room52_20191003
ご案内:「※クレヴィスの街 工房」にテオドールさんが現れました。 (10/03-20:56:29)
ご案内:「※クレヴィスの街 工房」にライネさんが現れました。 (10/03-20:57:43)
テオドール > (喫茶店を出た後、彼女を連れて向かったのは世話になっている工房だった。ボロが見える大きな工場じみた建物の中からは、工具が奏でるけたたましい金属音と男達の張り上げた合図が重なり合う。搬入口に当たる正面から中へと誘えば、自身が使う機体と同種の量産機がずらりと立ち並び、フレームの内側を晒しながら整備される様が広がっている)こういうとこの方が興味あっかなと思ってよ?(以前の戦いで機体を褒められたときの反応を見るに、こうしたメカニズムを見るほうが好きそうだと思っての誘い。どうかなと思いながらライネの様子を見やる) (10/03-21:00:49)
ライネ > これは……(中に入ると広がるメカメカしい光景に、生命力に満ちた輝く蒼色の瞳を輝かせます)すごいな、これはテオドールの機体と同系統か?(似てるな、少し興奮した様子で訊ねました) (10/03-21:05:10)
ライネ > これは……(中に入ると広がるメカメカしい光景に、生命力に満ちた蒼色の瞳を輝かせます)すごいな、これはテオドールの機体と同系統か?(似てるな、少し興奮した様子で訊ねました) (10/03-21:06:37)
ライネ > これは……(中に入ると広がるメカメカしい光景に、生命力に満ちた蒼色の瞳を輝かせます)すごいな、これはテオドールの機体と同系統か?(似てるな、と少し興奮した様子で訊ねました) (10/03-21:08:41)
テオドール > (キャットウオークがぐるりと張り巡らされ、大型のクレーンやらでパーツが懸架されていたりと、大型の工場ならではな整備の映像が広がっている。そして傍らの彼女の反応を見れば、正解だったのは一目瞭然で、思わずニッと笑みを浮かべていく)あれとはちょいと系統は違うが、俺らの世界じゃよくいる奴だ。そっちの一列がアイアンノア、汎用型のウォーロイドだ。なんだかんだ使いやすくて、手に馴染むいいヤツだ(興奮した様子にクツクツと微笑みながら、ちょっとしたツアーの様に先導していく。指し示した先にはグレーに塗りつぶされた装甲と、彼の機体に比べると簡素な外装を纏ったベーシックなゴーグルアイの機体が並ぶ。脚部や腕部、装甲が外れた部分には銀色の糸を束ねたような部分と油圧シリンダーの様な内部が見えるだろう) (10/03-21:13:21)
ライネ > テオドールの世界の機体はウォーロイドというんだな(説明にこくこく頷きながら聞き入ります。先導するテオドールの後ろを子供の様にきょろきょろしながら付いていくでしょう)ウォーロイドの中はああなっているのか(見える内部構造に興味津々です) (10/03-21:16:57)
テオドール > 戦う機兵っていったところだな(名の由来を語りながら小さく頷き、アイアンノアの前まで案内する合間、通り過ぎる整備士たちも彼女に興味の視線を向けていた)あぁ、あの銀の筋肉みたいのが、マナシルバーっていう奴だ。マナを受けると収縮して手足を動かす、んでそれだけだと力が足んねぇから、あのシリンダーで補強するってわけだ(丁度開いている部分の銀の張替えを行っているらしく、束になったそれを繋ぎ直し、計測器を当ててマナを流して収縮反応を図っている。脈打つように銀が動くのも見えるだろう) (10/03-21:24:34)
ライネ > (テオドールとの身長差に他者からは娘の様に見えるかもしれません。ふむふむと頷きながら歩きます)マナシルバーっていうのか。あの動き、AAのマッスルシリンダーみたいだな(説明を聞いて目の当たりにした収縮反応に、どこか似ているなと連想しました) (10/03-21:28:53)
テオドール > (寧ろ、こんなところに可愛い子が興味津々に連れ込まれたことに、何故だと挙動不審気味になっている整備士達である)あぁ、マナエネルギーに晒した金属が変化したやつ…だったか。多分そうじゃねぇか? 元々人間の筋肉を模したって言ってるし、その服にも付いてんなら、シリンダーは仕込めねぇだろうし(ならば人体に近い自然な動作方法となるだろうと思えば、そんな答えを返していると、二人に近づく影があった)『テオの旦那、今日なんかありましたっけ?』(作業帽にツナギ姿と他の整備士達と変わらない格好をした青年が、はてと首を傾げながらやってくると、ライネを見やり、この娘は?と視線で問いかけてくる) (10/03-21:33:56)
