room03_20191007
ご案内:「*岩場の温泉 癒しの湯」にジュリンノさんが現れました。 (10/07-20:17:19)
ジュリンノ > (神秘に輝くお湯から現れる人間の右手。まだ若く白いそれ) (10/07-20:17:49)
ジュリンノ > ブぇ・・・…ッ・・・…(喉を、声帯にむち打ち呻くと共に湯面に姿を現す一人の金髪の少年風貌。 重ッ苦しくうめきながら再び湯から上がり、もはや衣服としての8割の役割を果たさなくなった、ただひたすらに重苦しい衣服から大量のお水を滴らせ、重々しく立ち上がる) (10/07-20:20:01)
ジュリンノ > (あれから湯の底で、少年の・・・主に精神が健やかなる平常に「戻った」。「回復した」と称するとやや語弊がある。) …あぁぁ〰。 (だらしなく大口を開け、疲労感に満ちた嘆息とともに首を大きく振り、何気なーく明後日を見上げた。) (10/07-20:22:27)
ジュリンノ > (その瞬間、少年の金色の瞳・・・否、「眼球」そのものが常軌を逸した勢いで伸縮し、その顎が人智を超えて外れ、ソレを目の当たりにした瞬間の「愕然」を、何より的確に激烈に鮮烈に写実的に、表現しきってみせた) (10/07-20:24:42)
ジュリンノ > で” ぇ” ぇ” ぇ” え” ぇ” ぇ” !” !” ?”    な”” ぁ” に” こ” れ” ぇ” ぇ” ー” -” ッ” !” !” ?” (少年はその髪型そのものすら一時夜空に打ち上げる勢いで、その両腕と両足を文字通り大の字に伸ばしきり、覚醒早々悲鳴じみた裏返った怒声を上げざるを得なくなった) (10/07-20:26:47)
ジュリンノ > あっ、わッ、わッ、 わッ わ わッ …・・・ ぼ、ぼくちんだ、ぼく……・・・おれちんだ!!??? (こ、ここここの…・・・石像は、ままま、間違いなく、まぎれもなく・・・…俺をモチーフにしている・・・! 乱雑な足取りで駆け寄り、その無駄に凝った造詣および再現度、ましてこの構図の大元となったであろう経験を思い描き、声にならぬ悲鳴と共に両手で頭を抱えて悶えた。) (10/07-20:30:38)
ジュリンノ > (間違いない……この石像のモチーフは、間違いなくあの時、あの瞬間の俺だ・・・ッ!  俺のこの瞬間の姿を知る存在は俺と、もしこの世界に、この世界の総ての存在を人知れず監視できる神格のごとく存在が無いのだと仮定したら、この石像の創造主はおおよそ見当がつく。 …… 俺は確かに、軽はずみな妄言でヤツの異性としての一面をいたずらに突いてしまった・・・・・・いや、穿ってしまったのかもしれない。 もしかしたら、奴は普段は見せぬ、見せたくない一面をいたずらに呼び起された事に強い憤怒と憎悪を俺に抱き、その絶頂の瞬間の俺の姿を、この決して僻地とはいえない地に永遠に晒しておく事で辱め、俺がもだえ苦しみ、追い詰めていこうとしているのではないか…・… これは、彼女なりの俺への静かな、それでいて激しい憎悪の顕れ・・・…「この姿を見つめなおし、二度と私」  天真爛漫かつ読めない笑顔の裏に潜む”鬼”を呼び起こしてしまったというのか・・・?) くッ・・・落ち着け、クールになれジュリンノ…!  (…落ち着け、落ち着くんだ、クールになるんだ。   (10/07-20:38:38)
ジュリンノ > (間違いない……この石像のモチーフは、間違いなくあの時、あの瞬間の俺だ・・・ッ!  俺のこの瞬間の姿を知る存在は俺と、もしこの世界に、この世界の総ての存在を人知れず監視できる神格のごとく存在が無いのだと仮定したら、この石像の創造主はおおよそ見当がつく。 …… 俺は確かに、軽はずみな妄言でヤツの異性としての一面をいたずらに突いてしまった・・・・・・いや、穿ってしまったのかもしれない。 もしかしたら、奴は普段は見せぬ、見せたくない一面をいたずらに呼び起された事に強い憤怒と憎悪を俺に抱き、その絶頂の瞬間の俺の姿を、この決して僻地とはいえない地に永遠に晒しておく事で辱め、俺がもだえ苦しみ、追い詰めていこうとしているのではないか…・… これは、彼女なりの俺への静かな、それでいて激しい憎悪の顕れ・・・…「この姿を見つめなおし、二度と私に軽はずみな口を叩かないでね」という・・・無言の意思表示!?  天真爛漫かつ読めない笑顔の裏に潜む”鬼”を呼び起こしてしまったというのか・・・?) (10/07-20:39:39)
