room53_20191223
ご案内:「クレヴィスの街 -怪しげな雑貨屋-」にメイガストさんが現れました。 (12/23-23:34:21)
メイガスト > (人通りの少ない裏通りからさらに滅多に人の寄り付かない場所に存在する店。よく観察しないと入り口すらわからないようなこの店は、通常の店では取り扱わないような怪しい品を並べる、いわゆる裏市だ。隠されたように存在する地下へ降りる階段を降り、店に入る男が一人。にこにこと笑みを絶やさない長身の彼は、ドアノブの付いてない只の壁を魔方陣を展開して通り抜ける。抜けた先にその店が存在していた。) (12/23-23:49:55)
ご案内:「クレヴィスの街 -怪しげな雑貨屋-」にメイガストさんが現れました。 (12/23-23:56:42)
メイガスト > 店主:おや、珍しい客人だ。よくここがお分かりになりましたね?邪悪な気を纏いし客人。(様々な品が雑多に並ぶ店内から現れたのは、謎の紋様を描いた仮面を着けたローブの男。口ぶりからこの店の店主らしい。訪れたメイガストを見るなり、発せられている邪気を読み取り、興味深そうに歩み寄っていく。)あら、そんなに悪そうに見えるかしら?身なりにはちゃぁんと気を使ってるのに。(開口一番に邪悪と言われ、少し不機嫌そうな態度をとるメイガスト。それを見た店主は、愉快そうに静かに笑う。) (12/24-00:05:53)
メイガスト > 店主:いやはや、面白い御方だ。いろいろ伺いたいことはありますが、まあゆっくり見ていって下され。(メイガストを気に入った店主は、商品を見て回ることを促す。)では遠慮なく見させてもらうわ♪(促されれば、意気揚々と店内を歩き始める。儀式に使うであろう出所の分からない生物の頭蓋骨、禍々しい体色をしたワームが詰められた瓶、束ねられたエルフの耳など、用途がよく分からないような物まで置かれている。それらをひとつひとつ手に取って眺めていく。その様子をカウンターから見つめる店主。謎の香が焚かれている店内は、静かに時が流れていく。) (12/24-00:20:59)
メイガスト > (黙々と品を見定めていくメイガストの目に、) (12/24-00:25:01)
メイガスト > (黙々と品を見定めていくメイガストの目に、小さな石像が留まる。無意識に手に取って眺めていると、馴染みのない感覚があることに気付いた。)店主:む、気になるところでもありましたかな?(表情の変わったメイガストに気付き、寄っていく。)店主:その像、何を象っているのか全く分からないのですよ。お恥ずかしい話ですが。…ですが、この形容し難い造形、恐らくはとある世界の神を現した物ではないかと思うのですよ。(店主の説明を聞きながら、何かを思い出そうとするメイガスト。)((あれ?私…この姿、何処かで…。)) (12/24-00:36:54)
メイガスト > 店主:…客人?いかがなされましたか?(急に黙ってしまったメイガストに不思議そうに声をかける店主。その声にハッと意識を戻した彼の頬には、珍しく汗が滲んでいた。)…いえ、何もないわ。ごめんなさいね。(再び笑みを戻し、石像を元の場所に戻す。汗は消えていた。)まだいろいろ見たかったけど、ちょっと用事思い出しちゃったわ。また来るわね♪(何かを思い出したかのような素振りを見せて、そそくさと魔法陣に消えていったメイガスト。)店主:…えぇ、またいつでも。(その様子をじっと見つめていた店主は、仮面の下で口角を吊り上げつつそう呟いた。) (12/24-00:45:08)
ご案内:「クレヴィスの街 -怪しげな雑貨屋-」からメイガストさんが去りました。 (12/24-00:45:26)
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