room00_20191118
ご案内:「時狭間」にジュリンノさんが現れました。 (11/18-22:04:14)
ご案内:「時狭間」からジュリンノさんが去りました。 (11/18-22:04:19)
ご案内:「時狭間」にジュリンノさんが現れました。 (11/18-22:04:41)
ジュリンノ > (かろやか~に開かれるドア、かろやか~に響くベル。そこからかろやか~に足を踏み入れる一人の金髪の少年。ドアからのぞかせる面持ちはすこやか) ばんわーんこーんー。 報ーおう酬貰いに来たよォ~ん? (つまるところは上機嫌。弾む調子とそれを体現するあいさつと共に、いつものカウンター席に軽やかに迫る。) (11/18-22:08:26)
ジュリンノ > (生まれて初めて、ギルドやら依頼やらが絡むカタチでの報酬を受け取る気がする。 とはいえ、提示された報酬はさして喜ぶ水準ではない。けれど、この少年がマスターに見せる子憎たらしい程の笑みは、ソレを重々に承知した上での代物。 未だ席にはつかず、依頼の終了を嬉々と粛々と述べる。 マスターに見せた二本の指はVサインか、それとも。) (11/18-22:13:16)
ご案内:「時狭間」にイグニスさんが現れました。 (11/18-22:24:23)
イグニス > (カランッカランッとベル音も軽やかに、同じく上機嫌の少女が入ってくる。) こんばんはー。 (にへらっと普段より締まらない笑顔。) (11/18-22:25:31)
イグニス > (少年の背中はすぐに分かった。) あ。ジュリンノ。 ご馳走様、美味しかった☆ (思わず☆が点くくらい黄色い声音。本当に美味しかったらしい。) マスター、今日はホットココア。 (11/18-22:27:19)
ジュリンノ > (たかが金貨一枚。限度まで値上げ交渉を持ち込んだトコで元が元。大した収穫にはならぬだろう。 だが、それでもこの少年の面持ちが晴れやかなのは。それは。 提示された金色の貨幣一枚……と、輝く新緑の如く宝石。…ソレには流石に目を丸めて、手にとって。)……はェ~?……こいつァ…… てェと、お供にゃあ、カルセドニーがおらんとイカンかねェ?(たァ~いちょ~、なんて小声な裏声で呟くと共にそれらを懐に戻して、今回の騒動のしまい…としたいトコだったが、新たな来客に目を配らせ、唇を尖らせる。) …… どーよッ!?やッてやッたぞこのバッキャヤローッ! (ロコツに睨んで、頬を膨らませて”ごあいさつ”) (11/18-22:27:51)
イグニス > ん! (にっこり頷いて、ハイタッチな風味に右手を上げた。) (11/18-22:29:30)
ジュリンノ > (彼女の仕草に怪訝を増して眉を寄せるも、数秒して察したのか…忌々し気に目をそらして鼻を鳴らす。)………ヤだよ。やンねー!! (11/18-22:30:27)
イグニス > (笑顔のまま手を下ろす。)――残念。 (けどさして堪えた様子もなく、軽くカウンター席に腰かけて、差し出されたホットココアを受け取った。) それでどう? ジュリンノ。新しい技には目覚めた? (11/18-22:32:31)
ジュリンノ > 「アタシ、馴れ合いは嫌いなの」!!(棘のある裏声でツンケンした少女を演じて一蹴。…彼女のタッチに応える己の姿を一瞬想像して、背筋が凍る感覚を味わった。少し身震いして改めて咳につく。注文を考えつつ頬杖をつついて) …… あァーん?…どこぞの妖精サマへの更なる敵意にゃあ目覚めたンだが、そーゆーのは生憎なァ…。(頬を持ち上げ嫌味をかましたつもりだったが、彼女への効果を察して憔悴気味に溜息。頭をかいて)…いちおー?かつてアンタから受けた指南を基に、ひとつ。(多分本来想定されてるだろうベクトルでの返答を、淡々と) (11/18-22:37:03)
