room01_20191103
ご案内:「荒野」にメルさんが現れました。 (11/03-16:08:51)
メル > (広がったその荒野にやってきたメルは、何やらドヤ顔ででっかいハンマーを担いでいた。スプリングやギアをしこたま詰め込んだと見えるその巨大なソレは、普通の人間なら肩が外れかねないシロモノだ。)いやはや、まさかドクターがこんなものを開発していたとはオドロキですね!!メタルソード以外にもモノは欲しかったのですが、ジェットハンマーとは!いやー、素晴らしい武器です!!(ここに来た理由はちょっとした兵装試験。試作していたその試作型ブーストハンマーを試しに使いに来た、というところである) (11/03-16:17:37)
メル > (持ち前のマシンパワーでハンマーを持ち上げると、メルはヨロヨロとよろめきながら振りかざす。)ううむ、い、意外と重心バランスが……!!(喜び勇んで借りてきたはいいのだが、今まで使ったことのない武器だ。振りかざし過ぎてハンマーヘッドが後ろの地面にくっついてどさりと音がする) (11/03-16:21:02)
メル > うん!?(身長が小さすぎた!デカ武器はロマンなのだが、あんまり大きいと取り回しがどうしても悪くなるという例である。握ったポールもどのへんを握ればいいのかよくわかってない様子) (11/03-16:23:13)
メル > とにかく振り回してみましょう!!ずぉりゃあああああああ(メルはハンマーを全身を使って振った!瞬間、ブーストが起動しそのパワーに更にパワーを上乗せする。蒼い炎が爆裂し、尾を引くままに超重量の弾丸を射出するように空を切る。何も叩かぬソレは恐ろしい速度を生み、メルの小さいメタルボディを強引に回転させた!) (11/03-16:27:57)
メル > ぬわあああああっっ!!(メルの足元の地面が抉り取れる。水がなく、乾いた荒野の土がメルを中心に砕き割れて細断され、蟻地獄めいた穴を生み出した。そして、コマのように回転するメルは目を回して余った勢いのまま倒れた!)ふぎゃっ!(メルの腕が勢いに負けて取れ、ブーストハンマーはあらぬ方向に飛んでった!) (11/03-16:31:25)
メル > …………(まるきり駄目だこれ。ぶっちゃけた話、メルはそう思った。メタルソードの時は別にそんなでもなかったが、なんかこうどうしようという感触が浮かぶ。しかし――)ま、負けませんよ!これぐらいでは諦めませんから!!(とりあえず身を起こし、腕を取りにゆく。今度こそ、とばかりにハンマーを構え直す!) (11/03-16:36:07)
メル > (幼女の身の丈に合わないこのハンマーはまさに、超重量の塊と言うべきシロモノだ。ゆえにその扱いに間違いはなく、ただ振り回すだけで暴威となる。合金で創られたそのハンマーヘッドは極めて強靭にできており、それに耐えられる柄もまた強力だ。だがそれ故に重く、重心のバランスも極端。メルの体格では振り回すのもひと苦労だった。)ぬうううおおおおおおお!!!!(荒野を震撼させる凄まじい轟音が響き、硬く踏みしめられた大地がクッキーのように砕け砂糖のように舞い散る。蜘蛛の巣を思わせるヒビが深々と刻み込まれ、ここそのものを砕くかのような様相だ。一打、また一打と加えるごとにそれが増えてゆく。) (11/03-16:42:52)
メル > ふぁあああああっ!!?(だが、またスッポ抜けては自爆する。果たしてメルにハンマーは扱えるのだろうか……?) (11/03-16:44:46)
ご案内:「荒野」からメルさんが去りました。 (11/03-16:44:49)
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