room51_20191220
ご案内:「いつか誰かが創った世界」に無名の魔術師さんが現れました。 (12/20-20:54:03)
ご案内:「いつか誰かが創った世界」にノーマンさんが現れました。 (12/20-20:54:48)
無名の魔術師 > (先日の疑問を解くべく、ノーマンと共に訪れたのは、かつて自分が創り出した世界だ。基盤となるものを用意してそれっきり魔海で確認することさえもなかった場所。降り立った場所は、その世界でも一際大きな街。西洋風の建物が建ち並び、その中心には大きな城と、それを囲む城壁がある) ....やっべぇな、これは。ゴーストタウンか?(街の広場に到着すれば、周囲を見渡す。一見すると綺麗な街も、よく見れば時間の経過による傷や汚れがあるのがわかるだろう。そして人の気配はない) (12/20-21:04:23)
ノーマン > これだけの規模の街で、人が一人もいないと言うのは、もはや異常事態の類だと思うよ。(探知術式を走らせて、広域探査を行いつつ。自分もまた周囲を見回して) (12/20-21:06:40)
無名の魔術師 > (ノーマンが術式を展開させるなら、人の気配は無いが、遠くで微かに魔力を感じ取ることができるはず) しかも時刻的に今は夜だが、まあほんと綺麗な青空だ(何となく空を見上げる。風がふき、雲が動いていることから、世界そのものが停止しているわけではなさそうだ) (12/20-21:09:33)
ノーマン > …ふむ。(スッと魔力を感じる方向を指差して)あちらから、少し魔力を感じるね。(そう魔術師に告げて)…太陽が止まってる可能性とか考えられるけど、いずれにしても異常事態なのは間違いないね。(動く雲を見上げつつ、少し眉を潜めて) (12/20-21:11:55)
無名の魔術師 > お、ほんとだ。行ってみるか(真似て自分も感知魔法を展開してみれば、指し示された方向を見て頷く、それから歩き出すだろう) ああ、これは尋常じゃねえ。こうなってんのは、この街だけじゃねぇみたいだし...(眉間に皺を寄せながら、魔力を感じ取った場所まで移動しよう。たどり着いたのは、街の隅にある教会だ) ここの入り口から魔力を感じるが...よく見ると随分複雑な術式が組まれてるぞ(教会のドアから3m程離れた場所で立ち止まり、目を細める) (12/20-21:19:50)
ノーマン > (ひとまず一緒に歩き出して)つまり世界規模、の何かになるのかな。となるとさすがに骨が折れそうだ。(眉を潜めたままに答えて、たどり着いた先は教会)……どんな術式なのかな?(ドアの方を見てみる。あわよくば、術式を解読して効果などを知れないかと試してみよう) (12/20-21:22:52)
無名の魔術師 > やれやれだな....(ふぅ、と息を吐き) 一種のセーフティというかトラップというか...無理にこじあけると何かしらの魔法が発動するみたいだ(わかる情報をそのまま提供しよう) (12/20-21:25:15)
ノーマン > じゃあ、丁重に開けるとしよう。(そう言いながら、扉の方へと近づいて行こう。そして、術式を刺激しないようにそっと手を伸ばそう。ある程度手が近づけば、魔力を流して術式の再構築を試みようか。基本的な効果はそのままに特定のアクションで一時的に機能が止まるみたいな感じにできたらいいな、と) (12/20-21:29:03)
無名の魔術師 > (慎重に解除していくのならば、それは何の異変も感じることなく、すんなり機能を停止させるだろう。同時に、鍵が開くような音が聞こえる) お、いけた!さすがだなぁ~(あくまでシンプルに、しかし確実に解除する彼の腕前に、笑みを浮かべる。念のため正常に停止できているかを魔法で確認してから、そっと扉を開けてみよう) .......まじか(正面には、女神が描かれた巨大な壁画。天井にも美しい金の装飾が施されている。しかし、真下をみれば、そこに床はなく、どこまでも暗い闇が続いているではないか) (12/20-21:37:20)
ノーマン > なぜ、誰もいないのに封鎖していたのか気になるところではあるね。(そう言いながら、魔術師が扉を開けるのを見守って)……これは。(床がなく、あるのは暗い闇だけ。僅かに目を丸くするも、すぐに真面目な表情になって)さて、どうする? (12/20-21:39:53)
無名の魔術師 > 降りるっきゃねえ...なんせこの真下からとんでもねぇ数の人の気配を感じる...(なんとみえない表情で真下を見つめながら答える) どうする?飛ぶか?(降りるだけならいくらでも方法はあるが、とノーマンに視線を戻して) (12/20-21:42:51)
