room53_20190908
ご案内:「クレヴィスの港」にクラフトさんが現れました。 (09/08-14:16:05)
ご案内:「クレヴィスの港」にナオさんが現れました。 (09/08-14:19:04)
クラフト > (――狭間の街クレヴィス。その名は世界と世界が繋がれた邂逅点に存在するがゆえの称号であり、こと流通に関しては他の追随を許さぬ圧倒的な賑わいを誇る。それは陸路は当然のこと、“ソラ”の彼方の物でさえもその気になれば手に入る。そうとなれば当然のこと、海路もまた然りである。)「おおーし、ルビーミートはこれで全部だな。こっちも早いとこ出しちまおうぜ」(停泊した多くの帆船の一つ、巨大貨物船『マリア号』の前で水夫達が荷物を次々と運び出していた。樽、木箱、その他反物やら何やらと、鍛え抜かれたたくましい腕によって持ち上げられて倉庫に搬入されてゆく。)「チョイとこっち来てくれよ、まだこの樽がよー。全く重てェな、何が入ってんだ?」「知らねェ。ったく、これじゃまだ人手が必要だな」「オイオイ……うおっ、重っ!?」(だが、そんなたくましい水夫三人でも何やら黒い樽を持ち上げられず、立ち往生していた。人手は必要なようだが、威勢のいい海の男たちの怒号が賑わう港においては手伝ってくれと言えるわけもない。さて、困った様子である……) (09/08-14:26:40)
ナオ > (大抵、異世界に迷い込む時は、同じ場所同士で繋がってしまうのが仕様だ。森から森。平原から平原。時には、街から似たような街へと迷い込むことがある。そして今回は港から港だった。そうと気づかず、世界を”越える”)うーん?おじさんたちどうしたの?(背中に大きなハンマーを背負いつつ、声をかけるのはいつものこと。困ってる人がいると気になっちゃうタイプなのだ) (09/08-14:29:51)
クラフト > (ナオが声をかけた三人はいずれも彼女よりもずっと大きな荒くれ共であった。)「あン?お嬢ちゃんには関係ねェよ、邪魔になる前に」「待ちな」(背中に大きいハンマーを背負ったのを見つけた一人が他二人を手で制し、なるほどと頷いた)「お嬢ちゃん、力に自信はあるかい?」「……おい、手伝わせる気か?」「いくらハンマー持ってるからってよォ」「だーってろい!……いやぁ、この樽が重くてなぁ。俺達じゃ持ち上がらねーんだよ。もし手伝ってくれたらお駄賃やるぜ、どうだ?」(なんて、努めて優しい声色でナオに話しかけた。樽はナオの身長以上あるので、ちょっとはタシになるだろうくらいのことを考えているようだ。) (09/08-14:35:18)
ナオ > 自信あるよ!!ボク、結構力持ちだよ!!(自信はあるか、と利かれればニッコリと笑って)お駄賃もくれるの!? 別になくても手伝っちゃうよ!!(そう言って、樽へと近づこう。それを両手でがしっと掴んで)よいしょー!!(そのまま抱き上げるようにして持ちあげだ!!) (09/08-14:41:18)
クラフト > 「ああ、奮発してやるぜ?」(ニヤ、と笑ってそう告げて。みんなで持ち上げるか、と移動しようとしたところで……)「オイオイ、一人で持ち上げる気かよ」「いくらなんでも――」(言葉はそれ以上、続かなかった。大の男三人がかりでちょっとも持ち上げられなかった大樽が、やすやすと宙に浮いた。沈黙が辺りを支配するが――最初に我に返ったのは、最初に声をかけた男であった)「お、おう!お嬢ちゃんすげえな!そしたらよ、そいつをそこの荷台に置いてくれるか?」(男がその地点を指差し、他の二人が荷車へと移動する。結構な荷物が積み込まれており、樽を入れるにちょうど良さそうな隙間がある) (09/08-14:46:52)
ナオ > えへへへ。はーい。(元気よく頷けば、言われるがまま指差された位置へと樽を置くとしよう)どっこいせー!!ふー。(力はあっても負荷がないわけではない。それに暑い。額の汗を拭うも、表情は爽やかな物だ) (09/08-14:50:41)
クラフト > 「すげぇなオイ……」「あ、ああ……」(ナオが置くと、そのまま男達が荷車を発進させた。それを見届けると、頼んだ男がゆっくりと降りてきて黄ばんだ歯を見せてバツが悪そうに笑うとナオに銀貨銅貨がぎっしり詰まった小袋を手渡した。)「しっかし驚いたもんだなぁ、俺らより力のある女の子ってのも意外といるもんなんだな」(なんて、呟くと改めてナオの方を向いて笑顔を向けた!)「まあイイや。手伝ってくれてありがとよ、おかげで助かったぜ!」 (09/08-14:56:19)
