room02_20191009
ご案内:「川の上流」に司さんが現れました。 (10/09-21:55:05)
司 > さて…と(と、走ってきた足を止めると背負ったリュックを降ろし、腰の剣を抜く)まだまだ気が抜けないし。師匠がいないからって、サボってちゃいざという時に動けないよなあ(ルートヴィッヒに見てもらっていた頃と同じように、剣を抜いて。まずは基本の構えからだ) (10/09-21:59:19)
司 > うーん、張り合いがない。こんなんやっても意味…なくはないよな…?うん、全く動かないよりはマシ、なはず(自身の力のみで自身を鍛えられるほど熟練した戦士であるはずもなく。毛が生えた程度の司にはただただ動きを繰り返すことしか出来ないが。剣を振るうだけで、少なくとも筋トレにはなるだろう、と判断し取りあえず続けてみることにする) (10/09-22:08:20)
司 > (敵わない、と感じたのは師匠だけではない。もちろん敵う相手の方が少ないのだが──最終的に庇ってくれたとはいえイヴォンと敵対した時は震えたし、黒外套───再び彼と相対した時、自分は生き延びられるのか。否、自分が生き残るだけでは意味がないのだ。真夜を、守らなくてはいけない)………(スッと目をつぶって、イメージするのは黒外套の姿だ。あの時、鎧に包まれて、動きが──)だめだ勝てる気がしない(真顔) (10/09-22:19:03)
ご案内:「川の上流」にひょっとこ仮面さんが現れました。 (10/09-22:21:17)
ひょっとこ仮面 > (若人が行う素振りの姿を川を背中に釣り竿を担いだ姿勢で眺める謎の仮面。糸は川面に入っている) (10/09-22:23:46)
司 > ………ま、まあ。アレだ、隙があればウィーヴィル装着出来るし。ノーマンさんの助けを呼ぶことも出来るし。最悪魔術師がつけてくれば防御のやつもあるし。何とかなろだろ!うん!あはは!(深くは考えないことにしたようだ)うーん、でもなあ。やっぱ自分一人だとこういうのはどうもなあ。普通に筋トレとかにしtうわ!?(呟きながら剣を置いて、筋トレの体勢になろうと振り返ったところで目に入るひょっとこ仮面の姿に素っ頓狂な悲鳴を上げた) (10/09-22:27:15)
ひょっとこ仮面 > (ふむ。という感じに頷いたのか軽く顎を引く姿。次の瞬間には (10/09-22:28:47)
ひょっとこ仮面 > 軽く掌を返すように右手を動かし。そこには糸に絡め取られてピチピチと暴れる川魚の姿) (10/09-22:30:00)
司 > ……………天狗………いやひょっとこ………(呆気に取られたようにひょっとこ仮面の様子を眺めながらそう呟く。つり竿をただ担いでいただけなのに手を動かした瞬間に不思議と魚を釣り上げているその手腕も見事だが、とにかく謎のひょっとこに気を取られているようだ) (10/09-22:33:04)
ひょっとこ仮面 > 基礎体力を付ける事はいい。そして、動きの型は反復にこそ真髄がある。意識せず行えてようやく半人前というところだが、それには身体に覚え込ませるのが一番早いぞ(川魚は側に置いてあった魚籠の中に放り込まれた。ひゅるりと夜闇の月光に照らされる釣り糸に針はついていない) (10/09-22:33:15)
司 > ………は、はい………(唖然としながらも、言われるままに頷く。確かにそれは、自分の師匠にもずっと言われ、ずっと教えられてきたことだ。思い出しながらも、目は針のついてない釣り糸を追う) (10/09-22:36:02)
ひょっとこ仮面 > 手が止まっているぞ動かせ。それとこれは独り言だ聞き流せ。(随分とでかい独り言を宣いながら、再度釣り糸は川面に放たれた) 今、ここそこにいる武練(ぶれん。ただの俗語)どもの大半は通ってきた道だ。目指す場所へ向かうには一歩ずつ歩く以外にない。どれほどの地道さであろうとも、そこまで積み重ねればいずれ届く。個人差があるのは認めるが、それは歩くか走るか幅飛ぶか程度の違いだ。目的があるならば、辿り着くまで刻が許す限りに歩き続けるしかないぞ。 (10/09-22:45:26)
司 > あっはい!(ひょっとこ仮面の言葉に慌てて剣を拾い上げ、再び居合い切りの動きを始めるが。そこにいるひょっとこ仮面の存在感が気になりチラチラとそっちを見やる)あの………どなたでしょうか………おっしゃってることからしてお強い方でしょうか (10/09-22:53:11)
