room01_20191106
ご案内:「荒野 -夜-」に帽子の男さんが現れました。 (11/06-22:29:59)
帽子の男 > (フワリ、影から出てきた男が地に足を着ける。時は夜、天候は快晴、申し分のない星空だ)…うん、よし(空を見上げて思い出す。アステルという妖精が見せた、星光の魔法の鋭さ、凄まじさを) (11/06-22:31:35)
帽子の男 > えっと。まずは基本からだよね。ははっ、僕が基本だって(おかしそうに笑いながら、指先でなぞるように目の前の湿度を圧縮させていく。凝縮された空気は水蒸気となり、水の粒となり、それが空中に薄い膜を作る)えっとお…屈折率と、厚みと。でも星の光だけであんなすごいことが出来るのかな?まあやってみるか(呟きながら徐々に膜を厚くしていく。中央に膨らみを持たせたそれがイメージするのは、光を集めるレンズ) (11/06-22:35:18)
帽子の男 > うん。こんな感じだよね(顎に手をやって頷いた瞬間、ぱちんとはじけるように水のレンズがかき消える)うん…よし(深く深呼吸をし、空を見上げて目をつぶる。意識を集中させ、カッと目を見開くと両手を空に。次の瞬間、頭上の空に渦巻く膨大な魔力と、それによって凝縮され渦巻く雨雲) (11/06-22:38:48)
帽子の男 > ああ、んんん。そうなっちゃうんだ。違う。こう…えっと…(試行錯誤するように、脳内で魔法の図式を組み立てる。徐々にそれは薄い水の層となり、ドームのように頭上にたゆたう)うーん、難しいな。(ビニールのように薄くなったかと思うとボールのように丸くなり、イメージを形作るのに苦労しているようだ) (11/06-22:42:01)
帽子の男 > …………(音さえも聞こえない位の集中力で頭上を見つめる。光を上手い具合に操る化学式はひとまず置いて、まずはレンズの形を作ることに意識を向けよう。じわりじわり、圧力をかけ、次第に頭上のそれは厚みを持たせてイメージへと近付いていく) (11/06-22:45:35)
帽子の男 > (どうにかレンズの形となったそれは、一度形作ってしまえば安定したように頭上に浮かぶ)………えっと。んで?(独り言である。太陽の光とは違い、反射によって光るだけの星の光をいくら集めても武器としては使えないのではないか?少なくとも、この状態では) (11/06-22:48:30)
帽子の男 > そもそもそんなレンズみたいなのなかったよね?魔法で気配消してたのかな?うーん………あっ!(集中力を切らした途端、広い範囲を覆っていた水のレンズがはじけるように溶解し、荒野に水が降り注ぐ)………(ずぶ濡れの状態で少しの間放心した後、次第に肩を震わせる)ふふっ…あは、あはは!分かんないや!あはは! (11/06-22:51:50)
ご案内:「荒野 -夜-」にイグニスさんが現れました。 (11/06-22:53:43)
帽子の男 > …はあ。僕の世界の魔法とは術式や成り立ちが違うのかな。こんな魔法自体、なかったしな。うーん…もうちょっと考えてみよう。それにしても、破壊の公爵に出来ない魔法があるなんて。ふふ。この世界では、破壊の公爵は最強じゃない。ふふ、うふふ(なんて、一人で笑いながら独り言を続ける) (11/06-22:54:29)
イグニス > (荒野に渦巻く魔法の気配に、燐光を纏った少女が引き寄せられる。誘蛾灯に誘われるように、男の姿が見えれば、邪魔にならない位置で立ち止まって様子見。) (11/06-22:55:19)
帽子の男 > (イグニスの気配を察知し、バッと敏感にそちらに視線をやる。人影はなく、光る小さな存在に眉をひそめる)………?アステル?(と、似たような気配、大きさで思い当たる存在を口にして。それでもどうにも違うようだが) (11/06-22:57:33)
イグニス > (参考値:アステル23~28cm、イグニス160) (11/06-22:59:30)
イグニス > (参考値:アステル23~28cm、イグニス162cm。唐突に出た名前に、首を傾げた。にへっと微笑んで。)こんばんは、お母さんk? (11/06-23:00:52)
イグニス > (参考値:アステル23~28cm、イグニス162cm。唐突に出た名前に、首を傾げた。にへっと微笑んで。)こんばんは、お母さんの知り合い? (11/06-23:01:12)
帽子の男 > (イグニスの気配を察知し、バッと敏感にそちらに視線をやる。人影というわけではなく、光る存在に眉をひそめる)………?アステル?(と、似たような気配で思い当たる存在を口にして。明らかに大きさが違うのだが) (11/06-23:01:49)
帽子の男 > …お母さん?(と、首を傾げ (11/06-23:02:03)
イグニス > アステルって言った。(と、帽子を指さして。) (11/06-23:02:48)
帽子の男 > …お母さん?(と首を傾げイグニスに向き直る。目の前の存在と小さなアステルが親子なんて、まさか思いもしていないようだ) (11/06-23:02:50)
帽子の男 > アステルは、うん、知り合いだけど(と頷く) (11/06-23:04:43)
イグニス > ……の娘。(あれ? と首を傾げつつ、にへっと笑って自分を指さす。) (11/06-23:08:18)
