room01_20190820
ご案内:「荒野」にリッターさんが現れました。 (08/20-20:51:05)
リッター > (――真夜中の荒野の一角は今宵、昼のように明るくなっていた。星はなく、特になんてこともい夜空だ。だが、夜は今昼となっていた。……物理的に。)やー、失敗しちゃったなー(その光源の下、にへらと笑って空を見上げる少女が一人。ふわふわの髪を軽くかきあげ、まるでキャンバスに絵の具を無理やりぶちまけるかのように燦々と輝く小さな太陽を前にちょっとバツが悪そうにしていた。そうなんだ、太陽があるんだ。) (08/20-20:55:53)
リッター > うーん、マルチバースジョイントを作るのも楽じゃないねー。焼き菓子をマカロンに収束させられるから逆もできるかと思ったんだけどー……(さて、何故ここに太陽があるのか。それはこのリッターが黒の滝を見て、世界邂逅点であるそれに研究対象としての魅力を感じて再現しようとしたからである。アレは数多の概念が集い、流れ落ちてゆく異界の瀑布。世界の素材や何やらが流れ落ちてゆくようなヤベーところだ。処刑に使う怖い人もいるようだが、その真実は上位の存在にすらなれる素材の宝庫。マカロンを求道するリッターには『マカロン』の新たな地平を見るための格好のエサである。)やっぱこう、収束し過ぎたのが悪かったかなー?マカロン宇宙(マカバース)の時とは勝手が違うね、うん(この太陽は、あらゆるものをマカロンに収束させる実験で誕生しちゃったものだ。何もかもがフュージョンし、暴走するかのように超絶エネルギーを生み続けている……!) (08/20-21:02:23)
リッター > さて、どうしようかなコレ。まあまあ落ち着いて熱量下げて。ちょっと足元が融解し始めたからさー(何もない、誰もいない荒野なので特に何が起きても問題はない。だが、真夏というか空間そのものが炎に包まれたかのように熱い。凄まじい光と熱が辺りを覆っているのだ、本物ほどの熱量はないのであくまでも荒野の一角だが。――そして、リッターは何かを考えてマカロニックサンの前に歩み出て)とりあえず、マカロン食べる?(問い掛けた瞬間、太陽が爆裂した。膨れ上がるスーパーノヴァがリッターを飲み込み、光の中へと――) (08/20-21:06:35)
ご案内:「荒野」からリッターさんが去りました。 (08/20-21:07:42)
ご案内:「荒野」にフィリアさんが現れました。 (08/20-21:12:36)
フィリア > あのバカまた何やってるんだ……(超新星爆発より数分後、フィリアは荒野にやって来ていた。異常なエネルギーを感知して様子を見に来たらこういうことである) (08/20-21:13:56)
フィリア > (下手人の姿はない。あるのは、なんかすごい勢いでズオオオオといってるマイクロブラックホール。光すら吸い込む特異点が辺りの景色を歪め、クレーターみたいな逆ドームの上で夜空の星のように君臨していた。頭も抱えたくなるというものだ) (08/20-21:15:55)
フィリア > 別に放っておいてもここの住人ならサクッと解決するだろうが……ブラックホールなど放っておくわけにはいかんな(静かに睨みあげると、その手から蒼雷を奔らせる。それは宙に幾何学的な模様を展開し、それが二重、三重と重なってゆく。破裂するような凄まじい音と共に、黒い鎖に巻かれた一本の大太刀が呼び出された。フィリアはそれを手に取ると、深く腰を落として居合の構えを取る。)雷切で後片付けをしてやる、うっかり黒一閃が吸われたらたまらんからな(鎖に包まれた刀の全貌は見れない。だが、彼女から注がれる電気が注がれてゆくごとに鎖の合間から蒼光が漏れ出てゆく。それはさながら、星の光のように――) (08/20-21:21:33)
フィリア > (のだが、ブラックホールが動いた。その刀のチャージが完了する前に。)あっ……お、おいキサマ意志あるのか!?おい待て、逃げるなァ!!(しかし待てと言われて待つものはいない。居合の姿勢のまま動けぬフィリアをよそに、ブラックホールはどんどん高度を上げて逃げ去ってゆく。そしてある高度に到達すると――この世界から消えた。) (08/20-21:24:04)
フィリア > ………………(フィリアは そのまま 放置された) (08/20-21:25:17)
ご案内:「荒野」からフィリアさんが去りました。 (08/20-21:25:20)
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