room49_20200106
ご案内:「※御茶会の世界」にフリッツさんが現れました。 (01/06-20:55:30)
ご案内:「※御茶会の世界」にエクセリージアさんが現れました。 (01/06-21:00:40)
フリッツ > (霊樹公園。そこは普通の草木ではなく、魔法薬やら呪術に用いられる特殊な力が宿った植物が彩る世界。魔法薬の店を出た後、小さな手を握ったままここへとやってくる頃には、空が薄っすらと紺色に染まりつつある。デートの締めくくりというところで、魔力を吸い込んだ小さな虫がふわふわと水面の上を舞い、周辺の草花の発する光と相成って、飴玉の詰まった瓶の様に鮮やかに水辺の暗がりを彩る)どんなもんだい?(綺麗だろう?とまでは言わないが、そう言いたげに傍らの彼女へと振り返り、薄っすらと微笑む) (01/06-21:02:16)
エクセリージア > (霊樹公園にフリッツと一緒にやってきたのは、緑髪の小柄な少女。目の前に広がる幻想的な光景に、わぁ、と子供の様な声を上げました)素敵ね、見とれちゃうわ……(視線を前に向けたまま、そう応えます) (01/06-21:08:31)
フリッツ > だろぉ? ここにいるのはだいたい魔法薬に使われる草花ばっかでな、生態研究に植えられてるんだとさ(そんな小話を挟みつつ更に進むと、大道から少し脇へとそれる小路へと入っていく。道なき道というわけではないが、少しだけ狭く、緑の屋根が掛かった通路。そこを抜けた先は川の先にあった小さな池が広がっており、そこに少しせり出した広間とベンチ、そして古ぼけた縦長の魔法じかけの機械が置かれている)こいつが面白ぇんだよ(そういって先に連れて行ったのは機械の前、フルーツの名前が書かれたボタンが並ぶ妙な機械である) (01/06-21:17:49)
エクセリージア > へぇ、いいアイデアね。あたしの国にもハーブ園はあるけど、ここまで大規模なのはないわ(小話に応じながら、フリッツの隣をとことこ歩きます。翠色の瞳をあちこちに向け、興味津々な様子です。池の畔の機械の前までやってきました)何かしら、これ(小首を傾げて、並んだボタンを見つめます) (01/06-21:24:49)
フリッツ > うちの国は研究だのなんだのが奨励されててなぁ、やっとけば後の財産になるって考えなんだとさ。だから、ギルドが多いんだわぁ、切磋琢磨して食い合えってな?(大変なもんだけどと苦笑いを浮かべて。そして機械の前に着けば硬貨を入れていく)魔導科学で作った紅茶の販売機だなぁ、ただこいつは最初期の試験品。もうここにしかねぇロートルさんだ(つまり、ボタンの果物の名前はフレーバーということ。好きなのをどうぞと言うように掌を向けて促す。ちなみに、ボタンが成人男性に丁度いいサイズに合わされて作られてしまったため、少々高い位置にあるが) (01/06-21:30:32)
エクセリージア > ふぅん、御茶会ギルド以外にも色々あるのね(なるほど、と頷きました)販売機……、こういうのがあるんだ(興味深そうに販売機をしげしげと見つめます。そして促されれば、数瞬考えた後に少し背伸びをしてアップルのボタンを押しました)これを頂くわ(ふふっと笑みを浮かべます) (01/06-21:39:09)
フリッツ > あるぜぇ、お嬢様方のガチ勢が集まるセントカトレアとか、エクセが好きそうな魔法薬も詳しいマジシャンズスタジオとかなぁ。あそこ行くなら、副長にほっぺ舐められるの覚悟しねぇとだけど(さらっと怪しい話を宣いつつ頷いて。ボタンが押されと、機械の全体から魔力の光が溢れるのだが)おぅ、じゃあみてろよぉ(微笑みをニンマリと悪い笑みで見下ろした瞬間)<<ガゴォンッ!!>>(明らかにけたたましい音が内部から響くと、上部が開いて湯気だか煙だか見分けがつかないモヤが勢いよく吐き出される。そして、ガタガタと洗濯機顔負けに横揺れを始め、焼け焦げていくリンゴの様な香りが溢れ出す) (01/06-21:45:52)
エクセリージア > ガチ勢って何にガチなのかしら……。魔法薬のギルドは興味あるわ(へぇ~、と面白そうに話を聞いています。機械から魔力光が溢れればまじまじと見つめますが、大きな音がなればビクっと小さな体を跳ねさせるでしょう)……だ、大丈夫なの、これ?(吐き出されるモヤと横揺れに、不安そうな声を上げました) (01/06-21:52:07)
