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ご案内:「時狭間」にジュリンノさんが現れました。 (11/07-21:40:47)
ジュリンノ > (今宵のコーヒーはここで。己がアクシデント混じりに無茶苦茶に挽くより、プロがこしらえた特に意味もないおまめとおみずとこおりで丁寧に作られたこのアイス一杯の方が断然うまい。) ぷっは”っ。 (恐らく他の客が誰もいないことをよろしいコトに、一人の金髪の少年がグラスを置いて一息。) (11/07-21:42:11)
ジュリンノ > (今宵のコーヒーはここで。己がアクシデント混じりに無茶苦茶に挽くより、プロがこしらえた特に意味もないおまめとおみずとこおりで丁寧に作られたこのアイス一杯の方が断然うまい。) ぷっは”っ。 (恐らく他の客が誰もいないことをよろしいコトに、カウンター席の中央にて一人の金髪の少年がグラスを置いて一息。背もたれに深く背をもたれて足を組んで、見てくれだけなら典型的な上流気取り) (11/07-21:43:05)
ご案内:「時狭間」にイグニスさんが現れました。 (11/07-22:06:53)
ジュリンノ > んーふッ。(唇を尖らせつつ右腕の腕輪に手を添え念じると、微かな輝きと金属製の留め具が外れるような音と共に腕輪が取れる。そこにはめられた色とりどりの宝石をひとつひとつ眺める。 どれもこれも眩く、魔に満ちて輝いている。) (11/07-22:09:38)
イグニス > (時狭間の暖炉の中が突然、熱と光を帯びる。一人でに焔が螺旋を描いて煙突の中に焔の塔を作り、火の真の扉となって開いた。少女の足元に赤熱してポタポタ落ちる灰を、暖炉の中でしっかり落として。) こんばんはー。 (明るい声音で、店内に入ってくる。) (11/07-22:10:19)
イグニス > マスター、ホットココア頂戴。 (カウンターに向かう途中で気付いた。) って、ジュリンノが居る! (11/07-22:12:32)
ジュリンノ > (絶妙に椅子を傾けながら眺めていると、視界のすみっこにあった奥の暖炉に変化が。あんだァー?と言わんばかりに睨んでみると) きゃあ (紅蓮が織りなす一連の流れと、最も出会いたくなかったけど出会わなければならない存在との何の心の準備はおろか脈略をも廃した出会いに、どこか無機質に叫んでのけぞった) (11/07-22:13:53)
イグニス > (殆ど間発を入れず差し出されたホットココアを受け取って、首を傾げる。) マスター、私からジュリンノへの依頼は? ――そう。(請けはしたんだ。と頷き。まだ達成されてない現状をどう認識すべきか、首を傾げた。) 何か問題でもあった? (11/07-22:17:38)
ジュリンノ > (ああいかん、頭が思考がまわんないッ。のけ反った拍子に傾いた椅子を強引にこちら側に戻して背からの転倒を防ぐので手一杯) わ!わ!わ! … (すんでのトコで姿勢を戻し、一息をつく…コトも出来やしない。 彼女から思わず目を反らし意味もなく首を振って続けて手も振りながら) んえっとー、ぁーえっとぉ……そのぉー………あァーん……お、俺ェ…… (……どう接しようモノか、全く分からない。彼女に挨拶をしたつもりだったが、言葉ではこのような呂律の回らぬ喘ぎ声の連続だった。) (11/07-22:20:38)
イグニス > (言葉が間延びする相手との会話は、実は得意だった。冬は寒くて環境加速を多用する。ノーマンには問題だと言われたが、自陣加速よりも環境加速の方が少女にとって有用だった。なぜなら世界が温かくなるから。相対的に。 という訳で、これは長くかかりそうだ。と判断した少女はホットココアを手にカウンターに腰を下ろして、ゆっくりとジュリンノの言葉が意味を結ぶまで耳を傾け始めた。) (11/07-22:24:42)
ジュリンノ > (ええい落ち着け、クールになれジュリンノ!俺はコイツとあの件についてケリをつけねばならなかっただろッ!?寧ろこやつ側か来たというコトで、手間が省けたと喜ぶべきではないのか!? さあ打ち明けろ、如何なる侮蔑も神罰をも覚悟し、立ち向かえ!うおおおおおぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!)ぁッ、あのォ~………ぇッとォ~。…………………んえっっとガフェッ!?…ッ!!(暫し溜めるかの如く拳を作ってそれを震わせていたが、やがてそれを解き放つかの如く彼女に体を向けて改めて言葉をかけようとした次の瞬間、情けないコトこの上ないコトに、咽た。)うえっふ!!?げッふ!!?(…無念極まりない自爆を果たした少年は、その場で縮こまって咳を続ける。)  (11/07-22:28:53)
