room02_20191016
ご案内:「※森の中の開けた場所(日中)」にステュキアさんが現れました。 (10/16-21:09:44)
ご案内:「※森の中の開けた場所(日中)」にラシュナリアさんが現れました。 (10/16-21:10:53)
ステュキア > (色付き始めた森が開けた場所にある切り株の一つに腰を下ろしているのは、青髪の小柄な少女。籠を足元に置き、膝に置いた民族楽器カンクレスを爪弾いています。明るく楽しげな澄んだ旋律が、森に響くでしょう) (10/16-21:13:20)
ラシュナリア > ( (10/16-21:15:03)
ラシュナリア > (食料を求めて森の中を彷徨っていたラシュナリア。ふと聞こえる音楽に興味を惹かれて近寄ってみれば、覚えのある魔力の気配にパアッと笑顔になる。そのまま早足でステュキアの方へ向かい、茂みの中からパッと出てきた)ステュキア様!(おめめキラキラ、存在しない尻尾がブンブン振られている錯覚が見えるよう) (10/16-21:17:16)
ステュキア > (演奏していたのは、秋の実りに感謝する音楽。茂みの中からラシュナリアが出てくれば、嬉しそうな笑顔を見せて演奏を止めました)ラシュさん!(ステュキアの周りには、腰をかけるのに丁度良さそうな切り株がいくつかあるのに気付くでしょう)ラシュさんは、お散歩?(微笑みながら訊ねます) (10/16-21:21:00)
ラシュナリア > ええと、今晩の食料の調達です!ステュキア様は…(と、ステュキアが膝に置いている楽器に目をやり、きょとんとした表情になる)今の音楽…もしかしてステュキア様が奏でてらっしゃったのですか!?(尊敬の眼差し。そのまま彼女のすぐ傍まで近寄るが、周辺にある切り株には特に注意を向けず、ペタン、とその場に正座する) (10/16-21:24:25)
ステュキア > そうだったんだ、森の実りが多いもんね(なるほど~、と頷きました)ふふ、様はくすぐったいから、スティでいいよ~(眉尻を下げて微笑みながら伝えます。自分の様な田舎娘に様はもったいないと思うのでした)うん、そうだよ。これは、カンクレスっていうわたしの国の楽器なんだ(そう言って楽器を見せます。三角形の木に10本の弦が張られている、木製弦楽器です)切り株に座ったら?(地面に座るラシュナリアを不思議そうに見つめながら訊ねました) (10/16-21:30:59)
ラシュナリア > はわわ、そそそそそんな呼び捨てなんて恐れ多い…!!(ブンブンと手を振って全力否定。切り株に座ったら、と言われるとはい!と元気よく返事をして隣の切り株に座るでしょう。そのまま見せられた楽器をマジマジと見て)かんくれす、ですか…初めて見ました…(見たことのない形容の楽器に興味津々です) (10/16-21:35:43)
ステュキア > じゃぁ、スティさん、でどうかな?(全力否定するラシュナリアに、にこりと笑みを浮かべて提案しました。隣の切り株に座ってくれれば、嬉しそうにします)いろんな大きさのがあるんだけど、わたしはこのくらいが使いやすいんだよ~(そう言うと、弦を何本か爪弾いてみせます。高く涼やかな音が森に響くでしょう) (10/16-21:39:39)
ラシュナリア > なるほど!ではスティ様ですね!(ステュキアの提案に納得したように頷いて、どや顔。大きさにも色んなのがあるのですね。スティ様は華奢でいらっしゃいますから、あまり大きいものは使い辛そうですね(響く音に耳を済ませてうっとりとした表情に)綺麗な音…ピアノともバイオリンとも違う、不思議な音ですね…音楽のことは分かりませんが、とても素敵だと思います (10/16-21:42:57)
ステュキア > 様はくすぐったいなぁ(そう言って困った様に笑いますが、それ以上しつこく言ったりはしません)そうなんだよ~。背ももう伸びないしこのくらいが丁度良いんだ(眉尻を下げて笑みを浮かべます)えへへ、ありがとう。ここでは、これで演奏しながら歌ったりしてるんだよ。動物達が聴きに来てくれるんだ (10/16-21:48:59)
ラシュナリア > 私は奴隷ですから、そんな魔族…魔力の強い方を呼び捨てなんて出来ませんよぅ!(と、特段深刻な様子もなく明るく笑ってみせて)伸びない…ですか?でもスティ様、まだお若いのでは?まだまだ伸びるかと思いますが…(ときょとんとステュキアの容姿を眺めて。スティ様はここで演奏をしながら歌う、ここに来れば会える可能性あり、と心の中でメモメモ) (10/16-21:53:12)
ステュキア > そっか~(明るく笑う姿に、ふふっと笑みを浮かべて頷きました)わたしは、作られた人間なんだ。背もここで止まるように作られているんだよ~(何事もないように、そんな事情を説明します。そして、カンクレスを籠の中にしまいました) (10/16-21:58:15)
