room40_20190814
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にさんが現れました。 (08/14-21:13:17)
> (昼も暑いが夜も暑い。夏真っ盛り)――あ……づい……。(どこかでそんな声が漏れるのも、むべなるかな。――とはいえ、声の主らしき『人影』は無く) (08/14-21:14:39)
> (声の位置は、裏庭に程近い森の中。やたらと低い位置から響くその声は、ぺたーんと四肢を伸ばしてうつぶせに突っ伏した蛙の口から放たれていた。蛙煎餅になるのを待っているかの様なポーズだ。――あるいは、干からびる直前か)……あぁ、づい………けど……だからといって動かなかったら、死ぬわね……!(自覚はあるらしい。一応、日が照っている時は、木陰になる位置で寝そべってはいるが、ジリ貧というヤツであろう) (08/14-21:23:25)
> (仕方なく四肢を折り曲げ、ぺた、ぺたと、小さな体に相応しい、ちまちまとした移動――)……水の音……?(なんか、聞こえてきた!)でも、川とかじゃないわよね? これ? 滝にしては静かだし……?(等と言いつつ、跳ねたり急いだりはしなかった。疲れているのだ) (08/14-21:35:24)
> (しばらくして、ようやく視界が開けた。目に入ったのは――)――噴水だーーーっ!!(ずっと水を欲していた蛙。大声を上げてぴょーんと、今まで元気が無かったのもどこへやら。噴水を見つけて、大きく跳ねる) (08/14-21:45:08)
> (跳ねて、跳ねて、跳ねて――)ぶふっ!?(歩幅を間違えて、盛大に噴水の縁の壁へと激突する蛙の図。ペタン。と四肢を伸ばした姿勢にて、地面に墜落) (08/14-21:58:13)
> む、むぅ……なんでっ! こう、めんどくさい事するのかしら!?(噴水の縁に激突しておいて逆切れ。蛙の小さな身にとっては、防壁の向こうにオアシスがあるのに等しくて、忌々し気に噴水の縁を見上げながら、ジリジリと後ろに下がり)――やっ!(じゃーんぷ。ぽちゃん。と水の中に入り――しばらく、泳いで涼んでいったとか――) (08/14-22:05:32)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からさんが去りました。 (08/14-22:05:36)
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