ライネ > ふぅん、なるほどな(テオドールの答えに得心いったように感心します。世界が変わっても、このサイズの機体に必要なのはそう変わらないのかもしれません。作業服姿の青年がこちらをみれば、にこりと挨拶するでしょう)わたしはライネという。よろしく (10/03-21:37:51)
テオドール > 『ぁ、どうも。自分はシーゲルっていいます』(微笑みに不慣れそうなシャイな笑みを見せる整備士、そしてニンマリとこやつは笑う)シーゲル、丁度いいところに来たな。今日、あれのマナクリスタル反応炉、整備すんだろ? ライネに見せてくれよ。大将には許可もらってるからよ。『……アンタ、マジでうちんとこにデートに来たんスね』(ジト目で見られながらも、いいだろう?と言いたげに自信満々の笑みを見せると、小さな溜息が返る。こっちと少し元気無く手招きすると、機体の裏手へと案内されていく。まさに背中側のハッチを開き、腹部辺りに収まった円柱型のエンジンが引き抜かれようとしているところだ) (10/03-21:44:49)
ライネ > マナクリスタル反応炉?動力か(二人の会話の中の単語に、興味津々と目を輝かせました。手招きには待ちきれないとばかりに小走りで近づいて、案内された先で背中側のハッチから引き抜かれようとしているエンジンを食い入る様に見つめます) (10/03-21:50:52)
テオドール > あぁ、うちらの世界じゃコイツのために戦争が続いてるようなもんだ。 『…お嬢さん珍しいっすね、こんなの見に来るなんて』(同じ穴のムジナとは思わず、目を輝かす様子に瞳を瞬かせるシーゲル。見える位置まで移動すると、クレーンで引き抜かれたエンジンが、傍に準備された装置へと再接続するように降ろされていく)内部にマナクリスタルが3本刺さってて、そいつを元に周囲のマナ……どの世界にも存在する万物の放出エネルギーを引き寄せる。クリスタルが無事なら、半永久的に動く優れもんだ(説明を付け加える中、シーゲルが仲間たちのもとへ向かうと、テキパキと指示を飛ばす。内部に溜まった余剰エネルギーを装置に繋がったコンデンサに吐き出させると、青白い光が放出され、光の粒が周囲に舞い上がる) (10/03-21:56:38)
ライネ > 戦争の原因に?(そんな貴重なものなのか、と少し目を瞠ります)わたしも機体の整備や調整が好きなんだ(シーゲルの言葉には嬉しそうに答えました。日頃、整備員達に混じってあれこれ作業している身、こういう所の方が落ち着くくらいです)半永久的か……、それはすごいな……(青白い光と舞い上がる光粒を、綺麗だな、と見惚れます) (10/03-22:02:07)
テオドール > 昔、コイツが色んな所に発生しててな。採掘していくうちに国同士の取り合いに発展した。んで、取り尽くしたら今度は奪い合い。そうこうしてたら100年経って、それでも飽き足りねぇでやってる馬鹿な世界だ(物資の奪い合いは戦争の常というような、ありきたりな理由を語りつつ、軽く肩をすくめて苦笑いを浮かべる)『そりゃ珍しいや、なら遠慮なく見てってくださいな! 女の子にこういうのが伝わるってのは……嬉しいもんですわぁ』(ライネの反応にシーゲルだけでなく、周囲の整備士たちもやる気を出し始める。そうして光の粒子が浮かぶと、それを見上げるようにして眺めていた)あぁ……ちっこいかけらで反応炉を作るだけでも、結構なエネルギーを生み出す。便利が故に、欲しがるもんさ(感想には小さく頷きつつ、解除されたカバーが開放されていく。金属のアームで掴まれたクリスタルが引き抜かれていくと、虫食い状にぼろぼろになっており、蒼い水晶は金属の箱に降ろされると共に粉々に砕けてしまう。あと2本刺さっているクリスタルも全く同じで、目に見えて限界が分かるだろうか) (10/03-22:10:37)
ライネ > 資源の奪い合いか……、どこも同じ様なものなんだな(テオドールが説明してくれた理由は、たしかに自分の世界でもある事です。苦笑には同じく苦笑を返すでしょう)そうか、ありがとう。貴重なものが見れて、とても嬉しいよ(シーゲルの言葉に少女らしい笑みを浮かべました。そして、引き抜かれた虫食い状のクリスタルに驚いた表情に変わります)限界がくるとこうなってしまうのか…… (10/03-22:16:33)
