room51_20191015
ご案内:「とある世界のとある家」に無名の魔術師さんが現れました。 (10/15-21:27:41)
ご案内:「とある世界のとある家」にノーマンさんが現れました。 (10/15-21:28:09)
無名の魔術師 > (今日は部屋の奥にある扉から通じる空間の一つ、大図書館に案内した。その言葉のとおり、広く果ての無い空間の壁という壁に、あらゆる書物がぎっしり詰まっている。そんなに人を呼ぶこともないだろうに、あちこちにアンティーク調の机やソファが置かれているのが見えるだろう。今はその1つに腰かけてくつろいでいる) どうよどうよ、ここはまだ見せたことなかっただろう?(得意げな顔で、向かいに座っているであろうノーマンに話しかける) (10/15-21:34:19)
ノーマン > (周りを見回しながら、その圧倒的とも言える本にただただ感心したように目を丸くして)これはすごい。コレだけの蔵書量なら、調べられないことはほとんどなさそうだね。これは長生き時間の差を実感するレベルだね。(なおも周りを静かに見回して) (10/15-21:37:40)
無名の魔術師 > だろう?何か気になるものがあったら好きに借りて行っていいぞ?お前なら許す(感心している様子を見れば、やはり楽しそうな笑みを浮かべる) そうだ、ノーマンってウィスキーいける口?良いの入ったんだけど、飲まねぇ? (10/15-21:44:03)
ノーマン > いいのかい? それじゃあ、後で探させてもらおうかな。(色々と面白いものが見つかりそうだと、楽しそうに笑って)ウィスキーかい?うん、お酒は普通飲めるよ。せっかくだし、お言葉に甘えようかな。(視線をお師匠様へと向けて) (10/15-21:46:46)
無名の魔術師 > ああ。とにかく広いから、魔法で検索かけてもいいぞ(お前ならできるだろう、と) おう、そうこなくっちゃな!(にかっと笑えば指を鳴らす。瞬間、テーブルの上にウィスキーボトルと、氷の入ったグラスが現れる) 最近調子どうだ?俺ちょっとあちこち行っててそっちの方ノータッチなんだよね(慣れた手つきでグラスに酒を注ぎ、ノーマンの分を差し出しながら尋ねる) (10/15-21:52:29)
ノーマン > というか魔法とかで検索しないと、とてもじゃないけど探せない気がするよ。(ざっと見ただけでも、数え切れないくらいある)いつもながら、見事な転移術だね。(あっさりと使って見せる姿にちょっぴり苦笑を浮かべて)いつも通り、かな。たまに、妖精の悪戯とかあるけど。あとは、細々と…と言った具合かな。おおむね、平穏だよ。(ふと最近の出来事で、気になることもあるが。それについては特に言葉にはせず。差し出されたグラスを受け取ろう)ありがとう。 (10/15-21:57:06)
無名の魔術師 > ですよね!俺だってそうだし(魔法で数えない限り、何冊あるのかさえ、本人にはわからないのだ) ふふん、これぐらい朝飯前だ(どやどやしまくり。「お前だってやろうと思えばできるだろう?」問わないのは、その理由を知っているから) おお、相変わらずあそこの妖精たちは派手にやってるみてぇだな。俺だって釘さされなきゃ好きにしてそうだけど(なんて言いつつぐいっと一杯) (10/15-22:03:26)
ノーマン > というか、派手にやるのは大体決まってるのだけどね。それ以外の妖精の悪戯もたまにあるけど、そっちは個人レベルとかのかわいいものだよ。(ちょっと遠い目になって)そういえば、こうして付き合うようになって今更ではあるのだけど。(そう言いながら、そっとグラスを口へと運んで)僕は、あまり魔術師のことを知らないんだよね、そういえば。ある程度のことは、ロゼやアルファス経由で聞いてもいるんだけど。(そう言いながら、ちらりと視線を投げかけて) (10/15-22:06:17)