ラシュナリア > 作られた人間…?(不思議そうに首を傾げて、思案顔。気配からして人形やロボットのような感じではないし、そもそも人間と言っている。でも作られた人間とは?)………?でも、スティ様、生きてらっしゃいますよね…?(出てきたのはそんな言葉。理解が及ばなかったようで、再び首を傾げた) (10/16-22:01:07)
ステュキア > 赤ちゃんよりも小さな小さな時に、色々手を加えられているんだ(こんな説明で分かるかな、と、不思議そうなラシュナリアの顔を覗きます。自分も物心ついてから初めて聞かされた時は混乱したものでした) (10/16-22:07:48)
ラシュナリア > 何か術をかけられたということでしょうか?それって大丈夫なんです?その、成長ということもそうですが、身体に良くない気がします…何故そんなことを…(と、心配そうな顔でオロオロと質問攻めになります) (10/16-22:12:26)
ステュキア > そんな感じかな(術をかけられた、と言われればこくりと頷きます)今の所、問題はないから大丈夫だよ(安心させるように、にこりと微笑んで言いました)わたしの世界には、魔儿(まじん)っていう人間と敵対する種族がいるんだ。それと戦うためだね(何故そんなことを、と訊かれれば、事情を説明します) (10/16-22:18:17)
ラシュナリア > ………!(ステュキアの言葉を聞けば、驚いたように目を見張って息を飲む。自分が来た世界と似たような存在、対立関係。そして自分はステュキアで言うところの敵側の立場でした)………魔儿、ですか………(それ以上どう言及すればいいか分からず、ただ緊張した面持ちでステュキアの言葉の続きを待つでしょう) (10/16-22:21:55)
ステュキア > まだ、本格的な争いにはなってないんだけどね(驚いた表情のラシュナリアに、まだ戦争にはなっていない、と伝えます)ごめんね、なんだか、わたしの話ばっかりしちゃって(眉尻を下げて笑みを浮かべました) (10/16-22:27:21)
ラシュナリア > いえ!いいえ!スティ様のお話が聞きたいです!(ステュキアに謝られるとハッとしたようにブンブンと首を振って否定)本格的な争いにはなってないんですね…そっか…(と、どことなく浮かない顔)で、ではスティ様はそのうち、魔儿という敵と戦われるのですね…あ、戦争が本格化したら、ということですね(しんみりとした口調で言う) (10/16-22:31:35)
ラシュナリア > いえ!いいえ!スティ様のお話が聞きたいです!(ステュキアに謝られるとハッとしたようにブンブンと首を振って否定)本格的な争いにはなってないんですね…そっか…(と、どことなく浮かない顔)で、ではスティ様はそのうち、魔儿という敵と戦われるのですね…あ、戦争が本格化したら、ということですね(俯き加減になり、しんみりとした口調で言う) (10/16-22:32:04)
ステュキア > それなら、よかった(安心したように微笑みました)うん、そういう事になるね。いつになるかわからないけど(ラシュナリアの問いには、こくりと頷きます。近い未来か、遠い未来か、それは分かりません) (10/16-22:36:21)
ラシュナリア > ──あ、の(言いかけて言葉に詰まったように口を閉じ。その顔はショックを受けたような、切羽詰まったような、泣きそうな顔。再び途切れ途切れに、絞り出すようにして声を出します)…何、で。スティ様が、そんな。人間なんかのために、戦うんですか?(無意気にのうちに、人間という言葉に軽蔑の気持ちが込められています) (10/16-22:46:06)
ステュキア > (泣きそうな表情を見て、はっとします。しばらく沈黙がありました)……生まれた城郭や国、親しい人達を護るためだよ(優しい声でそう告げました。そしてラシュナリアの口調から何かを察します)ラシュさんは人間が嫌い?(不思議そうに小首を傾げて訊ねました) (10/16-22:52:48)
ラシュナリア > ………スティ様は人間の中で育ったのですね(そう言われれば戦う理由にはすんなり納得はするようで。だが人間が嫌いかと問われるとビクリと身体を震わせる。険しい顔で、ギュ、と膝の上で拳を握りしめます)大っ嫌いです。 人間は弱くて、馬鹿で、愚かで、そのくせ卑劣で残虐ですから。(強い語気でそう言い放った後、ハッとしたように顔を上げます)──あ!でもこの世界の人間はいい人なんだって、ちゃんと分かってます!私の世界の人間の話です!(慌てて言い繕うでしょう) (10/16-22:57:21)
ステュキア > そっか、ラシュさんの世界の人間はそうなんだね(険しい表情で放った言葉に、神妙な表情で頷きました。きっとその言葉を使う程の事をラシュナリアは受けてきたのかもしれません)うん、わかってるよ(慌てた様子に、ふふっと笑みを浮かべて応じました) (10/16-23:02:03)