テオドール > ……ライネのところもそんな感じか?(戦争の理由を察した様子に、もしやと思えば軽く首を傾けながら問いかけていく)『そうなんですよ! 特に今回のは稼働して20年経過したヴィンテージな反応炉なんすよ! クリスタルの交換もそうそう触れないレアなイベントなんですよぉっ!』(オタク特有の加速していく熱意こもった説明と共に、テンションが上がるシーゲル、そして部下の整備士達)あぁ、マナを吸い付けた時に、古くなった部分が砕けちまうらしい(虫食いから広がった隙間や穴で、解けかけの氷の様に安々と崩れていく。それを綺麗に箱の中におさめると、代わりに運ばれてきたのは真新しい3本のクリスタル)んで、新品……じゃなくて、リサイクル品をぶっ刺すわけだ。あのボロボロも再度結合し直して、クリスタルにするんだと (10/03-22:23:01)
ライネ > 全部じゃないけど、そういう所もあるな(問いかけには、頷いて答えました)20年も動いたのか、これは貴重な場面に立ち会えたものだ(熱意の篭った説明に嬉しそうな声を上げるでしょう。大人びた口調とは裏腹に、頬を少し染め興奮した様子です)貴重な資源だものな……(それゆえのリサイクル技術なのでしょう。真新しいクリスタルを見つめながら、テオドールの説明にこくこくと頷きました) (10/03-22:30:44)
テオドール > そうか……やっぱ、ライネはAAってのに、ずっと乗ってたいのか?(頷いた後、何処か躊躇いがちに問いかける。視線を向けぬまま、騒がしい整備士達がクリスタルを収めていく様子を見据えて)『そう! これは貴重なんすよ! これが分かるお嬢さんがいるだけで……僕ぁもう涙がでそうっすわ…!』(大人びた反応に隠しきれない興奮に、シーゲルもくぅっと呻くように仰け反りながら興奮を顕にする。そうしている合間にもクリスタルは綺麗にはめ込まれていき、カバーが降ろされてロックが掛かる。試運転の火を入れた瞬間、先程の装置からはまるで蒼炎が如く蒼の粒子がキラキラとまばゆく吹き出し、周囲に満ち溢れる。まさに雲泥の差の変化だ) (10/03-22:38:09)
ライネ > (躊躇いがちな問いには少し考えるでしょう)……今はそうだな。AAに乗っていると落ち着くし、わたしを受け入れてくれたジャンク屋のためにも、AAに乗って仕事をしないといけないんだ(何やら決意じみたものを感じさせる表情で答えます)開発班が湯水の様に資金を浪費するからな……!このままじゃみんなが路頭に迷ってしまう(そして始まるジャンク屋の愚痴。不満そうに頬を膨らましています)はは、これを整備できるメカニック達も貴重なんだろうな(そんな感想を伝えながら、きびきび働く整備員達を眺めました。そして試運転の火が入れられた光景に見入ります。眩く吹き出す蒼い光粒はとても美しいものです)綺麗だ…… (10/03-22:46:51)
テオドール > …そいつは(何か仇だの何だの、そんな理由があるのかと思いきや、溢れ出す不満に何度か目を瞬かせるとクツクツと苦笑いを零す)そりゃライネが稼ぎ頭ってことか?(子供っぽい膨れ顔を見つめながら、どうなんだと問いかけつつも、悪戯に柔らかなほっぺたを突っついて萎ませようとする。お褒めの言葉に幸せそうな笑みを浮かべていたシーゲルだったが、エンジンの火入れと共に別のところから呼び声がかかると名残惜しそうに走っていった)幸せの青い鳥じゃねぇが、人に幸福をもたらすもんだと願われただけはあるな…(見入る様子を見やりながら、そっと片手を伸ばして頭を撫でようとしてみたり) (10/03-22:54:02)
ライネ > 一番の稼ぎ頭は代表だよ。わたしは三番手くらいかな(頬を突かれれば、きめ細かく吸い付くような肌がぷにぷにとした感触を伝えます)このクリスタルはそんな謂れもあるのか……(分かるな、とエンジンを見つめ続けます。頭を撫でられれば、光を照り返すさらさらの細い髪が、心地よい手触りを返すでしょう) (10/03-22:59:22)
テオドール > 代表ってのは、この間の奥さんの事か?(シナンのことを思い浮かべつつ、頬をつっつくと相変わらずの柔らかさに思わず目を細める)この反応炉が3つありゃ、都市のエネルギーを賄えるからな。それがもう戦争で幾つ失われたんだか、わかりゃしねぇが(テスト稼働が終わった反応炉が再び機体へと収められていく合間も、そのまま絹の様な髪を優しく撫でていく。代わりに伝える感触は、無骨で大きな、皮膚の固くなった軍人らしい男の掌の感触)ところで、あれに乗ってみたかねぇか?(問いかけると、ずらりと並ぶウォーロイドを顎でしゃくって指し示す) (10/03-23:06:36)