無名の魔術師 > 規模が違うわな(釣られて遠い目になるが、続く言葉にスッと真顔になるだろう。けれどもすぐに、薄く笑みを浮かべてみせる) さて、何から話せばいいのかね。なんせ36億年生きてるからな...どんなことが知りたい?(空になったグラスに酒を注いで、カランと氷を揺らしてみせる)  (10/15-22:12:53)
ノーマン > もはや、規模なんて言葉で纏められない気もするよ、これらは。(周囲を改めて見回して)そうだね…。さすがに時間が長すぎて、どこから聞いていいかもわからないってのが正直なところだね。(逆に困ったな、と肩を竦めて)どんなことでもいいよ。範囲が広すぎて、たぶん僕には絞りきれない。 (10/15-22:17:24)
無名の魔術師 > そうだな....(静かに目を伏せて少しの沈黙。やがてゆっくり目を開き) 俺の名前についてはもう聞いてるか?とっくの昔に置いてきて、二度と名乗るつもりもないものだ (10/15-22:21:47)
ノーマン > 名前。…アルファス経由で少しだけ聞いた事があるかな。(だが、その名前で呼ぶような事はしない)詳しい話までは聞いてないけどね。あくまで、名前を持っていたことがあるってことくらいだよ。 (10/15-22:25:16)
無名の魔術師 > 俺の名前....アンリは、俺が最初にいた世界で出会った、アンリエッタという少女がくれたものなんだ。「名前がないなら、半分あげる」ってね(普段滅多にみせない穏やかな笑み。その視線はいつかの日々を思い出しているように遠い) 俺は当初、魔法樹という樹が取り込んだ魔力で生まれた魔物でね。たまたま人間の魔力を多く吸ったんで、人の姿で生まれたんだ。だから、誰かに望まれて生まれたわけでもないし、愛されていた過去もない(今更それを寂しいとは全くおもわないけどな、と苦笑して) (10/15-22:34:43)
ノーマン > (普段見ない表情に、僅かに眉が動く。視線が遠いのはわかる)魔物の類だったのかい?(それはわからなかった、と。いや、よく調べようとしなかったというのもあるが)………。(続く言葉には何も口を挟まず、静かに続きを聞こう) (10/15-22:37:07)
無名の魔術師 > ああ。決して強いとはいえないレベルだったが、それでもその世界の人間をどうにかするには十分すぎるくらいだった。昔の大戦の影響で、魔術を禁忌として捨てちまってたからな(酒を口に含んで、一息つく) アンリエッタは、そんな禁忌の魔術に興味を抱いたがゆえに、親からも他人からも酷く虐げられて、俺の住んでいた、災厄の地って場所に逃げて来たんだ。かつて魔術師たちの住んでいた土地だ、俺は其処で彼女に出会って、一緒に暮らすことになって、そんで名前もらったわけ (10/15-22:47:53)
ノーマン > ……そうだったのか。(いつかの夢の世界で見た少女の姿を思い出して)…でも、今その名前は名乗ってないのは…。(やはり何かあったから、と皆まで言わず) (10/15-22:52:25)
無名の魔術師 > 名前は人を縛る、誰でも使える呪いだ。口にすれば嫌でも思い出す。楽しかったことも、悲しかったことも...(切なげな笑みを浮かべて、ノーマンを見る) いつか言っただろう?俺は世界を滅ぼして、大事なものも失ったって...俺はエッタを虐げた人間を殺して、殺して、やがて疑心暗鬼になって無関係なものもみんな殺して、結果的に彼女を一人にさせてしまった。いつか2人で外を旅しようという約束も守れないまま、彼女だけ寿命で死んで...俺もいっそその時一緒に逝きたかったね(それが冗談ではないことは、寂し気な声でわかるだろう) (10/15-23:02:34)
