room53_20190929
ご案内:「クレヴィスの街 -中央公園-」にアステル☆さんが現れました。 (09/29-14:58:35)
アステル☆ > (本日の妖精はクレヴィスの街の中央公園に来ていた。この公園。そこそこ広い。そして緑が多く、アスレチック風の遊具もあれば、自然を残した里山風の一角もあった。となれば子供たちの格好の遊び場である。) (09/29-15:00:45)
アステル☆ > (それは妖精の習性? を利用した巧みな罠だった。絶賛たもの中。妖精は子供たちに捕獲されている。) (09/29-15:03:09)
アステル☆ > (その"たも"は昆虫を捕獲するために編まれた目の細かい物だ。翅を傷つけないように柔らかくできている。) (09/29-15:06:28)
アステル☆ > (そして妖精を捕まえた子供は、まるで蝶でも捕まえた様に慎重にたもを手繰り、透明な容器の中に妖精を閉じ込めた。) (09/29-15:08:32)
アステル☆ > (妖精をじっと観察して満足気に笑った子供たちは、容器をその場に放置して別の得物を探しに森の中へ駈け込んでいく。) (09/29-15:10:49)
アステル☆ > (籠の中は殺風景だ。一時的に昆虫を捕まえておくためのもの。まさかまさか腰かけるための木の枝とか、水とか、樹液とか、用意してあるはずがない。) (09/29-15:12:26)
アステル☆ > (妖精は考えた。普通の蝶の振りを続けるなら、ここの環境を過ごしやすい様に整えるのは良くないだろう。訝しがられる。) (09/29-15:14:52)
アステル☆ > (しかし妖精の悪戯が浸透しているこの街のこと。多少の不自然は見過ごされる可能性が大きい。) (09/29-15:15:54)
アステル☆ > ……まずは止まり木だな。腰かける枝が欲しい。 (09/29-15:16:28)
アステル☆ > (用意した。この止まり木は闇集う土地の深層に自生している木を伐り出してきたものだ。) (09/29-15:19:50)
アステル☆ > (公園の木から伐り出すことも考えたが、やはり痕跡をあちこちに残すのは宜しくない。植物の成長速度もある。その点、闇集う土地に生える植物の逞しいこと。あそこからなら幾ら伐り出しても安心だ。) (09/29-15:20:41)
アステル☆ > (子供たちが戻ってきた。たもの中に新たな同居人が見える。クワガタだ。首を掴まれながらも抜け出そうと6本の足をジタバタさせている。) (09/29-15:23:10)
アステル☆ > (……まさか同じ籠の中に入れるつもりだろうか? 妖精は今蝶の幻影を被っているのだが?) (09/29-15:24:11)
アステル☆ > (入れるつもりらしい。籠の中の妖精と止まり木を不思議そうに観察して訝しがりながらも、子供特有の思い切りの良さか、まぁいいか。とばかりにクワガタを容器の中に入れてきた。) (09/29-15:26:33)
ご案内:「クレヴィスの街 -中央公園-」にラシュナリアさんが現れました。 (09/29-15:29:15)
アステル☆ > (迷惑である。しかもあろう事か、妖精が座っている止まり木の樹液を狙っている。順応が早いと言うかなんというか。) (09/29-15:30:23)
ラシュナリア > (何を見るでもなくそばにいたラシュナリア。子供たちが戻ってきたのに対し少し身構えるも、相手が子供であればそう気にもしないようだ。その手にクワガタを認め、そしてカゴを見て、中に蝶が入っていることに気付くと怪訝な顔になる)………あの………蝶とクワガタは別にした方がいいんじゃないかなあ…(と、子供たちに声をかけた) (09/29-15:32:00)
アステル☆ > (しかし吸わせる訳にはいかない。この枝は闇集う土地のもの。樹液は魔素を多量に含んだものだ。吸えばこのクワガタは大きく変貌する可能性がある。具体的には魔蟲化だ。妖精とクワガタの四つ手を組んでの争いが始まった。) (09/29-15:34:29)
アステル☆ > 子供「大丈夫! 餌が違うから!」(そう断言して、子供たちは籠を置き去りに再び森の中に駆けだしていってしまう。ラシュナリアも置き去りだ。) (09/29-15:35:46)
