:35:10)
ご案内:「クレヴィスの街 -裏路地-」から黒狼さんが去りました。 (08/04-00:35:16)
セフィ > そんなとこ。(それだけじゃないのだけれど。自分が深手を負った時、温泉まで運んでくれた事もある。ノクスが立ち上がるのに合わせ、しっかりと跨って、地面に置いていたミルク瓶を脇に抱え込み、ふくらはぎでノクスの身体を挟み身体を支える)うん!(ぎゅっと抱きつくと、景色が流れ出す。浮遊感にきゃーっと思わず楽し気な歓声を上げて。暫し夜の散歩を楽しむ様で──) (08/04-00:39:24)
ご案内:「クレヴィスの街 -裏路地-」からセフィさんが去りました。 (08/04-00:39:33)
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