ノーマン > 確かに、誰かからつけられた名前は、人を縛るものだ。個人を特定するために一生付きまとう符号であり、呪いと言う表現も間違いではない。だけどね。名前をつけるというのは、縛るためだけじゃないんだよ。長く生きて、それがわからない君ではないだろう?(真面目な表情のままに静かにそう告げて)………。その時の事情を僕は正確には知らない。けれども1つ、これだけは訂正できる。彼女は、最後まで1人ではなかったはずだよ。だって、君がいただろう?(寂しげな声には、少しだけ表情をゆがめつつも、それは告げよう)…それだけ、君にとって大事な人だったということなんだね。 (10/15-23:10:37)
ノーマン > 一人になるのは、本当に寂しくて、苦しいからね…。(気持ちはわかるよ、と小さな声で) (10/15-23:11:42)
無名の魔術師 > わかるとも。あいつにそんなつもりがなかったことも。わかった上で捨てたんだ...けど、本当に忘れたいなら記憶から消せばいい。それができない時点で、どう足掻いても縛られてんだよな(本当はずっと前からわかっていた。それこそ、世界を捨てて新しく別の存在になろうとした時から) だけどあいつが望んだものとはほど遠い結末だ。たとえ俺といれただけで十分だったと、本心で思っていたとしても、後悔しないわけないだろう(苦しそうに目を細め、グラスを持つ手に力を籠める) ああ、本当に寂しくて、苦しくて...出会わなければ幸せだったのかと思ったこともあったさ(深く息を吐いて、徐に本棚に目を向ける) ....後悔といえば、もう一つ。 あいつが失くした大事な本を、見つけてやれなかったことだな (10/15-23:17:29)
ノーマン > 確か縛られてると言える。でも、言い方を変えるなら大事な宝物になってるとも言える。かけがえのない価値のあるものなんだよ。だから、捨てられない。(受け止め方1つ)…それは、そうだね。(望むものではない遠い結末。それに後悔している。その言葉にはただ、理解を示す事が出来ず)……本?(失くした大事な本。その一言にぴくりと眉が動いて) (10/15-23:22:51)
無名の魔術師 > ごもっともだ。認めたくはないけどな(ふ、と静かに笑って) ああ。あいつは趣味で物語を書いていたんだ。けど完成する前に、泉に落としてしまってな...魔物に追いかけられて、逃げていたらそのはずみで落としたらしい。その頃は今みたいな力は持ってなかったから、追跡することもできなくて、結局見つからなかったよ。ありゃ多分、泉に含まれてた魔力で分解されたか、次元の狭間が偶然できて、空間転移したかだな(おかわりいる?とボトルを持ち上げながら) (10/15-23:31:38)
ノーマン > そこは素直に認めても良いと思うのだけど。(笑う相手に、こちらは苦笑を浮かべて)…ふむ。仮に、その本を見つけることが出来たら。君はどうする? あぁ、もらおう。(ボトルを持ち上げるのをみれば、そっとグラスを差し出して) (10/15-23:33:53)
無名の魔術師 > それができたら、きっと今頃名乗ってるだろ?(肩を竦めて) そうだなぁ..さすがにエッタの遺品を無碍にはできねぇから、いつかの約束を果たした後に、自分の中に取り込むかねぇ...そうするなら、ブラウがいた方が良いが、あいつもう俺の言う事きかないだろうからなぁ(飲め飲め、とノーマンと自分のグラスに酒を注ぎ) (10/15-23:39:04)
ノーマン > そう簡単に割り切れない部分か。(小さく息を吐いて)いつかの約束?(なんだろう、と首を傾げて)そこは、まぁ、やりかた次第じゃないかな。直接は無理かもしれないけど。(そう言いながら、グラスに注いだウィスキーを再度受け取って) (10/15-23:41:56)
無名の魔術師 > いつまで引きずってるんだって話だけどな。それでも...と思う気持ちはお前ならわかるだろう?(ふと目を細めて) まあ俺はともかくエッタのことなら引き受けてくれそうだけどな(これまた一気飲みして、グラスをテーブルに置く) ぶっちゃけ探そうと思えば探せるんだけど、名前も捨てるようなやつがそんなことできたら今こんなになってねぇから(けらけらと笑って) そもそも、約束を果たそうと思っても本は未完成だしな... (10/15-23:49:22)
