room53_20191216
ご案内:「クレヴィスの街 -路地裏-」にジュリンノさんが現れました。 (12/16-20:08:24)
ジュリンノ > (「ホアアーッ!!?」 突如、表通りから響く甲高い奇声。鶏の首でも絞めたのだろうか。 だが、その直前に何か小さな金属をばら撒いたような金属音がやや不自然か) (12/16-20:09:32)
ジュリンノ > (その「金属」のうち数枚が、薄暗い路地に転がり込んだ。ある一枚は道の真ん中に、ある一枚はある隙間に、もう一枚は……) (12/16-20:10:48)
ジュリンノ > うぉぉぉい待てやこのド畜生ぁ!!?(そこから続いて、一人の金髪の少年が瞳で涙を潤わせながらなだれ込み、この少年の懐から逃れんとばかりに闇の地面を転がる金色の「金属」を追って小走り。) (12/16-20:12:34)
ジュリンノ > でぇぇいこォんの……ッ…!!(どんなに追っても一向に勢いを落とさぬ「金属」。どんだけこの少年から逃れたがっているやら。 だが、さしもの少年も茶番の如くおっかけっこに痺れを切らせたのか、一度舌を打って……) ッ…チャリャぁぁぁぁぁッ!!!(突如その場から跳躍。手を伸ばしても届かないと見るや、あろうことかその「金属」めがけてボディブレスを放つ。 砂埃と共にうつ伏せにつんのめる少年の陰) (12/16-20:14:16)
ジュリンノ > (大の字で夜空に藍の外套で覆われた背を見せる事数秒。少年の口元が、歪む) (12/16-20:15:21)
ジュリンノ > ひひ………くけけけけけけけけけけけけけけ(くけけけけけけけけけけけけ) (12/16-20:17:45)
ジュリンノ > ふははははははははははざまぁ見やがれ、ざまぁ見やがれ!!?(うつ伏せのまま笑って笑って嗤い抜いた少年は漸く身を起こし、自分の腹部に敷かれていた黄金の「金属」を手にとり歪んで笑った。)俺のサイフから逃れようたァ、わりぃ子だァ……!!!俺の金運の低さの象徴だとでも言うつもりだったンだろーが、そーはいかねェ!!!(少年が血眼になって追っていたモノ。それは金貨。極貧を知る彼からすれば、己の懐から金貨が逃れようとするのは放火にも勝る重罪なのだ) (12/16-20:22:26)
ご案内:「クレヴィスの街 -路地裏-」にアステル☆さんが現れました。 (12/16-20:23:31)
アステル☆ > (そんな少年の側を軽いステップで妖精が駆け抜けていく。少年を中心に半径5mで摩擦係数を0にするスリップリング設置。この輪の中にある全ては、摩擦を利用した一切の姿勢制御を成しえない。) (12/16-20:23:37)
ご案内:「クレヴィスの街 -路地裏-」からアステル☆さんが去りました。 (12/16-20:23:41)
ジュリンノ > …?…(…気のせいか、一瞬悪寒が襲った気がする。そう、たった一瞬。まるで、何か特有のソレが通り過ぎたかのように。 …… ) … (この感覚、こういうタイプの「寒さ」は、幾度となく味わわされたからよく覚えている。…だが、少なくとも周囲に存在は無い。多分。神妙に見まわして一息ついて)……まだ、まァだ残ってやがる……(長財布を開いて中身を見て、瞳を血走らせる。まだ数枚、この血に潜んでいる。 全てが黄金。 みすみす失うにはあまりにその輝きは尊きものよ) (12/16-20:31:07)
ジュリンノ > (執念)……隠レテモ、無駄……(瘴気が腐った沼地から湧き上がる如く立ち上がる…というの本来の予定だったそう。) む だ” (だが、実際は立ち上がらん為についた膝が、摩擦無きゆえ微かに傾いたチカラまんまに動いて体制を崩し、正真正銘顔面から大地につんのめった) (12/16-20:39:57)