ラシュナリア > !?(クワガタは蝶を食べたりはしないはずだが、えっ、この取っ組み合いは何だろう、とアステルとクワガタを見て)ほら!喧嘩してるでしょ!早く出してあげて!(というも、子供たちが一方的に駆け出していくのを見て唖然)ちょっと!これだから人間は!これだから!(プリプリと怒り、仕方なく自分が分けよう、と取りあえず手を入れてクワガタの背を掴む) (09/29-15:37:13)
アステル☆ > (争いは膠着することなく終了した。天から伸びたラシュナリアの手がクワガタの背を捕まえたからだ。クワガタが樹液にありつこうと足掻く。勿論無駄な足掻きだ。クワガタは蝶から引き離された。) (09/29-15:39:37)
アステル☆ > (蝶の足の位置、妖精の腕の位置、そしてクワガタのハサミの位置。幻影を被っているとはいえ、色々と無理がある。正直、ここから幻影を見破られてもおかしくは無かったが、ラシュナリアの言動からすると、どうやらまだ見破られていないらしい。妖精は普通の蝶の振りを継続することにした。) (09/29-15:41:58)
ラシュナリア > ん~…どうしよっかな、勝手に逃がすのはなあ。(カゴの蓋を閉めるとキョロ、と見回し、クワガタを手にしたまま近くの売店へ。すぐに戻ってきたラシュナリアのもう片方の手には袋がある。座って膝の上に袋を置くと、中のパンを取り出して口にくわえクワガタを袋へ。)…それにしてもこの世界の生き物は面白いのね。クワガタは普通っぽいのに(と、パンをもぐもぐやりながらアステルを観察) (09/29-15:44:35)
ご案内:「クレヴィスの街 -中央公園-」にクライスさんが現れました。 (09/29-15:46:53)
アステル☆ > (クワガタは普通っぽいのに。……なんだろうか? まさか妖精は普通の蝶っぽくないとでも? 確かに普通の蝶ではない。鮮やかな青の構造色を纏った大きな羽を持つ蝶だ。ロゼリアによる魔力の蝶よりも艶やかに扮している。大丈夫。ばれてない。) (09/29-15:48:54)
クライス > あーまだまだあちぃ…。(まだ残暑も残る時期。というわけで、ちょっぴり暑さでゲンナリしつつ歩いてくるの図。今まで、ちょっと一仕事してきたところなのである。そして、休憩しようと、ラシュナリアとアステルの前を通り過ぎようとして)……お、おぉ?(ふと足を止めた)おぉ、クワガタじゃねぇか。(袋の中にいるそれに気がつけば、ちょっぴり目を輝かせて) (09/29-15:49:58)
アステル☆ > (ラシュナリアに見せびらかす様に閉じていた羽を時々開いては閉じる。……勘が無駄に鋭い厄介な男が来た。) (09/29-15:51:35)
クライス > で、こっちの籠には、蝶と。………蝶?(んんん?っと、怪訝な表情で蝶を見つめるの図。なんだろう、蝶にしか見えないのだけども違和感を感じる) (09/29-15:52:02)
ラシュナリア > ふふ、きれーい。こういう生き物がいっぱいいるっていいなあ。(こちらは元いた場所はあまりそういう類のものはいなかったので、図鑑での知識しかない。それもあって特に違和感は持たなかったようだ。なんて独り言を言っていると、クライスの気配には気づかなかったようだ。突然声をかけられてバッと顔を上げる)ひえっ、ああっ!!(ギクリと身をこわばらせ、慌てて立ち上がりながら距離を置こうとして後ろへひっくり返る) >all (09/29-15:52:41)
アステル☆ > (透明な容器の中には闇集う土地の枝と、青の発色が綺麗な蝶だけが収められている。) (09/29-15:53:37)
クライス > おっと!!(後ろにひっくり返りそうになれば、咄嗟に手を伸ばして、腕を掴んで阻止しようとするだろう)>ラシュナリア (09/29-15:54:51)
クライス > なんでこんなところに、あそこの植物の枝が入ってるわけ…? え、コレ捕まえたの誰…?(無駄に闇つどに転移事故で赴いてはいない。人目で、枝の正体に気づいてしまった。大丈夫なのか、これ…と。さらに蝶を観察して)>アステル (09/29-15:58:08)
ラシュナリア > (クライスに腕を掴まれて倒れこみを阻止され、ホッとした顔になるも、クライスに腕を掴まれている現状を把握するとバッとその腕を振り払う)………ありがとうございます(ゆっくりと数歩下がり睨みつけるようにするが、お礼は忘れないようだ)人間の子供がここに放置していったんです。クワガタまで一緒にして(と、クワガタ入り袋を持って答える言葉には若干の刺が含まれる) >all (09/29-15:59:45)
