room03_20191213
ご案内:「太古の森 -聖域-」にノラさんが現れました。 (12/13-19:39:05)
ノラ > (耳が痛くなる程の静寂。真冬だというのに、森の中は苔蒸して、重厚感のある深い緑に覆われている。滔々と流れ落ちる滝の音。黒に近い灰色の忍服を纏い、般若の面を付けた青年が一人、滝に向かい合う様にしゃんと背を伸ばし正座で向き合い) (12/13-19:42:18)
ノラ > <カタリ…>(木製の面に付けられた緋色の布を解き、面を外し、コト、と脇へと置き、手を合わせ、黙祷を捧げ) (12/13-19:44:36)
ノラ > (長い、長い黙祷。懺悔をする様に、胸の内を置いていく。自分でも良く分からない、胸の底の澱を、取とめもなく吐露する。最後に、自分に2つほど、己を戒める為の枷を心に課して。 ――スゥ、と静かに息を吸い込む) (12/13-19:48:53)
ノラ > ――――元柱固具八隅八気五陽五神陽動二衝厳神害気を攘払し四柱神を鎮護し五神開衢悪鬼を逐い奇動霊光四隅に衝徹し元柱固具安鎮を得んことを慎みて五陽霊神に願い奉る――・・・ (12/13-19:50:45)
ノラ > (小さな、囁く様な声。肘を上げ、両手を合わせ、謳う様に唱えれば、深く、深く、滝に向かい一礼をする。 下げた頭は、暫しそのままに。やがてゆっくり顔を上げる。一度目を開くと、瞼を少し伏せ、座禅を組む。片手は祈りのままに立て、もう片手で印を描き) (12/13-19:53:58)
ノラ > ――如是我聞一時佛在佉羅佗山與大比丘衆萬二千人倶菩薩三萬六千人倶一切諸天及龍夜叉人非人等金輪銀輪諸輪王等従十方来爾時世尊説是大乗無依行已時有帝釈名無垢生白佛言世尊我欲護世若佛滅後法末衆生當何抜済佛告帝釈有一菩薩名曰延命地蔵菩薩毎日晨朝入於諸定遊化六道抜苦與楽若在三途於此菩薩見體聞名生於人天或生浄土在三善道聞其名者得現果報後生佛土何况憶念心眼得開決定成就亦是菩薩――――・・・ (12/13-19:58:20)
ノラ > (囁くように、呟くように、低く少し掠れた声で、独特のリズムを付け謳う様に唱える。一言一句、意味を反芻し、願い、縋り、祈る。祈りの合間に指先が流れるように印を組み、滝の水に触れ、自らの身体へと掛けていく。幾ら地熱が高くても、季節は冬。感覚としてはその寒さは感じ取れないが、身体は外気に反応し、唇が青ざめる。瞼は伏せたまま) (12/13-20:04:00)
ノラ > <っぱんっ!>オン! カカカ・ビサンマエイ・ソワカ(深い一礼をし、顔を上げると大きく1つ手を打つ。ピン、っと空気が一変する。静寂を切り裂く様に、凛と通るはっきりとした声で真言を唱え、持ってきていた桶になみなみと注いだ凍り付く様な水を一気に頭から被り) (12/13-20:09:18)
ノラ > (ヒュッヒュッヒュッヒュッヒュっと指先で手刀を切る。)臨兵闘者皆陣列在前・・・――。(もう一度深く一礼し。) (12/13-20:11:06)
ノラ > (一拍の間。 す、と顔を上げると、指先が梵字を描き、ヒュっと弧を描く。ピタリと指を止めると、その手を胸の前で合わせ、スッスッス、と印を組み替える。指先が目まぐるしく複雑に絡み、印を組み、もう一度一礼をし) (12/13-20:13:49)
ノラ > ――・・・如是我聞一時仏在補陀落山為衆説法爾時観世音菩薩白仏言我有神咒若有受持者除却一切病患憂苦消滅一切悪業煩悩令身口意皆得清浄心中百千萬億等事無不成就我此神咒有大神驗一切諸仏讃歎護念我於過去無量劫前受持此咒見十方仏証無生法忍復得慈悲喜捨平等法門能令一切有情安立於無上道救諸険難令得安穏若毎日誦一百八遍萬病消滅寿命長遠常為十方諸仏護念財宝衣食令無所乏獲得衆人恭敬愛念不復更為一切災横鬼蛇刀杖毒薬咒詛怨賊水火之所能害遠離怖畏獲得安穏臨命終時見十方仏往生極楽不堕悪趣爾時仏讃善或大士為諸有情欲宣此咒我亦受持汝速説之時観世音菩薩即説咒曰…―― (12/13-20:14:20)