イグニス > (全く問題ない。環境加速の効いた世界の中で、えづき、蒸せ、引き攣りに似た現象はしばしば……引き攣りはまずいかもしれない。脳卒中の危険がある。ホットココアをカウンターに置いて、縮こまった少年の背をなでようと手を伸ばす。) ――大丈夫? (11/07-22:32:47)
ジュリンノ > う”いッひ。……ぉ”んどれァ~ッ…!(片脚で地団駄を踏みつつ、心優しきことに撫でてくれた彼女を涙な目で見上げつつ)か、かたじけない…。…(単にむせただけ。てなワケで一度深くため息をつくと、そのまま改めて、ホントに改めて。)……た、単刀直入に伺おう。(一気に腰を上げて、緊張に固まりきった眼差しで彼女を見据え)……あの件のコト、怒って、ますかーッ!!?(みなまで言わぬ。) (11/07-22:35:03)
イグニス > ん。 (咳が収まればにっこりと笑ってカウンターに戻る。) ……あの件ってどの件? まだ輝きの少年像を壊してくれてないこと? すっごく楽しみにしてたのに全然壊してくれないから、それの事なら不満だけど。 (11/07-22:36:34)
ジュリンノ > か、輝きのッ?(なんだそれ)…んァ、ああ、…ンま、まァその件についてァこちとらも色々モノ申してぇトコはあるンだがァ…。(…確かにまだ取り掛かってはいない。取り掛かれぬ理由も幾つかあるが、それはそうと。何度もロコツに咳払いをした後、著しく苦々しい面持ちに)…言わないとダメ?アンタも罪な女だな…。……あの町でぇっ!!アンタにぃ!!色々言ったッしょ!?……おんにゃのこ絡みで!色々誤解を招く発言をしたコトっ!!(流石に声を張り上げずにはいられなかった。涙が少し溢れた) (11/07-22:40:26)
イグニス > 私を好きって言ったこと? 他の誰より魅力的で、女神さえ地に落ちるって。(言ってない) ジュリンノの事だから誰にでも言ってるんじゃないのかなって思ってたけど、良く分からないんだよね。 前言撤回するなら、間違いなくあの姿を模った輝きの少年像を全力破壊すると思ったんだけど……。 壊されない所を見ると、前言撤回、したくない。とか? (11/07-22:46:15)
ジュリンノ > あああ~!!(頭を抱えて今度こそ悲鳴を上げてのたうった。暫しそれが続いて漸く溜息をついた。)……や、やァさ……アンタァ、少なくとも俺から見て、一瞬……ぇっと、その、マジに……なってた、みてぇ…だから……… …その。(…彼女の”異性”を意識させられてしまった瞬間だった、と。頬をかきながら小声で呟いて。)……例の無駄に精巧な俺の像もさ、そんな俺に対する無言の復讐~!…みてぇな、あれ…なんじゃ、ねぇのかなッ、て。……… (やがてまた俯いてしまう。はァァ~ なんて、甲高い溜息までついた。過呼吸になりそうな気がする) (11/07-22:49:48)
イグニス > うーん……。 (困ったように首を傾げて。) ……ジュリンノもそろそろ私と出会ってから結構経つよね。という訳で、問題。 私が普段から欲しいもの。私のおやつ。私のご馳走は何でしょう! (はいっ。と手をジュリンノに向けて) (11/07-22:53:18)
ジュリンノ > ………ぇぇや、そ。そらァ……(…断じて言葉にしたくはないが、身に染みて理解は”させられている”。以前彼女に繰り出した拳を震わせては溜息をついて)…そらァ、そーだが、よォ…。……つまり、ソレをたらふく頂けたら、今回のコトとかもどーでもええわ、みてェなっ…?(彼女の肯定への期待を込めた眼差しが光り、少し身を乗り出す。) (11/07-22:54:54)
イグニス > ん。 (輝く満面の笑顔で全肯定。) (11/07-22:56:19)
ジュリンノ > ……そ、そォ……へ、へェ。…(…とてつもなく大きな安堵に肩を落とし表情をやわらげ)…… … (同時に、とてつもなく大きな敗北感に表情を滲ませ、頭を抱えた)…ッ~ッ…!!…なんてヤツだ、おめェは、なんて男泣かせなヤローだッ!!(一瞬でも彼女が己の言葉に本気になってしまったコトを心配したコトを打ちのめされた絶望感は、小さくはない。シャドーボクシングと言われればそれまでではあるけど。) (11/07-22:59:02)
イグニス > 本気にとった方が良かった? (悪戯な笑みを見せながら首を傾げる。少女は無機物とも会話する妖精の娘である。言葉は解釈の余地があって明確に期待を汲み取るのが難しいが、自分への好悪は読み取り易いものの一つ。間違えようがない。) ちなみに輝きの少年像はあのまま放置すると、クレヴィスの街郊外を少しずつ移動する衝撃の告白像になるから、叩くならあっち。(にへっと笑ってそんな告白。自白?) (11/07-23:03:09)
