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ご案内:「川の流れる草原 -日中-」に義手義足の少女さんが現れました。 (01/06-21:52:59)
義手義足の少女 > (よく晴れた日、澄んだ川の流れる草原に突如謎の空間の亀裂が現れる。その亀裂から物凄い勢いで飛び出してきたのは一人の少女。その勢いのまま、土手を勢いよく転がり落ちていく。)うおおああああああああ????!!!!(全身に草と土を纏いながら、次第に速度を落とし、停止するだろう。) (01/06-21:58:32)
義手義足の少女 > (天に向けて大の字を描くように転がった少女は、しばらく青々とした空をぼーっと眺めていると、我に返ったように今自分が出てきた亀裂を見上げる。その亀裂は既に小さくなっており、あっという間に消えてなくなっていた。)…消えちゃった。(少女はあっけにとられたように呟いた。) (01/06-22:02:26)
義手義足の少女 > (今一度自分の状況を確認する。先立つ旅のために幾つか物を拝借し、思うが儘に走りまくっていたその時、急に目の前に先程の亀裂が現れ、ブレーキをかけるも勢いは止められずにそのまま亀裂へ突っ込んだのだった。そして放り出された場所はこの草原…という状況だ。)…やった!私、逃げ切れたんだ…!!!(あの日々からの解放、その事実に身を震わせて喜びを噛み締める。飛び起き、感情のままに跳躍。逆関節の義足から引き出される跳躍力により、弾丸のようにジャンプし、500mほど離れた木に飛び乗った。) (01/06-22:08:41)
ご案内:「川の流れる草原 -日中-」にメルさんが現れました。 (01/06-22:09:57)
義手義足の少女 > (飛び乗った木から周囲を見渡す、澄み渡る川の水、青々とした植物、どこまでも広がる青空…どれもあの場所には無かったものだ…!少女は喜びで身震いし、再び跳躍。宙できりもみ三回転しながら草っ原に着地する。) (01/06-22:14:57)
メル > (メルは今回、100メートルほど上空を両腕を前に突き出した状態で飛んでいた。翼のように展開されたアーマーから七色に近いエーテルの輝きを発散し、重力を感じさせない滑らかさで飛翔する彼女の目的はただの遊覧飛行。鼻歌交じりに笑う空飛ぶ8歳児は今日もご機嫌だった。)――おや?生体反応――照合、該当データ無し。……この感じ、ドリフターでしょうか??(そう、感じるとクルリとシャトルループして急降下!一気に音速近くまで加速し、瞬時に低空に至るとその勢いを逆噴射で消し去り大地に穴を空けながら着地した!) (01/06-22:15:24)
メル > (突如飛来したメタル幼女の着地は中々な豪快なモノ。消しされなかった勢いでその270kgの体重を地面に叩きつけた轟音と共に砂埃が舞い上がる。ウサミミ型レーダーをピコピコと動かし、アクロバットしてちょうど舞い降りた少女を探して辺りをキョロキョロ見渡していた) (01/06-22:17:26)
義手義足の少女 > (突然の飛翔体の落下。いや、着地だろうか。解放感いっぱいの気分から、再び緊張感が走る。)今度は何?!また別のヤツ??(対象を睨みつつも、いつでも走り出せるように姿勢を低くしている。) (01/06-22:18:42)
義手義足の少女 > ん?…ガイノイド?しかもだいぶ幼い…さらに…バニー型?!(対象の容姿を見て、思わず緊張感には似合わない素っ頓狂な声を上げる。) (01/06-22:26:17)
メル > おや?(そんな声を聞いて、メルは間の抜けた声と共に振り向いた。見覚えのない相手。見たところ優れた技術で作られた義手と義足を装備した少女。メルはそんな少女を見て――目を輝かせた!)おおおっ!!おおおおおっ!!(言うなり、メルは通常関節と特殊な逆関節を折り曲げ、エーテルを足裏から爆発的に炸裂させてハイジャンプする!それはバネとエネルギーの相乗による高速移動。飛翔とは違う、短距離を一気に移動するための術!距離はおおよそ100メートルはあるだろう、それを一瞬で消し去ろうとすることである!――のだが)あれ?この角度――やbあばばーっ!?(メルは、入射角を浅くし過ぎた。まるで水面を跳ねる石のように鋼鉄のボディが地面をえぐり、激しい勢いでメタルな幼女が飛び跳ねて超高速で飛んでゆく!!そのままあっという間にそちらを過ぎ去り、ずーっと離れたところで顔面スライディングして大地を削り取りうつ伏せに倒れた……) (01/06-22:36:03)