イグニス > (裏声はスルーして、少年の答えに首を傾げる。) ううん。そっちじゃなくて、あの像の試練は冒険者ギルドのB級昇格試験にも使われる物だから。剣閃、打突、どれでも良いけど、達人以上に研ぎ澄ました一撃をまぐれでなく入れる事ができなければ、クリアできない。 (にへっと笑って) 試験をクリアした人たちは皆涙を流して喜ぶんだよ? (その実態は、少女が求める一撃を入れられなければ何度も同じ夜を繰り返す背景があるのだが。) つまりジュリンノは腕だけならB級合格以上。 何かコツを掴んでおかしくないんだけど。 (11/18-22:45:28)
ジュリンノ > え”。(斜め上を突き抜ける返しに、思わず動きが止まる。先程までともまた違う意味合いでの怪訝な面持ちで首をかしげる)……あーぁ……そ、そー、なん……?(初耳。それともそういう要綱を見逃していた?……どうやら己はそこそこ偉業を達成したらしいが、ドウシヨウ、自覚デキナイ。 曖昧な笑みと共に唸って繰り返して……その末) …… まッ…まァ!?コレでも俺ェ!?ここに来るまで規格外な連中と真っ向から渡り合ってここまで生き延びてきた身ですからぁ~!? B級グルメだかなんだかしんねーけどー!?その程度呼吸と同義にこなせねェで今の俺の身の上を証明できますかってンでェ!!なーッはッはッはッ……   (11/18-22:50:15)
ジュリンノ > え”。(斜め上を突き抜ける返しに、思わず動きが止まる。先程までともまた違う意味合いでの怪訝な面持ちで首をかしげる)……あーぁ……そ、そー、なん……?(初耳。それともそういう要綱を見逃していた?……どうやら己はそこそこ偉業を達成したらしいが、ドウシヨウ、自覚デキナイ。 曖昧な笑みと共に唸って繰り返して……その末) …… まッ…まァ!?コレでも俺ェ!?ここに来るまで規格外な連中と真っ向から渡り合ってここまで生き延びてきた身ですからぁ~!? B級グルメだかなんだかしんねーけどー!?その程度呼吸と同義にこなせねェで今の俺の身の上を証明できますかってンでェ!!なーッはッはッはッ……!!(…腰に両手を当て、無理やりひねり出した裏声で高笑いして誤魔化しにかかった。 …… ド、ドウシヨウ。俺、昨晩どーやってアレを破壊したか、よく覚えてナイ…。  …少年の激情も確かに大きかっただろうが、彼の今迄の戦歴を鑑みれば、実際問題多少の関門を突破する程度の戦闘力はあるという話である)  (11/18-22:51:48)
イグニス > やっぱり! それじゃ、これからのジュリンノには更に期待できるね。 (にへっと笑って頷く。もしギルドで他のB級以上の冒険者にこのことを離したなら、甚く同情され、強い共感と仲間意識と共に酒の一杯でもおごってくれるかもしれない。 少年の反応に気を良くした少女が笑顔で解説した。) 私の試験を受けた人は必ずB級以上になるって評判だから。 (11/18-22:56:53)
ジュリンノ > へ、へーんッ!!ギルドの連中のー!?戦闘レベルの低さがぁ~!?う、う、うかがえますわぁ~!!にゃあーっ、はッ!はッ!はッ!は………ハ……はぁッ……(謙遜するのも気分が悪いし、素直に忘れてたと彼女に白状するのもすさまじく癪。だからこうして虚勢を張ったワケだが、張り合いのない虚勢程張ってて空しいモノは無い。やがて消沈したかの如く肩を落として深く項垂れてしまった。)……て、てェと……いつぞや俺に「素質がある」的なコトほざいてたンは、これの事ば指してたンけェ…?(カウンターに顎を乗せながら、けだるげに) (11/18-23:00:06)