フリッツ > 基本的に戦闘系の魔法だなぁ。大体ご令嬢様やらは、習い事みてぇに嗜む程度魔法を覚えんだが、あそこは魔法と名がつくものなら極めん勢いでやっててなぁ。うちのエルナとかといい勝負すんのもいんだよ。(御茶会トップ3と並ぶ実力者もいる、なかなかの粒ぞろいらしい。思い出すように説明していき)エクセみてぇな可愛い娘がきたら大喜びだな。(そして機械が激しく動き出せば、嗚呼といいたげに目を細め)いつものこった、まだマシだな(内部からピストン音が何度か響くと、汽笛の様な音を響かせてピタリと止まる。そして、縦長の取り出し口に瓶が”射出 ”されてきた)<<パァァンッ!!>>(尚破裂音を響かせたのは、緩衝材に使われている膠であり、内部にスライムみたいな膠が張り付いている。コルク栓で封をされた、ホットアップルティーが詰まった瓶が薄っすらと湯気を上げて鎮座している) (01/06-21:58:49)
エクセリージア > 戦闘系なの。へぇ~、エルナさんと……。それはすごいわね(ふんふんと頷きます。機械の動きが止まり破裂音が響けば、再び小さな体を跳ねさせました)ひゃっ!?(目を白黒させます。そして鎮座する瓶を警戒心露に見つめました) (01/06-22:05:38)
フリッツ > (そんなところだと小さく頷いていると、瓶が弾着した様子。子猫の様に驚く様子に薄っすらと笑いながら、取り出し口のカバーを開いた)<<シュォォァ……ッ>>(明らかに自販機から発して良くない音を零しながら真っ白い湯気が溢れ出し、透明な瓶の中にアップルティーが詰められているのが見える筈。周囲は焦げ茶色の膠が飛び散ってそこらに張り付いているが)出来上がりだな(とって大丈夫だよというように手で促し、薄っすらと笑っている) (01/06-22:09:58)
エクセリージア > 出来上がりって……、ほんとに大丈夫なの?(訝しげに眉を顰めながら、恐る恐るといった様子で、取り出し口に手を伸ばしてアップルティーの瓶を取ろうとしました) (01/06-22:16:25)
フリッツ > たまーにフレーバーが間違ってるこたぁあるが、変なもんは入ってねぇよ(大丈夫というように微笑みのまま頷く。瓶は全体がかなり暖かくなっているも、持てない熱さではない) (01/06-22:18:42)
エクセリージア > 駄目じゃない……(ツッコミを入れつつ、瓶を取り出しました。熱さに敏感なので、両手の上をころころ転がして熱を逃がしつつ、温くなるまで待つつもりです。猫舌なので熱い飲み物はすぐ飲めないのでした) (01/06-22:24:32)
フリッツ > そういうなって、こいつが作られたんは随分と昔なんだからよぉ? 無駄も多けりゃ、手間もかかるが、昔のロマンってのがみえて俺ぁ好きなんだ(古臭い機械ゆえの面白さという奴である。苦笑いしながらも、自分の分も買っていく。けたたましさは相変わらずだが)ありゃ、熱いの苦手だったか?(手の上で転がす様子に首を傾げつつ問いかけると、かたわらのベンチへ魔石の欠片を放る。一つは大気、ベンチの汚れを突風で流していき、次に弾けた火の魔石は先日のようにベンチの周りを暖かい空気で包む。そして、どうぞと再び手で座るように促していく) (01/06-22:30:06)
エクセリージア > ふぅん、風情があるってやつなのかしら(そういえば細工師だったな、とフリッツを改めて見つつ、手の上で瓶を転がします。機械が出す大きな音には、やはりビクっとなるでしょう)苦手っていうか、猫舌なだけよ(眉尻を下げて笑みを浮かべました)ありがとう(綺麗になったベンチにちょこんと座ります) (01/06-22:36:58)
フリッツ > あるねぇ、張り付いた瓶を強引に引っ剥がした衝撃を、膠で受け止めてどうにかするとか、苦肉の策もすぎんだろうってなぁ(可笑しそうに笑っているも、そういう無茶苦茶なところが好きだったりする)なるほどなぁ、ほんじゃ、ちょいと冷めるまで手遊びでもすっか(そんな事を宣いつつ隣に座ると、指先に魔力を集中する。それを小さな粒にしてひょいっと池に向けて放つと、水面を漂う光が追いかけていく。さながら流星のように煌めいた後、途中で散っていく) (01/06-22:42:17)