ジュリンノ > ヌ”………グ”………(…逃がさん、貴様だけは……) ……グ……く…… (天に掲げた右手の握力を込める、財布を握る。転倒する一瞬、金だけは落とすまいと、顔面への防御を犠牲に残った金貨を守り抜いた。) ……ぐ……(とりあえず立ち上がりたい。右手を地面に突くが、それすら滑る。)……む~~~!!! (12/16-20:52:14)
ご案内:「クレヴィスの街 -路地裏-」にセフィさんが現れました。 (12/16-21:07:10)
セフィ > (珍しく半日の休みが取れ、あっちこっちで買い物を満喫し、館へ帰るべく近道中の少年――もとい。何故か外見だけは急成長中。身長180㎝まで伸び、見た目も18くらいまで成長した弟分。ン?と首を傾けて。無駄に目は良かった。)に――・・・(呼びかけた所でぴたっと足を止める。下ろしかけた足をすぅー・・・っと上げて)にーさーん、大丈夫ーーー?(結構離れた位置から口の横に手をやって呼び掛けた) (12/16-21:10:39)
ジュリンノ > (…なんだこの地面は。滑る…?…というより、地面から何かの作用をまんま引っこ抜いたかの如く触れたモノが反応しているようだ。極限まで磨き上げた氷上すら粘っこいと表現できる感覚。……このまま普通に動いてたら、立ち上がれん。)…おのれ神め……またも俺をサイコロの1で試そうとしていやがるな……サイコロの目なんざに屈するジュリンノだと思うな……(俺は神に復讐する……俺を試すような神に、復讐するッ…!!!……かくなる上の手段を使うべく、一旦財布を握った右手を下ろし、代わりに尋常でない握力で震えた左手を挙げたところで、何者かの声が聞こえる。……聞き覚えがないようであるようで、やっぱりない?…一旦手を止め、見上げる。)…… …(…あんれ、コイツ。……暫し佇む彼を見つめて首をかしげる。…赤の他人と切り捨てるには、覚えがあり過ぎる見た目。)……なンでェあんちゃん。今俺、ちぃっとこの不埒な地面にオシオキをしようとしてンでェ。俺に近づいたら、ヤケドするぜ? (12/16-21:15:09)
セフィ > (近づくな、と言われると、首をこてりと傾けて)つまり・・・。助けてというのは男が廃るけどどうしても助けたいってなら手を借りてやらんこともない、ってこと?(だんだん兄の性格を読む様になってきた) (12/16-21:17:42)
ジュリンノ > !…(…まるで己が性分を見切ったとでも言わんばかりの物言い。……少年は猶更表情を怪訝に染める。こんな風に俺を見切るヤツ、知らんぞ……?)…(【全くもってその通りだが、お前の態度が気にくわない】 だから) たすけておねがい俺を助けて今すぐ助けていきなり道が滑って起き上がるにも一苦労なのん。(…と、返したくなるのがこの少年の性分の神髄がひとつ。天邪鬼。両手をすり合わせて手のひらを返したかの如く猫撫で声で媚売った) (12/16-21:22:14)
セフィ > (あはっと笑って)うん、気に入らないけど助けられてやるぜって事だね! ちょっと待って。(腰に挿したナイフを抜くと、ベルトポーチから細めのロープを出すと結び結び。)行けっ!(ぶんっと投げた! ナイフは一直線にそっちへ向かって飛んでいく。一度地面に通常ならバウンドする格好で落ちるが、摩擦0の為そのまま抵抗ゼロで滑っていくナイフ。接触手前でパァっと発光すると、ナイフは隼へ姿を変えて、ジュリンノの頭へ降りようとする様で) (12/16-21:26:33)
ジュリンノ > (少しは嫌な顔をしてくれると思ったが、それすら想定内だったよう。斯様な展開は相当好きではない。コレは相応に対応を模索せねばならぬだろう。とはいえ、前言撤回なんてもっとみっともないので甘える事とする。我が外套に添えた手をそっと遠ざけた。)……(このカラクリめいた地面をどう攻略するか。…見守っていると) なッ。 (とんだ手品を見せてくれたモノだと思う。) (12/16-21:32:08)