イグニス > ……。(ジュリンノを見つめて、暫く考え、首を傾げる。) ジュリンノには色んな素質があると思う。 どれの事を言ったか覚えてない。 (にへっと笑った。) けど、感情の働きが強いのは、間違いなく素質。重要。 (11/18-23:03:01)
ジュリンノ > ……どーぅせロクな意味じゃねーンだろ?…俺ァ此処の他の連中と違って?あんましいい子じゃねーし。(暫し首を傾け彼女を見つめていたが、嘆息と共に顎と背を持ち上げ座り直し、いつものアイスコーヒーを注文しつつ)…んーまァ、感情の働きとやらにかけては、ここのどの連中よりも勝ってる自信はある。 (11/18-23:07:29)
イグニス > ジュリンノは私を見誤ってる。 (にへっと笑って、人差し指を立てる。) 人の善し悪しは関係ない。タガを外して伸び代以上に成長できる素質。 (11/18-23:12:20)
ジュリンノ > ……どう見誤ってるッてー?…少なくとも?手放しに受け容れたらもみくちゃにされかねねェヤツだってのァ、理解してるつもりだが。(思わぬ指摘に眉を寄せつつ、またも頬杖をついて嫌味たらしく告げるも。)……ほ、ほッほー?……(少し目を泳がせ、明後日に視線をそらしながら裏返った声でひとつ。咳払いしてから目線を戻して)…ん、んまァ?…ここで成長は打ち止めですわほー、なンざ真っ平ですし?…少なくとも、目的全部おわらすまでは、ソレが達成できる程度までは強くならんといかんのだ。俺ァ。 (11/18-23:17:42)
イグニス > 私は冒険者として活動することもあるけど妖精が本分。人倫に縛られる訳ないでしょう? (立てていた人差し指をジュリンノに向けて) 私が何か言ったとすれば、見たまま感じたままを言った筈。ジュリンノにどう聞えたかは分からないけど。 (にへっと笑って、ホットココアを口に運ぶ。) 目的。あるんだ。 (へぇ。という風な視線。ちょっと納得。) (11/18-23:23:13)
ジュリンノ > (その返答に、少年の額に青筋が浮かぶ。血眼と化してカウンターに幾度となく人差し指を叩きつける)ッッ!!!ちッたァ意識しとくれよ人倫ッ!!?ちッたァ拘ってよ人倫!!?少なくともね!?人間サマッてのァ、そーゆうトコに拘るイキモンなのですよー!?…そーゆートコが俺をケーカイさせてるッて、わからんのかい!?……どーしてここの連中はアンタば素直に好いてンのか、時々真面目に分からなくならァ!!(彼女への並々ならぬ警戒心の本髄をはじめて暴露した気がする。言いたいだけ言い終えると同時に、アイスコーヒーのグラスが少年の目の前に到達した。それに向き合って)…なーにぃ?俺が伊達や酔狂で剣と魔法ばブン回してるとでも?(わざとらしい、ロコツな流し目) (11/18-23:26:51)
ジュリンノ > (その返答に、少年の額に青筋が浮かぶ。血眼と化してカウンターに幾度となく人差し指を叩きつける)ッッ!!!ソコだよソコーっ!!…ちッたァ意識しとくれよ人倫ッ!!?頼むからちッたァ身に着けてよ人間味!!…そーゆートコが俺をケーカイさせてるッてわからんのかい!?……どーしてここの連中がアンタば素直に好いて仲良くしてンのか、時々真面目に分からなくならァ!!あああああーーーーもォォォォォォーーー!!(彼女への並々ならぬ警戒心の本髄をはじめて暴露した気がする。言いたいだけ言い終えて両手で頭を抱えてかきむしると同時に、アイスコーヒーのグラスが少年の目の前にやってきた。一息ついて姿勢を戻してそれに向き合って)…なーにぃ?俺が伊達や酔狂で剣と魔法ばブン回してるとでも?(わざとらしい、ロコツな流し目) (11/18-23:30:29)
