room51_20191216
ご案内:「思い出の場所」にロゼリアさんが現れました。 (12/16-22:37:12)
ご案内:「思い出の場所」にサラさんが現れました。 (12/16-22:38:10)
ロゼリア > (食事を終えてひと段落した後、鍵を使って出入口のドアと、お気に入りの空間を繋ぐ。その先にあるのは、一軒の西洋風の家だ) おいで。こっちでお茶しましょう?(仮面を外したオフモード。体質的にほんのり赤く染まった顔が、サラの方を向く。もっとも、その目は閉じたままだが) (12/16-22:40:58)
サラ > (連れられてやってきたのは、緑に溢れた光景に一軒家が浮かぶ空間。廊下へと抜けるはずが、外の世界へと繋がる様子に少しだけ目を丸くして、後ろを振り返ったりして珍しく忙しない)……(小さく頷くと、目を閉ざしたロゼリアを見上げて傍に寄っていく。転ばないように脇にくっつくように歩こうする) (12/16-22:45:43)
ロゼリア > ふふ、不思議でしょう?私の大嫌いな人がくれた、大好きな場所よ(忙しない様子を見れば、微かに感情が浮かんでいるのだろうと笑みを浮かべて。それからいつもの場所...兄の研究部屋へと案内するだろう) 綺麗でしょう?私のお気に入りの場所なのよ。知ってるのは、ノーマンと真夜だけね(そう言って案内したのは、植物が溢れるサンルーム。棚や机には様々な書物や置物、道具がある。奥に行けば、水が流れている場所も見えるだろう) こっちよ(手招きするのは、出窓に備え付けられたソファのある場所。いつもくつろいでいるところだ) (12/16-22:51:37)
サラ > (不思議だと同意するように小さく頷いて、続く言葉には訝しげに眉が跳ねるも、どうしてそうなったのやらと分からないようだ)……(通された先は植物の多いガラス張りの部屋。きょろきょろとあたりを見渡しているも、綺麗という言葉に対して反応が薄いのは感情を揺さぶられていないのだろう)……真夜も(恐らくここに来て初めて言葉を発したかも知れない、ぼそっと呟きつつ傍に寄り添ったまま) (12/16-22:59:18)
ロゼリア > .....少し、喋れるのね(初めて声を発したことに少し驚くも、すぐ微笑んで。それから一緒にソファに腰かけよう) そう、真夜も。真夜のことは好き?(なんて尋ねつつ、片手を前に翳す。すると、目前に長テーブルとティーセットが現れるだろう。さっとお茶を淹れてテーブルに置けば、どうぞ、と促して) (12/16-23:04:27)
サラ > ……必要があれば、喋る(そんなに驚くことだろうかと不思議そうに見やりつつ、ソファーへ座る時は先に彼女の方へと手を伸ばし、こけないようにと補助しようとしたりする。その後隣へと座り)……多分、憎い(ぼんやりと考え込む様子を見せた後、ぽつりとそんな事を呟く。多分というのは核がない分、感情を喚起しづらいからで。手品の様に現れたティーセットに少し驚きながらも、促されるがまま手を伸ばし、いただきますと小さく呟いてお茶をいただこう) (12/16-23:07:26)
ロゼリア > 必要だと感じてくれたなら嬉しいわ。どんな理由であってもね(ふと微笑んで。続く言葉には悲しそうに眉を下げるが) ...そう。無理もないわね(感情を得て、少しでも和解できる機会があればいいのだが、と思いつつ自分も紅茶に口をつけて) 私ね、そういう魔法得意なの(驚く様子にはくすっと笑う) (12/16-23:11:29)
サラ > ……(無理もないと言う割には、悲しげな顔を見せれば、じっとその顔を見つめて考える。その後静かにカップを置いた)…分からない。でもずっと、真夜の名前は出てきた。クロエ系列の始祖、私は量産品。真夜の様にならない、真夜に劣る。だからこれぐらい出来るようになれって、ずっと言われてた(それを劣等感というのだろうかと思うも、ただそれだけではなく俯いて)言われたらやる、言われたことはする。だけど、真夜はずっと出てきた(疎ましいというのか。もやっとした感覚を言い表しきれず、何とも言えない様子で眉をひそめて)……御姉様、すごい(得意だと言われれば、そちらを見やりながら素直に褒めた) (12/16-23:15:44)
ロゼリア > (つらつらと出る言葉に胸が締め付けられるようで。たまらず、そっと抱きしめようとする).....これからはもう、事務的にこなすことはないわ。劣ってるなんて言わせもしない ....じゃあもう一つ、サラに特別な魔法を試そうかしらね(そう言って離れると、テーブルの上に昨日託された本と瓶を出現させる) (12/16-23:21:47)
サラ > (抱き寄せられると、ぱちぱちと瞳を瞬かせた後、心地よさに自然と瞳を閉ざして)でも、旦那様は良くしてくれたと思う。真夜の話、しなかった。でも、ロゼリアは……多分優しい人、だと思う(あの組織の長の事を思い出しながらも、それと近いようで異なる仕草にそんな予測を答えていく。離れていく姿を目で追うも、現れた本と瓶にこてりと小首をかしげた) (12/16-23:25:37)
ロゼリア > ありがとう。少しでもそう思ってもらえるなら嬉しいわ(優しい人、といわれれば微笑んで) サラ、貴方にも感情を与えようと思う。今よりいっぱい悩んだり、苦しいと感じることもあるだろうけど、それ以上に嬉しいことも、楽しいことも感じられるはず...サラはどうしたい? (12/16-23:29:24)