帽子の男 > ………娘?(イグニスを指さして) (11/06-23:09:49)
イグニス > 娘。(こくこくと頷いて。けど、少女の聞きたい事はそれじゃない。) 私のことは置いておいて、何してるの? (11/06-23:11:34)
帽子の男 > えっいや………(置いておかれた。自分的にはかなりの衝撃なのだが)…うん、まぁいいや。へぇ、娘。へぇ…アステルがこの前星光の魔法?だったかな?見せてくれたのを真似しようと思って。でもやっぱ簡単にはいかないみたい。(と、アステルの娘と聞いて態度が普段より幾分か柔らかいよう) (11/06-23:13:56)
イグニス > お母さんが? ……ふーん。(興味津々に帽子の近くに寄ってくる。) どんな風に再現しようとしてるの? (11/06-23:17:14)
帽子の男 > なんか稲妻みたいにこう…星の光をレンズで集約して屈折させる?だっけ?すごかったのは覚えてるんだけど。(と上手く説明出来ずに手先で帽子を弄る)僕の世界ではそんな魔法はないんだよね。発想がなかったというか (11/06-23:22:23)
イグニス > ああ、星光の槍。 (パン!と柏手を打つ。) 多分名前から夜中に練習してるんだと思うけど、昼の方が良いと思う。 星光の槍は恒星の光を集めた物だから、太陽の光を使っても一緒。 (11/06-23:27:55)
帽子の男 > それ(星光の槍と言われると思い出したように指さして)あれ、マジ?そうなんだ、道理で。うん、太陽なら練習すれば出来そう。 (11/06-23:29:34)
イグニス > うん。お母さんのあれは、水に例えると水源を選ばないで川や湖や木の葉についた朝露や霧を沢山集めて凝縮して鉄砲水にするような物だから。 (11/06-23:35:06)
帽子の男 > へえ…すごいな。レンズってのは僕がイメージしやすいように言ってただけで、実際別にレンズみたいなのは作ってないってことだよね。うーん、でも僕にそこまでのことが出来るかな。(と、イグニスの説明を聞きながら、出来るとしても感覚を掴むまではレンズをイメージするのが良さそうだ、などと思う)アステルの娘ってことは君も妖精なの?見た感じはそれっぽいけど、大きさ以外 (11/06-23:38:33)
イグニス > そう。でも何の妖精かは秘密。当てられたら教えてあげるけど。(にへっと笑って。先の問いに肯定の頷き。) ん。人が光を操るのに一番扱い易い道具でたとえたんだと思う。全部魔法でやらなくても、素材を吟味して上手くすれば良いレンズが作れそうだけど。透明な使い魔とか。 (11/06-23:46:30)
帽子の男 > ちぇ(何の妖精かは秘密と言われればそう声を上げて)素材かぁ。でも素材を使って作るようなレンズだとそんなに必要はないかな。他の魔法でも代用出来そうだし(と、求めるのはやはりアステルが見せたような強力なものだ。何しろカッコイイ)使い魔って?(自分の世界にはそんなものは存在しないので、ピンとこなかったようだ) >イグニス (11/06-23:49:45)
イグニス > (くすくすと笑って。) 魔法使いといえば杖とファミリア、使い魔。色んな作業を補佐する同伴者がつきもの。犬とか猫とか鳥とか蝙蝠とかの動物系から、魔法生物、人工生命体、妖精まで。例えばだけど、透明度が100%のスライムを使役したとするでしょう? 体積は1tくらいあると良いかな。それがどんな形にもなれて、屈折率も自在。電磁波の透過と遮断を操作できるとしたら、どう? (11/06-23:56:55)
帽子の男 > ??スライム…(脳内に思い浮かぶのは粘液性の物体だが、使役という言い方からしてこの世界では魔物か何かなのだろうか)あぁ、杖はあるけど…(と傍に置いてた自身の杖をちらりと見て)使い魔、僕の世界にはそういうのはなかったんだよね。物語では書かれたりするけど。純粋な魔法と…魔力が少ない種族は科学と組み合わせて色んな発明もしてたけど。…この世界でなら、僕にもそういうの、使い魔っての使えるのかな?(と首傾げイグニスに問う) (11/07-00:01:52)
イグニス > ん。クレヴィスに行けば扱ってる店がある。代償とか操作方法とかは体系によって様々だけど……探したら、あなたにぴったりの使い魔も見つかる。(にへっと笑って。さてと。と森へ歩き出した。) 私はそろそろ行くね。何か用事があれば、冒険者ギルド時狭間に言づけてくれれば通じるから。 (手を振る少女はコマ落としした動画のように不連続に小さくなって、森の中に消えてしまう。) (11/07-00:10:55)
ご案内:「荒野 -夜-」からイグニスさんが去りました。 (11/07-00:11:00)
帽子の男 > へぇ、クレヴィス。色々とありがとう。良かったらまた話を聞かせてよ(とイグニスを見送る。時狭間に言付けたら連絡がいくのか、覚えておこう) (11/07-00:12:52)
帽子の男 > 面白いな、ここ。僕よりずっと強い魔力持ちもいそうだし。(と、誰に言うでもなく独り言を言いながら、自然な様子で影に飲み込まれて姿を消す) (11/07-00:14:36)
ご案内:「荒野 -夜-」から帽子の男さんが去りました。 (11/07-00:14:40)
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