room53_20190930
ご案内:「クレヴィスの街 -ギルド時狭間-」にイグニスさんが現れました。 (09/30-22:18:55)
ご案内:「クレヴィスの街 -ギルド時狭間-」にジーナスさんが現れました。 (09/30-22:19:46)
イグニス > (陽が落ちて暫く。夜も大分深くなったが、ここギルド時狭間は24h平常運転だった。まるで開発の進む炭鉱場の様に。) (09/30-22:20:48)
イグニス > (そのギルドの一角を占める試射場を借り切った少女は、そわそわと人を待っていた。今日は何だかとても美味しいご馳走があるという話なのだ。) (09/30-22:21:44)
ジーナス > (ギルド時狭間の試射場に、白衣姿の狐獣人っぽいのが現れる。その後ろには2m近い大型の機兵が一機。同じく軽く2m越える超大型砲みたいな物を携えてついてくる)お待たせしました。えっと、ここで良いんですよね? (ホントに大丈夫です…?と、ちょっぴり心配しそうにしつつ試射場を見回して) (09/30-22:24:26)
イグニス > (物は砲撃系。という訳で、試射の威力が分かり易いように硬軟合わせた多層鋼板をドミノ倒しの様に並べている。) (09/30-22:24:28)
イグニス > (厚さ10mmの合板が1mの間隔を空けて30枚。これら全てをぶち抜いても大丈夫だ。部屋を囲う板張りの壁の薄皮一枚下に全てを吸収する鳳麟が整列している。) (09/30-22:26:38)
イグニス > 大丈夫。 今日は思いっきり撃って行ってね! (合板の前に陣取ってジーナスを出迎えた少女は、良い笑顔でbサインを送った。キラリと口元が光る。) (09/30-22:28:33)
ジーナス > ふ、ふむ。イグニスさんが大丈夫と言うのなら、大丈夫なのでしょう。では、さっそく。(ちらりと後ろの機兵へと視線を向ければ、ガシャリと手にした大型砲を両手で構える。対超重装甲用レールキャノン「エグゼバスター」。100mm口径と言うトンデモ大口径のレールキャノンだ。それをこれまた高出力の電力を使用して、専用徹甲弾を射出する。破壊力特化の一品)タイミングは任せますよ。『ラジャー』(ジーナスが告げれば、機兵が一言構えて砲身を合板へと向ける)『ファイア』(ギュオン!!と言う甲高い音と共に、超音速の大口径徹甲弾が砲身から吐き出される) (09/30-22:35:24)
イグニス > (思いもしない大口径に少女の目が輝く。瞬時に加速された徹甲弾が次々と鋼の薄幕をぶち破って、その勢いで鋼の破片を炎とともにぶちまけながら試射場の端まで到達した!) おー……! ……凄い! データ取れた? (満面の笑みで、障害に利用した鋼の合板をジーナスに差し出す。) ちなみに今回の壁はこれ。 (09/30-22:41:27)
ジーナス > (あまりの轟音に、あまたの耳がぺたんと倒れてたりする)うはぁ、想定してましたが、それでもすごいですね。はい、おかげさまで、しっかりとデータが取れました。(そう言いながら、撃ち抜いた鋼の合板へと視線を向けて。それからイグニスが差し出すそれを手に取ろう)…ふむふむ。これはかなり頑丈な奴ですね。何だか、ものともしませんでしたが…。まぁ、想定範囲ですね。…むしろ試射場の壁が大丈夫だったと言うのが想定外です。(ホントに大丈夫だった…と目こそいつもの糸目だが、驚いたようで) (09/30-22:47:53)
イグニス > ん。とても美味しかった。 (満面の笑みで頷いて。) まだ弾があるなら、別の壁も用意するよ? 今度は鋼板じゃなくて岩か粘液。どっちから行く? (09/30-22:50:17)
ジーナス > 美味しかった?(え?って顔になって)それじゃあ、もう何発か試してみましょう。一応装弾数は4発ですので。(合図をすれば、再び機兵が構えて)んー、岩…ですかね? でも、当然普通の岩というわけではないですよね?(自然物の岩程度なら、ものともしないだろう) (09/30-22:52:54)