アステル☆ > (普通に直に触れられて観察されるなら兎も角、今は透明な容器越しだ。大丈夫。ばれてない。ちなみに子供向けに纏った幻影の達成値は次の値。補正は子供だまし+1だ。) [6面2個 5+4+(1)=10] (09/29-16:00:16)
クライス > あ、わりぃ。咄嗟だったもんだからさ。(倒れ込みの阻止に成功するも腕を振り払われれば、ちょっとだけ申し訳なさそうに笑って)別にやましい気があったわけじゃねぇんだよ。…っと、どういたしまして。(誤解されたかな?と釈明を一応して、お礼を言われたところでそうでもなかったらしいと、安堵する)子供がおいてたんか。え、人間の子供?(マジで?と籠の中の枝をさらに凝視して)…蝶とクワガタを一緒にするって、すげぇことするな。(マジかーと、袋の中のクワガタを見て)>ラシュナリア (09/29-16:04:46)
クライス > ………。(違和感を感じるのは、いわばホント勘のようなものである。さすがに幻影を見抜けるような力は、あまりない。でも折角なのでダイスを振ってみよう) [6面2個 5+5=10] (09/29-16:05:57)
ラシュナリア > 常識がないですよね。喧嘩してたんですよ、これ(と相変わらずプリプリと刺のある口調で再び蝶を見やるが、ハッとしたように首を振って)ああ…いえ…違うんです…ちょっと人間が苦手といいますか。すみません、失礼でしたね(と口調は普通になるが、クライスに近寄ろうとはしない。ちなみにクライスから距離を置くことでカゴからも距離があり、そもそも疑いすらしていないのでダイスを振る必要はないであろう) >all (09/29-16:09:49)
アステル☆ > (その値なら、姿隠しを使ってもなお残る星光の妖精特有の反射光に気付ける。この光の特徴は、光源に照らされた動植物や無機物が光を反射するのに肝心の光源が(姿隠しで隠されて)見当たらないことだ。具体的には何故か籠の内側が光ってる。昼の環境光で目立たないが。) (09/29-16:11:23)
クライス > 喧嘩までしてたんか!!って、ちょっと待て。蝶とクワガタが喧嘩して互角っておかしくね?(状況証拠からも分析する、まさに厄介な男である。ふと浮かんだ疑問を口にして)あぁ、そうだったのか。人間が苦手ってことは、あれか。あんたは人外的な種族なのかな?(どう見ても人間にしか見えないが、見かけだけで判断できないのはよくあること)まぁ、そういうことなら仕方ねぇよ。気にすんなって。(あっはっは、と笑って)>ラシュナリア (09/29-16:13:44)
クライス > ………。(この光の感じには覚えがある。そう、自分もよく知る妖精の一人だ)……何やってんだ。(ぼそっと、小さな声で)…ま、まぁ、うん。水を差さないでおこう。(空気を読んだか、何か察したか。深くは言及せずに、そっと視線を逸らした)>アステル (09/29-16:15:54)
ラシュナリア > …?(蝶とクワガタが互角に、という部分に首を傾げる)この世界の虫のことはよくわかりませんが、取っ組み合いしてましたよ。私が分けなきゃどうなってたことか。(クワガタを見せて)あ、いえ私は人間ですよ?ですが、私の元いた世界では人間は敵なんです。私は魔族の方々に育てられましたので。この世界では違うと分かっているので、早く慣れなきゃとは思うんですが >クライス (09/29-16:19:07)
アステル☆ > (まさか早々察知されるとは思わなかった。びっくりして思わず羽を動かす幻影がピタリと止まる。どうやら見逃してくれる様だが、鬼(人間)に正体がばれた時点で終了である。クライスが妖精から視線を外してラシュナリアと会話する隙に、自分と『オオルリアゲハ』の位置を瞬きの道で置き換える。クライスは気づくかもしれないが、子供たちとついでにラシュナリアの目はこれで誤魔化せるに違いない。) (09/29-16:23:32)
アステル☆ > (深い森の中を飛んでいたオオルリアゲハこそ災難だが、目の前の『樹液』を一晩吸えば、魔蟲化待ったなし。巨大化(2~4倍サイズ)すれば逃げ出す道もあるかもしれない。) (09/29-16:25:29)