セフィ > (隼はそのままトントンっと頭から肩へ、そして襟首へと移動をする。ぐぁっしと鋭い鉤づめが其方の襟を掴む様で)よっ。(くぃ、っとロープを引く。摩擦が無い分するーーーんっとこっちに引き寄せられるかもしれない)普通なら捕まって貰うとこなんだけど、にいさんの場合それすると捕まってくれないと思うから実力行使させて貰っちゃった。(しゃがんでおいでませーっと手を広げ。にこにこにこ) (12/16-21:34:34)
ジュリンノ > あでー。(中々器用な真似だと思い、掴まれされるままに大地をスライドして寄せられつつ)…んんん~ッ……(…コイツは一体?…疑問を少しでもほぐさんと腕を組んで唸りながら大地をスライドする図。) (12/16-21:39:16)
セフィ > (こちらの立っている所。すなわち摩擦0は唐突に終わる。かもーん。そのまま急に掛かる摩擦で多分突っ込んでくるだろうそちらを受け止めようと)にいさん久しぶり! (12/16-21:40:53)
ジュリンノ > ……(くッ、強いて難癖を挙げるなら、相手が立派な殿方というコトと、己を見透かしたかの如く物言いか。…落ち着け、クールになれジュリンノ。恐らく逆上したらコイツの思う壺だ。今は雌伏の時、至福への雌伏の時なのだ…ッ…!!! ロコツな深呼吸を経て漸く範囲外の地面という事で膝を突いて摩擦を確認し、そのままの姿勢で見上げる。)……はてェ…?……んん…っと………(……いや、面影はある。そう、なんの面影?俺を兄と呼ぶこのフレーズ、この雰囲気、顔つき……)……お、おめー……!(思わず立ち上がり、逆転した身長差ゆえ見上げながら目を見開き、口元を手で覆う。がってん) (12/16-21:44:34)
セフィ > へへっ。(手を解くと子供のままの楽し気な笑みが瞳に浮かぶ。気づいたことに気づいた様で)俺だよー。にいさん。ちょっと今お試し期間中なんだ。 (12/16-21:47:16)
ジュリンノ > (やはりやはりだった。我が自称弟分。妙な勘も当たる時ァ当たるモンである。疑問も反論も残る数枚の転がった金貨への妄執も尽きないが、今はともあれ。)…ッ…ったくもォよォォおめぇ、何ッ年もどこをほっつき歩いてたのォ?すッかりおめーのオカンみてぇなスカした口の利き方になってぇ~!?あんのかわええセッフィーちゃんはどッこ行っちゃったンだよォ~んもォォ~!?(少年にとっては久方ぶりになるので、今この瞬間に於いては意外なカタチでの再会に対する感慨の方が大きいよう。目を瞑って声を弾ませながら、幾度も肩を乱暴に叩きにかかった。) (12/16-21:51:21)
ジュリンノ > (…何を試してるのか、ここにもう少し意識を向けていれば、また反応は変わっていたかもしれない) (12/16-21:51:54)
セフィ > あははははっ(嬉しそうに笑いながら叩かれて)にいさんも!逞しくなったね!(腕とか、前よりも綺麗な筋肉が付いている。背も、随分高くなったんだろうと思う。何だか少し大人びて見えるし)そんなに俺はこっち離れてないよ?遠征で数ヵ月留守にはしてたけどね。(へへっと笑って) (12/16-21:54:12)
ジュリンノ > ちょっと見ねぇうちにすっかりイケメンになりやがってこんのクッソ野郎はよォォおいいナマイキだぞォ~???(罵倒してるのか歓喜しているのか分からなくなる物言いを以て再会を喜ぶがそれも束の間。肩を数発叩いた所で手が止まる。)…んえぇッ?……”年”の間違いでねェんか?…(遠征はともかくとして、数か月という単語が分からない。再び腕を組んで怪訝に見上げる。 んー、ナチュラルに悔しいぞこの身長差。) (12/16-21:57:34)
セフィ > ぁ、お試し期間だよ。18まで、成長させて貰ったんだ。お師匠様に。半年の間に、俺が『成果』を出せれば、俺はこのままもう歳を取らなくなる。(勝手にごめんね、と眉を下げて) (12/16-21:59:51)
ジュリンノ > ………ふぇー……(…己が適応力をいささか逸した事をしれーと告げられ暫し棒立ち。目を点にして腑抜けた声と共に首をかしげる…が、まとまったのか点が瞳に戻る。)……何故に? (12/16-22:01:37)