ジュリンノ > ッ”!!??(思わず咳を蹴飛ば……しかける程の勢いでと狂相を以て立ち上がり、彼女に迫る。)き…ッ……貴……キサマァ”ッ!!?? そこまで俺が憎いかッ!?どこまで俺を陥れりゃあ気が済むッ”!!??いまだかつてここまで俺を追い詰めたヤツは他には居なかったッ!!!どーしてくれンだよどーしてェー!!?? (11/07-23:06:23)
ジュリンノ > ッ”!!??(思わず咳を蹴飛ば……しかける程の勢いでと狂相を以て立ち上がり、彼女に迫る。)き…ッ……貴……キサマァ”ッ!!?? そこまで俺が憎いかッ!?どこまで俺を陥れりゃあ気が済むッ”!!??いまだかつてここまで俺を追い詰めたヤツは他には居なかったッ!!!どーしてくれンだよどーしてェー!!??  このまンまじゃ俺ァ身の破滅だよォッ!! (11/07-23:06:52)
イグニス > やったね! 今なら十分間に合うよ! (少年に迫られながら、嬉しげに両手を叩いて歓声を上げる。) 大丈夫! たとえクレヴィスの自警団に見つかっても、妖精の悪戯にしか思われないから! むしろ自警団は大体そんな感じの悪戯のネタにされてるから、きっとジュリンノも仲間に入れてくれるよ? (11/07-23:10:06)
ジュリンノ > はーッ…はーッ……(何だろう、いくら迫っても、彼女相手には暖簾に腕を押しているような感覚しか沸かない。こんなに怒ってるのに、何故にこの女はヨロコんでるのか。それよか)じ”ッ自警団ー!!?あの町いッちょまえにそンな小癪な組織まで構えてやがったか!!??くそッ!?とッととその自警団とやらを懐柔しねェと、俺ァ身のハメツだァっ!!! どこだッ!?自警団とやらは、どこにあるッ!!?(強襲のひとつでもかけるつもりか、涙で瞳を潤わせながら狂乱) (11/07-23:15:31)
イグニス > ちょっと待ってね。 (時狭間に備え付けのメモ用紙を一枚もらって、地図を焼き付ける。) あげる。★印が自警団のある場所だよ。 (11/07-23:17:47)
ジュリンノ > はァッ!!?(頂いたそれをひったくるように奪って、血眼になって凝視して)…よォし、とッととと懐柔してやる。俺の支配下に置いてやる…ッ!!!なンだかしンねェが、ネタになンぞされてたまッか!!…………諸悪の元凶たる俺のふざけた像も、叩き壊してくれるッ…!くそッ、くそッくそッくそーッ!!?どうして、どうしてこんなコトにーッ!!? …まだ、俺の像とやらは動いてねェのかッ!? (11/07-23:20:46)
イグニス > さぁ……。行ってみれば分かるんじゃないかな? (幸運判定は、2D6。3以下なら、動いてない。4以上を叩きだした場合、値が大きいほどクレヴィスに近づいている。ちなみに異性が輝きの少年像の前に立つと、真摯なメッセージが像から響くらしい。) (11/07-23:24:01)
ジュリンノ > くッそォ…ッ!!こンなトコでくたばってたまッかよ!?俺にゃあまだやらねばならんコトがある。(早速頂いた地図を丸めて握りしめ息を呑む。咽喉はまだ出てない年頃だけど出てるイメージ。)こォしちゃいられんッ!(片手にした腕輪を即座に右腕にはめなおす。腕輪は一瞬光を放って少年の右腕と同化する。それと同時に代金を…丁寧に置いて)ご馳走さんでしたッ!(いかなる時も挨拶は忘れない教育を受けているつもり。彼女に血眼を向けて)…アンタから用が無ェなら、俺ァ行くッ! (11/07-23:28:05)
イグニス > 大丈夫。むしろ私はジュリンノを応援したいくらい。美味しいの、待ってる。 (にへっと笑って、手を振った。) (11/07-23:29:51)
ジュリンノ > ……(正直、今となって彼女の思惑に乗るのはあまりに癪だが、やむない。フン なんて忌々しげに鼻を鳴らして)……(彼女への挨拶は礼節の一部には含まれていなかったようで、身をひるがえして弾かれるように店を出てった) (11/07-23:32:51)
ご案内:「時狭間」からジュリンノさんが去りました。 (11/07-23:32:53)
イグニス > 頑張ってね! (飛び出していく少年の背に声を掛けて、扉が乱暴に締まるまで見送る。) (11/07-23:34:34)
イグニス > (暫く閉じた扉を眺めながらホットココアを飲んでいたけど、ふとマスターに宝石を渡す。綺麗にカットされたペリドットだ。) 依頼達成時に、ジュリンノに追加で渡してあげてくれる? あの様子なら期待できそうだから。 (11/07-23:52:06)
イグニス > ん。 よろしく。 (静かに雑談を交わしながら、悪戯妖精達(※トリエイジスの妖精娘と時狭間に棲む家憑き妖精)の夜が更けていった。) (11/07-23:56:51)
ご案内:「時狭間」からイグニスさんが去りました。 (11/07-23:56:58)
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