義手義足の少女 > うおああぁ!!!???(叫び声をあげたかと思えば、ものすごい勢いであらぬ方向へ飛んでいき不時着した相手を見て、こちらは驚きの声を上げると同時に、危機回避のために後方へ跳び、距離を取っていた。)…あのー…大丈夫、ですかー?(遠巻きに眺めつつも、心配になって声をかける。) (01/06-22:41:02)
メル > (むくり、と顔面が地面に突き刺さった状態から普通に立ち上がると、改めて逆関節を使い――ハイジャンプした。まるで月に跳ねるウサギのような軽やかさで放物線を描き、そちらから離れたところに重い音を立てて着地した!見事なY字ポーズ――いわゆる太陽礼拝のポーズで着地した幼女は、マフラーを舞わせてドヤ顔だ。――そして、そちらに向き直ると腰に手を当てて胸を張った!)大丈夫です!!メルは強い子ですので!!……と、そうではなく!!どうも、メタルドールのメルです!!お姉さんは漂流してやってきたお方ですか??(なんて、まず尋ねた。耳を片方ぺたんとさせて、まんまるの目がそちらを覗く。土に汚れているが、傷らしい傷はないようだ) (01/06-22:45:29)
義手義足の少女 > (勢いよく跳躍した相手を見て、思わずおぉ…と声を漏らす。)アンタ、私と似た逆関節なんだね!…へぇ、メルっていうんだ。(相手の立ち振る舞いや話し方からすると、どうやら敵ではないっぽい気がする。その勘のままに、相手の言うことに耳を傾ける。)漂流…んま、似たようなとこかな。謎の亀裂に突っ込んだら、気付けば此処に居た訳だし…。(ついさっきの出来事を思い出し、やれやれと肩をすくめて見せる。) (01/06-22:53:48)
メル > はい!!このボディになってから取り付けていただいた新機能です!!アンタも、ということはあなたのその義足も!?おおっ、見たところかなりの文明水準と見ました!!あ、あの!!もう少し近くで見てもいいですかっ!?(その義手義足にすごく興味があるのか、両手をパタパタ動かして興奮を露わにした。見たいというか触りたいと思っているガキンチョの顔だ!!)ああ、なるほど!!つまり漂流ですね。こちらは時空の狭間、にわかには信じられないことでしょうが世界と世界の合間にある小さな世界です。よければ、お宿にご案内しますよ!!(帰還を望んでいるかどうか、というのはわからない。でもメルの友達に追われてここに来た『逃亡者』がいるために、彼女にいきなり問うことはしない。) (01/06-22:59:19)
義手義足の少女 > んー、どうなのかねぇ…文明水準は高い、のかなぁ…?(義足を褒められれば、素直に喜ぶべきか否か微妙な笑みで返す。如何せん望んで付けて貰ったわけではないので、何とも言えない表情である。)別にもぎ取ったりしないなら構わないけど…。(近くで見たいと言われれば、それには快く承諾するだろう。)世界と世界の狭間…なるほどねぇ。偶然にも迷い込んじゃったってわけね?それもまた運命かな…。(世界の狭間、という単語に関してはあまり驚いていない様子。宿があると言われれば、それは助かる!と是非とも案内をしてほしいと言うだろう。) (01/06-23:07:31)
メル > これほどの精度の義手と義足を作れるのなら、それはメルのような『人形』を作るテクノロジーがあるからかと見受けました!!そして『人形』を作るには人体を筋肉、神経系、内臓といった全てを知り尽くす程の研究が不可欠で、その研究には数多の被験体も相応の時間が必要です!!その上それを機械に落とし込み人体と接続して動かせるなんて、素晴らしい技術だとメル思います!!(メルは純粋に、その技術を評価していた。そしてその技術を生み出した文明への評価も高い。故に、まるで工場のゴッツいメカを見て大興奮するメカ好きの小学生みたいに興奮していた。身を乗り出している……!)いえいえ、もぎ取るだなんてとんでもない!!なんでしたらメルのアーマーの下とか見ますか??ちょっと、脱ぐという行為が恥ずかしいのですけど……代償が必要なら……!!(なんて、なんだか身をいやんいやんとよじりながら『MEL』のマークが刻まれたイナズマのエンブレムに手を当てた。)んー、メルのマスターは『世に起こる大体のことはなるべくしてなったことなのだろう。まあ、受け入れるしかないさ』と言いました!!ですから、お姉さんがここに来たのもメルがここに来たのもきっと運命なんだと思います!!はい、では後ほどお宿にしっかりご案内しますね!!(満面の笑みを浮かべて快諾して。任せてくれ!と言わんばかりの態度のまま、身体を右へ左へ揺らした) (01/06-23:18:15)
