room41_20191116
ご案内:「神隠しの森の館 -厨房-」にラシュナリアさんが現れました。 (11/17-10:14:43)
ラシュナリア > (大量の魚の入った袋をドサリとテーブルの上に置く)ちょっと捕りすぎましたかね…私一人だし、どうしよ。公爵様がいらっしゃれば喜ばれるんだけどなあ(自分の部屋にもキッチンはあるが、これは調理に場所が必要と考え普段使わない厨房に来たようだ) (11/17-10:18:51)
ラシュナリア > 一匹はムニエルにしよう、今日のお昼用に。照り焼きなら少し日持ちするかな…あとは…もう干物にしちゃおうか(呟きながら、手際よく鱗を剥がして2枚におろしていく) (11/17-10:29:12)
ご案内:「神隠しの森の館 -厨房-」にフィリアさんが現れました。 (11/17-10:37:32)
ラシュナリア > うーん、マリネもしようかな。そうだ、グラタンにも入れちゃおうか(思いつくレシピを考えながら料理に応じて切り分けた魚を分けていく) (11/17-10:38:19)
フィリア > ほう、新鮮な川魚じゃないか(厨房にそんな声がひとつ。現れたのは――黒衣を羽織ったひとりの娘。年頃は14歳といったところだろうか?通るような白い肌に青い瞳が特徴的な、そんな少女だ。厨房にやって来た彼女はラシュナリアの方を見やると保冷庫の方へと歩んでゆく) (11/17-10:39:48)
ラシュナリア > (下処理を始めようとしていたところで背後から声がかかり、驚いたように振り向く)あ、こんにちは、初めまして(人間でも魔族でもない…と判断し、特に態度に変化は見られない。)はい、先ほど捕ってきたばかりです。食べるの一人なので、いくつか料理用に捌いた他は干物にしちゃおうかと >フィリア (11/17-10:42:17)
フィリア > 初めまして。私はこの館の従業員のフィリア。以後、見知り置きを頼もうか(人形のように整った顔ではあるがニコリとも笑わず、静かに保冷庫を漁っていた。)余っているならちょうどいい、いくつか買い取らせてもらってもいいか?ちょうど魚が欲しかったんだ(クーラーボックスを引っ張り出しながら、そう提案した。) (11/17-10:48:08)
ラシュナリア > 従業員がいらっしゃったのですか?知りませんでした…いつもお疲れ様です(労わりの言葉を。相手の無表情はさほど気にしないようで、慣れた風だ)あら、いいですよ。まだ捌いていないのもありますがどうします?(とまだ袋に入ったままの数匹を示す) (11/17-10:51:10)
フィリア > メイドみたいなものだ、別に労う必要はない。給料だってもらってるしな(軽く肩をすくめて冗談めかして)そうだな、じゃあまだ捌いていないソイツをもらおうか。あと、骨とかお頭とか、もし食べない捨てるような部位があったらそれもくれないか? (11/17-10:53:38)
ラシュナリア > メイドさん、へえ…(と頷き)どうぞ、このまま持っていって大丈夫ですよ。骨とか頭、ちょっと待ってくださいね(切り分けたばかりその部分をまとめて別の袋に入れる。自分で出汁を取るように、少しだけ残しておこうか) (11/17-10:56:45)
フィリア > ま、あくまでフリーだ。仕えるべき主、というのはただいま探し中だよ。 そっちは何処かで務めたことがあるのか?手際がいいようだが(何気なくそう質問するヨ)ああ、よろしく頼む。これならなかなかイイだしになりそうだ (11/17-11:03:45)
ラシュナリア > 主がいない…?(主がいないのに給料もらってメイドを?と首傾げ)いえ、私はお勤めとかそういうのは。手際、これは私ずっと奴隷でしたので。(と何でもないことのように笑って、そのまま手を動かし続ける) (11/17-11:05:22)
フィリア > ……ん?ああ、私の言う仕えるべき主というのはこの身を捧げるに相応しい相手だ。決まったご主人様は持っていないが、契約して雇ってもらうくらいのことはしているさ(つまるところ、ここの従業員仕事もその一環。実質派遣メイド或いは召し使い。)……なるほど、それなら経験は十分豊富そうだ。その感じだと主人も悪人ではなさそうだが……今は解放でもされたのか?(奴隷という言葉には悪いイメージがあるし実際悪い、のだが。待遇が全部悪いわけではないのでフィリアは同業者的な目でラシュナリアを見ていた。) (11/17-11:14:10)
ラシュナリア > あぁ…(フィリアの説明を聞けば納得したよう。だが開放されたのか、という言葉には表情を硬くする)私の主人は悪人ではありません。解放されてません。私が納得していませんから。 (11/17-11:22:54)
フィリア > (悪人ではない、と表情を固くするのを見て、少し面白そうに口元を緩めた)……奴隷に『我』を残している時点でいい主人だったのだろうな(どんな生活を送ってきたのか、どんな主人だったのか。フィリアはだいたい想像がついた。目の前にいるのは道具ではなく、彼女が見てきた『ニンゲン』のひとりだ。少し嬉しげな顔は羨望も少し、混じっているようだ) (11/17-11:30:07)
フィリア > (悪人ではない、と表情を固くするのを見て、少し面白そうに口元を緩めた)……いい主人だったのだろうな(どんな生活を送ってきたのか、どんな主人だったのか。フィリアは『我』を見せる彼女を見てだいたい想像がついた。目の前にいるのは道具ではなく、彼女が見てきた『ニンゲン』のひとりだ。少し嬉しげな顔は羨望も少し、混じっているようだ) (11/17-11:33:18)
ラシュナリア > ええ、とてもいい方なんです!容姿端麗ですし、私のような奴隷なんかにとても良くしてくださってますし、何しろ魔力がとてつもなくお強い方なんです!私の主人は前の世界では最強の方だったんですよ!(と主人の話になれば目キラキラ、にこにこ笑顔で語り始める) (11/17-11:41:03)
フィリア > ほほう、ケンカが強い上にオトコマエだというのか?美しさと強さに関してこだわりのある私としては対抗心が湧いてくるがそれはさておき……最強とはまたすごい称号だな。そんな相手とどうやって知り合ったんだ?そこまでの英雄となると会うのも大変なんじゃないのか?ちょっとだけ、触りだけ聞かせてくれないか(純粋にフィリアは興味があった。そこまで目をキラキラさせるようなこととなると聞いておきたいのじゃあ) (11/17-11:45:41)
ラシュナリア > (そうでしょうそうでしょう、と自分の主人のことを褒められると鼻高々でドヤ顏。魚を触っていた手を洗って拭くと、フィリアに向き直った)私は幸運だったんですよ。元々は人間…あっ、私の世界では人間は最低で魔族様はよい方なんですけど、人間の奴隷だったんです。とても幼い頃なんですけど…そこに魔族の方が来られて、私含め何人かを連れ出してくださったんです。それから魔族様の元で教育を受けて…たまたまか、私の何かが良かったのか、それは分からないんですが、ある日今のご主人に仕えるように言われたんです。それから何年もずっと一緒だったんですよ(と胸を張る) (11/17-11:53:07)
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