room40_20190828
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にフィリアとメルさんが現れました。 (08/28-21:00:40)
フィリアとメル > 「マスター!!!いらっしゃいますかーー!!」(フィリアの優雅なひとときは突如として終焉を迎えた。紅茶とパンケーキを前に、読んでいた新聞を置くと騒々しい闖入者――メルの方を見やる。ガシャガシャと遠慮なく歩み寄って来ようとする彼女を手で制すると、まずはその物騒なものを置けと指し示す。)「そんなに声を出さんでも聞こえるぞ。で、今回は何の用なんだ?」「それはですねーー……あ、ちょっと待ってくださいね!!えーと……」(メルはメタルソードの置き場に困っているのか、少々大変そうだ。それを見やりながら、フィリアはとりあえず頬杖をついて待っていた) (08/28-21:04:54)
フィリアとメル > (やがて、メタルソードを置いたメルはこれでいい!と満足するとフィリアの向かいの席を引いて座った。)「……うん。じゃあ、要件を聞こうか?」「マスター!!ドリルをください!!!」「……ドリル?……もしかして、あの荒れ地を拓くのに使うのか?」「おおっ、さすがはマスター!!よくご存知ですねーー!!その通りです、ドリルって何かと使いそうですし!!」「……そんなに使いみちがあるものかな、アレ」 (08/28-21:10:00)
フィリアとメル > (フィリアはメルに頼まれた機能の数々を思い出す。それはリミッター解除だったりワイヤードフィストだったり、或いは超大型チェーンソードであったりする。いちいちロマン方向に突っ走る提案の数々に突っ込みたい気持ちが山盛りだったのだが、なんかこう何も言えない。いくつか実装はしたけどまだまだいじりたいらしい。フィリア自身に搭載されている機能に似た機能もメルには入っているにはいるのだが、気づいているのかいないのか。)「まあいいさ。そのうちジーナスに相談しに行ってみるよ、ウラヴィスの工業ドリルを取り付けるよりはあっちで開発したほうがいいだろう」「おおおおー!!!さすがはマスター、痺れて憧れます!!!」「声が大きいな君は」(やれやれ、と首を振ると立ち上がり――エーテルの光を漏らすメルを見やる。) (08/28-21:21:50)
フィリアとメル > 「マスターーーーーーーー!!!!」(刹那、メルは足裏からエーテルを噴出し、凄まじい勢いで突撃した!フィリアのガラス細工のように細い腰にアメフトタックルをかまし、大きく吹き飛ばす!……のだが、フィリアは踏ん張って押し留めた。そしてその頭に軽くチョップをいれた)「コラ」「きゃんっ」(フィリアはため息をつくと、メルを抱えあげて椅子に座り直させた。)「メル……その飛びつくクセは直しておけ。相手が私だからいいものの、下手すれば相手に怪我をさせてしまう」「うう……すみません……」「あと他には……」(フィリアはちょっと困った声で、メルに淡々と説教をしてゆく。やれ壊してはいけない、やれ周りはちゃんと見ろ。そう静かに、言い聞かせるように。だが、俯いたメルの頭に手を置くと優しく撫ぜた。顔を上げると、フィリアの瞳は穏やかな微笑を浮かべていた)「……でも、嬉しかったよ。子犬や困ってる人を助けていたってな。キツいことも言ってしまったが、誇りに思っているさ。……力加減だけ、これから覚えていこうな?」 (08/28-21:32:39)
フィリアとメル > 「メルも!!メルもマスターのこと好きですーーーー!!!」「うわあだからいきなり飛びつくなーーー!!!」(まだまだ、先行きは長そうである……) (08/28-21:33:21)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からフィリアとメルさんが去りました。 (08/28-21:33:25)
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