ノーマン > …人の気配か。となると、いなくなった人達の行方にも関わってるってことだろう。(じーっと真下を見つめて)サクッと落ちようか。着地の少し前で減速するのが一番早いよ。 (12/20-21:44:55)
無名の魔術師 > 俺の推測が正しければ、この真下にいるのは恐らく上にいた連中だと思うしな(うむ、と頷き) おっけー、じゃあいっちばーん!(そういってぴょーんと軽やかに飛び降りる) (12/20-21:47:40)
ノーマン > はははっ。(いっちばーんと飛び降りる姿にちょっぴり笑って、続けて飛び降りるとしよう) (12/20-21:49:10)
無名の魔術師 > (真っすぐに闇へと落ちていくと、やがて淡い光が見えてくる。それは徐々に数を増やしていき、最終的に街の光であることがわかるだろう)すっげー地下都市だ!しかも上と大差ねぇ規模とクオリティ...(まっすぐ落ちていきながらその光景に目を丸くする) (12/20-21:52:13)
ノーマン > …これは、すごいな。(一面に広がる大きな地下都市の姿。さすがに驚いたように目を丸くして)でも、なんでまたこんな地下都市を築く必要があったんだろう。…夜が消えた事と関係があるのかな?(落下の速度を調整しつつ) (12/20-21:53:46)
無名の魔術師 > 恐らくそうだろう...さて、ここの人間がそれについて素直に話してくれるかね(なんて言いつつ街の隅にふわりと着地すれば、周囲を見渡す。目立たないところに降りたので、まだ誰にも気づかれてはいないようだが、すぐそこで人の気配を感じるだろう) (12/20-21:57:01)
ノーマン > まぁ、ここに移っている事情はどうあれ。外から来たとわかれば、一筋縄ではいかないだろうね。わざわざ封鎖していたくらいだ。(そう言いながら、すっすっと片手を動かす。言葉を使わない、陣を描く事で術を発動させる。使うのは認識阻害の類。ただし、完全にではない。弱めにかけて、個人として特定しづらくする程度に。だが、ある程度――それなりの力があれば、見抜く事は難しくないレベル。それを自分と魔術師に) (12/20-22:01:15)
無名の魔術師 > お、さっすが(ちゃちゃっと認識阻害の術をかけてくれるなら、にかっと笑ってみせるだろう。少なくともいきなり侵入者扱いされることはなさそうだ) んーと、じゃあ...あっちの方にいるやつに声かけてみる?(指さした方向には噴水広場があり、何人かの人間が雑談したり、本を読んだりしているのが見えた) (12/20-22:05:50)
ノーマン > 声をかけるのはいいけど、尋ねる内容は気をつけてね。地下都市にいる事が普通になってる場合、下手にそのことに触れると怪しまれる可能性があるから。 (頷きつつも、注意も促して) (12/20-22:09:37)
無名の魔術師 > あー...ちなみに、直接聞くのは難しいから適当に声かけて、話してる隙に記憶抜き取って情報収集しようかとおもったんだけど、お前もっとシンプルな方法わかったりする?(もしかして自分のやろうとしてることは派手かもしれない、とちょっと思ったようで確認する) (12/20-22:12:46)
ノーマン > …それでいいんじゃないかな。ある意味手っ取り早くはあるね。(小さく頷いて)…もっとシンプルに行くなら、さりげなく聞き出すくらいかな。でもそれだと情報に偏りが出来てしまうし。魔術師のやり方でいいと思うよ。それに、それに気づく誰かがいるのなら、それはそれでプラスになるからね。(にっこりと笑ってみせて) (12/20-22:15:29)
無名の魔術師 > おっけーおっけー!(ぐっとサムズアップして見せれば、軽快な足取りで近づいていく。そういえば演技するのはアルファスと一緒にアンドリューを訪ねたときぶりじゃないだろうか) あら、随分楽しそうね。何のお話をされてるのかしら?(急に見た目相応の言動になり、見知った人なら一気に気持ち悪さが増すだろう。声をかけられたのは、噴水に備え付けられたベンチに腰かけて雑談してた複数の男女だ) 『あ、声でかかったかな?』『お前ほんと趣味のことになるとボリュームあがって早口になるもんな!』(ははは、なんて笑ってこちらの事に何の疑問も抱いていないようだ) (12/20-22:22:48)
ノーマン > (演技をする様に、少しだけ目を丸くしよう。そういえば自分は初めて見る気がする。別段気持ちが悪いとは思わない)………。(話しかける様子を見守りつつ、そっと魔力を周囲へと放ろう。それは小石を水面に落としたが如く。魔力は波紋となって自分を中心に広く遠く広がっていく。淡く薄く、でもその存在感だけはハッキリと。それをたどれば、自分にたどり着けるように) (12/20-22:27:12)