ナオ > えっへん。(感心する様に、ちょっと誇らしげにない胸を張って)あ、ありがとう!!って、こんなにもらっていいの?!(もらったお金の量を見れば、ギョッとした様子で目を丸くしよう。荷物一個載せただけにしては、量が多い気が!!) (09/08-14:58:27)
クラフト > 「いや、とっといてくれよ!嬢ちゃんのこと気に入ってんだぜ?ま、多かったら次もよろしくってこった。いいだろ?」(軽くウインクをすると、ナオの頭に手を伸ばしてゴワゴワの手のひらで頭を撫でようか)「それじゃ、そろそろ俺はいくぜ。そろそろ運び屋が到着するから倉庫の方に行かなきゃなんねえんでよ」 (09/08-15:01:21)
ナオ > いいのかなぁ。あ、次も込み…!!(なるほど!!と)そういうことならわかった!!(コクコクと頷いて、頭を撫でられれば目を細めてされるがままに)はーい。お仕事がんばってねー!!(そろそろ移動する様子の男をその場で見送るとしよう) (09/08-15:03:36)
クラフト > 「おう、じゃあな!」(男は足早にその場を立ち去った。ナオちゃんの声援を受けて、心なしかその足取りは軽い。)あ、搬入終わったんだぁ。じゃあ、頼まれてた荷物入れなくちゃねえ(男が去って、入れ違いに聞き覚えがあろう緩やかな声が響く。樽を運び出した船に何かを運び込まんとガチャガチャと物々しい音が響く。もし、振り向けば運び屋さんも気づいてふにゃふにゃの笑みを浮かべるだろう)あーっ ナオちゃんだぁ。お久しぶりー♪(――クラフトの腕は黒鉄の腕に包まれていた。その細腕はフレキシブルに動くであろうアームに組み込まれ、そのアームの先に無骨でとてつもなく巨大なガントレットが伸びていた。指の一本一本が太もも程もあり、さながら削岩機の如く凶悪なフォルムをしており、腕自体の厚みもまたどんな堅牢な盾よりも分厚い。難攻不落の城壁と言ってもいい、それはまさに巨人の腕であった。その巨大な手で大八車から大きな木箱を複数個いっぺんに掴み取り、手のひらの上に載せたところで硬直していた。) (09/08-15:05:41)
クラフト > 「おう、じゃあな!」(男は足早にその場を立ち去った。ナオちゃんの声援を受けて、心なしかその足取りは軽い。)あ、搬入終わったんだぁ。じゃあ、頼まれてた荷物入れなくちゃねえ(男が去って、入れ違いに聞き覚えがあろう緩やかな声が響く。樽を運び出した船に何かを運び込まんとガチャガチャと物々しい音が響く。もし、振り向けば運び屋さんも気づいてふにゃふにゃの笑みを浮かべるだろう)あーっ ナオちゃんだぁ。お久しぶりー♪(――クラフトの腕は黒鉄の腕に包まれていた。その細腕はフレキシブルに動くであろうアームに組み込まれ、そのアームの先に無骨でとてつもなく巨大なガントレットが伸びていた。指の一本一本が子供の体幹程もあり、さながら削岩機の如く凶悪なフォルムをしており、腕自体の厚みもまたどんな堅牢な盾よりも分厚い。小さな城壁と言ってもいい、まさに巨人の腕であった。その巨大な手で大八車から大きな木箱を複数個いっぺんに掴み取り、手のひらの上に載せたところで硬直していた。) (09/08-15:07:17)
ナオ > あ、クラフトちゃん!!……あれ?ってことは、エストルデの港じゃない?(クラフトの姿を見れば、ようやくここが自分の世界ではないと気づいたようで首を傾げて)と言うか、そのおっきな手みたいの何!?すごい!!なんかカッコイイ!!(おぉぉぉ…!!とクラフトの両腕に装備された巨大ガントレットに目を輝かせようか) (09/08-15:08:54)
クラフト > えくすとるで?ここ、クレヴィスの第三港だよ?また迷い込んじゃったんだねぇ…… ……カッコいい?ありがとぉ、これぼくの仕事道具で「タイタン・アーム」っていうんだぁ♪見てのとおり、とーっても便利だよぉ(言うや否や、荷台に置いていた大きな木箱を両手に持つとそのまま腕を広げて船の中にはいってゆく。そして甲板の何処か隅っこにそれを普通に置くと、ズリズリと引きずりながら帰ってきた。器用に指先を動かし、ポリポリと特大の人差し指の尖った先っぽで頭を掻いたりしてる……) (09/08-15:15:44)