ひょっとこ仮面 > 独り言だ聞き流せ。お前はお前の意志で素振りと続けるのだ。そしてこっちを見るな。前を見て集中しろ(名乗る気はないらしい) 負けるのも、振り返るのも好きにすれば良い。しかし、止まることだけはするな。目的が、意志が、心が、自分という存在が在る限り、止まらずに進め。進めばいつかそこに辿り着くではない、辿り着くまで進み続けるのだ(再び掌が翻り、川面から引き上げられた糸には魚が絡まっていた。そして、この進み続けろ理論は「当たるまで引くから出現率100%のガチャ理論」という) (10/09-22:56:42)
司 > えぇ…(あくまでも独り言と言い張るひょっとこ仮面に困惑の声を上げる。だが明らかに何かの達人のように聞こえるひょっとこのその言葉で、ただ素振りを続けるだけでもいいのだと、そう思える。見るな、集中しろと言われればそのとおりに、今度は先ほどよりも真剣に素振りを続けるだろう。師が教えてくれたこと、相対した敵の動きを思い出しながら) (10/09-23:00:03)
ひょっとこ仮面 > (川魚はもう一度魚籠に放り込まれた)基礎をブレさせるな。余す事無く身体に染み付けろ。それでようやくスタートラインだ。 仮想敵を見ているようだが、見るのは姿ではない。見るならば動きの流れだ。お前がどれほど相手の動きを記憶しているかは知らんが、記憶している限りの動き、その始めから終わりの流れを追え。隙を見つけるなどと思うな。まずは相手の動きを全て覚えろ。(今度は糸は川面に投げ入れられず、竿に巻き取られた) (10/09-23:10:48)
司 > は、はい(記憶している動きの流れといえば何度も斬り合った師匠しかいないだろう。とはいえ動きの全てを覚えられるほど、見極めていたわけでもないのだが。言われるままに一連の動きをなぞって繰り返していく) (10/09-23:19:06)
ひょっとこ仮面 > 正直、仮想敵の想定ができるほど基礎ができているわけでもないんだが。ここの連中は幅飛ぶのも多いからこれくらいは許容範囲だろう(釣り竿を肩に担いだまま手を放して腕を組んだ。放された釣り竿はいっさいぶれずに肩の上でバランスを保っている) 速く振るう必要は無い。まずは正確に振るえ。速さなどあとからついてくる。剣筋をブレさせるな。そのたまには身体作りも重要だ。一日のトレーニングメニューを組み、欠かさずに実行しろ。その辺りは本来の師が組んでいるのなら、それをひたすらに続けるのだ (10/09-23:26:43)
司 > なるほど、そうですよね、確かにそうだ(ひょっとこ仮面の言葉に頷く。トレーニングメニューなら師が自分の実力に合わせたものを作ってくれていた。何のことはない、それを繰り返せば良かったのだ。師を失った動揺と落胆とで基本的なことを忘れていたようだ)ありがとうございます。どうしたらいいか分からなくて迷走してたんですけど、何だかすっきりしました (10/09-23:37:33)
ひょっとこ仮面 > ただの独り言に礼を返すとは、随分とおかしなヤツだ(腕組みを解いて、片手で釣り竿を持てば、ひゅっと振って先端で魚籠を引っかけてそのまま肩に担ぎ直す)何事だろうと鍛錬の最大の敵は自分の怠惰だ。仮想敵を見据えるのもいいが、自分に負け続けることだけはするな。(そのままくるりと踵を返すと川の方へと歩いて行く。そのまま水面に一歩を踏み出すというところでその足がついた先は対岸だった。そして姿は対岸の向こう側へと消えていく) (10/09-23:46:38)
ご案内:「川の上流」からひょっとこ仮面さんが去りました。 (10/09-23:46:56)
司 > はい、(とひょっとこ仮面の言葉に頷きかけて、一瞬の後に川の対岸にいた事に目を見張る)!!??(そのまま向こう側へと消える姿を、唖然とした顔で見送る)………何者ですか……… (10/09-23:50:15)
司 > 仮想的、より動きの基本。うん、そうだよなぁ。そんな漫画みたいなこと、出来るほど強いわけじゃないし(ウンウンと頷いて、ふと気付くと結構な時間が経っていることに気付く)やばい、もう帰らなきゃ(そう独りごちると、荷物を背負って自分もその場を去るだろう──) (10/09-23:51:59)
ご案内:「川の上流」から司さんが去りました。 (10/09-23:52:02)
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