room49_20191215
ご案内:「※ジャンク屋艦「ペガソス」(補修中)艦内」にミリアンシェルさんが現れました。 (12/15-20:35:33)
ご案内:「※ジャンク屋艦「ペガソス」(補修中)艦内」にライネさんが現れました。 (12/15-20:37:56)
ミリアンシェル > (地球から宇宙にあがる手続きや移動期間もあって、戻ってくるには結局一週間ほどを有した) (12/15-20:39:42)
ミリアンシェル > (そして入港してからは、短期間に連続で行き来をしたこともあり、艦を大々的に補修をすることになったのだった。その間は人員に休暇も必要なので、交代で休暇も出ている) (12/15-20:44:12)
ミリアンシェル > (その期間を利用して、ライネとの話し合いを設けられたようだ) (12/15-20:45:44)
ミリアンシェル > (というわけで、座談室にした食堂で子供用のイスに座っている。難しい顔で腕組みをして) (12/15-20:46:29)
ご案内:「※ジャンク屋艦「ペガソス」(補修中)艦内」にフラン(黒)さんが現れました。 (12/15-20:46:32)
フラン(黒) > (そのミリアンシェルの頭頂にアゴを乗せて後ろから抱きついている)うーうー(アゴでつむじをグリグリやりながら左右に揺れて) (12/15-20:47:28)
ライネ > ……どういう事なんだ?(ミリアンシェルの対面に座っているのは、コアスーツを着た青髪の小柄な少女。未だに信じられないといった表情で目の前の二人を見ています) (12/15-20:49:46)
ミリアンシェル > んー? ああ。これは気にしないでくれたまえ。そのうち元に戻る(ふんっ! と両手を上に回してフランの頭部をホールド) メディーックッ!!(叫ぶと、食堂隅にいた医療班の一人がなぞのオモチャを持って近寄ってくる) (12/15-20:53:45)
フラン(黒) > (ミリーに頭を動かされてオモチャが視界に入ると目を輝かせてそっちにふらふらと歩いて行った。そして展開される保育園の光景だが、そのまま医療班と一緒に食堂を出て行った) (12/15-20:55:25)
ご案内:「※ジャンク屋艦「ペガソス」(補修中)艦内」からフラン(黒)さんが去りました。 (12/15-20:55:29)
ライネ > 気にするなと言われてもな。一時的なものとはいえ、流石に心配になるよ(食堂から出て行くフランを目で追いながら、眉尻を下げてそう言います) (12/15-20:57:08)
ミリアンシェル > (頭をさすり)テロ屋どもの精神操作や薬剤投入の影響云々というよりは、最後のアレが原因だからね。以前にも二度あったことだが、どちらも半月ほどで元に戻ったのだよ。だから、そちらに関してはそこまで心配する必要はない。むしろ、おかげでテロ屋どもの精神制御下から一気に外れたようだ。検査でも身体的に異常はなかったしね(座り直し) (12/15-21:01:45)
ライネ > 最後のあれ……、フランが発した黒い光か。信じがたい現象だったが……、以前もあったんだな(説明にふむ、と頷きます)他の異常はあったのか? (12/15-21:08:08)
ミリアンシェル > まぁ、そのことを含めて本日は話す場を設けたというわけだ。このジャンク屋「リデルハート」の本来の目的に当たる部分でもあるからね。今まで伏せていたのはまぁ……あまり巻き込むのもどうかと言う話もあったりなかったりだ。別の世界から来た、という部分も加味してこちらの問題を押しつけたくはないという意見もあったのだが、そうも言っていられなくなったというのもある。何より、キミは信頼に値すると満場一致で決が出た(言いながら持って来ていた端末を操作すると映像が空間投影される。それは昨日のシナリオ(こちらでは一週間前)の最後に起こった黒い靄現象をリピートしている) (12/15-21:14:50)
ライネ > [リデルハート]の本来の目的?ただのジャンク屋ではなかったのか(信頼に値すると言われれば、僅かにほっとした様な表情を見せるでしょう。異世界から受け入れてもらい、こなしてきた働きを認めてもらえた様な安心感がありました。そして、空間投影された黒い靄現象を注視します) (12/15-21:22:05)
ミリアンシェル > そういうことだね。そもそも、ただのジャンク屋がこんな装備を持って……いるところもあるのでなんとも言えないが、それにしたところでこんな常識外れの現象を生み出すものを保有しているわけはないだろう?(横で流れている映像を指さしながら) そして、この映像で起こっている現象こそが我々が相対するべき最大の問題であり、この「リデルハート」の存在意義でもある(もったい付けた言い方はいつものこと) (12/15-21:26:17)
ライネ > たしかにレヴァンドゥにしてもジャンク屋には過剰な戦力だな。この現象に対するために、我々[リデルハート]があるのか?(映像に視線を向けながら問いかけました) (12/15-21:30:42)
