room49_20191207
ご案内:「ジーナス・ラボ」にジーナスさんが現れました。 (12/07-22:14:09)
ご案内:「ジーナス・ラボ」にキヨヒメさんが現れました。 (12/07-22:16:52)
ジーナス > (と言うわけで、神社っぽいとこの前にあるエレベーターに乗って降りてきたところである)さぁ、どうぞ。あまり大した物はないですが。(どーぞどーぞ、とリビングに案内しつつ) (12/07-22:18:33)
キヨヒメ > 失礼いたします(ペコリ、と頭を下げるとキヨヒメは静かに入室する。神社を見た瞬間に手土産を供えようとしたり、普通に参拝してその社の神に礼を尽くそうとしたのは言うまでもない。エレベーターを通り、リビングに招かれたキヨヒメは若干落ち着かない様子だ) (12/07-22:21:15)
ジーナス > (一応手土産を備えたり参拝したりしようとすれば、それはそれで別段止めたりもしないのだろう。見守りながら、ちょっと落ち着きなさげにしてたりはするかもしれないが)意外と、キヨヒメさん的にはこういう場所は落ち着かないですかね。あ、でも前に依頼で宇宙に言ったから、今更ですかね。(とりあえず、そちらのソファーにどうぞ、と座るように促しつつ) (12/07-22:23:42)
キヨヒメ > いえ、神社というのは八百万の神様がいらっしゃる『社』を祀る祭壇。その領域の地下に、このような場所があるとは正直思いもしなかったのですわ。罰当たり……などとは申しませぬが、ここまで人の手が加えられているというのがどうも衝撃的で……(どうも、キヨヒメ的には自然と共に在る神の領域にここまで手が加えられていることに衝撃を受けたようだ。基本的に調和やら何やらを考えているので、ここまで『人』の使うモノがあるとは思わなかったらしい。そして、ソファーに座ると恐縮したように微笑んだ)ここがジーナスさんのお宅……ですね。……あの、もしかしてジーナスさんは宮司……か、神様ですか?(恐る恐る、そう訪ねた) (12/07-22:34:58)
キヨヒメ > いえ、神社というのは八百万の神様がいらっしゃる『社』を祀る祭壇。その領域の地下に、このような場所があるとは正直思いもしなかったのですわ。罰当たり……などとは申しませぬが、ここまで人の手が加えられているというのがどうも衝撃的で……(どうも、キヨヒメ的には自然と共に在る神の領域にここまで手が加えられていることに衝撃を受けたようだ。基本的に調和やら何やらを考えているので、ここまで『人』の使うモノがあるとは思わなかったらしい。そして、ソファーに座ると恐縮したように微笑んだ)ここがジーナスさんのお宅……ですね。……あの、もしかしてジーナスさんは宮司様……か、神様ですか?(恐る恐る、そう訪ねた) (12/07-22:35:31)
ジーナス > あ、あぁ…。まぁ、普通に考えたら罰当たりってレベルじゃないですよね。(ちょっぴり視線をさ迷わせつつ、そんな返答を。と言っても糸目なので、さ迷う視線わかりづらいったらありゃしないが)えぇ、そうです。一応、私の”敷地”なので。(恐る恐る尋ねる様子に、なんとなく予感めいた物を感じて)えーと、その。なんと言いますか。居候みたいなものです。ここを作るに当たって、許可はちゃんと貰いましたよ?(と、そんな返答を) (12/07-22:39:02)
キヨヒメ > (ジーナスの話を聞きながら、うーんと首を傾げる。)――客人神(まろうどかみ)ということなのでしょうか?てっきり、ジーナスさんも『イナリ』かと……ひとまず、こちらをどうぞ。お菓子は先程備えてしまいましたが……(そう言いながら、何かがたくさん入ったら袋を取り出した。キヨヒメが持ち込んだのは『イナリ大社』が直々に作った油揚げ各種と、様々な食べ物だ。油揚げは上質な大豆をこれまた上質な植物油で揚げ、輝くばかりのキツネ色に仕上げた驚異的な仕上がりのモノ。油っぽくはなく軽やかな食感で、時間が経っているのに焼き立てのフランスパンめいたカリカリとした食感の中に、フワフワとした中身がぎっちりと詰まった食べごたえのあるシロモノだ。油揚げにも複数の種類が何枚もあり、食べごたえのありそうな厚揚げもあれば、おやつ代わりに食べられるような薄い油揚げもある。また、先程供えてしまったお菓子についてはきな粉をまぶしたサックリと軽い感触で食べられるラスク、専用の油揚げを何層にも束ねて作られたミルフィーユ、更には黒蜜を使用したガレットなどと変わったものが色々とあるが、油揚げの風味を損なわぬようにしつつもお菓子として完成しているようだった。