room49_20191126
ご案内:「地球衛星軌道上オービタルリング内」にフランさんが現れました。 (11/26-21:14:32)
フラン > (ウラヴィス宇宙港を出発して数日。スペースシャトルが辿り着いたのは地球衛星軌道。そこに存在しているオービタルリングだ。前大戦時には宇宙怪獣に選挙され、その巣窟と化していたこの施設は数年経った今でも補修工事が続けられているが、一部は機能を回復して稼働を再開している。宇宙港、そして地球の玄関口としての機能もその一つだ。こちらに接舷したシャトルから降りれば、手荷物検査などを終えれば人々がひしめくターミナルに入る。そこからは軌道エレベーターに乗って地球に降りたり、別便で再び宇宙(ソラ)へと飛び立っていったりと様々である) (11/26-21:19:20)
フラン > (その人ごみの中に混じり、旅行用のトランクケース片手に歩く。行く先はエレベーターの乗降口ではなく、休憩スペースも兼ねたロビー方面だ) (11/26-21:21:29)
フラン > (ロビー方面にもヒトは多いが、それでもエレベーター乗降口付近ほどではない。その中でも壁で仕切られたスペースへと歩いて行けば、前に立っていたガードマンに軽く挨拶をして身分証を提示する)お仕事お疲れ様です(営業スマイル的スマイル) (11/26-21:24:02)
フラン > (ガードマンが身分証を照合。本人と確認されると軽く敬礼されて中に通される。その流れのままに中に入ると) (11/26-21:25:57)
フラン > 老夫人「フランッ!」(という声と共に年配のご婦人が笑顔で歩み寄ってくる。そしてハグ) (11/26-21:26:25)
フラン > おばあちゃん! 久しぶりーっ(歩み寄ってくる老夫人に笑顔を見せ、トランクケースを置いてハグに応じる) (11/26-21:27:10)
フラン > (義理ではあるが、親子の再開である。おばあちゃん呼びは紆余曲折あるので語らない) (11/26-21:28:52)
フラン > 老夫人「久しぶりね。元気そうで良かった」(ハグをといて、しかしフランの方に両手を置いたまま微笑む老夫人。全体的に品の良さそうな印象を受ける。待遇的にも分かるとおりVIPな方。詳細(?)は昨日のロールを参照) (11/26-21:30:13)
フラン > おばあちゃんも元気そうで……。おじいちゃんは? てっきり一緒だと思ってたけど(同じく義母の肩に手を置いて再開を喜ぶが、一緒にいる予定だった義父の姿がないことに周囲を見回して首を傾げる) (11/26-21:31:16)
フラン > 老夫人「それが、ここに来る途中に緊急の案件が入ってしまってね。でも大丈夫よ。あとで合流する予定だから」(問われた老夫人は肩をすくめてため息をつくものの、仕方なしと首を振って表情を笑顔に改める) (11/26-21:32:41)
フラン > そっか。やっぱり忙しいんだね(それを聞いたフランも微苦笑。現地球圏の代表としては致し方ないといったところか。そこに不満はないどころか申し訳なさすらある。引退したこの老夫婦を現役として引っ張り出した一因は間違いなく自分たちにあるのだから) (11/26-21:35:33)
フラン > 老夫人「もう。気にしてはダメよ。これは私たちが決めたことなんだから」(表情の微妙な差で娘の考えを読み取る辺りは母のパワーというところ。立てた人差し指でフランの額を軽く押して娘の自責を押し流す) (11/26-21:37:20)
フラン > あはは。ありがと。(いやはや、勝てないなーという感じで両手を挙げる) それじゃぁこの後はどうするの? こっちで食事してから降りるって話だったけど、降りて合流してから食事?(現在時刻はなんたら基準時間で10時。昼食には少し早いかブランチといったところ) (11/26-21:39:52)
フラン > 老夫人「そうね。少し遅くなってしまうけど、14時には合流できるはずだから、せっかくだし一緒に食べましょう」(というわけで、SPたちを含めて専用口から移動を開始することになる) (11/26-21:41:38)
フラン > (連れだって専用通路を歩く一行。通路には他に誰も居ない。このまま軌道エレベーターに乗り込むで地球に降りるというわけだ。ちなみに、専用エレベーターではなく、専用スペースが設けられているという感じ。さすがに軌道エレベータークラスのものをVIP専用で建造することはできていない) (11/26-21:44:56)
フラン > (というわけで、一般搭乗口より少し遠回りしての搭乗になる。適度に土産話などを言い合いながら、数名のSPと共にその通路を進むのだが) ??(ふと何かが気になって立ち止まる。軽く周囲を見るが特に違和感はない) (11/26-21:48:45)
