room49_20190920
ご案内：「マナクリスタルの枯れた地で」にテオドールさんが現れました。 (09/20-21:04:59)
テオドール > （砂塵舞い上がる日暮れの荒野を巨躯が駆け回る。白と紺色の巨兵が廃墟群となった街の残骸へ逃げ込むと、その後を黒と緑の角張った機体が追いかける。ツーマンセルで散った3つのチームが、周囲を警戒しながらビルの角をクリアリングしていく）……（手近に迫った敵機の前へフルブーストで飛び出すと、地面を滑るように身を低くして迫る。狼狽え弾を潜り、反転しながら通り過ぎると共に、逆手に持ったマチェットが機体の中央を串刺しにしながらも更に加速する） (09/20-21:11:22)
テオドール > （味方機を盾にされた片割れは射撃を躊躇うが、その合間に用済みとなった残骸を足蹴にして刃を引き抜く。巨躯を一瞬にして加速させた推力が蹴りに変われば、残骸はくの字に折れて前方へと吹き飛び、味方を巻き込んで倒れていく。左腕の盾で胴体を守りながら踏み込むと、迎撃の12.7mmは悲しい悲鳴を上げて弾かれていく。二機を踏みつけながら、コックピットを狙う首の付根から心臓目掛けた突きが深くめり込む） (09/20-21:15:01)
テオドール > （激突音よりもやかましかったであろう無線を聞きつけ、2チームがこちらへと近づくのが短距離レーダーに映り込む。刃を引き抜き、腰部のマウントへ収めると、代わりにライフルを手にビルの合間をすり抜けた。吹きすさぶ弾丸に崩れるビルより早く、走り続けながら） (09/20-21:18:38)
テオドール > （接近戦に入れば誤射を恐れて不利になる。それに気づいてか飽和攻撃の弾幕が繰り返され、廃墟が次々と解体されていく。マップを逐次一瞥しながら現在地を確かめると、わざと大通りを横切った。全力疾走に自動照準が追いつかず、砂煙だけが撃ち抜かれていくと、ビルの裏へと消える。切れ目に照準を置く敵機を嘲笑うように鋭角に飛び上がっていく） (09/20-21:23:11)
テオドール > （脚部はビルに隠し、胴体は盾で覆い、突き出したライフルが狙うのは手近の一機。青白い閃光が弾け、死の光線となって狙った胴体を穿つ。残りの三機が一気に狙いを合わせるとほぼ同時に、全身のスラスターが爆ぜ、側転するような挙動で横へと吹き飛んでいき、コンクリートをめくりながらビルの上へ逃げ込んでいく） (09/20-21:25:43)
テオドール > （爆発に巻き込まれるような推力が身体を押し付ける度に、鼓膜が破けそうな痛みを覚え、眉間に皺を寄せながら歯を食いしばる。追い込むような弾幕が隠れたビルを貫く中、痛みに構う余裕なく更に更に走りつづけるしかない。回り込むように走り続けると、不意に足を止めて弾幕の集中を誘う。足止めにしかならない手投げ弾も放り込みながらの弾幕が誘われれば、敢えてその中へと突っ込んでいく。ビルを遮蔽物に、次々に崩れるそれの順番を予測し、急所を守る盾を頼りに秒ごとに距離は詰まる） (09/20-21:35:12)
テオドール > （敵機の一つを正面に捉え、残りの敵はその敵の背後に隠れる位置取り。その角度から一気に侵入すると、射線確保に残りの二機が広がっていく。右手側へと逸れるようにステップを踏むと、直様左へと急展開のブーストダッシュを掛けていき、照準を振り回しながら軌道に照準を合わせる。クロスした瞬間にコックピットをライフルで貫くと、左手に広がって敵機へ右腕の後前腕に搭載された火器を向ける。小型爆弾の散弾を叩き込み、その衝撃で動きを止めつつ、左手はマチェットを引き抜く。鉄砲玉の短刀が如く敵機のコックピットを串刺しにしながら押し倒し、地面を滑るとマチェットを置き去りにし、追撃が重なる前に横っ飛びに転がっていった） (09/20-21:41:50)
テオドール > （サシの喧嘩となればこちらのもの。ビルの切れ目からすんなりと姿を晒すが、ライフルを連射モードに切り替え、頭部のCIWSと共に一斉弾幕を叩き込む。敵機も盾を構えながら下がりつつ、遮蔽物を用いながら反撃するも、左右へ揺さぶりながらの接近をすれば、こちらが決定打を浴びることはなかった。インファイトの距離となり、散弾を恐れて盾を構えつつ近接武器を抜こうとするところへ、フルブーストの突撃をかました。ただし、寸前で膝で腹部を狙うキックステップで跳ね上がっていく。同時に膝から飛び出した仕込み刃がコックピットを貫き、敵機の手から斧が滑り落ちていく） (09/20-21:48:40)
テオドール > ……ったく、そんな金があるんならまともな仕事でもしたらどうなんだ、彼奴等も（周囲に敵機の反応がないのを確かめ、深呼吸の後に溢れる悪態。軽く肩をすくめたあと、さてとと呟きながら倒した敵機の元を回る。エンジンに使われるマナクリスタル反応炉、旧式でも売ればそれなりの金になるそれを放置するのは勿体ない。周囲警戒をしつつ、屍から剥ぎ取れるものは剥ぎ取っていく） (09/20-21:52:07)
テオドール > （持てるだけのエンジンをワイヤーで括って掴むと、先ほどとは裏腹にのしのしと荒れ地へと向かう）カーゴまで結構あんな……だりぃ…（愚痴を重ねながらも、エンジンと乗り手を失った躯だけが残る。そうして今日も今日とて、この世界は荒れ地に巨兵の死体が転がっていく） (09/20-21:59:55)
ご案内：「マナクリスタルの枯れた地で」からテオドールさんが去りました。 (09/20-22:00:41)
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