room01_20191005
ご案内:「森の中」にキヨヒメさんが現れました。 (10/05-22:20:09)
キヨヒメ > シャッ!!(森の中、鋭く閃く銀刃が空を割く。真剣を用いた修練はやはり危ないので修練場ではできないし、やるならばこういった場所がいい。深く息を吸い込むと青々しい香りが鼻孔をくすぐり、まるで自然と一体化したような気持ちとなる。最近は上手く扱えていなかったような、そんな気がするキヨヒメはこうして素振りを少し増やしてみたのだ。思い違いではあろう。しかし、その一抹の不安は刃を曇らせる。拭い去るには徹底的な鍛錬が必要なのだ) (10/05-22:23:07)
キヨヒメ > …………(鍛錬をする理由は自らへの不安、だけではない。シルファーやその他の者達に恥じぬ為の気持ちでもある。特に、ヨイザクラを動かしていたシルファーは明らかに自分と同等以上の力を持っているというのがキヨヒメの見解だ。機械にしては、剣に精通し過ぎているのだ。故に剣を任せても問題はなかったし、まるでこちらの動きが手に取るようにわかっているかのような作戦立案だった。……きっと自分を超える戦士なのだ、そう考えるといても立ってもいられず刀を振るわずにはいられなかったのだ。)ハッ!!(気合の声と共にまた一閃。心技体の合一を以て、更に上に行きたいと思いながら願いを込めて刃を振るう。何千何万と振ったササメユキだが、刃が軽く感じたことなど一度もない。いつもの手応えと共にまた空を切る。) (10/05-22:28:23)
キヨヒメ > ……いつになれば、鉄が斬れるようになるんでしょうか?(考えてみてもわからない。不意に思ったことは何気ない疑問。どうもパワー不足を最近感じているが、どうしたものだろうとちょっと考えていた。筋トレはあまり続かないし、格闘も急所攻撃が多め。でもそもそも通用しない相手には大変なので、そろそろ防御無視もしてみたい。)でも、これじゃ無理ですわね(振り袖から出した自分の細腕を見て、軽くため息をついた。攻撃が効くならやりようがあるけど通用しないとねぇ) (10/05-22:33:15)
キヨヒメ > …………(試しに、抜刀術を練習しようと思う。アレならばだいたいのものは斬れるが、無我でやるとなると毎回致命的なスキができるので実戦で使用したことはない。実用できるように“意識を保ったまま”使えるようになればもっと良くなるはずだ。)…………(やり方は、刀を納め、力を溜め、そして精密に的確に鞘に触れる時間を極限まで減らして走らせる。懐紙を刃に巻いてもそれが切断されぬ域を目指すべし。そんなわけでまずは刀をゆっくりと納めてゆく) (10/05-22:38:36)
キヨヒメ > …………!!(瞬時、空を絶つ!!キン、と僅かな音を立てて逆袈裟の斬り上げの軌跡が闇に描かれる!)……まだ、足りませんわね(いつか見たあの居合にはまだまだ程遠い。音無しの一閃でなくてもいい、けれどあの領域ではない。) (10/05-22:42:18)
キヨヒメ > (まだまだ足りない。刃筋は通っているし、下手くそではないのだが……これでは駄目だ、と考えて首を横に振った。そして正眼に構え直すとそれを振り下ろした!)シアアッ!!(鍛錬はまだまだ、続きそうである。彼女の戦士としての道は未だ、薄暗い。) (10/05-22:45:14)
ご案内:「森の中」からキヨヒメさんが去りました。 (10/05-22:45:19)
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