無名の魔術師 > ええ、そう...じゃあ頑張ってね(適当なとことで会話を終えると、くすっと笑って男女に別れを告げる。そしてノーマンの方へ戻ってくるだろう) 学生はいいな。歴史のことがちょろっとわかったぜ(どや顔) (12/20-22:31:18)
ノーマン > どんな具合だった?(さりげない仕込みをしつつ、魔術師が戻ってくるのを見れば、そちらへと向き直って成果を尋ねよう) (12/20-22:33:20)
無名の魔術師 > やっぱり昔、ここで大きな争いがあって、それ以来地下にいるらしいんだが―― 『あの...急にすみません。少しいいですか?』(会話を遮るようにやって来たのは、30代くらいの金髪の女性。身にまとう深緑の制服は、軍服のようだ。どうやらノーマンの魔力に釣られてやってきたらしい) (12/20-22:36:38)
ノーマン > 争い? それにしては、表の街並みが綺麗だったけど。(それはそれで妙だな、と疑問を提示して)ん? どうかしましたか?(軍服姿の女性が現れるのをみれば、そ知らぬ顔で応対しようか。魔術師の方へは、チラリと視線だけを向けて、ここは任せて欲しいと) (12/20-22:38:33)
無名の魔術師 > (任せてくれというなら黙って様子を見守っているだろう。じとー) 『このあたりでは見慣れない性質の魔力を感じまして...どうやら貴方が発信源のようですが、何方かお伺いしてもよろしいですか?』(警戒しているが、それでも落ち着いた様子の声で尋ねてくる。調べれば、この女性もそれなりの魔力を持っている存在だとわかるだろう) (12/20-22:43:54)
ノーマン > おや、僕が発信源というところまでわかっているのか。(あの短時間で、そこまで察知されたか、と僅かに眉尻を)…そうだな。旅行者、って言うのはどうかな。僕らは、世界を渡って旅をしててね。魔力に関してはすまなかった。あまりに良い街だから、気が緩んでしまって抑えていた魔力が漏れてしまったみたいだ。(申し訳なさそうに笑って) (12/20-22:46:36)
ノーマン > おや、僕が発信源というところまでわかっているのか。(あの短時間で、そこまで察知されたか、と僅かに眉尻を)…そうだな。旅行者、って言うのはどうかな。僕は、世界を渡って旅をしててね。魔力に関してはすまなかった。あまりに良い街だから、気が緩んでしまって抑えていた魔力が漏れてしまったみたいだ。(申し訳なさそうに笑って) (12/20-22:47:02)
無名の魔術師 > 『そういうのは見分けるの得意なんです、私』(少しだけ得意げに笑って) ....『あの結界を越えて、ですか...只者ではなさそうですが、あの地上からここまで来たのであれば"月渡り"ではなさそうですね...』(ふぅ、と息を吐いて) 『ようこそ、アルメリアへ。私でよければ、できる限りこの世界についてお話ししましょう』 (12/20-22:57:31)
ノーマン > なるほど。…月渡り?(聞きなれない言葉に、少しばかり首を傾げて)あぁ、色々教えてくれるのであればありがたい。いかんせん、わからないことばかりで戸惑っていたんだ。なぜ地下にいるのか、とかね。(とりあえず敵意とかはないとわかれば、朗らかに微笑んで) (12/20-22:59:40)
無名の魔術師 > 『...この世界はかつて、異世界との交流が盛んで、それでいてとても平和だったそうです。 ですがある日、月渡りという、月から月へ渡ることで異世界に行くことができる、魔法使いの一族がやってきて...たった一夜で世界を制圧したそうです』(目を伏せ、静かに語る) 『月渡りは夜にこそ絶大な力を発揮しますが、日中は力の大半を失います。ですから、彼らが支配している間、ここはずっと夜だったそうです』 (12/20-23:08:20)
ノーマン > ………そんな脅威が。(ちらり、と魔術師の方を気づかれないように見て)…でも今はずっと昼間のままだよね? そのあたりにも何か理由が?(さらに質問を重ねて) (12/20-23:10:51)
無名の魔術師 > ((いや、初耳だ...わりと新しい世代かもしれねぇ))(こちらに視線を向けるなら、テレパシーで返す) 『その脅威に対抗すべく、立ち上がった聖女様がいて...その方が自らの命と引き換えに発動した大魔法により、昼夜が逆転したのです。結果、月渡りを追い払うことに成功しましたが、永遠に夜が来ないとはいえ、空に浮かぶ月に怯えてしまい、異世界との交流を断って、地下に移ったそうです』(切なそうに目を細めつつも、質問にしっかり答える) (12/20-23:17:09)