ラシュナリア > ………(ウロ、と視線を彷徨わせるようにして、何かを言いかけて、口を閉じると自身を落ち着かせるようにため息をつく)…すみません、楽しくもない話を聞かせてしまいましたね。えっと…スティ様のところと同じように私の世界でも人間と魔族とで種族が分かれて射るのですが、圧倒的に魔族が強いんです。その…魔儿というのはどれほど強いものなのでしょう (10/16-23:12:56)
ラシュナリア > てん (10/16-23:13:09)
ラシュナリア > ………(ウロ、と視線を彷徨わせるようにして、何かを言いかけて、口を閉じると自身を落ち着かせるようにため息をつく)…すみません、楽しくもない話を聞かせてしまいましたね。えっと…スティ様のところと同じように私の世界でも人間と魔族とで種族が分かれて射るのですが、圧倒的に魔族が強いんです。その…魔儿というのはどれほど強いものなのでしょう…?(ステュキアの世界での、それぞれの種族の力量関係を図りたいようで、そんな質問をします) (10/16-23:13:59)
ステュキア > ううん、そんな事ないんだよ。ラシュさんの事はもっと知りたいと思ってるから(謝られれば、ふわりと笑みを浮かべるでしょう)ラシュさんの世界も2つの種族で対立しているんだね。魔族が強いんだ……(なるほど、と頷きます)魔儿は人間よりもずっと数が少ないんだけど、一般的な人間よりもずっと強いっていわれてるんだ。おまけに魔物も支配下にするから、厄介みたい。35年前の戦いでは、ある国の国王が戦死させられたくらいなんだって(自分はまだ魔儿と対峙した事はありませんが、難しい顔で知っている事を伝えます) (10/16-23:23:40)
ラシュナリア > (ステュキアの話を聞きながら頷きます)私の世界でも似たようなものです…私の世界に、魔物はいませんでしたけども。では…スティ様は種族的には人間ということなのですか?(こんなに強い魔力を内包しているのに、と呟く) (10/16-23:31:15)
ステュキア > うん、見た目は人間と同じだから、人間として暮らしているよ。厳密には人間じゃなくって、空間戦闘体……デュリカネスって呼ばれてるんだけどね(そんな事情も説明するでしょう。ラシュナリアの呟きを耳にすれば、補足します)わたしの体にはヒペル・ヴァリクリスっていう魔力器官があってね、それが魔力を沢山増やしているんだよ (10/16-23:36:29)
ラシュナリア > !?(突然出てきた自分の知らない単語に困惑)デュリ、えと…に、人間でもないんですね…(理解はしなかったが、人間でも魔儿でもないということは分かったよう)人間ではない…けど、魔儿でもないのですね。…同族同士の戦いじゃないのなら良かったです。(と、安堵に胸をなで下ろします) (10/16-23:45:09)
ステュキア > そういうことになるね(人間でもないけど魔儿でもない、その言葉に眉尻を下げて頷きます。そんな所に茶色のリスが一匹姿を現しました)ふふ、おいで~(それに気付くと、微笑みながら手招きをします。リスは周囲を窺った後に、走ってステュキアの膝の上に乗りました)こんなのしかないけど……(そう言ってポケットから木の実を出すと、リスに差し出します。リスは両手で受け取ると、カリカリ食べ始めました) (10/16-23:50:13)
ラシュナリア > わぁ…!(リスが寄ってきたのを見ると顏を輝かせる)リスですね!可愛い…!(動物にあまり馴染みがなかったラシュナリア、興味深々に、けれども恐々とステュキアの膝の上のリスを見つめます)すごい…リスって手からエサ食べるんですね…(ステュキアとリスの様子に目を細めて見守ります) (10/16-23:54:23)
ステュキア > 可愛いね~(ラシュナリアの言葉に微笑みながら頷きます)わ……(リスは木の実を食べ終わると、ステュキアの頭まで素早く登り、ジャンプしてラシュナリアの膝に乗りました) (10/16-23:55:42)
ラシュナリア > っ!?(予想もしなかったリスの行動にカチーンと固まり。助けを求めるようにステュキアの方を見た後、指先で恐る恐るリスを撫でてみたりします)…! っ! !(感動して声にならない声で、興奮したようにステュキアとリスを交互に見ます) (10/16-23:58:58)
ステュキア > (興奮した様子に、にこりと笑みを浮かべました。リスはラシュナリアに撫でられ、気持ち良さそうにしています。この後もリスと一緒に色々なお話をして、楽しい時間を過ごしました───) (10/17-00:01:06)
ご案内:「※森の中の開けた場所(日中)」からステュキアさんが去りました。 (10/17-00:03:51)
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