ジュリンノ > (どうしてこのようなカタチで「成長」する必要があるのか。…引っかかってならなかった。) (12/16-22:03:19)
セフィ > 立場的に、護りたいものを護れなくなっちゃったから。――俺、侯爵家継ぐ事になってね。貴族としての公務を熟して、聖騎士として各地に飛んでって、一番護らなくちゃいけない人を護れなくなったんだ。だから、俺はもう1個上に行く事にした。子供のままじゃ、大人は認めてくれないから。 (12/16-22:04:09)
セフィ > 立場的に、護りたいものを護れなくなっちゃったから。――俺、公爵家継ぐ事になってね。貴族としての公務を熟して、聖騎士として各地に飛んでって、一番護らなくちゃいけない人を護れなくなったんだ。だから、俺はもう1個上に行く事にした。子供のままじゃ、大人は認めてくれないから。 (12/16-22:04:31)
ジュリンノ > ……(少なくともこの急激な外見的加齢が彼にとって自然なカタチで行われたモノではない事が分かると、先程までの歓喜の熱も下がってしまう。とはいえこのくらいの精神温度が丁度いいか。 … 一度息を吐くと彼から離れて、冷たく湿った壁に背をもたれるカタチになって改めて。)……なーンか釈然としねェ動機だなァ…?…(護りたいモノ、は大方察しがつくが。頭を掻きむしって上手い表現を模索する。【ホントにそれが解決策なのか?】今胸からこみ上げる怪訝の感情をぶつけるのは簡単だ。だが、ソレではいけない気がして堪えて思案にふける。)んんーッ…… … (幾度も溜息をついて、首を横に振ってようやく顔を挙げる)…そんでェ、お試しとはいえお望み通りオトナになった今、ちゃんと護れてる実感とかはァ…あンの? (12/16-22:09:16)
ジュリンノ > ……(少なくともこの急激な外見的加齢が彼にとって自然なカタチで行われたモノではない事が分かると、先程までの歓喜の熱も下がってしまう。とはいえこのくらいの精神温度が丁度いいか。 … 一度息を吐くと彼から離れて、冷たく湿った壁に背をもたれるカタチになって改めて。)……なーんか…なァ……(護りたいモノ、は大方察しがつく。【ホントにそれが解決策なのか?】今胸からこみ上げる怪訝の感情をぶつけるのは簡単だ。だが、ソレではいけない気がして堪え。頭を掻きむしり唸って思案にふける。)んんーッ…… … (幾度も溜息をついて、首を横に振ってようやく顔を挙げる)…そんでェ、お試しとはいえお望み通りオトナになった今、ちゃんと護れてる実感とかはァ…あンの? (12/16-22:10:17)
セフィ > 今はまだ。(ゆるり、と首を振って。)半年の間に、自由騎士を目指す事にしたんだ。聖騎士のままだと、俺は勝手に抜け出すことは許されないから。自由騎士も、国に仕える身だから何でも自由なわけじゃないけど、少なくとも俺の意思で動くことが出来る様になるから。周りは、俺が大人になるまで待っててはくれないから、自分が大人になるしか、手が浮かばなかったんだよ。半年後、何かしら成果を上げれば、俺はそのまま竜になる。 (12/16-22:13:51)
ジュリンノ > (何だろう…多分個人的主観によるやっかみの類なのだろうが、彼の物言いに引っ掛かりというか怪訝を感じる自分が居る。だが、ただそれをぶつけるだけでは今迄と同じだろう。一先ず目の前のこの男を知ろうと、眼光と感性を彼めがけて静かに研ぎ澄ませる。)……アンタとしちゃァ、「騎士」はどーしても捨てられない系なカンジ…?(指を立てて片目を瞑りながら、引っ掛かりを抱いた部分ひとつひとつをつついていく。) (12/16-22:20:27)