サラ > (微笑みになんとなく胸の奥が温まるのを感じつつも、それが何かを言い表せずじっと見上げて)感情……これが、フロリバンダの核…(事務仕事の合間、見聞きしたそれをじっと見つめるも、問いかける言葉には何故か頭を振ってしまう)私より……クロエに使うべき。核を一番有意義に使えるのは……ここにいる中では、彼女(自分のことよりも、使うべき価値で答えていく。黒外套の傍に居た最初の量産型であるクロエの方が、力を活かせると変わらぬ顔で淡々と答えていた) (12/16-23:33:16)
ロゼリア > そう...真夜達の中にあるもの...心そのもの...(静かに呟いて) そうね、いずれは彼女にも、と思うわ。だけど私は今、サラに使いたい(閉じた瞳でサラを見つめる。彼女の肩に止まった蝶も、まっすぐそちらを見ているだろう) (12/16-23:39:04)
サラ > ……(それをみていると、胸がじくじくするのは何故だろうか。そんな事を思いつつ視線が離せない)……ロゼリアが、そう思うなら…(あまりおすすめはしないと思うけどとまでは言わず。コクリと頷いて承諾していく。ちなみに埋め込み方は本に書かれているが、本来は外科手術の様に胸を切開し、本来核がある粘膜の部屋へそれを薬で定着させてから閉じる必要がある) (12/16-23:42:03)
ロゼリア > ありがとう....本来のやり方は、ちょっとえぐかったから、私の魔法で代用するわ。すぐ終わるから、安心して?(そう言ってから小瓶の中にある核を取り出し、金色の蝶を一匹創り出す) (12/16-23:45:16)
サラ > ……?痛みは、抑えられるけど(心配しなくていいのにと思いつつも、どうするのだろうかと蝶と核を見やりながら待つことに。取り出した核からはほんのりと薔薇の香りがする) (12/16-23:48:23)
ロゼリア > うん、わかってはいるんだけどね...(くすっと少し笑って。それから蝶の中に核を取り込む。すると蝶がそのままひらひらとサラの胸元に飛んでいき、そのまますぅ..と体内へと溶けるように入り込むだろう。そしてうまくいけば、そのまま所定の場所に定着させていく。その間一切の痛みは無い。ほのかに香る薔薇の香りに、むしろこちらが心落ち着くだろう) (12/16-23:53:09)
サラ > (体内へと入り込んでいく蝶を不思議そうに見つめていると、内側に感じる淡い違和感に核が張り付いた実感を得る。そして、核の力が全身へと流れ始めると、瞳が大きく見開かれ、紅色の瞳孔がきゅっと絞られていく)ぅ……!? う、ぅぅっ!?(頭を抱えるようにして体が揺れると、そのままソファーの上へと倒れていき、痙攣しながら身悶えていた) (12/16-23:56:24)
ロゼリア > サラ...!?そんな、術式にミスはなかったはず...っ(悶え苦しむ様子を見れば、慌てて抱き起そうとする) (12/17-00:00:34)
サラ > (核自体が感情も司る情報回路でもあるが、それ自体に込められている力も強い。それ故に、体が驚いてしまった結果)……っ、は……(抱き起こされる頃には、苦しみの波が消えていくが、開かれた赤色に光が灯る。そして、頭の中で滅茶苦茶に溢れ出す感情に流されるまま、ぎゅっとロゼに抱きつこうとする) (12/17-00:03:35)
ロゼリア > ごめんね、痛くしないっていったのに...まだ苦しい...?(目に見えてわかる変化に気づきつつも、抱き着くサラを優しく抱き返し、背中を撫でてやろうとする) (12/17-00:05:40)
サラ > 違う……これ、核の力が凄くて……ロゼリア悪くない(ふるふると頭を振って、自ら胸元に顔を押し付けるようにして抱きつく。反動で淡く震えるも、それよりも大きな変化は、苦しいから逃れようと彼女に抱きついたという自我のある動き) (12/17-00:07:47)
ロゼリア > 急に色々覚醒しちゃうかんじかしらね...それは混乱しちゃうわ。 ゆっくり深呼吸して?大丈夫、私が傍にいるから(確かに感じる言動の違いを噛みしめつつ、愛しげに微笑んで撫で続ける) (12/17-00:11:47)
サラ > 頭の中が……もやもやしてた時と違う。ぐちゃぐちゃになって……よく、分からない(撫でられると次第に呼吸を落ち着かせながら、震えが引いていく。傍にいるという言葉に、淡く呼吸を震わせると、うっすらと潤んだ瞳がそちらを見上げる)絶対……だよ(そうしてほしいと自ら強請りつつ、撫でられるうちに次第に瞼が重たくなっていく。核の植え付けで体力を失ったのもあり、すとんと腕の中で眠りに沈んでしまうだろう) (12/17-00:16:34)
ロゼリア > ええ、絶対(潤んだ瞳を見れば、そのはっきりした感情表現にさらに愛しさが募ることだろう。護ってあげない、そんな気持ちになる。それは、真夜を一時的に預かった時に抱いた気持ちと同じだ) おやすみ、サラ(腕の中ですやすや眠るのならば、よしよしと頭を撫でて。それからテーブルなどを魔法で片付け、本来の自室へと運ぼう。もちろん、ちゃんと一緒に眠る――) (12/17-00:23:12)
ご案内:「思い出の場所」からサラさんが去りました。 (12/17-00:23:54)
ご案内:「思い出の場所」からロゼリアさんが去りました。 (12/17-00:24:18)
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