room52_20191031
ご案内:「クレヴィスの街 -噴水広場-」にアステル☆さんが現れました。 (10/31-21:09:24)
アステル☆ > (クレヴィスの街の憩いの場。噴水広場の広場には今、妖精の上にお菓子の塔が積み上がっていた。) (10/31-21:10:07)
アステル☆ > (噴水の縁に腰かけて、今夜は何して遊ぼうかと考えていた妖精に、あれよあれよという間に何故かお菓子が渡されて、渡されて、渡されて、山となって溢れそうになったので上手い事バランスを取って積み上げたのだ。) (10/31-21:11:29)
アステル☆ > (正直訳が分からない。) (10/31-21:11:49)
アステル☆ > (首を傾げながら妖精はお菓子の壁を見る。) (10/31-21:12:05)
アステル☆ > 何なのだろうな? 突然……。 (10/31-21:12:16)
アステル☆ > (本当に訳が分からない。) (10/31-21:12:49)
アステル☆ > (街の様子を見ると、ちょっと浮かれてる? 街燈は軒並み南瓜頭に差し替わり、オルーサの様な布が街をヒラヒラと舞っている。沢山。) (10/31-21:14:47)
アステル☆ > ふーむ……。(腕を組んで考えることしばし。) (10/31-21:15:44)
アステル☆ > まぁ良いか。少し早いが配る分には問題ない。 (10/31-21:16:55)
アステル☆ > (あまり悩まず結論が出た。塔に星光が射して、上から順に消えていく。瞬きの道でクレヴィスの街の各戸の窓辺にお菓子のお裾分けだ。) (10/31-21:18:25)
アステル☆ > (ちなみに渡されたお菓子の中身の検証はしていない。) (10/31-21:18:53)
アステル☆ > (もし妖精を害そうという気があって、そんなお菓子が積まれていたなら、それはそのまま配られる。正に不審物のプレゼント。) (10/31-21:20:25)
アステル☆ > (包み紙を開ける時には細心の注意を払いたい。) (10/31-21:21:56)
アステル☆ > (時計台よりも高く積まれていたお菓子の尖塔は見る見るうちに小さくなって、妖精の手元には小さなチョコ菓子が1つだけ残った。) (10/31-21:25:02)
アステル☆ > (特に意図して選んだ訳ではないが、妖精の手元に残ること即ち運命である。) (10/31-21:26:06)
アステル☆ > (今日は悪戯は中止。残ったチョコをお土産に、妖精は星海に渡り藍色に染まる空の底を滑り落ちていった。) (10/31-21:27:58)
ご案内:「クレヴィスの街 -噴水広場-」からアステル☆さんが去りました。 (10/31-21:28:03)
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