クライス > マジか…。(取っ組み合いしてたとの言葉に、目を丸くして。が、何となく正体を察しているので、敢えて深くは説明しない。たぶん、あんまり怪しまれたくはないだろうしなーと)…人間だけど、人間は敵って認識なのは、またなんかすげぇな。(驚いたように目を丸くして)でも、まぁ無理にすぐ慣れなくても良いんじゃね?(おもむろにそんなことを)ここでは違うってことがわかってて、ちゃんとその辺の分別付けれてるならそれで充分だよ。そもそも今までずっと敵!!って思ってた認識を、急に変えろってのは難しいもんだ。それでも、今こうして普通に話は出来てるわけだし、大したもんだよ。(うんうんと頷いて)>ラシュナリア (09/29-16:25:59)
アステル☆ > (深い森の中に移動した妖精は、次の遊びを求めて湖上都市レクティーンへ翔けていく。) (09/29-16:26:27)
ご案内:「クレヴィスの街 -中央公園-」からアステル☆さんが去りました。 (09/29-16:26:31)
ラシュナリア > 私も、きっと魔族の方々に育てられていなかったら人間と同類になってたんだろうなって思います。それに私は奴隷の種族なので。人間にとってはいいように使える、道具以下の存在なんです。(と、敵認識に対して説明) ………(はあと息をついた)本当は、ここに長居するつもりはなかったんですけど。ここで暮らすのなら、やっぱり非のない相手にそんな態度は失礼だと思うので… (09/29-16:32:28)
クライス > それはどうかな。(道具以下の存在と言えば、じーっと相手を見つめて)自分じゃそう思ってるかもしれないけど、あんたのご主人様って人はきっとそうは思ってなかったんじゃねぇかな。俺は色々な人を見てきたけどさ。本当に道具以下の扱いをされてる奴と、あんたは違うように見えるぜ。もっと、こう、大事にされてた、みたいなさ。(そう言って、笑みを浮かべて)それなら、少しずつ慣れていけば良いさ。自分のペースでゆっくりとな。多少無愛想だったりしても、この街の人の大半は気にしないと思うし、あんたがそう思ってるのならそこもちゃんと汲み取ってくれるだろうしよ。まぁ、あれだ。千里の道も一歩ずつってさ。 (09/29-16:38:59)
ラシュナリア > (クライスの言葉んいパッと笑顔になって)はい!私の主人は私のこと大事にしてくれてましたよ!魔族の方ですからね、人間とは違います!私の主人は、魔族の中でもちょっと特殊ですが…(と主人のことになると誇らし気に胸を張る)うう…でもやっぱり、この世界の人間はいい人ばかりというのは本当ですね。…あ、そういえば、これ、どうしよう…(と子供が戻ってこない様子に、カゴとクワガタを困ったように見る) (09/29-16:45:56)
クライス > こっちの世界だと、人間でも良い奴はいるんだぜ?って、言うまでもないか。(理解はしているみたいだしな、と苦笑いをして)あーまぁ、たまに録でもねぇのもいるけど。大概は。(ちょっとだけ、視線をさ迷わせて)あー…。何か用があるなら、俺が預かって持ち主待っとくわ。一仕事あって、少し休憩していこうと思ってたところでさ。(だから、どこか行く用があるなら、後は引き受けるぜ?と) (09/29-16:50:25)
ラシュナリア > あぁ…では、お願いします…(と、申し訳なさそうにクライスに近寄り、クワガタを渡す。)勝手に袋に分けてしまったけど、これも少年が捕まえてきたものなので。ありがとうございます(言うと、ペコリとお辞儀をしてその場から去るでしょう──) (09/29-16:54:55)
ご案内:「クレヴィスの街 -中央公園-」からラシュナリアさんが去りました。 (09/29-16:55:01)
クライス > おう、任されたぜ。(クワガタを受け取れば、この場から去っていくラシュナリアを見送って)…しかし、クワガタかぁ。こっちでもかわんねーんだなー。(と袋に入ったクワガタを眺めつつ、しばしのんびりと。そのあと別の虫を捕まえてきた子供達と意気投合して、一緒に虫取りを始める事になるのだが、それはまた別の話である――) (09/29-16:56:44)
ご案内:「クレヴィスの街 -中央公園-」からクライスさんが去りました。 (09/29-16:56:46)
ご案内:「クレヴィスの街 -2-」に子供sさんが現れました。 (09/29-16:56:53)
子供s > (クライスの手並みに子供たちの歓声が響き渡った。) 兄ちゃん、すげーっ! (09/29-16:58:13)