>>> > (滝の奏でる轟音が周囲の音を隠して、音の中の静寂を作り出す。勿論、水に勢い良く運ばれる流木も。──落ちてきた! 流木の大きさ(m)は今日のノラの運勢如何!) (12/13-20:16:09)
ノラ > (そしてまた紡がれる経文。囁く様な小さな声。冷え切った体に手で掬っては掛ける聖域の生み出す清らかな水。 そして此処で神のトラップが襲い掛かった。何してくれちゃってんの。 下手をするとシナの前に温泉に沈むことになる.) [6面1個 5=5] (12/13-20:18:07)
ノラ > (めっちゃでかかった!! PLの温情空しく上から落ちて来る5mの流木。寧ろよくここまで流れ着いたもんだ。ぁ、っとは思うものの現在お経の真っ最中。途中で留めて逃げるわけには行かない。腹くくった。なんか椎那とか司とかが浮かぶのは、あれこれ走馬燈・・・?) (12/13-20:20:12)
ノラ > (とりあえず死なれても困るので、偶数で流木は高さ+流れの勢いでノラの後ろ。奇数ならそのまま滝つぼに降って来る。その間も男は白目剥きそうになりつつも淡々と経を唱えていた) ――・・・オン・マカ・キャロニキャ・ソワカ…(すぃすぃ、っと手刀で印を切る。ああ、なんだか十字切ったみたいだ。なんかのフラグが立った予感。寒さなのか恐怖なのかまっつぁおで落っこちて来る流木を見上げ) [6面1個 5=5] (12/13-20:24:36)
ノラ > <ずぁっばーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんっ!!!> (12/13-20:25:35)
ノラ > (盛大に流木が降ってきた。温情で直撃は仏の加護で避けれたが、津波の様に押し寄せて来た波に浚われ流される)説此咒己白仏言若有男女誦此咒一遍十悪五逆一切罪障皆悉消滅除諸病苦離諸怖畏超生死海・・・っ(がばごぼっ。流されながら水口の中にどんどこ入りながらも白目剥きつつ経を唱え。座禅組んだ格好のまま波に飲まれて転がっていく) (12/13-20:30:57)
ノラ > (心頭滅却。危うく『約束』を早々と破る所だった。座禅の格好のまま遠い目しながら経を唱え続ける。行中で良かった。これ普通の時だったらあっちこっちきっと痛い。後冷たい。咽たりしながらも唱え続ける)説此咒己白仏言若有男女誦此咒一遍十悪五逆一切罪障皆悉消滅…ごふっ、除諸病苦離諸怖畏超生死海 ――こほっ、到涅槃岸若復有人称念千萬億那叟多諸仏名号不如暫時至心称念我之名号得福勝彼宿福薄者不聞此咒及我名何况輙得受持読誦若能至心誦咒念我現身獲得飛行自在神通変化如我無異復次有人貧窮下賎多病愚癡暗鈍不辣善悪若能受持此咒称念我名一切所求必定成就富貴自在無病安楽得智辨才世出世事無不称意之至証得無上菩提若有女人願捨女身誦持此咒転女成男所生之處 常在仏前蓮華化生若在人間得為輪王恒転法輪究竟涅槃爾時観世音菩薩説此咒己一切大衆歓喜讃歎繞仏三匝作礼而去・・・(もう半ば虚ろな状態で何とか唱えあげて) …おん・・・ろけいじんばら・・・ら、じゃ、きりく・・・げほ・・・っ・・・ (12/13-20:38:45)
ノラ > (へろり、っと上げた指先で真言を唱えると、のたのた、っと体を起こし、ふらりらよたよたしながら滝の方に。流木が滝壺の水の大半を吹っ飛ばしてしまっている。虚ろな目を滝つぼに向ける。凄い勢いで滝の水がばっしゃばっしゃ跳ね、魚がびちびちしている。) (12/13-20:42:13)