ーーそして、いなり寿司は桶に入っている。見るからにみっちりと、蓋に『イナリ様監修!』なんてデフォルメされたニッコニコのキツネ耳の少女が書かれている。桶越しにも感じる酢飯のニオイは心地よい甘さと酸っぱさがあり、中身を検めずとも内容が安物ではないのが感じられるかもしれない。)よろしければ、このいなり寿司と油揚げをその神様にもわけて差し上げてくださいませんか?もし、いまお会いできずともこの油揚げはかなり日持ちいたしますわ(そう言うと、とりあえずいなり寿司の桶と油揚げ詰め合わせをしまい込んで袋を差し出した。お菓子はさっきお供えしちゃったけど) (12/07-22:47:32)
ジーナス > いや、その。実は、その類なんですけどね。今の私は稲荷だけど稲荷じゃないと言いますか。まぁ、ちょっと複雑な経緯がありまして。(眉尻を下げつつ、差し出される油揚げと食べ物を受け取ろう。それを見ればおぉ…と感嘆の声を漏らして)料理はそんなに得意ではありませんが、私でもわかります。この各種油揚げは美味しいと…!!(ピコン!!と両耳と尻尾が立って)そして、この稲荷寿司は…。あぁ、食欲がすごく刺激されます…。じゅるり。(なおじゅるりは、声である)あ、はい。その辺はしっかりと。(コクコクと頷いて) (12/07-22:52:33)
キヨヒメ > ……?……?……欠けた魂を神霊に補ってもらっているとか、魂が高次に至って神に成った……というわけではないと?(ん?と首を傾げている。)イナリ大社の土産屋で買ってきたモノですわ。イナリさまのお膝元が一番、安定して美味しいですから(祀る神様が大豆を提供して、その上で普通に買いに来るので味もひとしおといったところか。いわゆる『本場の味』というやつらしい)もしよろしければ、良い機会ですからジーナスさんのことを聞かせていただけませんか?私、あまりあなた様のことを存じ上げませんの。ですから、ね?もしかしたら、私がお手伝いできることもあるかもしれませんし(優しく微笑すると、ジーナスについて聞きたいとキヨヒメは望む。いろんなことにお世話になっているけれど、あまりよく知らないのだ) (12/07-23:00:03)
ジーナス > そうですね。そういう類ではないです。(キヨヒメの言葉には認めるように頷いて)イナリ大社の土産屋さん。本場中の本場ではないですか…!!(あぁ、これは楽しみで仕方ないですと、落ち着きなさげにテ-ブルに置いたそれをチラチラと)んー、そうですね。では、少しお話しするとしましょうか。とりあえず、状況そのものは完全に落ち着いているので、そのあたりは心配いらないですよ。(にっこりと笑って) (12/07-23:04:26)
キヨヒメ > 人が神に成る、或いは神が人に成る……という枠ではなさそうですものね(フーム、と難しそうに)おそらくこうして名を口にしたことでジーナスさんとの縁が結ばれたでしょう。イナリさまが直接、配達をなさってくれるかもしれませんね?(そちらの袋を見て、キヨヒメは微笑んだ。食べたくなったら運んでくれるかも、的な)ええ、楽しそうにしてらっしゃいますからね。要らぬ心配をしなくて済むのは、お節介焼きとしては安心の一言ですわ (12/07-23:08:57)
ジーナス > えーっとですね。私は元々は人間です。こことは違う科学が発展した世界で生きてたんですけど、その世界が滅びかけましてね。こちらの世界に専用の船を作って転移して来たのですよ。(そう言いながら、あ…これどうぞ、と緑茶を差し出して)ですが、異世界への転移というのは出来る人は出来るものですが、出来ない人にはホント難しいものでして。転移は成功したんですが、乗ってきた船は墜落したんです。そこの神社の上に。(今はとっくに直ってますけどね、と笑って)…で、そこに奉じられていたのが、今の私の姿となっている狐でして。神社を潰したあげく、依り代も壊してしまったから、それはもう大激怒しましてね。依り代の代償払えやーと、私の身体を強引に奪って人格も魂ごとほとんど塗り潰されてしまいましてね。(いや、ホント参りました。と眉尻をさげて)ただ、まぁ少し立ってから不幸な事故だとわかってくれましてね。一応、許してもらって共存すると言う形で落ち着きました。最も、残っているのは元の身体の記憶や知識。後は僅かに残った人格の残滓だけで。姿や主な人格は、そのイナリ様だったりするのですけど。まぁ、そんなこんなで今に至ってます。(そんなところですね、とさらりと) (12/07-23:14:29)