ご案内:「クレヴィスの街 -2-」から子供sさんが去りました。 (09/29-16:58:16)
ご案内:「クレヴィスの街 -居酒屋通り-」にアステル☆さんが現れました。 (09/29-20:48:21)
アステル☆ > (自宅で食事を終えたばかりだが、妖精は居酒屋通りを飛んでいた。窓から見える店内の様子は宴もたけなわ。威勢の良い声が大きく響いている。) (09/29-20:50:38)
アステル☆ > ……ふむ。 (09/29-20:51:04)
アステル☆ > (中にはオープンテラスの様に外に開けたタイプの店も多く、妖精にも動きやすい空間が整っていた。) (09/29-20:52:16)
アステル☆ > (妖精の手には1つの大きな水袋。注目されない事を良い事に、念のため姿隠しも使って、良い感じに酒が入った一団の足元に潜む。) (09/29-20:54:29)
アステル☆ > (ドッ! と笑い声が上がった。かなり出来上がっている様だ。) (09/29-20:54:53)
アステル☆ > (良い気分で飲んでいる泥酔客の足元に潜入した妖精が客の足を見る。) (09/29-20:57:00)
アステル☆ > (血流に乗って全身を跳ねまわっている酒精の動きを目で追って、猫の様に手を伸ばした。酒精の進行方向に網を張って掻っ攫う動き。そして流れる様に水袋の中に酒精を閉じ込める。) (09/29-20:59:31)
アステル☆ > (妖精が主に狩るのは、大きく育った酒精だ。小さいのは見逃す。) (09/29-21:01:26)
アステル☆ > (性質の悪い泥酔客が、良い気分で眠る酔客に変わった辺りで、次の客の足元へ移動する。) (09/29-21:02:07)
アステル☆ > (この客は酔いが足りない。具体的には憑いてる酒精の数と大きさが足りないので、酒精用の水袋から良い感じの酒精を一匹捕まえて、ぺいっと貼り付ける。) (09/29-21:09:14)
アステル☆ > (『酒席に酔った』という言い回しがある。酒が一滴も入ってないのに何故か酔っぱらう原因の一つが行われていた。) (09/29-21:12:13)
アステル☆ > (ちなみにこれは妖精にとって悪戯ではない必要な作業。酔客全体の意識を酔わせることは、自分の姿をより見つけづらくする効果があるのだ。もっと簡単に言うと、動きやすい。) (09/29-21:14:00)
アステル☆ > (テーブルの下を飛び回って酒精を回収しながら、ふと自分に注意を向けそうな人間を見つければ、スケープゴート(客)に絡み酒用の酒精を張り憑ける。) (09/29-21:17:32)
アステル☆ > (酒好きなのに何故か酒を一滴も飲んでないお姉さんも、大蟒蛇なお兄さんも、皆良い感じに酔っぱらって注意が散漫になった辺りで、妖精は酒宴の席の足元から脱出した。) (09/29-21:20:54)
アステル☆ > (居酒屋通りの反対側まで移動して、水路に面した街路樹の枝に腰かける。今日の収穫も大量だった。水袋の中は詰めた酒精が重なって自ら精度を上げていっている。) (09/29-21:24:36)
アステル☆ > (この酒精の使い方は様々だ。食物に漬ければ何でも酒になる。万能の酒の元と言えるだろう。) (09/29-21:28:00)
アステル☆ > (例えば瞬きの道を通して呼び寄せた『桃』。これに酒精を加えれば、瞬く間にネクタルが生成される。) (09/29-21:29:36)
アステル☆ > (口にすれば、驚くほどつややかな瑞々しい甘味と酒精が舌の上で踊り、喉と胃を潤してくれる。) (09/29-21:33:43)
アステル☆ > (妖精の身長に対して大きな桃を、鋭利なナイフより尚鋭い星光の槍で切り分けて、今妖精が口にする分だけ取り分けて、残りを瞬きの道を使って先ほど酒精を提供してもらった酔客の皿に載せる。) (09/29-21:39:43)
アステル☆ > (提供感謝の心付けだ。手元を良く見ず桃を口にした客が上げる叫び声が耳に心地よい。) (09/29-21:42:02)
アステル☆ > (さて。と小休憩を終えた妖精は瞬きの道に乗った。続きは家で進めよう。) (09/29-21:46:39)
ご案内:「クレヴィスの街 -居酒屋通り-」からアステル☆さんが去りました。 (09/29-21:46:43)
::::  PbsChat v2.5.1改変版  ::::