ライネ > いや、シナンの妹にあたる女だ。フランソワという名前で、わたしを迎え入れてくれた恩人だよ(ジャンク屋の代表の事を穏やかな表情で語ります)そんなエネルギーを秘めてるのか、すごいな……(何度も髪を撫でるなら、ふわりとバニラの様な甘い匂いがするでしょう。ライネの匂いだと気付くかもしれません)乗れるなら、乗ってみたいな(提案には目を輝かせて頷きます) (10/03-23:12:20)
テオドール > そいや、妹がいるっていってたな(戦闘の最中にいっていた言葉を思い出しながら、何度か頷き。溢れる甘いバニラの香りに、少しずつ口角を上げていくとそんな可愛さに目を細めていく)だと思ってちょいとお願いしておいたぜ?(こっちだと親指で工房の裏手を指し示すと、そちらへと誘導していく。所謂試運転用の広場なのか、開けた一角には先程のアイアンノアが片膝を突いて待機している。その側には、最後の調整を終えて額の汗を拭う白髪の増えた50半ばぐらいの男が一人。整備士たちと同じ格好だが、皺の深さと同じぐらい静けさを纏う)『……随分またちっこい娘だな』(二人を見るや、開口一番ひどい言葉が飛び出す) (10/03-23:20:17)
ライネ > そうなのか?手際が良いな。ありがとう(嬉しそうに微笑みます。誘導されれば足取り軽くついていくでしょう。整備士のおじさんに声をかけられれば、気にした様子は無く、にこりと挨拶しました)わたしはライネという。よろしく (10/03-23:23:23)
テオドール > お礼はその唇で頂きたいもんだ(クツクツと冗談めかして笑いつつ、案内していく。ご挨拶な男の言葉に眉をひそめていたが、相変わらずのライネに、男もサングラス越しに僅かに笑ったのが見えるかも知れない)『面白い子だな。乗り方は、テオの坊主から聞くといい』(そういうと広場の隅へと移動していく。ちょうど喫煙所になっているらしく、スタンド式の灰皿が置かれていた)……大将も相変わらずだな。んじゃいくか(早速と案内していく。搭乗用のワイヤーリフトに足を掛ければ、あとは自動的にコックピットへ近づける仕組み。入れば分かるが、小柄なライネでも少々狭く感じるほどコックピットは狭く、スペースに余裕がない。操作方法を下から声を張り上げて説明するが、AAを使っていれば、勝っては違えど、感覚的に分かる部分も多い…筈) (10/03-23:29:50)
ライネ > 高いと言ったはずだ(何度目かの言葉に笑みを浮かべて応じます)ああ、わかった(おじさんの言葉に頷くと、移動する後姿を見送りました)大将?ここの責任者か何かか?(不思議そうに問いかけます。案内された通りに、ワイヤーリフトに足をかけて昇りコックピットに入りました)意外と狭いな……(下からの説明と整備経験の勘でウォーロイドの操縦を試みます。説明が分かりやすいのか、勘が良いのか、思ったとおりに動かせるようです)これはなかなか楽しいな(新しい玩具を与えられた子供の様に、興奮しながら操縦しています) (10/03-23:35:51)
テオドール > それでも欲しくなるのが男ってもんだ(近いようで遠い感覚が、余計に欲を唆るというもので、薄っすらと笑っていた)あぁ、ここの工房の主だよ。俺の機体の整備が全部できるのは、あの人だけだ(胴体部も含めたすべての整備を担う、大切な存在であることも付け加えて。そうして試乗が始まると、コントロールのステイックとペダル、視線操作を組み合わせの運転が始まる。だが、反応炉の出力量とコンデンサのエネルギー残量を気にしつつ動かないと、四肢のエネルギーが足りずに動きがガクつく事になる。画面の全てに意識を向ける運転である)そいつぁ何よりだ! 今度お気に入りでツーリングでもするか?(そんな次回のデートの誘いを掛けながら、工房でのデートの時間が過ぎていく。因みにテスト用だが射撃も出来たりするので、存分に試乗を楽しめるだろう) (10/03-23:45:21)
ライネ > ここの主か、道理で貫禄があるわけだ(なるほど、と頷きました。試乗はぎこちないものの転倒とかはしないでしょう)構わないよ!(次のお誘いにはコックピットから大声で応じます。この後も試乗やら見学やら、楽しい時間を過ごしました───) (10/03-23:52:05)
ご案内:「※クレヴィスの街 工房」からライネさんが去りました。 (10/03-23:52:11)
ご案内:「※クレヴィスの街 工房」からテオドールさんが去りました。 (10/03-23:52:24)
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