キヨヒメ > なるほど……(キヨヒメはジーナスの言葉を聞いて、少しだけ目を細めた。神、というのはいつだって理不尽なものだ。意思の疎通はできても、その怒りに一度触れたならば人は抗うことすらできない絶対的な存在。それが、神というものだ。大災を前に人は祈り、許しを乞うしかできない。祈ることすら許されなかった『ジーナス』は、怖い思いをしたのだろうか)なるほど。……大変でしたね、ジーナスさん。まさかそんな事情がおありとは思いもしませんでした(心底からそう、声をかけた。それはそれとして同情はするようだ) (12/07-23:21:41)
ジーナス > えぇ、まぁ大変だったと言えば、大変でしたが。でも、まぁもう過ぎた事です。今は、もうこの姿とあり方もすっかり定着しましたし。好きなことに幾らでも時間を費やせる身にもなりましたし。あ、一応神社の主としての仕事もしてますよ?(と一言付け足して)あぁ、でもあまり神様だからと敬うのはやめてくださいね。どうしても、そういうのはなんかこそばゆい感じがしまして。(難しい注文かもしれないけど、一応言っておく) (12/07-23:27:54)
キヨヒメ > そうですね。必要以上に改まることなく、これまで通りに!(ふふふ、なんて笑いながら。そんなに気にしないようにしよう、と決めたらしい。)……これから頼るとしたら、きっと神としてではなくジーナスさんとして色々と頼りそうですわ。普段、シルファーさんに頼りきりですので色々と練習したいのですし(すこし、悩み事を相談するようにこぼした。髪として崇めずとも、色々とやりたいことがあるらしい。周囲の様子を見渡し、ここなら練習できそうだと考えている……) (12/07-23:34:51)
ジーナス > えぇ、そうしてください。そのほうが私も気が楽でいいです。(ありがとうございます、と笑みを浮かべて)私で出来る事であれば、協力は喜んで。と言っても、知っての通り機械関係とか、そっちの方が主になりそうではありますが。…一応、術も使えますし。(そう言った方面であれば、と) (12/07-23:37:02)
キヨヒメ > 機械だけでなく……術も?(それを聞くと、キヨヒメは興味を持ったように顔を上げた。)あの、ジーナスさん。私の親友が非常に腕の良い呪術師なのですが。彼女の作った『応報』と『隔絶』の結界は非常に頑強なモノなのですがそういったものを組み込むことはできませんか?お札で使い捨てのカタチになるのですけれど(ひとまず、そういったものが使えるかを尋ねる。機械関係はさっぱりわからないが、自分のわかる範囲のことが出てきたのでそれをなんとか取っ掛かりにできないかという感じだ) (12/07-23:45:37)
ジーナス > えぇ。それなりには使えますし、知識もありますよ。もっぱら機械と併用することを前提とした運用してますけど。(顔を上げる姿に、小さく首を傾げて)術符の類なら、大した手間なく作れますね。その結界がどう言った術式になってるか、実物でも見せていただければ、組み込むことは充分出来るかと。(見れば理解は出来るだろう、と) (12/07-23:49:00)
キヨヒメ > ……なるほど。そういった意味でも、お世話になるかもしれません。私、お恥ずかしながら術の類は苦手で……(顔をちょっと赤らめた。水の技を使えるけど、大変なのだこういうの)わかりました、では今度お持ち致します。それから、お願いしたいことなのですが私のササメユキを参考に――(なんて、軽く話し込んでこれからのマシンの改良に要望とか出していくのであった) (12/07-23:53:02)
ご案内:「ジーナス・ラボ」からキヨヒメさんが去りました。 (12/07-23:53:07)
ジーナス > 術の類は、特に適正とか求められますからね。(苦手だとしても、それはなにもおかしくないと)ふむふむ?(そして続く改良話には、きっと身を乗り出して聞いていくのだろう――) (12/07-23:54:34)
ご案内:「ジーナス・ラボ」からジーナスさんが去りました。 (12/07-23:54:36)
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