room03_20191207
ご案内:「太古の森 -聖域ー」に黒衣のダリアさんが現れました。 (12/07-14:42:57)
黒衣のダリア > (滝の音が聞こえている。) (12/07-14:43:29)
黒衣のダリア > (森の奥。木漏れ日を浴びながら、修道女のような姿の女が一人、祈っている。両手を組み、瞑目し、時には詠唱し、時には讃美歌を謳い、時には沈黙の中で、ただ、ただ、祈っている。) (12/07-14:44:52)
黒衣のダリア > (冬が来て、寒くなり、身も心も凍えそうで、森は木の葉が紅葉し、葉がまた一つ、また一つと枯れ落ちて、寂しい風景になってゆくけれど。) (12/07-14:46:11)
黒衣のダリア > (命の終わりを想うような景色の中でも、ただ、ただ―――。) (12/07-14:47:22)
黒衣のダリア > (光が増してゆく。透明になってゆく心の水面。そうして、女が半眼に目を見開くと、神秘の光が溢れているかのような、そんな瞳を覗かせる。) (12/07-14:48:58)
黒衣のダリア > ああ。わたしたちは、こんなにも、真実が見えない……。(か細い、囁くような声が、静かに…滝の音で掻き消されてしまうかもしれない。) (12/07-14:50:38)
黒衣のダリア > けれど、此処には、風と、木々と、陽射しと、滝音しかない…。(囁き声が漏れる。儚げに。世の人々のおしゃべりに簡単に消し飛ばされてしまいそうな声。) (12/07-14:52:44)
黒衣のダリア > 夢は美しいけれど、心は何時まで夢を支えられるだろう?(正座のままに、木漏れ日の向こう側を見上げるように、顔を上げて。) (12/07-14:55:04)
黒衣のダリア > 幻想から目覚めたなら、ただただ、在るがままの世界の中で、安らうことが出来るのに。(日差しの中に、散り行く葉の中に、聳え立つ大樹の連なりに、何かを見ているかのように。) (12/07-14:57:31)
黒衣のダリア > Abwoon d'bwashmaya……Abwoon d'bwashmaya……。(いにしえの祈りが捧げられる……再び瞑目し、両手を祈りに組み合わされる。) (12/07-14:59:55)
黒衣のダリア > Abwoon d'bwashmaya……Abwoon d'bwashmaya……。(聖域に見えざる光が満たされて行き……形あるものが、形なき存在を現そうとするかのように……すべてが、すべてが、輝き出しているかのように―――。) (12/07-15:02:09)
黒衣のダリア > (祈りの中に、神秘の中に、魂が溶け消えて行くかのように―――。) (12/07-15:02:52)
ご案内:「太古の森 -聖域ー」から黒衣のダリアさんが去りました。 (12/07-15:02:55)
ご案内:「闇の集う場所-1-」にジーナスさんが現れました。 (12/07-15:28:55)
ジーナス > (思わぬ闖入者があった現場から、少し離れた場所にて)……。あ、帰りましたかね?(認識阻害の結界を張って、その中から一部始終を見守っていたが、どうやら終わったようだと) (12/07-15:30:14)
ジーナス > 全く、迷い込んじゃったから力を貸してといきなり言ってきた時は何だ一体と思いましたが。まぁ、なんか面白かったので良しとしましょう。後半は出番なかったですしね。(そう言いながら、生み出した魔法陣に、ドライアイスの装置とか、扇風機とか、ポイポイ放り込んでいく) (12/07-15:31:51)
ジーナス > まぁ、こんなものですか。では、気づかれないうちに私も撤収としましょう。(最後に魔法陣の中にひょいと自分も入っていって、その場から消え――) (12/07-15:33:51)
ご案内:「闇の集う場所-1-」からジーナスさんが去りました。 (12/07-15:33:55)
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