イグニス > (ジュリンノの剣幕にきょとんとする。少女にとっては世界を見る様に。空が青い様に。大地が温かい様にごく自然な事だから。地面が平らだ! 山が尖ってる! と怒られている。その剣幕を自然体で受け止めて、柔らかな微笑みを浮かべた。) ――ジュリンノは、火ってどう思う? 怖い? 怖くない? 好き? 嫌い? 腹立つ? 愉快になる? 温かい? 熱い? 冷たい? 憎い?  (それからにへっと悪戯気に笑って) ちょっと思ってた。少なくともジュリンノが気になる女の子?に良い恰好しようという下心はあると思ってる。 (11/18-23:39:04)
ジュリンノ > もォォやだよ俺ェェェ~!!どーして俺好みのおにゃのこは誰一人として寄ってこねェのに、こンなん、こんなんばッか寄ってくンだよォ~!!??(明らかに彼女を「こんなん」と呼ばわっている。涙を散らしながら喚いていたが、構いなく微笑み続ける彼女の唐突な問いに、それも一瞬で止む。)……ェ…ぁ……はァァ?…… …なによ、謎かけ?言葉遊び?(あまりこういうのを紐解くのは好きではないので、はぐらかしにかかった。)……んーまァ?どーせ見せンなら悪いカッコより、ええカッコの方がいいだろーが。(彼女のカンは一応当たっていた。) (11/18-23:43:27)
ジュリンノ > もォォやだよ俺ェェェ~!!どーして俺好みのおにゃのこは誰一人として寄ってこねェのに、こンなん、こんなんばッか寄ってくンだよォ~!!??(明らかに彼女を「こんなん」と呼ばわっている。涙を散らしながら喚いていたが、構いなく微笑み続ける彼女の唐突な問いに、それも一瞬で止む。)……ェ…ぁ……はァァ?…… …なによ、謎かけ?言葉遊び?(あまりこういうのを紐解くのは好きではないので、はぐらかしにかかった。)……んーまァ?どーせ見せンなら悪いカッコより、ええカッコの方がいいだろーが。(彼女のカンは一応当たっていた。)…尤も、アイツぁ俺がどんなにカッコつけようが?素ッ気ねェ面で「そうか」で流してくれそうだがね!? (11/18-23:44:24)
ジュリンノ > もォォやだよ俺ェェェ~!!どーして俺好みのおにゃのこは誰一人として寄ってこねェのに、こンなん、こんなんばッか寄ってくンだよォ~!!??(明らかに彼女を「こんなん」と呼ばわっている。涙を散らしながら喚いていたが、構いなく微笑み続ける彼女の唐突な問いに、それも一瞬で止む。)……ェ…ぁ……はァァ?…… …なによ、謎かけ?言葉遊び?(あまりこういうのを紐解くのは好きではないので、はぐらかしにかかった。)……んーまァ?どーせ見せンなら悪いカッコより、ええカッコの方がいいだろーが。(彼女のカンは一応当たっていた。)…尤も、アイツぁ俺がどんなにカッコつけようが?素ッ気ねェ面で「そうか」で流してくれそうだがね?………(空しく苦々しく笑って告げて、深く湿った溜息。) (11/18-23:49:35)
イグニス > 強い感情が今後を期待させるから。 (にへっと笑ってツッコミ。) まぁ、まぁ、考えてみてよ。それが答えだから。 これまでの傾向だと、私のことを好く人は、妖精がどんな存在か、妖精との付き合い方、私の扱い方を知っている。それが共通点。 (大サービスだよ。なんて言い添えて。 少し考える。チョコレートに置き換えて。) ……うん。見栄えは大事。 それって、ジュリンノが言うアイツは、等身大のジュリンノを知ってるからじゃないかな? (11/18-23:54:27)
