room52_20190907
ご案内:「クレヴィスの街 -黄昏時-」にアステル☆さんが現れました。 (09/07-16:18:31)
アステル☆ > (クレヴィスの街が夕日に染まる黄昏時、妖精は太陽の光の中に身を隠しながら街を往く人々を観察していた。) (09/07-16:19:34)
アステル☆ > (外で活動していた冒険者が戻ってきて、昼とは違う賑わいを見せている。見てるだけで活気があって面白い。) (09/07-16:21:02)
アステル☆ > (暫く観察していて、ふと思いついた悪戯をやってみる。簡単に言うなら影遊びだ。光の波長,波形,散乱状況を弄って相乗相殺。遮蔽物の影を消し、何もない所に影を生む。まずは郊外の大きな樹で。) (09/07-16:26:21)
ご案内:「クレヴィスの街 -黄昏時-」に通りすがりの街人さんが現れました。 (09/07-16:29:30)
アステル☆ > (大樹に射していたコントラストは瞬く間に弱くなり、夏の暑い日差しの影が、どこか現実感のないキャンバスに描いた小春日和のパステル調に変わる。) (09/07-16:31:44)
通りすがりの街人 > (ちょうど街の外へとちょっとした仕事で出ていた街の人Aさん)ふぅー、今日もあちーな。おっと、いい所にいい感じの影があるじゃないか。(額の汗を吹きながら、何気なく大きな木の影へと入ろう)………ふー。………んんん?(ホッと一息をついたところで、何か違和感を感じて周囲を見回そう) (09/07-16:31:48)
アステル☆ > うむ。 (満足気に頷いた妖精が次に仕掛けるのは勿論、今活動真っ最中のクレヴィスの街の人々だ。普段は主人に従属して従々と形を変えていた影が、一斉に主人の足元から走って逃げていく!) (09/07-16:33:20)
アステル☆ > (大樹に仕掛けた悪戯はすぐに解除される。大樹の影は元通り。) (09/07-16:34:38)
通りすがりの街人 > ……あれ、ここの影。って、あれ。木もないのに影があるぞ?! え、どうなってんのこれ。え?え?(自分が入っている木の影。だが、肝心の木が見当たらないことに気が着けば、ひどく困惑し)うあー?!(入っていた影が消えた。再び照らされる日差しに思わず、変な悲鳴が。この街の人、クレヴィスに来て間もない街の人だった) (09/07-16:35:50)
通りすがりの街人 > (恐らく街の人の反応は様々だ。逃げ出す影にギョッとする人がいるかと思えば、反射的に追いかけてしまう日とも。その一方で、逃げ出す影をみれば、ちょっと驚くものの「あ、これはもしかしてアレかな? 今回は平和的な奴だな」とか、微笑ましげに見守るなんてツワモノもいたりするかもしれない) (09/07-16:38:05)
アステル☆ > (即座に追いかけて影を踏んづけた街人には影が戻ったが、影に逃げられた街人はパステル調の淡い色彩に変わる。具体的には環境光(リフレッシュヒーリング)を浴びせられて、心身が強制的にリフレッシュされていく。まるで『影がなくなった』ように。) (09/07-16:39:02)
通りすがりの街人 > 「な、なんだこれ」「あ、でもなんか身体の調子がよくなっていくような?」(見た目の色まで変わる変化となれば、さすがに動揺する人もさらに増えたりするか。その一方でやはり、落ち着き払った街の人がいるのもまた事実。度重なる様々な悪戯で鍛えられた人だ) (09/07-16:41:52)
アステル☆ > (勿論、屋内に悪戯の効果は及ばない。悪戯が仕掛けられた範囲は屋外で、色街に繰り出す冒険者が賢者になるくらいの、ささやかな悪戯だ。) (09/07-16:43:14)
アステル☆ > (欲望が昇華される光の街。欲望(影)を追いかける人と影のシャドウラン(鬼ごっこ)は、夜の帳が完全に降りるまで続くらしい。) (09/07-16:45:35)
ご案内:「クレヴィスの街 -黄昏時-」からアステル☆さんが去りました。 (09/07-16:45:45)
通りすがりの街人 > (そんな街での一幕であった) (09/07-16:46:06)
ご案内:「クレヴィスの街 -黄昏時-」から通りすがりの街人さんが去りました。 (09/07-16:46:08)
:::: PbsChat v2.5.1改変版 ::::