room49_20191122
ご案内:「竜血の館」にイヴォンさんが現れました。 (11/22-22:14:16)
ご案内:「竜血の館」にエトワールさんが現れました。 (11/22-22:14:51)
エトワール > (館にあるイヴォンの部屋。そこに何故か鎮座する直径150cmはあるツナ缶型クッション。お洒落な空間にはあまりにも合わないそこからは、微かにすぴすぴと寝息が聞こえていた) (11/22-22:17:23)
イヴォン > (仕事から帰り、寝室へと戻ってくる。室内には人影がないものの、僅かな寝息の発生源を見やれば愛用のクッションの姿。隅に置かれた作業台の上へ抱えていた紙袋を下ろすと……ポケットの中から樹脂でできた缶詰のようなものを取り出す)<<カシュッ>>(相変わらずの表情のまま、開栓音だけがする缶詰のおもちゃで音を立てる) (11/22-22:23:57)
エトワール > (缶詰の開く音が聞こえた瞬間、もぞもぞと動く気配。そしてかぱっとツナ缶クッションの蓋が開かれる) ツナァ...(寝起き全開の声と表情で、イヴォンを見上げるだろう。長い髪も少し乱れてくしゃっとなっている) (11/22-22:27:49)
イヴォン > (寝ぼけ眼の視線の先には、相変わらず思考の読み取りづらそうな薄い表情で笑う姿と、手のひらの上にはいたずら用の缶詰。それを作業台の上へ置くと、彼女の傍に近づき、片膝をついて両手を伸ばす。届けばそのまま、猫のように両脇に手を差し込んで、持ち上げるようにして引っ張り出そうとする) (11/22-22:31:20)
エトワール > ツナじゃない...イヴォン、また嘘ついた(玩具による罠だと知れば、むぅ、と眠そうな顔が僅かに不機嫌そうになる。口元三角になってそう) ぁー...(なすすべなく両脇に手を差し込まれて持ち上げられると、みょーんと伸びる。そしてそのままツナ缶の外に出るだろう。無慈悲) (11/22-22:34:52)
イヴォン > 起こすたびにツナ缶あげてたら、体に悪い(苦笑いを浮かべつつ不機嫌顔を見つめると、引っ張り出した体を床に降ろし、そして手をそのまま背中へと滑らせていく。絡めるように抱きしめていくと、背中をあやすようになでつつ冷たい体温を楽しむように包み込む) (11/22-22:37:54)
エトワール > でもツナ美味しい...ツナ食べたいよぉ...(なんておねだりしつつも、抱きしめられれば愛しそうに目を細めてこちらからも抱き返す) もうすっかり冬だね...イヴォン、寒くない?(夏はともかく冬ともなれば自分の肌は人間にはつらそうだ、と) (11/22-22:42:08)
イヴォン > ホント、好きだね…(逃亡生活中に与えたツナペーストの缶詰から、よくここまでドハマリしたものだと思えが眉をハの字にして苦笑いを浮かべる。体に重なる腕、肌の感触に嬉しそうに微笑みつつ撫で続けた)そうだね……大丈夫だよ(二人しか知らない名前、それをささやくと顎を指先で掬い上げてこちらを向かせていく)それもひっくるめて愛してるから(躊躇いなく気持ちを囁くと僅かに顔を斜めに傾けて近づけていく。氷花の姫君の唇を奪うがために) (11/22-22:48:22)
エトワール > うん、ツナ美味しい。ツナ、好き...(大分偏食になってしまったので、ツナ缶1日1個までという掟までできてしまった。それくらいハマっている) ...っ(耳元で囁けば、微かに震えて、白い肌に、ほんのり熱が生まれる) ありがとう、イヴォン(顔をあげさせれば、ふわりと笑みを浮かべて。それから目を伏せ、キスを受けるだろう。イヴォンの唇の熱を、冷たい唇が奪っていく) (11/22-22:55:20)
イヴォン > 品切れになったら大変(冗談めかして薄っすらと笑いつつも、あの日から変わらぬ思いを囁く。震えるのも、恥の赤も全てが愛しくて堪らず、自然と口角が上がってしまう。唇が重なると、ぎゅっと抱きしめ直しながら体も唇も密着させていく。数秒の間をおいて静かに唇が離れても、物足りずに頬に改めてキスを)…お礼言われる程のことなんてしてない。あの夜にまた…僕の中に誰かを護るって気持ちを、強く思い出させてくれたんだから(竜騎兵の一人として、国を人々を守ってきた。館の主の護衛ではあるが、彼女は守られるほど弱くはない。目の前の姫君もそうかも知れないが、薄氷の様な儚さがその思いを強めて、改めて囁くのは愛しているという真っ直ぐな思い) (11/22-23:07:29)
エトワール > 常にないと、落ち着かないね(えへへ、と笑って) ...イヴォン(そっと囁かれる言葉に胸がとくんと打たれる。身を寄せても冷たさしかないというのに、優しく受け止めてくれることが幸せでならない。相手のぬくもりを一身に受けよう) イヴォンは、元の世界では誰を護ってたの...?(アイスブルーの瞳が、イヴォンを見つめる。彼がどういう立場の人間かは聞いているが、詳細は知らない) (11/22-23:15:09)
イヴォン > (困った娘だと思えば、苦笑いのまま優しく頭を撫でる。名を呼ばれれば、薄っすらと微笑みながら耳元へ名前を囁き返す)……国の人。両隣に敵国があって小競り合いの多い場所だった。そこで翼竜に乗って、敵を殺してた(倒すではなく殺す。それが当たり前だったのでさもありなんとつぶやいた) (11/22-23:20:48)