義手義足の少女 > まあ確かに、それ相応の研究と実験はやってはいるだろうからね…。(そう言って自分の機械の掌を見つめる。その目はとても悲しそうであるだろう。)いや、いいよ別にそういうのは…。アタシはそんな趣味無いからさ…。(アーマーを脱ごうとするメルを制して止める。)ふぅん、結構いいこと言うじゃん、アンタのマスターとやら。 (01/06-23:28:57)
メル > ……おや?もしかしてメル、マズイことを……?(その目を見て、メルは心配そうな顔をする。その義手や義足に、何か良からぬ物があるのに不躾にモノを言ってしまったのだろうか、と)むむ。では、特に何もなく――拝見しますね……!!ラプラス・起動(そう言うと歩み寄り、その瞳を青く輝かせた。――その輝きは、炎。触れ得ざる炎がメルの右眼から生じ、その瞳にはなにかの論理式のようなものが展開された。ただ見るだけではなく、分析するようにその機構を見据えてゆく。)はい!!メルのマスターは立派なお人です!!――メルと同じ人形なのですが、その完成度はより高く!!メル、生み出してくれたマスターを親としても人形としてもとっても尊敬してるんです!! (01/06-23:35:56)
義手義足の少女 > …気にしないで。これは非力な人間にも平等に与えられる力だから。(早口に解説して興奮している状態から一転、心配そうになった相手をそっと撫でる。確かに、この手足は望んだものではないが、何も出来ない自分を変えてくれた技術でもある。なので高等な文明ではあるのだろう。)…どっか異常とかない?(まるでメンテナンスを受けている気分になり、思わず異常の有無を問いかけていた。)へぇ、人形が人形を作ってるんだね…。そっちの方が文明進んでるんじゃない?(流石にこっちでは機械が機械を生み出す無限増殖の様な技術はまだない、はず。そんな生い立ちのメルとそのマスターのことを考えて、少し怖くなる。) (01/06-23:46:48)
メル > ……まさか、管理社会……でしょうか?んむう……(メルははたと、思いつく。進んだ文明にあり得る闇、といえば。進み過ぎた結果、ヒトらしさを失った何処かおかしくなった社会システム。若干の恐怖と不安を表情に浮かべていたが――頭を撫でられ、目を細めた。)ありません!!いやはや、しかしなるほど……機構だけでこうなっているとは……うーん、ロジカルロジカル……(じっくり観察するメルは大丈夫だ、と報告する。実際かなり精密なスキャニングみたいなものである、メンテナンス的な?)ああ、ちょっと違います!!この世界の近くにある『クレヴィスの街』の深部はすごく進んでいますが、何も究極的な世界でもありません!! マスターはある異世界で『ガーディアン』として作られた人形で、メルはマスターがひいた設計図を素にある博士の研究所の施設を使って作られたモノです!!マスターがメルを作ったといっても、手作りされたわけではないのですよー(なんて、解説を。ロボットがロボットを作り、意志ある機械が機械を生み出す。そんな状況では流石にないが――ちょっとだけ、合ってるかも?) (01/06-23:56:27)
メル > ……まさか、管理社会……でしょうか?んむう……(メルははたと、思いつく。進んだ文明にあり得る闇、といえば。進み過ぎた結果、ヒトらしさを失った何処かおかしくなった社会システム。若干の恐怖と不安を表情に浮かべていたが――頭を撫でられ、目を細めた。メカのウサミミも元気なくしなびていた。)ありません!!いやはや、しかしなるほど……機構だけでこうなっているとは……うーん、ロジカルロジカル……(じっくり観察するメルは大丈夫だ、と報告する。実際かなり精密なスキャニングみたいなものである、メンテナンス的な?)ああ、ちょっと違います!!この世界の近くにある『クレヴィスの街』の深部はすごく進んでいますが、何も究極的な世界でもありません!! マスターはある異世界で『ガーディアン』として作られた人形で、メルはマスターがひいた設計図を素にある博士の研究所の施設を使って作られたモノです!!マスターがメルを作ったといっても、手作りされたわけではないのですよー(なんて、解説を。ロボットがロボットを作り、意志ある機械が機械を生み出す。そんな状況では流石にないが――ちょっとだけ、合ってるかも?) (01/06-23:57:38)