ジュリンノ > ダ”ァ”ァー!!?(遂には両手両足がちぎれんほどにばたつかせ狂乱する。その挙句立ち上がって、今度はこちらが彼女を指で貫くかの如く指し示す。)死ぬまでにぜッてーぜッてーおめェーばガチで泣かす!!!演技とか思惑とかそーゆーの抜きに泣かす!泣かす泣かせる泣かせる泣かすッ!!!おめェが期待してる俺の感情の持つ全身全霊を以て、おめェのその純粋無垢を、人間味で穢してやるッ!!!……お前の精神を……妖精の座から引きずり降ろしてやるッ!!!(涙を瞳に浮かべて濡らしながら、震える指先を突きつけたまま固まった。 この少年は今決めた。彼女の感情の不意をついてその表情を歪ませ、心を濁し、屈辱でも悲しみでも、本気の本気で泣かせて見せる。報酬は、彼女を泣かせた事に怒った彼女の親族からの天罰としよう!!!) (11/19-00:00:02)
イグニス > (じっとジュリンノを見ていた妖精娘は、ふいに少年からふっと視線を逸らした。妖精が人に落ちる条件は、人が妖精の夫(妻)に、妖精が人の妻(夫)になることだ。妖精は自分と契約した夫との愛を通じて『人』を得る。魂を理解する。星光の妖精はジオを得て、ヒト(妖精の妻)となった。焰熱の妖精に連れ添う夫はまだいない。) ――ジュリンノは、もう少し考えて言葉を発するべき。 妖精相手に、その言葉はダメ。 (外していた視線をジュリンノに戻して、真摯に向き合う。) 下手な妖精に……水系統の妖精にその言葉を発したら、あっという間にジュリンノは妖精の夫。 覚えておいて。 それは妖精を愛で人に落とす宣言と同じ、『プロポーズ』だって。 (11/19-00:20:38)
ジュリンノ > ……(息を弾ませながら彼女を伺う。いつものように笑って楽しみにしてくれるのか、それともそれともそれとも…ああ落ち着け、クールになれジュリンノ。俺はコイツにもう宣戦布告をしてしまったんじゃないか…今更取り下げるなンざ、らしくねェ真似なぞ出来ん…ッ!!! 唇を噛みしめ見守っていた、の、だ、が)  え” !” !” ?””  え” ッ” ッ ・・・ ・・・ えッ…えッ、えっえっえっえっ(えっ、を、素っ頓狂な声で一声発するたびに後ろに後ずさり、数度目かに) えッ、えッエッえ…いで”-!!(気づけば壁に背から突撃し、これ以上の後退が出来ないコトを知る。 目を見開き、両手で口をひっ掴むように覆いながら、少年は戦慄とする。 彼女がこの程度の嘘をつくとは思えない。この少年、意図せず彼女に熱愛宣言をしたコトになる…ッ?……… 思考が回らなかった。)あぐ、あぐぐぐぐッ…!!!あぁぐッ…!!??? (11/19-00:25:31)
ジュリンノ > ……(息を弾ませながら彼女を伺う。いつものように笑って楽しみにしてくれるのか、それともそれともそれとも…ああ落ち着け、クールになれジュリンノ。俺はコイツにもう宣戦布告をしてしまったんじゃないか…今更取り下げるなンざ、らしくねェ真似なぞ出来ん…ッ!!! 唇を噛みしめ見守っていた、の、だ、が)  え” !” !” ?””  え” ッ” ッ ・・・ ・・・ えッ…えッ、えっえっえっえっ(えっ、を、素っ頓狂な声で一声発するたびに後ろに後ずさり、数度目かに) えッ、えッエッえ…いで”-!!(気づけば壁に背から突撃し、これ以上の後退が出来ないコトを知る。 目を見開き、両手で口をひっ掴むように覆いながら、少年は戦慄とする。 彼女がこの程度の嘘をつくとは思えない。この少年、意図せず彼女に熱愛宣言をしたコトになる…ッ?……… 思考が回らなかった。)あぐ、あぐぐぐぐッ…!!!あぁぐッ…!!???…あッ…あのあの………あのあのあのあのえっとえっとえとえとえとえとえとえとえとえとあのあのあのあのあのあのあのあのあのあのあのあのあのあの (11/19-00:26:53)
