room03_20191123
ご案内:「森の中」にメイガストさんが現れました。 (11/23-23:43:46)
メイガスト > (月が昇り、夜行性の生き物達が活気付く森の中、地上から高く離れた木の枝の上に座る人影があった。その人物は片手にティーカップを持ち、月を見ながら優雅にティータイムを楽しんでいる様だった。) (11/23-23:49:33)
メイガスト > 夜風に当たりながらの紅茶も、偶には良いものね。静かすぎるのも退屈だけど。(そう呟きつつ紅茶を一啜り。ティーカップからは、まるで今お湯を注いだかの如く湯気が立っている。男はもう片方の手を伸ばすと、空間に小さな魔法陣が浮かび上がり、そこに手を突っ込む。そして手を抜くと、その手にはスコーンが握られていた。) (11/23-23:57:09)
メイガスト > そう思わない?あなたも。(そういって視線を一本の木にやると、その木には一人の武装した男がまるで『木が意識を持って縛り上げている』ように雁字搦めに固定されていた。木は男の口を塞ぐように締め付けており、ウーッウーッっと唸り声を上げるしか出来なくなっている。)そうよねぇ。もうちょっと騒がしい方が楽しいわよね。(メイガストは、その男の必至な形相を特に心配するような素振りを見せず、話をしている。スコーンを齧りながら。) (11/24-00:06:49)
メイガスト > まあそれをこの何もない森の中で要求するのも酷な話ではあるけど。(フフフッ、と笑ってカップを空にして宙に放り投げる。カップは地面に落ちて割れる直前で魔法陣に吸い込まれ、消えた。)…どうしたの?そんな怯えた顔して。(男の方に体を向け、何でか見当もつかないような顔でそう尋ねる。男は、そのメイガストの表情を見て一瞬静かになった。) (11/24-00:20:39)
メイガスト > (そして次の瞬間、男の首筋に『何か』が喰らい付いた。虫のような魚のような、30cm程の謎の生き物らしき物体が激しく動き、食い進めている。静まり返った森に、絶叫が響き渡る。)あらあら可哀そうに怖がっちゃって、痛いのは最初だけだから。(そう言ってニコニコとその様を見つめている。)(喰らい付いたその物体は、男の体内に潜り込み動きを止めた。それと同時に、男も力なく意識を手放した。) (11/24-00:29:47)
メイガスト > (暫くすると、ぐったりとしていた男の痛々しい傷穴が再生していき、男はゆっくりと目を開けた。)…垢ぬけたんじゃない?いい顔してるわよ。(メイガストは嬉しそうに男に囁く。そして男を固定していた木は、男を保持したまま地面に沈んでいき、消えた。そこにはまるで最初から何もなかったかのように。)さぁて、作業に戻りましょうか!(そう言ったメイガストも、、魔法陣に沈んで消えた。森は再び静寂を取り戻した。) (11/24-00:37:35)
ご案内:「森の中」からメイガストさんが去りました。 (11/24-00:37:48)
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