義手義足の少女 > その話は…追々ね?(暗い話は一旦置いておこう。相手にも不安を与えてしまったかもと自分を戒めながらこの話題は打ち切る。)あぁ良かった…ここ最近酷使してたから、不安になってたのよね。(異常がないと知れば、安堵の表情を浮かべ額の汗を拭う。)マスターも別の世界の住人なのね。あくまでもその世界の文明力ってわけね。 (01/07-00:03:43)
メル > ……あなたも、逃げてきたんですね。わかりました、お話したくなったら、またお聞きします。ごめんなさい!!(大きく頭を下げて、謝罪をひとつ。これきりにしようということだ。)ああ、よければ少ししたらメンテナンスをいたしますか?おそらくマスターなら、ある程度のメンテナンスはできますから!!(拳を握って主張した。どうやらマスターへの信頼は相当なもののようだ)はい!!マスターはマスター、メルはメルで別々のテクノロジーで象られています!! とりあえず――館に行きましょう。あそこならしっかりと休めますから!!お疲れでしょうから、メルが運んで差し上げますよ!!(そう言うと、手を差し伸べた。) (01/07-00:12:15)
義手義足の少女 > (メルの謝罪には、ぎこちない笑顔で返した。彼女の言っていた「あなた『も』」の部分に何かを感じながら…。)えっ?それは助かる!自分じゃ雑なメンテしかできないから、その助けはありがたいなー!(この世界に来て唯一不安だった要素が解決し、とても嬉しそうだ!)いいえ、折角だし…ひとっ走りしていくわ!こんなに綺麗な場所、とても走りがいがありそう!!!(運んであげるという提案はあっさりと断り、両桃を上げてウォームアップをしている。)アタシ、この足で思いっきり走ることが大好きなんだ!!行先、教えてくれれば走っていくから!!(今にも走り出しそうにうずうずしている。) (01/07-00:25:25)
メル > マスターはよく、自らのメンテナンスもなさっていますから!!機械のメンテナンス程度はお手の物かと!!(上がってゆくマスターへのハードル。嬉しそうな彼女に、安心しろとばかりの発言!)おや!!で、あればメルと競争しません?アーマーをパージすれば、徒競走であっても負ける気はしませんから!! アーマー・パージ!!(そう言いながら、メルは楽しそうに両手を上げて威嚇めいたポーズをしてみせた。すると――アーマーが外れ、光のように消え去った!下から現れたのは完全なバニーガール姿。女性らしい身体付きをしていながらそのロボットらしく、ウサギめいた二重関節の脚部や露出した各部機構に緑色に光るランプなどはまさに『ヒト型であってヒトではない』ガイノイド。でも色分けがどうもスク水風で、蝶ネクタイやカフスまである始末。股間部にあたる部分と太ももを包むタイツ風のゴム被膜が妙にこだわりがあるすごくニッチな仕様。)行き先は――あちらにまっすぐ行けば、それで付けます!!しばらく進むと丘があり、そこを超えればすぐにゴールですよ!!(バニーガールと化したメルは指先を彼方に差してピョンピョン飛んだ!すばしっこそうな幼女は実に、走りたそうだ!) (01/07-00:37:00)
義手義足の少女 > …アンタのマスターの趣味、信用していいのか分からなくなってきたよ。(アーマーパージしたメルの姿を見て、眉をひくつかせる。)なるほど、じゃあ…お先に!(行先を聞きながら額に着けていたゴーグルを装着し、相手の準備を確認することもなく駆け出した!サスペンションの逆関節とスチーム動力による大出力により、大きな一歩と早い脚の回転により、亜音速の域にまで突入したスピードで一気に駆け抜けていった。) (01/07-00:46:57)
ご案内:「川の流れる草原 -日中-」から義手義足の少女さんが去りました。 (01/07-00:47:07)
メル > えっ、そんな!?メルの自慢のボディですよー!!(頬を膨らませてメルは反論した。ロリバニーメカとかいう凄まじい恰好なので仕方ないのだが、メル自身はそれ自体は気に入ってる様子。)あっ 待ってぇー!!(メルはめっちゃ遅かった。確かに速度は普通に相当速いのだが、あちらに比べると全然大したことがない。まるで水切りのように跳ねながら、少女の後を必死に追いかけるのだった――) (01/07-00:51:24)
ご案内:「川の流れる草原 -日中-」からメルさんが去りました。 (01/07-00:51:29)
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