ナオ > あははは、そうみたい。でもクレヴィスならいいかな!!知ってるところだし。(帰り道もわかるし!!と笑顔を見て)たいたん・あーむ。巨人の腕、か。なるほどなぁ。大きいだから、それだけ一杯持てちゃうんだね!!(すごいなぁ、とさらに目をキラキラさせながら、その手を見つめて)あ、そうだ。貸してもらったハンマー、すごく助かってるよ!! 装備の新調のほうは、鍛冶屋さん見つからなくて相変わらずだけど。(ちょっと困ったように眉尻を下げて) (09/08-15:18:55)
クラフト > 武器としてなら圧搾空気を扱えるんだけど、使わないからぼくとしては意味はないんだよねぇ……でも、ご覧の通りたっくさん持てるからいつも助かってるんだぁ(両掌を合わせて指を設置させ、鼎のように支えるとクラフトはタイタンアームに座る。サブアームは彼女脳での動きに連動して折り畳まれ座り心地は良さそうである。)ハンマーを役立ててくれてるみたいだねぇ。杭打ち用だけど、頑丈でしょ?……あ、鍛冶屋さん見つからないの?(首を傾げて、そう問いかけた。) (09/08-15:26:37)
ナオ > 確かに一杯持つのには便利そう!!(そうでなくても大きな腕だ。これを振り回せればそれだけでも凄い驚異だろう。とナオが思うかはわからないが)うん、遠慮なく振り回せるからね!!…うん。さすがに元素材が元素材だから、誰でもは扱えなくて。(オリハルコンとミスリルの合金である。並の鍛冶屋では加工もできないのだ) (09/08-15:29:04)
クラフト > うんうん。ぼくのいつもの腕だと持ちづらいものも持てるからねぇ……(ちなみに見た目通り超重量、超パワーの産物だ。そうでなくとも人間の手なので器用であるのでクラフトのパワーも相まって大体のお荷物は運べてしまうのである。文字通りの『道具』である)……そうなんだぁ。じゃあ、ぼくのお姉ちゃんに頼んでみない?おねえちゃん、すっごく強い金属で出来た大剣作ったしナオちゃんのその素材もなんとかなると思うよぉ(のほほんとした顔で、気楽に提案した。ナシつけようということのようでさぁ) (09/08-15:35:12)
ナオ > そういえば、普通に持ったりするのは大変そうだったりしてるものね。(以前に会った時の事を思い出しつつうなづいて)え、ほんと?! なんとかなるなら、なんとかしたい!!(いいの?!と、パーッと表情が明るくなって) (09/08-15:38:07)
クラフト > うん。持ち上げられても前が見えないってこともあるしねぇ……そういうときにやっぱり使えるんだよね、これ(そう言うと、左手の指先でトントンと右手の指を叩く。……その音は工業機械のようなガシャガシャとした音だが)もちろんだよぉ。ぼくからお姉ちゃんに話ししておいてあげるから、何処かで待ち合わせるとかあるかなぁ? (09/08-15:41:39)
ナオ > クラフトちゃんって、実は力持ちなだけじゃなくて器用だったりする?(こういうからくりを動かすのは力だけではない事を知っているので、もしかして…と。力の強さに隠れがちではあるだろうが)待ち合わせ…。待ち合わせたいけど、ボク方向音痴だから、時間通りにたどり着けるか不安なんだよね。あ、でも時狭間のお店なら、なんとかなるかも?(数少ない、あまり迷わずいける場所) (09/08-15:44:37)
クラフト > そう?まあ、料理もできるし縄だって結べるけど、力加減はうっかり間違えちゃうことが多いんだよねぇ……(器用?と聞かれるも自信なさげに眉をハの字にした。とりあえず腕から降りると右手を軽く掲げで拳を軽く握り、また開く。タイタンアームに力加減の間違いはないが、基本的には強すぎる力でかえって不便しているようだ。)時狭間かぁ。あそこの牛の丸焼き、美味しいよねぇ……じゃなかった!うん、おねえちゃんもあそこに時々行ってるし、じゃそれを伝えておくねえ。いつ、会ってみる?(後ろ手に手を組み、首を傾げてまた問いかけた) (09/08-15:52:10)