セフィ > ・・・うん。(まっすぐに、そちらの目を覗きこむ)最初は、父さんに憧れたからだったけど、気づいたら、俺の中に騎士道っていうのかな・・・。そういうのが根付いてたんだ。冒険者になる道も、考えたりはしたんだ。そうすれば、自由は手に入るから。でも、騎士でいる事を諦めるのは出来そうも無くて。(うっすらと、笑みを浮かべて) (12/16-22:23:30)
ジュリンノ > …ほォ。(躊躇の無いヤツ。そう思いながらひとつ決めつけを切り捨てる。)…ンでぇ、騎士の勲章を片手に、もう片腕で嫁を抱き寄せる道を選んだー、と。……浪漫だねェ。(一度半ば茶化すように顎に手を添えしみじみと漏らすが、その瞳はすぐさままた砥がれる)…ンで、さ、その「成果」って何なん?ヤッぱこお、アレ?護りたい存在をピンチから救う、とか? (12/16-22:31:17)
セフィ > 自由騎士になる事、が1つかな。俺の中で、どうしても納得出来ない事があって。聖騎士の仕事には誇りを持ってるし、大勢の、人だけじゃない生活を護るのも大事な事で、俺はその仕事は凄く好きだよ。でも、一番護りたい相手が危険な時に動けないのは、俺にはどうしても受け入れられなくて。俺にとっての成果は、俺が一生かけて護るって決めた人の傍に居られる様になる事、かな。他の国には結構あるんだけどね。個人に忠誠を誓う騎士っていうのが。俺の国にはそれが無いから。 (12/16-22:36:35)
ジュリンノ > 要はてめーで察しろ系か。アイツらしーっちゃらしい。(まだ一度しか接点のない存在だが、何となくそう思えるのがインパクトというものか。はっは、と乾いた笑い声。)……俺みてェな目先のコトしか考えねえヤローにとッちゃ、あんたといいおキヨちゃんといい、色んなモン全てを平等にーみてェな考えはどーにも分かりかねるなァ…(両手を頭の後ろで組んで空笑いを今一度。案外相容れない所もあるものだと思い知る。寂しい?)……仮にそうだったとして、半年でソレをカタチにすンのって、苦行だなオイ…。…それこそ戦争を一人で終結さして、尚且つあんたの嫁にも傷一つつけない、くれェしねェと認めてもらえねえかもしんねえな? (12/16-22:45:08)
ジュリンノ > 要はてめーで察しろ系か。アイツらしーっちゃらしい。(まだ一度しか接点のない存在だが、何となくそう思えるのがインパクトというものか。はっは、と乾いた笑い声。)……俺みてェな目先のコトしか考えねえヤローにとッちゃ、あんたといいおキヨちゃんといい、色んなモン全てを平等に~だの、先を見据えて先を見据えて…みてェな考えはどーにも分かりかねるなァ…(両手を頭の後ろで組んで空笑いを今一度。案外相容れない所もあるものだと思い知る。寂しい?)……仮にそうだったとして、半年でソレをカタチにすンのって、苦行だなオイ…。…それこそ戦争を一人で終結さして、尚且つあんたの嫁にも傷一つつけない、くれェしねェと認めてもらえねえかもしんねえな? (12/16-22:46:18)
セフィ > 平等・・・。んーー。何気に俺勘違いされやすいんだけど、平等っちゃ平等なんだけど、別に誰でも彼でも護りたいわけじゃないよ? 俺は俺が大事だって思うものを護りたいだけだから。(寧ろ、どちらかと言うと冷淡な方だと思ってる)そうだね、お師匠様は、俺が何か成果を得られたって思えれば納得すると思うけど、少なくとも自由騎士を目指すなら戦争終結の中心に立つ、くらいは必要かなぁ・・・。戦争・・・。戦争、か・・・。 (12/16-22:48:56)
ジュリンノ > んーッ?…オイオイオイ。(聊か失笑に近いカタチで肩を揺らした後)アンタぁ認めねェとことん認めねェだろ?いちおー、一瞬とはいえ聞いたアンタの毒舌、耳に残ってんのよ?油断も隙もありゃせん。(いつぞやの一戦、少し居合わせた身だが彼の罵声がよく耳に残った気がする。己が耳元を突きながら腑抜けて笑ってみせた。)…んん~…ッ。…(…あくまで喩えだが、多くの罪なき臣民を脅かす戦争規模の危機を、想い人を守り抜きつつ本気で解決する気か?) (…彼に対し、志は大したモノと賞賛するが、凄いまだるっこしさとむず痒さを感じる。…でも少々、それを口にするのにはまだ抵抗があった。彼を伺うように)…他のヤツにはこの話題、振ってみた?(…堪えろ。今ブチ撒けたら、俺はただ癇癪を起しただけになッちまう…!) (12/16-23:00:16)