ノーマン > そうだったのか…。色々と大変なことになってるんですね。(ふぅむ、と思案顔になって)あぁ、ありがとうございます。色々とわかりました。……あぁ、そうだ。これはifの話なんですが。(お礼と共に小さく頭を下げて。それから思い出したように顔を上げて)…もし、その月渡りをどうにか出来たら、どうします? (12/20-23:19:56)
無名の魔術師 > 『ええ。といっても、住めば都とはよく言ったもので、地下都市もこれだけ発展すれば、不自由はあまり感じないので』(くすっと笑って) 『もう二度とここを訪れないで欲しいですね...もし、他の世界で同じような凶行を繰り返しているのであれば、根絶やしにしてやりたい気持ちはあります』(ほんの少し、怒りを感じさせるような表情になり) (12/20-23:24:56)
ノーマン > あぁ、じゃあ今は月渡りはいないんですね。(女性の言葉に、どこか安堵したような素振りを見せて)改めて、色々ありがとうございました。(そう言って、改めてお礼を) (12/20-23:26:36)
無名の魔術師 > 『いえ、お役に立てたなら何よりです。話しながら色々調べさせてもらいましたが、やはり問題なさそうでしたので、私はこれで。旅行をお楽しみください』(ちゃっかりとんでもないことを言い残し、女性はどこかへと去っていく) ....おっかねぇ女(去っていくのをじっと見て) (12/20-23:30:23)
ノーマン > はい。(にっこりと笑って)まぁ、何気なく話しながら探るのは常套手段だよ。(魔術師の言葉に、さりげなくそう答えて)さて、大体の事情はわかったわけだけど。(どうする?と魔術師の方を見て) (12/20-23:32:03)
無名の魔術師 > まあ俺もつい数秒前まで情報抜いてたしな(自分を平気で棚にあげていた) んー、そうだな。もう少しそいつらについて調べてみるのも悪くはねぇ。月から月へ渡るならいずれ、クレヴィスとか時狭間の方にも顔みせるかもしれねぇし?(他人事とはいえねぇなぁ、と) (12/20-23:34:20)
ノーマン > まぁ、そうだね。どちらにしても、そんなことになればどちらもタダではすまないだろうけど。(どっちも半端ないからね、と苦笑して)ひとまず今は落ち着いてはいるようだ。まぁ、その気になれば君がなんとかするだろう、次は。いずれにしても、今出来る事はなさそうだよ。いや、ひとつは残ってるな。(ふと思い出したように) (12/20-23:38:09)
無名の魔術師 > そりゃーおまえ!あそこで悪いことしたやつの末路なんてなぁ!原型留めてりゃ御の字だぜ(けらけらと笑って) ん?(なんだろう、と小首を傾げる) (12/20-23:42:29)
ノーマン > そもそもここに来るキッカケがなんだったのか忘れたとは言わせないよ。せっかく来たんだ。一目、遠目に見るくらいはしていくだろう?(にっこりと笑って) (12/20-23:45:39)
無名の魔術師 > ああ...それなんだが、ここにはエッタの魂を感じない。探すことはできなくても、近くにいれば感じ取ることはできる(そう言って頭上を見上げる) 根拠はないけど、なんとなく、この世界を救ったのがあいつだったんじゃないかなって思う。だとすれば、またいずれ生まれ変わるとは思うけど...(感じ取れないということは、今はその時ではないのだろう、と) (12/20-23:55:19)
ノーマン > ……そうか。それじゃあ、待つしかないね。(少しだけ残念そうな表情を浮かべて)ひとまず、今日は引き上げようか。とりあえず、ここ自体は安定してるようだ。外との交流を閉ざしてはいるけどね。(何ら普通の街と変わりない地下都市を見回して) (12/20-23:57:53)
無名の魔術師 > そうだな、いずれまた上にあがれる日がくればいいが...今はこのままでも十分幸せそうだ。あいつならそれで充分だろう(賑やかな街を見れば、少し笑みを浮かべて) 悪いな、付き合ってくれて。嬉しかった(ありがと、とノーマンに礼を言うと、転送の魔法陣を展開する。そしてそのまま、元の世界へと移動するだろう――) (12/21-00:01:51)
ご案内:「いつか誰かが創った世界」からノーマンさんが去りました。 (12/21-00:03:18)
ご案内:「いつか誰かが創った世界」から無名の魔術師さんが去りました。 (12/21-00:03:27)
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