イグニス > (するりとカウンター席から下りて、ジュリンノの方へ静かに進む。) 妖精は人ではないけれど、人が妖精をヒトにすることはできる。泣かせられるし、人間味を持たせることもできる。――妻にすれば。 (吐息が届く距離で、じっとジュリンノの目を見つめて。 ふっ。と火が掻き消える様に、顔を離した。) 聞かなかったことにしてあげる。 (にへっと笑って。カウンターに代金代わりの宝石を一つ。) 一つ。貸しだから。 またね。ジュリンノ。 でももし本気なら、ちょっとだけ考えてあげる。 (軽やかに宣言して、足取り軽く時狭間から出て行った。) (11/19-00:41:53)
ご案内:「時狭間」からイグニスさんが去りました。 (11/19-00:41:57)
ジュリンノ > え、ええーっと……うーンっと…?…ぁ、ぁぅッ!?あぅあぅあぅ…!?(く、来るなぁ……う、動けジュリンノ、うごけェェェェェ!!!! 全身が、前身が凍り付いて動かない、や、奴が来る!!!も、もしヤツが俺の言葉をそのプ、ポロポーズと認識していたなら、奴がソレを受け容れたのなら…!?に、逃げろジュリンノ、分別も立場も何もかも捨て、にげろォォォォォ!!)あぅ………あぅあぅあぅあぅあ…ぅ……(…この少年が混沌としているうちに彼女の接近を許し、その静かでしなやかで……どことなく色艶感じざるを得ない釘を受けて、涙を更に溜めてしまうのだった。)……ェ……ぁ……や…ま、待て……お、俺ァ、そーゆうつもり、ぢゃあ……ない……(う、動け…うごけ俺ェェェェ!!!彼女を呼び止めんと手を差し出したが、それを阻止する事は出来なかった。 出入口が締められたと同時に、少年はその場でへたり込んで、両手を床についた) (11/19-00:49:15)
ジュリンノ > (  な、何故だ…どうして俺はあやつと出会うたびに、ここまで毎度毎度と打ちひしがれねばならない……?俺は今迄に一度として、奴に対し攻勢に回った事が一度でもあったのだろうか…ない…ない、ないないないない、NO、NOT否定、有り得はしない!!!いつもこうやって…俺の想定するあらゆる反撃を斜め上に突き破る応酬を以て叩きのめされてしまうッ…! ……やはり、この世界には俺が幾度となく正気を取り戻したつもりになろうと、虚勢に逃げ込もうと決して、断じて免れる事がかなわぬ「祟り」というモノが存在するのではないか…?そして、奴に反発するのは俺一人。他の者たちはアイツと穏便に接しているあたり、今年の「祟り」の犠牲者は……どうやら、俺になッちまいそうだな……ハハハ……ハ………ハ………    ……   俺は、アイツに意図せず「借り」を生んでしまった。………俺はいつ、いかなる形でソレを「返させられる」のだろうか? ……   ) (11/19-00:54:24)
ジュリンノ > (   聞かなかった事にする……これはつまり、俺に対しても「言わなかった事にしろ」という戒めも込められているのではないだろうか……   じゃあ、俺がいつも通りに生活するなら、何も危害を加えないという事なのか…? 今日この施設で見聞きした事をキレイに忘れるだけで、俺はいつもの生活に戻れる…???   ) (11/19-00:56:43)
ジュリンノ > ……残酷な、失言事件も忘れる……その後、毎年起こるカップル爆死事件も忘れる………イグニスが怖いのも、ここのカップルが怖いのも忘れる…みんな忘れる……いつものように振舞うんだ。 すべてを忘れて、何事もなかったように…… (11/19-00:58:15)
ジュリンノ > (その後、すっかり氷が解けてぬるくなりつつあるアイスコーヒーを強引に流し込み、清算を済ませると足早に店を去ってった) (11/19-01:02:51)
ご案内:「時狭間」からジュリンノさんが去りました。 (11/19-01:02:54)
::::  PbsChat v2.7改変版  ::::