ノーマン > わかるとも。それが未練と言う物だからね。(眉尻を下げつつ頷いて)それか、アルファスを経由すれば通るんじゃないかな。(渋々って感じにはなりそうだけどネ、と笑って)……ちなみに、どんな約束なのか。それは聞いてもいい奴かな? (10/15-23:52:55)
無名の魔術師 > ああ、あいつから聞けば頷いてはくれるだろうな(やはりそれが早いかぁ、とぼやいて) ああ。なんてことないぞ?本が完成したら、俺にくれるって約束だ。俺があんまりにもドハマりしてたからな(懐かしそうに目を伏せながら) (10/15-23:55:56)
ノーマン > なるほど。(少しだけ思案顔になって)それだけ、楽しみにしてたわけだね。(ふっと、微笑ましげに笑って)となると、それこそ奇跡でも願うしかないね。(そう言って、グラスをグイッと飲み干して) (10/15-23:58:08)
ご案内:「とある世界のとある家」にアステル☆さんが現れました。 (10/15-23:58:35)
アステル☆ > (無明の闇を啓く鮮烈な輝きを宿す光があらゆる隔たりを跳び越えて魔術師へ届く。いつの間にか手元に滑り込んだそれは一枚の白いカード。妖精が魔術師に宛てた招待状だ。ただ詳細は書かれてない。)>魔術師 (10/15-23:58:36)
ご案内:「とある世界のとある家」からアステル☆さんが去りました。 (10/15-23:58:40)
無名の魔術師 > そういうことだ。まあほとんど諦めてるし、今日ここでこんな話でもしてなきゃ思い出さなかったかもな(なんて話していたら何かの招待状らしきカードが滑り込んできて、ひょいと拾う) んあー、アステルまーた何かやろうとしてるぞ(ほれ、と何も知らない男がカードをノーマンにさしだす) (10/16-00:05:04)
ノーマン > でも、奇跡と言うのは、時として起こせるものでもあるんだよ。(ふっと、穏やかに微笑んで)…うん?(差し出されたカードを受け取れば、視線を落として)………要調査かな。たぶん、これはマイルドな奴だと思うけど。(帰ったら、自警団直行だなーと。今日も眠れない日になりそうだ。いや調査方法的に眠れはするか?) (10/16-00:09:07)
無名の魔術師 > もちろん。俺は人の起こすそれが大好きだからな(こちらもふっと笑って) 夢世界っていうとどーーしてもあのクソガキ思い出すから行きたくねぇなぁ...パス(ひらひらと片手を振って) まだ時間あるか?ぼちぼち戻らなきゃなら送っていくが (10/16-00:17:40)
ノーマン > 知ってるとも。(小さく頷いて)まぁ、そうだろうね。(アレはいい思い出とはいえないだろうからなーと以前のことを思い出して)あぁ、もう少しゆっくりはしていけるよ。とりあえず、クレヴィスからも連絡はないし。急を要する案件ではないと思うからね。 (10/16-00:20:46)
無名の魔術師 > よし、じゃあ飲め飲め。たーんと飲め。湿っぽい話しすぎたからその分ぱーーっとな!(なんて言いつつグラスに酒をじゃんじゃん注いで。そうしてしばらく酒を飲みながらあれこれ語り合いことだろう――) (10/16-00:24:45)
ノーマン > それじゃあ、もう少し付き合わせてもらうよ。(そう言って、グラスのお酒をいただく。そして、色々と語りつつ。秘かに思いを馳せることだろう――) (10/16-00:26:23)
ご案内:「とある世界のとある家」からノーマンさんが去りました。 (10/16-00:26:26)
ご案内:「とある世界のとある家」から無名の魔術師さんが去りました。 (10/16-00:26:57)
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