room01_20191214
ご案内:「※川の上流」に司さんが現れました。 (12/14-15:18:36)
司 > (先ほどから無心で走っている。よく眠れなかったのもあってフラフラだが、何かに取り憑かれたように) (12/14-15:19:38)
司 > (ヨロヨロと足を止めて座り込んだのは、ルートヴィッヒとキャンプをしたあの場所だ)………(そのまま倒れ込み、呆然とした様子でまだ痕跡の残るそちらを眺める) (12/14-15:21:45)
司 > ………はあ(しばらくして息が整うと立ち上がり、腰の剣へと手を伸ばして。そのまま固まる)………(葛藤するように、だがスラリと剣を抜いた。いつの間にか手によく馴染んだ、この重みと固い感触) (12/14-15:23:31)
司 > (ジッと刃を見つめる。今はちゃんと手入れをして輝きを取り戻しているこの刃面が、昨日は血に塗れていたのだ。そう、赤くて、ぬらっとしていて、普通に生活していたら見るはずのない、) (12/14-15:26:55)
司 > っ!(思わず手を離す。ガッと鈍い音を立てて落とされた刀が地面の土を抉った)………(おぞましいものでも見るようにそれを見やって。首を振ると、震える手をグッと握って刀を拾い上げる) (12/14-15:29:49)
司 > 大丈夫。後悔はしてない。(ポソリ、ポソリ。ルートヴィッヒから貰った、大事な刀を手に)………(グルグルと忙しく動く思考回路に目眩がして、ギュッと目をつぶってしゃがみ込む) (12/14-15:35:00)
司 > 死んでもいい人間だったなんて言うつもりはないけど。………(倒れるブレイク、呆然とへたり込むしのぶが脳内に幾度も繰り返される。自分が刺したあの男は、もう二度と動くことはないのだ) (12/14-15:39:41)
司 > いや大丈夫だよ。俺は自分とお前が一番大事なんだ。生き延びるためには最悪殺すことになっても仕方ないと思ってたよ。………手加減出来るほど強くもないし………それに、あの二人が無事で良かった。(と、琴音を抱きしめる黒外套も思い出す。ブレイクがいなくなったことで、少女達の保護されることとなった。そう、これで良かったのだ) (12/14-15:42:29)
司 > (手にするその刀は真夜ではない。応答することはないが、それでもボソボソと話しかける)………なんだろうな。ここの世界の人らは、死なないとでも思ってたのかな。死ぬんだな。俺なんかの一突きで。…死ぬんだなあ……… (12/14-15:45:15)
司 > (しばらくその場にしゃがみ込んだまま。やがて、ふらりと立ち上がると川に沿って帰っていく──) (12/14-15:46:29)
ご案内:「※川の上流」から司さんが去りました。 (12/14-15:46:33)
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