イグニス > (にへっと良い笑顔で首を振り。) ううん。普通の岩。綺麗に整列した鋼より抵抗があるから、途中で止まるかもしれないよ? (合板を支えていた底が抜けたようにするりと合板が地中に潜る。代わりに大岩が地中からせり上がった。 外観からは分かりづらいが岩は斜めに層状になっていて、侵鉄体の先端を削りきれば弾丸(流体)は地中へ逸れてしまうだろう。分かり易いデータはないので、適当に目標値をダイスで設定。) [100面1個 29=29] (09/30-23:06:15)
ジーナス > ふむ…。(途中で止まる可能性。確かに厚みだけ見れば段違いだ)では、試してみましょう。(何はともあれ試射。上手く行かねば、改修の余地ありということにもなる)では、用意を。『ラジャー』(機兵が答え、再度構える)『ファイア』(再び独特の射撃音と共に、超音速の徹甲弾が撃ち出される!!) [100面1個 13=13] (09/30-23:09:28)
イグニス > (遠雷が走ったかの轟音がくぐもって鳴り響く。徹甲弾はギルドの壁まで到達せず、半分程で止まった事が少女には分かった。盾を穿つ侵鉄体が削りきられ、ダメージソースの流体が岩の層に沿って地中方向に向かって岩を熔解して止まっている。) ……うん。それじゃ、結果発表。 (良く研いだ包丁で豆腐を切ったように、岩の障壁が半分に割れてするりと地面に落下。音もなくぴたりと床になった。残った岩の断面に徹甲弾の痕跡がくっきりと見える。) (09/30-23:18:42)
ジーナス > これは…。(傍目に見ても、うまくいかなかったとわかった。そして、イグニスが半分にした岩を見つめて)あぁ…。これは弾が耐えられなかったって奴ですね。(それなりに頑丈な素材を選んだのだが)となると、弾体も改良した方が良い感じですかね、これは。(ふーむ、と思案顔になって) (09/30-23:24:33)
イグニス > (元弾を冷やしてパキッと岩から剥がす。) とりあえずサンプル。岩も持ってく? (荷物になるけど。と指さして。) (09/30-23:26:34)
ジーナス > そうしましょう。(元弾を受け取る)あぁ…。これはやはり良い素材を探さないといけませんね。(弾体部分の要改良)持っていきましょう。えっと、じゃあさくっと。(符を一枚ぽいっと岩へと投げる。それと共に白い炎が岩を囲んで、瞬く間に消えてしまうだろう。一種の転移術というのはきっとわかるはず)いやはや、今日はありがとうございました。おかげで、完成精度を引き上げられそうです。(試射に付き合ってくれたおかげで気づけました、と嬉しそうに) (09/30-23:32:46)
イグニス > ううん。私も美味しかったし。この手の協力なら幾らでも惜しまないよ。また声を掛けてね。(にへっと笑って嬉しそうに頷く。) (09/30-23:35:58)
ジーナス > はい、ぜひ。こちらも助かりますし。(また声を賭けて、また言葉に、笑みと共に頷いて)それでは、今日の所は帰りますね。さっそくデータを再チェックしなくては。(そう言って、試射場を後にしよう。その後、弾体も改良されて、岩なども余裕で撃ち抜けるようにバージョンアップしたのは言うまでもない――) (09/30-23:41:03)
ご案内:「クレヴィスの街 -ギルド時狭間-」からジーナスさんが去りました。 (09/30-23:41:11)
イグニス > ん。頑張ってね! (上機嫌に手を振って見送れば、少女もまた足取り軽くギルドの外へ。) (09/30-23:42:52)
ご案内:「クレヴィスの街 -ギルド時狭間-」からイグニスさんが去りました。 (09/30-23:42:55)
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