ミリアンシェル > Yes!(言いながら端末を操作すると映像が切り替わった。どちらも黒い靄現象が出ているのは同じだが、二つともライネには馴染みのない映像だ) このように、過去に二度、先日ので三度目だが……この現象は確認されている。一度目は発射された数発の核弾頭を抹消、二度目は巨大コロニーレーザーの射撃を消し去っている。 とまぁ、現象として起こっている事実はあるのだがね、こいつはどんな機械を用いても一切のデータが取れていないのだよ(腕を組んで難しい顔を見せる) (12/15-21:37:02)
ライネ > ふむ、核弾頭とコロニーレーザーか……。魔術的な現象という訳でもないんだな(かつて自分が使っていた魔法を思い出しますが、それでもこの世界はそれを解析できたのでした)この現象をどうするのが[リデルハート]の目的なんだ? (12/15-21:42:40)
ミリアンシェル > 魔術的かどうかはアタシも専門外なのでなんとも言えない。キミからのデータは解析できたが、それ以上の何かがないとは言い切れないだろう? 天才にもわからないことはあるのだ。ただ、どういった事が起こっているか、だけはなんとなくだが理解している。あれはね、何もかもを消し去っているのだ。そこにある物質だけではない、空間から何から何までだ。おそらくは気付いていないだろうが先の現象において、あの現象の前後で我々を含めた全ての座標が本来居た位置からずれていたはずだ。あの質量が存在した分の宇宙そのものが縮小したというべきか。実際に宇宙全てを観測できるのなら試してみたいものだが、得られたデータからアタシはそう推測している。ともあれ現象そのもののデータはとれないが、三度目にして我々は一つのデータを得たわけだよ (12/15-21:51:43)
ライネ > そこに在る全てを消したというのか、その分縮まったと……(僅かに目を瞠りながらミリアンシェルの言葉を聞きます) (12/15-21:56:39)
ミリアンシェル > まったくもって、なんという機体を開発したものかと我ながら恐ろしくなるがね。その現象の主となるシステムは実はアタシの作品ではない(さらに端末を操作すると映像が終わって何かのデータが映し出される。System「ASTIF」という表記が出ている) (12/15-21:58:33)
ライネ > ASTIF……(現象を起こすシステムがあるなら、それを解析すれば分かるのでは、と一瞬頭を過るも当然やってるだろうと思い直しました)これは何のシステムなんだ? (12/15-22:01:53)
ミリアンシェル > 当初は、AFSの制御をサポートするために用意したシステムなのだが。開発当時、色々と難航していてね、ASTIFに関してはアタシではなく別の人間に開発を担当して貰っていた。ASTIFと名付けたのもその人間なのだが、リューナ・アヅキという……当時で若干15歳。アタシでも認めるに足る天才だったよ(その後、行方不明になっているがね、と肩を落としながら) このASTIFにより、バイコーンはフィニクスを超えるじゃじゃ馬になったのだが、ある意味ではそれを目指していたアタシの要求通りの性能となったのだ。そうしてフランというリアクターを得てバイコーンはついにアタシの最高傑作として世に出たわけだが、(ところが)ところがだ、諸々の出来事は省くが、最終的に一度目のあの現象が起こった。最初は我が目を疑ったものだ。何なのかとね(表記されているSystem「ASTIF」の文字が崩れてSystem「Another Side Type Immortal Future」となった) その後、調べたところアタシですらぱっとは気付かないブラックボックスがシステム内部に存在することが判明。現在に至るまで解析はできていないが、主な原因はこれで間違いはあるまい。そして初回の発動後、フランはこの現象を「虚(ウロ)」と呼んだ。何でも接続した瞬間にデータが頭に入ってきたらしいが、ほとんどは理解できなかったとのことだ。ただ、三度目は「無い」ということと、三度目で世界が滅ぶ、ということを訴えてきた。さすがにそこまでの話は半信半疑だったが、(そもそもその三度目が起こっても何も起きていない)あれほどの現象が市街地で発生するとなれば危険などと言うレベルを超える。先の質問の応えだが、我々の目的はこの現象の「封印」ということになる (12/15-22:16:28)
ライネ > リューナ・アヅキ……(その名を心に刻みます)ブラックボックスなのか。三度目が起きても何も起きてないという事は、杞憂だったのか、もう既に起こっているのか、だな……(難しい顔をして頷きました)現象の封印というなら、バイコーンを封印するというのか? (12/15-22:23:49)
ミリアンシェル > フランの言葉を信用するとして、三度目がないと仮定した場合に今回が例外になった可能性はあるのだがね。今回の現象はバイコーンではなくマルコシアスで発生した。鹵獲したあの機体を調査したところ、あれにも「ASTIF」が搭載されていたのだ。ただ、その「ASTIF」はバイコーンに積まれるものの前、試験的にリューナが作ったプロトタイプなのだよ。アタシたちがミリアル社にいた頃のラボに放置したままだったから、その後に調査に入った連中が見つけて搭載したのだろうがね……。ともあれ、完成形ではなかったが故に三度目にはならなかった、という解釈もできる。2.5回目といったところか(先程は世界が滅ぶということに半信半疑と言った割りに、その前言をひっくり返すようなニュアンスで話出している。