フラン > 老夫人「あら。どうしたの? フラン」(立ち止まった娘の仕草に首を傾げる老夫人。SPたちも怪訝そうにしている) (11/26-21:50:17)
ご案内:「地球衛星軌道上オービタルリング内」にアステル☆さんが現れました。 (11/26-21:51:02)
アステル☆ > (密かにエレベーターに同乗していた妖精が、ぴたりと動きを止める。箱の中の天井に逆さまに座っている。) (11/26-21:52:14)
アステル☆ > (おっとまだエレベーターは動いていなかった。そして乗られてもいなかった。妖精は軌道エレベーターの中で稼働待ち。) (11/26-21:54:27)
フラン > んー。ん。特になんでもない。ごめんね(微苦笑すると歩みを再開。ちなみにこちらはまだエレベーターには乗っていない。VIP専用搭乗口に続く専用通路だ) (11/26-21:54:56)
フラン > (いや、まさか今のひっかかりは妖精の気配だったのか!? などと) (11/26-21:56:27)
アステル☆ > (まさか。妖精はここに来てから直ぐに起動エレベーターに飛びついた。他に悪戯はしていない。) (11/26-21:57:49)
フラン > (ならば問題はない、のだろうきっと。というわけで、一行は無事に搭乗口に到着……) (11/26-22:00:20)
アステル☆ > (軌道エレベーター内部のデザインは知らないが、明かりはきっと天井にある筈だ。ユニバーサルデザイン的に考えて。という訳で自然、妖精が居る位置も天井だ。そしてこの位置に居れば、妖精の姿隠しによる環境光は問題なく照明の中に溶け込んでくれる。) (11/26-22:02:19)
フラン > (する前に)<<ピピピ・・・ピー>>(ごく小音の電子音) (11/26-22:03:55)
アステル☆ > (この人工物内では良く聞く電子音。妖精はまるで警戒しなかった。) (11/26-22:05:42)
フラン > ! っつ!!(それが耳に届いたか否かは不明だが、声を出す間もなく隣の義母に覆い被さって押し倒す。次の瞬間、小規模な爆発音と共に無数の小さな何かが通路に撒き散らされた) (11/26-22:06:04)
アステル☆ > (爆発音が響いたが、妖精にはこれが正常なのか異常なのかの判別がつかない。わっくわっくと軌道エレベーターが動き出すのを今か今かと待っている。) (11/26-22:08:41)
フラン > (反応が遅れたSPたちが声も上げずに衝撃で吹き飛び、鮮血を撒き散らす。前に居た人物が盾になった為に後方にいた何名かは軽傷で済んだ者も居るが、直撃に晒されたSPは絶命してしまった) (11/26-22:10:04)
フラン > ぐっ!(老夫人に覆い被さっていたフランにも襲いかかった何かが背中に突き刺さる。人体を貫通するほどの威力は無いようで老夫人に被害は及ばなかったようだが、つまり体内に残ると言うことでもある。根性で義母の無事を確認したものの、次の瞬間には口から吐血してそのまま意識を手放してしまった) (11/26-22:13:34)
フラン > (生き残ったSPが騒然となる。生きてはいるが痛みで悶絶するものもいる。老夫人は意識を失った娘に対して何度か呼びかけるも、反応がないことを確かめると、即座に毅然とした表情で生き残ったSPに指示を飛ばし出した。今までと違って女傑然とした雰囲気がある) (11/26-22:17:20)
フラン > (そして、VIPの到着を待つことなく、時間になれば軌道エレベーターは予定通りに地球に対して降下を開始した。時間が降下直前だったこともあり、事件の報告が間に合わなかったのだ) (11/26-22:18:26)
アステル☆ > (扉の向こう側の騒動には流石に気付いて観察していたが、軌道エレベーターが動き出せば興味はすぐに軌道エレベーターに移ってしまう。嬉しげにはしゃぐ妖精を乗せて、軌道エレベーターは緩やかに地上へ降りて行った。) (11/26-22:21:04)
ご案内:「地球衛星軌道上オービタルリング内」からアステル☆さんが去りました。 (11/26-22:21:12)
フラン > (地球圏の代表夫人が狙われたとしてその事件の報道はその後すぐに世界を駆け巡る。また新たな火種が現れたのだった) (11/26-22:21:45)
フラン > (背中を蜂の巣にされたフランの運命やいかに。 あきない先生の次回作にご期待下さい) (11/26-22:25:48)
ご案内:「地球衛星軌道上オービタルリング内」からフランさんが去りました。 (11/26-22:25:52)
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