room40_20191203
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場(夜)-」にアストレアさんが現れました。 (12/03-20:22:24)
アストレア > (日が落ちると急激に気温の下がるこの季節に、まるで夏のハイキングに赴くかのような緩い服装の女が修練場に一人(手足には鎧の防具が装着されているが)。傍らには、どこから調達したのか彼女の身長にほど近いサイズの人形…レスリング等に用いられるスパーリング用の土人形が佇んでいる。)せやぁっ!!!(アストレアが掛け声を上げると同時に土人形へ跳躍。正面から両足を土人形の肩に乗せ、大きく後ろに仰け反る。首をロックされた土人形は、踏ん張ることもなく、アストレアの体が回転する方向へ投げ出された。いわゆる、フランケンシュタイナーという技だ。) (12/03-20:32:51)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場(夜)-」に土人形さんが現れました。 (12/03-20:36:17)
土人形 > (土人形が勢いよく地面に叩きつけられた!凄い、壊れない!) (12/03-20:36:44)
アストレア > (土を詰め込んだ人形はかなりの重量があるが、彼女はそれをいとも簡単に放り投げた。ドズンッ、と重々しい音を響かせ石畳に叩きつけられる人形。アストレアは軽く受け身をとり、体制を整える。そして続けざまに飛び上がり、体を前方に半回転させ、尻から寝転がっている土人形に全体重を乗せた。これはセントーンという追撃技だ。) (12/03-20:36:46)
アストレア > (土を詰め込んだ人形はかなりの重量があるが、彼女はそれをいとも簡単に放り投げた。ドズンッ、と重々しい音を響かせ石畳に叩きつけられる人形。アストレアは軽く受け身をとり、体制を整える。そして続けざまに飛び上がり、体を前方に半回転させ、寝転がっている土人形に尻から全体重を乗せた。これはセントーンという追撃技だ。) (12/03-20:40:00)
土人形 > (土人形は為す術なく技をかけられる!普通なら一撃目で割れ、2撃目で砕けそうなものだが、今回用意された土人形な謎の粘度と柔軟性を保って土人形の形を維持していた!まだ使える!) (12/03-20:40:54)
アストレア > (そしてまたすぐさま立ち上がり、土人形も引き起こして、組み付く。正面から相手に覆いかぶさるように組み付き、土人形の背中から両脇に腕を通し、ロック。アストレアは右足を思いっきり後方へ反らし、強烈な蹴りを放つように前に出し、振り子の要領で勢いよく土人形を後方へ叩きつけた!!こいつはフロントネックチャンスリードロップという投げ技。強靭な足腰だからこそ成せる技である。この一撃はかなりの威力を持っていたらしく、土人形は石畳にめり込んでしまった!!) (12/03-20:46:13)
土人形 > (石畳にめり込んだ! そう錯覚せざるを得ない技のキレと手応えがあった! しかし土人形は石畳にめり込んでいない。石畳も健在だ。つまり破壊を気にせず練習できるということ……!) (12/03-20:49:42)
アストレア > (アストレアはロックを外し、ブリッジの姿勢からそのまま立ち上がる。床に肩から逆さまに伸びている土人形を見下ろし、満足そうにしている。)うんうん、このスパーリング用に買った人形、なかなか丈夫でいい感じ!奮発した甲斐があったわぁ…。(今まで練習用の土人形を見繕っては、スグにぶっ壊すことに定評のあった彼女であったが、今回のは一味違うらしい。何せ、魔術師による対物理の防護魔法が掛けられているというこの一品。その分値段は張ったが、彼女の猛攻にも耐えうる効果を発揮していた。)せーいやっ!(いい買い物をしたのが嬉しくなったのか、天に向かって足を延ばしている土人形を空中へ放り投げ、頭が地面へ向いたところでキャッチ、そのままパイルドライバーの体制で地面へ叩きつけた。) (12/03-21:01:10)
土人形 > (ああ! そんな美味しい! ──もとい、真っ直ぐな攻撃をされてはばれてしまう! 石畳に土人形を叩きつけた衝撃は如何程も返らなかった! 正に静止状態で初めからそこにあったが如く!) (12/03-21:05:40)
土人形 > (失敗を悟った何かが速やかに土人形から手を引く。以降、土人形は純正の土人形に還った。) (12/03-21:08:29)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場(夜)-」から土人形さんが去りました。 (12/03-21:08:43)
アストレア > (ラスト一撃!とでも言わんばかりに、アストレアはまるでリングのコーナーポストに飛び乗るが如く、森の木の上に飛び乗り、跳躍。頭を真下に、直立から綺麗に180度ひっくり返したように垂直落下。土人形の腹部目掛けての頭突き!額に生えた大きな一本角が思いっきり突き刺さり、その衝撃を諸に喰らった土人形は、耐えきれず爆発四散!詰め込んでいた土が煙幕のように舞いあがった。) (12/03-21:23:23)
アストレア > (ラスト一撃!とでも言わんばかりに、アストレアはまるでリングのコーナーポストに飛び乗るが如く、森の木の上に飛び乗り、跳躍。頭を真下に、直立から綺麗に180度ひっくり返したように垂直落下。土人形の腹部目掛けての頭突き!これはジェネラル級の悪魔が使用する、相手の体の自由を封じる技の一つ、ストマッククラッシュ。額に生えた大きな一本角が思いっきり突き刺さり、その衝撃を諸に喰らった土人形は、耐えきれず爆発四散!詰め込んでいた土が煙幕のように舞いあがった。) (12/03-21:24:42)
アストレア > …あれ?(全然壊れない!と喜んでいた矢先のこの惨劇。地面に角が刺さったまま、ピーンと直立不動の姿勢で不思議そうな声を出すアストレア。あれほど壊れる気配のなかった土人形が、いとも簡単に粉砕してしまった事実を受け止められずに、腕を組んで眺めている。上下反対の体制で。) (12/03-21:28:01)
アストレア > (修練場に残るのは、舞いあがった土埃と、中身の抜かれたボロの布切れのみ。)…結局こうなるのね…。(状況を飲み込めたアストレアは、とほほ…とがっくり肩を落とし。散らばったもはやゴミと化した人形の残骸を泣く泣く片付けるのであった…。) (12/03-21:30:25)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場(夜)-」からアストレアさんが去りました。 (12/03-21:30:28)
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