ナオ > 力加減は難しいよねぇ。くしゃみ出たときとか、すごく大変だよね。(握りつぶし粉砕案件の第一候補)牛の丸焼き!!確かにあれ食べ応えあっていいよね!!(コクコクと頷いて)うーん、いつがいいかな。前もってわかれば、いつでも大丈夫そうではあるけど。(具体的にはいつが良いかなーと腕を組んで) (09/08-15:55:40)
クラフト > そうそう、くしゃみが出たりちょっと気が乗ったりするとコップを壊しちゃったりするんだよぉ。人の手でそれをやらないのだけが幸いかなぁ(握りつぶし破砕案件2号。パワーが有り余っていると普通の行動だけで被害を及ぼすこともある…)うんうん、外はパリッと中はジューシィ、肉とはかくあれかしだよぉ。 あー、そういうことなら最近は仕事なさそうだから大丈夫だよぉ。数日したら、いつでも大丈夫だと思うよぉ (09/08-16:02:55)
ナオ > …ボク、いつも素手でやっちゃうよ。(昔に比べればかなり減ったのだけど、今でもたまにやらかすのは毎度のこと)…あーまたなんかお肉食べたくなってきたなぁ。今日はお肉食べに行こうかな、クレヴィスに来ちゃってるし。(どこのお店が良いかなーと)わかった!!それじゃあ、その時はまた連絡するね!!えーっと、普通にお手紙で届くかな?(連絡手段どうしようって顔) (09/08-16:11:07)
クラフト > え、握手した時に手を握りつぶしちゃったことあるの……?ね、ねえ!その人大丈夫だった……!?(人の手でやる、というのは骨も肉も纏めて握り潰して圧搾しちまうということである。そんなわけでクラフトは本気で心配そうな顔を向けておる……)あ、それならいい感じのお店があるんだけど一緒に行こうよぉ、1ポンドステーキがとーっても美味しいところがあるんだぁ(のほほんとした顔でそんなことを告げる。)それなら、ここ宛てにお手紙書くといいよぉ。そうすれば届くから、持っておくといいんじゃないかなぁ(タイタンアームのロックが外れ、サブアームからクラフトの手が出た。そのままポケットからメモを取り出すとそれをナオに渡そうと。)お腹空いたし、これからステーキ食べに行こうよぉ。どう? (09/08-16:26:00)
ナオ > あ、それはさすがにないよ!!と言うか、ちょっと勘違いしちゃった!!てっきり、その手を付けてる時にやってるみたいなイメージで。(人の手の状態でやったことはない、みたいな勘違い。ぶんぶんと首を振って)え、ほんと!!やったぁ!!(1ポンドステーキ。すばらしい)あ、ここに書いたら良いんだね、わかった!!(メモを受け取りつつ、コクコクと頷いて)うん、行こう!! (09/08-16:29:43)
クラフト > よかったよぉ……ぼくがいちばん気をつけてることをやっちゃったわけじゃないんだねぇ。……むしろ逆なんだよお、いっつもこっちで割っちゃって……1トンの力に耐えられる鉛筆とか、ないかなぁ(そんなことをボヤく。鉛筆だって折れるとも……)ん、じゃあ話も決まったところで……じゃあ行こう!(そう言うと、両腕のロックを外して停留してある大八車にそれを乗せた。そして、ナオの手を引いてステーキ屋さんに行くとしよう)あのお店はね、自前の牧場があるからとってもいいおにくを格安で焼いてくれるんだぁ。ナオちゃんも気にいると思うよぉ!食べると口の中でとろける霜降りに、クセのかるマモノの骨つき肉。それから赤身ステーキなんかもあるんだよぉ。ハンバーグもオススメでぇ(満面の笑みで語るクラフトは、力持ちな友達にいろいろと語りかけるのだ。まずはステーキのことだけどね!) (09/08-16:36:05)
ご案内:「クレヴィスの港」からクラフトさんが去りました。 (09/08-16:36:10)
ナオ > …1トンに耐える鉛筆…。防御強化の魔法を重ねがけすれば…!!(いけるんじゃないだろうか的な発想)おー!!(行こうとの言葉に、片手を上げて答える。そのまま手を繋いでお店へ~)…おぉ…。何にするか、すごく悩む…!!(どれも美味しそう!!と目を輝かせつつ、ステーキ屋さんへ――) (09/08-16:39:10)
ご案内:「クレヴィスの港」からナオさんが去りました。 (09/08-16:39:13)
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