セフィ > まぁ、俺も自分が頑固な自覚はあるよ。ウン・・・。(あは、っと苦笑をして)うん、お師匠様とか、ねえさんには。(頷いて) (12/16-23:04:56)
ジュリンノ > ほーほー。……ソレでも、掴みきれてねェって感じだなァ?見た感じ。違う?(壁から背をはがし、胸中でカタチになりつつ何かを渦巻かせつつ歩み寄る。) (12/16-23:07:00)
セフィ > 正直、自由騎士なんて難関過ぎて何をすればなれるか全くわからないからね。さっき兄さんは俺を先を見据えてって言ったけど、俺も目先の事ばっかだから。・・・でも、打つ手はあるかもしれないって思い始めた所。 (12/16-23:08:54)
ジュリンノ > (…今現在は、これ以上思案して浮かぶ言葉は無い。少年は思い切るコトにする。)そーなんかァ?…どーぅにも色々引っかかンだよ…。…こぉ、遥か彼方にある領域をガン見してる感が半端ねェんだわ。それにアンタの嫁に対してまで「護る」って、こぉ…ホントにそういう存在?アンタにとっての彼女は。 (12/16-23:18:14)
セフィ > なんていうんだろ・・・。物心付く頃には、聖騎士に憧れて、ずぅっとそれを夢見て来て。・・・初めて、オルーサが俺を騎士様って言ってくれたんだ。それが本当に嬉しくて。俺は彼女の騎士になるって、その時に誓ったんだよ。護りたい、も勿論だけど、俺はもっと単純なんだと思う。オルーサの、傍に居たいんだ。嬉しい事も、悲しい時も、どんな時も一番近くに居たいんだよ。その為ならなんだってしようって思えるんだ、俺。 (12/16-23:22:55)
ジュリンノ > (己の今迄溜まった彼への疑念を吐き出しにかかる。今迄と違い感情を解き放つ一方となった今、少年の思考が今迄の煮詰まってばかりだったソレとは様相を変えだす)…!……そーだよ、…おおそうだ、ソレでええんだよ…ッ…!!(もっとまくしたてようと思ったが、己が胸中の蟠りを射抜くその本性が、一気に我が胸中を晴らした。ほころびたように微笑み、笑い、頷きまくった。)…「一緒に」…そう、一緒にやるんだよ!?おめぇばっかが頑張ったってな、ダメなんだよ…!!! 時にゃあアイツだって一肌脱いで、汗水垂らさねぇといけねぇんだよ…!!世の中が、女がアンタ一人がどうこうしてどーにかなる程度の存在だったらな、アンタが体にムチ打って体だけでっかくするような事態にゃあ、そもそもなンねぇんだ…!(両腕を広げ、今迄にないドスを喜色に混ぜて語る。なじる形で…ばかり考えていた胸中の言葉が、少しはマシな形で口から出ただろうか。) (12/16-23:32:34)
セフィ > ――ぁ・・・。(言われて、気づいたという様に目を丸くする。)・・・いっしょ、に。(そうか。そうだ。思わず、口元に笑みが浮かぶ)あははっ。やっぱり、兄さんは凄いや・・・!(嬉しそうに笑って。いつも周りが見えなくなって突っ走る自分に、目を開かせてくれる。いつも自分の前を走っていて、だから、自分は兄と慕って――)うん!(大きく1つ頷いた) (12/16-23:36:35)
ジュリンノ > ……(彼から受ける賞賛には親指を立ててウィンクひとつで全てとした。)ええか?俺の経験上だがな?愛なんて所詮自分勝手な欲望!それに女が乗るか反るか!乗れば成就、反れば失恋!アンタの女はそれに乗ってる!(改めて右手の拳を見せつけ、強気に笑んで語る。的外れと言われようと、この笑みを絶やす気はない)…それにな?アイツぁ、きっとアンタが考えてるよりは逞しいぞ?分かるかねェそこは。 (12/16-23:56:09)