ノラ > ・・・(のそのそ。お湯注ぎ始めの風呂*ウン倍の勢いで当たる水しぶきがめちゃ痛い。バチバチ当たりつつ底の方の水を掬おうとして、あっ。桶が無い!! どこ流された?っときょろきょろ。桶は果たして無事なのか。偶数で無事。奇数で木っ端) [6面1個 1=1] (12/13-20:45:02)
ノラ > (暗雲立ち込めるの図。これは某妖精の呪いなのかはたまた仏の試練なのか。見つかった桶は見る影も無し)…。(やむなし、とのそのそと滝つぼに戻り、ばちばちと跳ね返ってくる水しぶきに当たりつつ、滝の下まで移動をすると滝に当たり) (12/13-20:47:04)
ノラ > (しょぼんっとしたまま腹の前で手を組むと真言を唱え)オン・ロケイジンバラ・ラジャ・キリク…。(印を組み替え組み替え)…臨兵闘者皆陣列在前・・・。 …なぁ、観音様。加護は期待するなち言う事がか…? 俺の加護は贅沢言わんき、せめて司にーちゃんと真夜ちゃんの加護は頼むが。明日の行は倍するき…。(お願いします、っとぱんぱんっと手を合わせ、ぺこーっと深く頭を下げて) (12/13-20:49:45)
ノラ > ・・・面・・・も、駄目じゃろうなぁ…。(一体どこまで流されたのか。取りあえずもうじき時間だ。ぱんつまでびしょびしょのまま行くわけにも行かない。ため息を飲み込めば、滝つぼから上がり、手を合わせ、ゆっくり一礼すると、水をばたばた滴らせながら、走って館に一旦帰る様で――) (12/13-20:53:08)
ご案内:「太古の森 -聖域-」からノラさんが去りました。 (12/13-20:53:15)
ご案内:「太古の森 -聖域-」にノラさんが現れました。 (12/14-02:39:18)
ノラ > (こっちに戻って来てから直ぐ、重い足取りで向かったのはこの場所。滝つぼには倒木が斜めに掛かってはいるが、水は元の様に満ちていた。ぽすん、と座り込んで) (12/14-02:40:50)
ノラ > (吐きそうになる口を押え、膝に顔を埋めて)・・・司にーちゃん・・・大丈夫じゃろか・・・。(自分は、とても眠れそうもない。足元に広がる血の赤が、過去の妹の姿と重なって、堪えようとしても震えが止まらない。人の死は、どうしても慣れることが出来ない。) (12/14-02:44:29)
ノラ > (甘っちょろいのだろう。――もし。村が吹き飛ばされた時、あのままあの村に居たのなら。仮に生き残っていたのなら。自分も戦場に出た筈だ。そこで何人も人を殺めていたはずだ。人を殺しても、心が動くことが無い程に。けれど、その前に、飛ばされて、育ったのは死が遠い21世紀。人殺しが罪となる世界と時代に生きてきた。故に、人を殺すという行為は、自分が死ぬよりも恐ろしく思える。) (12/14-02:50:38)
ノラ > ・・・俺が、刺し解けばえかった・・・。(嗚呼、と小さく呻いて。そうしたら、司が受ける傷は幾分軽かったかもしれないのに)情けないのぅ・・・。(結局、自分は自分が可愛いのかもしれない。)真夜ちゃんがおるき・・・。あの子がおってくれてえかった・・・。(自分も、椎那に救われた。彼女が泣いてくれたから。自分を受け入れてくれたから。あの子が居なかったら、恐らくもっと、凍えていたかもしれない。)しゃんとせんと・・・。今なんぞあったら、使える術が殆ど無いちゃ。(顔を上げ、ぱんっと頬を叩く。今日はどうせ眠れない。それなら一晩中行を積む。夜が明ける頃には、眠れるようになるかもしれない)――如是我聞一時佛在佉羅佗山與大比丘衆萬二千人倶菩薩三萬六千人倶――――・・・ (12/14-02:59:11)
ノラ > (静かに経の声が、夜が明けるまで続く様で――) (12/14-03:00:10)
ご案内:「太古の森 -聖域-」からノラさんが去りました。 (12/14-03:00:44)
:::: PbsChat v2.7改変版 ::::