エトワール > (撫でながら囁かれる本名。愛しくて目を細める) ....そっか...イヴォンの国も、争いが....(悲しそうに視線を落として。それから再び顔をあげる) イヴォンの、家族は? (11/22-23:25:24)
イヴォン > どこでもあるよ。まぁ、本気で戦争してるわけじゃないからマシだったけど(領地の奪い合いで端っこでせめぎ合う程度。それでも、民衆には被害が出るのだから良いとは言えず、苦々しい表情を浮かべて)母さんは弟を生んで間もなく死んだ。あのクソ親父は殺した、弟は生きてる(母親については悲しげに語ったが、父親と弟については記憶の断片程度に軽く、そして淡々と紡いだ) (11/22-23:32:19)
エトワール > そっか...そう、だよね(どこにでもある、といわれれば力なく頷いて)....何があったの?イヴォンが、竜の人を助けたから?(さらりと出た言葉に驚いて、小首を傾げながら尋ねる) (11/22-23:35:28)
イヴォン > …だから、皆が穏やかに過ごせるように守る。僕はその力があった、だから……当たり前のことをしただけだよ(だからこそ、戦火を遠ざけるのだと薄っすらと笑みを浮かべて白髪を撫でる。力があるからこその責務すらも、当たり前のことだった)……アイツは地位と名誉にしか興味がない。敵を殺める様に味方を使い潰す。母さんの死因も、弟を生んで間もなく戦場に駆り出して、流れ弾で死んだって聞いてる(思い出を紡ぎながら、次第に脳裏に鮮明となる最後の時。僅かに戦場の時の気配をこぼしつつ改めて唇を開く)だからあの時、嗚呼こいつは殺さないと駄目だと思ったから、手負いにせず殺した(その声は普段よりも低く、冷え切っていた) (11/22-23:41:27)
エトワール > 当たり前じゃないよ。とてもとても、立派なこと(相応の力があっても、誰もがその力を理想どおりに行使できるわけではない。それ相応の努力や苦労があってことだと思うだろう) ......そう、だったんだ。それは、殺して良かったと思う。きっと、私でも殺す。絶対、許せないと思うから(あまりにも衝撃的な内容に少し恐怖を覚えつつも、そう返すだろう) ...弟は? (11/22-23:46:30)
イヴォン > …立派だって思ったら、気持ちに濁りが浮かぶ。それはいつか偽善に変わるからしたくない。当たり前でいい、それが自分そのものだって(ゆるく頭を振って答える。父親を見てきたからこそ、称賛を受けることを嫌がるのかもしれない)……僕のお姫様は、ツナァって鳴いてる可愛い子猫みたいな言葉だけがいい(苦笑いで冗談めかしてそんなことをいうと、優しく頬をなでていく)弟は父親殺した後、追撃に来たけど、翼竜殺して落として半殺しにしたまでかな。大分手負いだったから、手勢も多くて殺せなかった。その後、捕まって殺されそうなところをメイに助けられて、ここに来た(さらりと弟殺害も考えてたと宣いつつ、軽く肩をすくめた) (11/22-23:57:10)
エトワール > そう思えることも、凄いことなんだよ。イヴォンは良い子だね(よしよし、と頭を撫でようとする。自分の力を高く評価しないところが彼らしいな、と思うようだ) ...竜だもん(頬を撫でていると、ちょっと不服そうにぷくっと頬を膨らませるだろう。だがあれは猫だ) そっか...まだ、生きてるなら心配。イヴォンのこと恨んでそうだから(父親への態度を見れば、弟を殺そうとしていた理由もなんとなく察して、責めることはない) (11/23-00:08:36)
イヴォン > ……(撫でられれば目を細めていく。こうして自分を褒めてくれる恋人がいれば、それだけで十分だった)ツナ缶に入って、ツナにつられてくる竜?(意地悪を言いながらも、頬をふくらませる様子をみやり、愛らしさに再び重ねるだけのキスをしようとしたり)…あれでも竜騎兵の端くれだし、切れ者だから。ちゃんと自分の責務を果たそうって思うなら、馬鹿はしない。ただ……性根まで腐り落ちてたら、その時は殺す(父親に似ているが、それでも執着した位は手に入ったはず。ならばと思えば、紡ぐ言葉も心配しすぎとなるだけだが) (11/23-00:13:50)
エトワール > そういう竜だって、いるかもしれない....(なんて謎の対抗。それでも再びのキスを受ければそれ以上は何もいわなくなるだろう) じゃあ、とりあえずは大丈夫、なのかな...(そっと顔を離してイヴォンを見つめる瞳は、どこか不安そうだ) (11/23-00:18:26)
イヴォン > (ここにいるわけだけどと思いつつ、微笑みを浮かべて)だね、そうだと願いたいけど……(そう願いながらもひょいっと横抱きにしてしまうと、どこかへと誘っていく。一抹の不安を安堵で埋め尽くそうと、その手は彼女を求めながら幕を下ろす) (11/23-00:23:37)
ご案内:「竜血の館」からエトワールさんが去りました。 (11/23-00:24:57)
ご案内:「竜血の館」からイヴォンさんが去りました。 (11/23-00:25:05)
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