ジュリンノ > ……(彼から受ける賞賛には親指を立ててウィンクひとつで全てとした。)ええか?俺の経験上だがな?愛なんて所詮自分勝手な欲望!それに女が乗るか反るか!乗れば成就、反れば失恋!アンタの女はそれに乗ってる!何より強く、そして深く、てめェの意思と、その手足でな!!(改めて右手の拳を見せつけ、強気に笑んで語る。的外れと言われようと、この笑みを絶やす気はない)…それにな?アイツぁ、きっとアンタが考えてるよりは逞しいぞ?分かるかねェそこは。 (12/16-23:57:23)
セフィ > うん、そうだよね。(へへ、っと笑って。うん。ちゃんと、思ってくれてる。色々不甲斐ないのに、それでも信じてくれてる。ちゃんと、自分の好きになった子は、強い子だ。知ってる。)ありがと、兄さん。(嬉しそうに目を細め)――ぁ、そうだ。丁度良かった・・・ちょっと待ってね。(ごそごそ、っと持っていた荷物を漁って)・・・っと、はい、これ!ちょっと早いけどクリスマスプレゼント。(薄い包みを指しだして) (12/16-23:59:56)
ジュリンノ > そーだ、アイツと逢ったらよ、試しにこう聞いてみろや。「時狭間でジュリンノに底意地の悪い質問をされた時、貴女はどう答えましたか」って。…俺に返したのと同じ言葉だったら、アンタは今回の事をもっと楽に考えれるようになるぞ。(実に底意地の悪い事を尋ねた記憶がある。目の前の彼では口が裂けても出来ないだろう類の。彼と違って含み笑いを交えて締めたつもりだが、何やら差し出されて目を丸める。)……お、おぉ…?……ぁ………っ……マジで…?・・・(先ほどまでの剣幕もどこへやら。一気に腑抜けてどこかたじたじにはにかみながら、それを丁寧に両手で受け取った。)……クリスマスプレゼントとか、2年前の「サンタさん」以来な気がすらぁ… (12/17-00:06:44)
セフィ > 底意地悪い・・・?(多分、オルーサの事だから気づいてないかもしれないなーなんて思いつつ。因みにプレゼントは革製の手袋。指の部分が空いているタイプ。剣を握るのに使いやすいものを選んでいます!)今日会えて良かった。ぁ、俺そろそろ戻るね。交代の時間だから。(荷物を持って立ち上がり) (12/17-00:10:11)
ジュリンノ > …おう、とびッきり。必ず聞けよ。(恐らく彼は知らない。ならソレでこの要求をする価値は十二分にあるというものだ。)……ちゃぁんと、後で開けるぞ。……あーっと、待てッ!?(一度手を伸ばして呼び止める。…)…あともひとつ、アンタがもっと楽になるパスワードがあったのだ。 … なんかあったら俺の目の前で「兄さん、剣を持って一緒に来い。」と言うんだ。…ええね?…(…頂いた包みを両手でしかと握りながら、口端を持ち上げて首を傾げた。このまま彼を見送る事としよう。) (12/17-00:14:44)
セフィ > ???(なんだろ?っと首傾げ。あはっと笑って)うん!それじゃ、またね、にいさん!(多分アステルトラップは継続されてそうだし。回れ右して元来た道を駆けていく) (12/17-00:16:25)
ご案内:「クレヴィスの街 -路地裏-」からセフィさんが去りました。 (12/17-00:16:53)
ジュリンノ > ……(コレで良かっただろうか。超常的に加齢してまで思い詰めていただろう彼の心証を少しはほぐせただろうか。 … 思いつく限りの事をしたつもりではある。少しでもこの…あたたかな包みの重みに応えられただろうか。……考えるのは止して、今は俺に出来るコトをしよう。孤独に戻った少年は、本来の目的地である和菓子屋に向かうべく 「踵を返して駆けだした」 ) (そう、「踵を返して、走り出した」。 そこは、一度脱した半径の方角を指している…) (12/17-00:24:31)
ご案内:「クレヴィスの街 -路地裏-」からジュリンノさんが去りました。 (12/17-00:24:34)
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