ジュリンノ > (いや……製作者はヤツ一人とは限らない。 もしかしたら、今まで俺の軽薄な振る舞いに怒りを抱いた主なここの美少女たちがアイツと結託し、「石像」……「石で出来たジュリンノ」…… 居るじゃないか、この世界に。 他人を石に変える攻撃手段を持ち、尚且つ俺の軽薄な言動で怒りを買った存在が!!! …… これは、この世界の総意が俺にあてた……「警告」……) (10/07-20:43:05)
ジュリンノ > (くッ……落ち着け…落ち着くんだ、クールになれジュリンノ…!! だが、だとしたら、だとしたらだ……考えてみろ、ジュリンノ!半ば意識を失いあの温泉に沈んでいた俺を他所に、わざわざここまで手の込んだブツを築き、無言で立ち去るか……? …) …俺は、ホントに「警告」を受けてンのか?あいつらの怒りを…今でも買っているのか…?(【馬鹿かよジュリンノ!?そんなの決まってンだろ!?】) で、でもひょっとしたら、コレは単にアイツの悪戯心とかかも…(【ガキ一人への悪戯の為にこんな人目のつく場所でわざわざこんなデカいシロモンを造るのか!? お前はこの世界に於いてはそこまでの存在じゃねーだろ!? お人好しも大概にしやがれ!?】) 確かに…アイツはどうにも読めないトコとかはあるけど、ひょっとしたら、本当に遊び心で…(【何の遊び心だよ!!? 遊びどころか、俺への遠回しかつ明確な敵意の示唆だろーが!?】) …アイツにはあの時、やんわりした物言いで言われただけだし、ティスにも一応、懐かれ…るくれえはしたし、何よりこの石像の材質は…(【だったらどうして俺に直接言わねぇんだよ!? この温泉に沈んでる俺の存在に気付かねえとかありえねえだろ!? 俺に「改善」してほしいってなら、叩き起こして説教すりゃええだろーが!?】) で、でも…同じ屋根の下で  (10/07-20:54:59)
ジュリンノ > (くッ……落ち着け…落ち着くんだ、クールになれジュリンノ…!! だが、だとしたら、だとしたらだ……考えてみろ、ジュリンノ!半ば意識を失いあの温泉に沈んでいた俺を他所に、わざわざここまで手の込んだブツを築き、無言で立ち去るか……? …) …俺は、ホントに「警告」を受けてンのか?あいつらの怒りを…今でも買っているのか…?(【馬鹿かよジュリンノ!?そんなの決まってンだろ!?】) で、でもひょっとしたら、コレは単にアイツの悪戯心とかかも…(【ガキ一人への悪戯の為にこんな人目のつく場所でわざわざこんなデカいシロモンを造るのか!? お前はこの世界に於いてはそこまでの存在じゃねーだろ!? お人好しも大概にしやがれ!?】) 確かに…アイツはどうにも読めないトコとかはあるけど、ひょっとしたら、本当に遊び心で…(【何の遊び心だよ!!? 遊びどころか、俺への遠回しかつ明確な敵意の示唆だろーが!?】) …アイツにはあの時、やんわりした物言いで言われただけだし、ティスにも一応、懐かれ…るくれえはしたし、何よりこの石像の材質は…(【だったらどうして俺に直接言わねぇんだよ!? この温泉に沈んでる俺の存在に気付かねえとかありえねえだろ!? 俺に「改善」してほしいってなら、叩き起こして説教すりゃええだろーが!?】) で、でも…同じ屋根の下で暮らしていた仲間たちが…俺をひそかに消そうとしているなんて、信じられッかよ!!?( 【甘 え ン な ! ! !     ジ ュ リ ン ノ ! ! !】) (10/07-20:56:14)
ジュリンノ > …ッ……(今すぐにでも、この石像を撤去したい。俺のこんなあられもない姿を衆目に晒すなど、引き裂かれた方が遥かにマシというもの…。) ……く…… (だが、安易にコイツに傷をつけたら、奴らの「警告」を無視…否、否定する反逆宣告と同義になッちまうかもしれねぇ…………どうする、どうするどうするどうするどうする!!?)  (10/07-21:00:18)
ジュリンノ > ……死にたく…ない……(消えたく……ない…)   (10/07-21:01:45)
ジュリンノ > (それから暫しして、少年の姿はそこにはなかった。)  (【なあ、アンタの祟りを信じず今まで好き勝手ほざいてきたのは、俺が悪かったよ…… でももう信じる、絶対信じる!! だから……… もう本当に、勘弁してくれよ……頼むよ…!!】 (10/07-21:03:25)
ご案内:「*岩場の温泉 癒しの湯」からジュリンノさんが去りました。 (10/07-21:03:31)
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