今は信じているといった具合だ) そして、バイコーンを封印という手段なのだが、それが取れないのだよ。主にフランの身体的問題でね。(画面の表示をさらに切り替える。ナノマシン「ホルン」という表記が出た) これがフランの体内にあるナノマシンの名前なのだが、こいつがバイコーンのシステムとの親和性が高すぎたのか、どうも定期的なリアクトを行わないと活動率が低下する傾向にある。元々病弱だという彼女が今ほどのバイタリティを発揮しているのはこのナノマシンの影響もあってね、これが体内で仕事をしなくなるということは、彼女自身の身体にも過分な影響を及ぼすだろう。最悪死にかねん。よって、バイコーンの封印はできないという結論に達している(眉間に皺を寄せた難しい顔) (12/15-22:33:38)
ライネ > なるほど、それで2.5回目か(プロトタイプが起こしたので、三度目にカウントされなかったというのは納得できます)フランのナノマシンの活動にバイコーンが必要なんだな(口元に指を当て難しい表情をしました)では、何をもって[封印]を為そうというんだ? (12/15-22:41:11)
ミリアンシェル > 正直今はまだわからん!(デーンッ。これだけ話しておいてこれである) いや、仕方あるまい? データ取れないんだから。現象が広がった事態に備えての対策は進めているが、根本的解決をするための手段は今のところないのだ!(拳を握って悔しそうにしている) (12/15-22:44:58)
ライネ > それもそうだな……(データが無く、原因の封印もできない以上、打てる手が無いのでしょう)艦長で分からないなら、わたしが分かるべくもないか(力なく眉尻を下げます) (12/15-22:48:36)
ミリアンシェル > いや、だがまあ待ちたまえ(握っていた手を広げて掌をそちらに向ける) 今回、異世界の人物達に協力を仰いで一つアタシも考えを改めた。ちょっとこれに関しても有識者の意見を募って見ようかとね。そういうわけで、誰か詳しそうな人物がいるならば連絡を取ってもらいたいのだよ。不明な現象に詳しそうなもなにもないのだが、要するにそういったものに食いついてきそうな研究者だな(そして腕を組んで頷く) そして、前言を撤回するようでなんだが、バイコーン封印プランという方向もこの際は視野に入れて考えるべきだろう。その場合、問題なのはフランの体調面だが……こちらに関しては在る人物を探し出せば解決する可能性がある。「ミリアル・テリオン」という医者? のような人物なのだが、この人物が彼女の体内にあるナノマシンを製造した人間らしい。探し出すことができたならば、新たなナノマシンでフランの身体をバイコーンから切り離すことが可能……かもしれん(あくまで可能性の話だが。謎の現象を相手にするよりかは現実味がある) (12/15-22:56:04)
ライネ > それなら、任せてくれ。異世界の伝手はまだあるし聞いてみるよ(いくつか思い浮かぶ名はありますが、後でゆっくり考えましょう)ミリアル・テリオン……。大まかな所在地の見当はつくのか?地球だとか宇宙だとか(フランからバイコーンを離せれば、バイコーンの封印ができます。あの美しいAAが封印されるのは残念ですが、[リデルハート]の目的となればやむを得ません) (12/15-23:02:47)
ミリアンシェル > うむ。よろしく頼む。ミリアル・テリオンについてだが、そちらは今情報屋に調べて貰っているところなので、その結果が出るまでは少し待っていてくれたまえ。(また映像を切り替えると、謎の男の顔が出てくるがたぶん情報屋) もしウラヴィスなのでこの男に声をかけられたら注意したまえよ。腕は確かだが外道なのでね (12/15-23:08:54)
ライネ > 情報屋か、わかった、気をつける(映像を見ながらこくりと頷きました) (12/15-23:11:21)
ミリアンシェル > さて、諸々の話は以上だ。ああ、それと今まで立ち入り禁止にしていた艦の区画(があったらしい)なのだが、そちらへの立ち入りも許可しておこう。そここそが今説明した対策の主たる拠点、我が秘密ラボなのだ!(新兵器開発区画とも言う) 興味があるなら見学に来たまえ (12/15-23:14:28)
ライネ > そういえば、あったな。後で見学させてもらうか(艦長の許可に興味深そうな笑みを浮かべます)話してくれて感謝する。わたしも全力を尽くすよ(真剣な表情で伝えると、立ち上がって食堂から出て行くでしょう───) (12/15-23:18:32)
ご案内:「※ジャンク屋艦「ペガソス」(補修中)艦内」からライネさんが去りました。 (12/15-23:18:40)
ミリアンシェル > うむ。改めて、ようこそジャンク屋「リデルハート」へ。今後もよろしく頼むよ(退出するライネを見送り) (12/15-23:20:54)
ミリアンシェル > ……我が最高傑作が封印……封印かぁ……。はあ~…………(陰鬱そうにクソでかため息をつくのであった) (12/15-23:21:46)
ご案内:「※ジャンク屋艦「ペガソス」(補修中)艦内」からミリアンシェルさんが去りました。 (12/15-23:21:54)
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