エクセリージア > そうね(つられて、ふふっと笑いました)手遊び?……あの光は魔力を追うのかしら(光がフリッツの魔力を追いかける光景に、そんな疑問を口にします) (01/06-22:47:15)
フリッツ > (だろう?と言いたげに頷いた後、光の礫を放っていき)あぁ、水面に居る虫は大気中の魔力を吸い込んで発光するんだとさ。んで、より強い力……ああいう礫が来ると、追いかけて吸い取っちまう。んでなくなると、また水面に戻ってく(今度は人差し指、中指、薬指と礫を出して、ひょいっと放つ。扇状に広がるそれに再び光が群がっては消えていく)エクセもやってみ?(と、これぐらいの魔力のコントロールは出来るだろうと思い、薦めてみたり) (01/06-22:52:00)
エクセリージア > へぇ~、やってみるわ(扇状に広がった光を見た後に、面白そう、と人差し指を立てました。粒子状に高圧縮した魔力を指先に集め緑色の光礫を作ると、池に向かって飛ばします) (01/06-22:57:34)
フリッツ > (緑色の光礫が池の上を走ると、吸い寄せられるように周囲の光が集まっていく。それはフリッツが発した礫よりも多いのは、彼女が発した魔力がより濃かったからだろう。くるくると礫の周囲を回るように飛び回る虫は、虹色の尾を引いていく。そして池の中腹の辺りで吸い尽くすと、ふわりと飴玉色の光達が霧散する。それは光の反射で水面にも移り、暗がりを鮮やかに変えていく。丁度対面のベンチにもカップルが居るのが見えたかも知れない)綺麗なもんだなぁ、やっぱよぉ(しみじみと語りながら瓶のコルク栓を抜くと、レモンティーを頂いていく。甘みと香りがハッキリとしているのも古い作り故かもしれない) (01/06-23:02:52)
エクセリージア > わぁ、綺麗ね~(光礫の周りに集まった光虫達が作る幻想的な光景に、感嘆の声を上げました。フリッツに倣って瓶のコルク栓を抜くと、慎重に一口飲んでみます。飲める温度なのを確認すると、美味しそうに飲むでしょう)結構、美味しいわ(ふわりと柔らかい笑みを浮かべました) (01/06-23:10:37)
フリッツ > だろぉ? だからよくデートに来るやつも多いんだけどよぉ、こっちには来る人すくねぇんだわ(先程の緑のトンネルを抜けた小路にここがあるとは思いもしないだろうと、ちょっと得意げに笑って見せて)お気に召してもらえて何よりだ(柔らかな微笑みを目を細めながら見つめる。そして、池の対面からは同じ様に光の礫が放たれるのが見えるだろう。その度に光がカップルを照らし出し、時に唇を重ねている様子も光に浮かび上がったりもする) (01/06-23:17:45)
エクセリージア > ふぅん、穴場なのね(対面から放たれる光の礫を眺めます。光に照らされるいちゃつくカップルの姿に僅かに頬を染めました)なんだか、見てるこっちが恥ずかしくなるわ(まったく、と少し呆れた様な口調で言います) (01/06-23:22:25)
フリッツ > あぁ、そういうちょっと特別な場所だ(薄っすらと微笑みながら頷くと、対面の様子に恥じらうのが見えれば、ゆっくりと目を細めていき)こういう場所だからなぁ。さぁて……んじゃあ最後に盛大な悪戯をしようかねぇ?(そう告げると、傍らに瓶を置いてゆっくりとそちらを見やる。じっとペリドットの瞳を見つめようと) (01/06-23:26:19)
エクセリージア > ……ちょ、ちょっと何よ。変な事したら、はっ倒すわよ!(フリッツの言葉にどぎまぎしつつ、翠色の瞳を細めて威嚇します) (01/06-23:31:58)
フリッツ > ん~? おぃおぃ~? 今日俺が何したか覚えてっかぁ?(待ち合わせに呼び出し、可愛い服を着せて街中を歩き、趣味のお店につれていきプレゼントを送り、今は雰囲気のいい公園で夜景を楽しむ。そう、悪戯のイの字の欠片もないのである。なのでニンマリと笑いながらのこの余裕である) (01/06-23:34:44)
エクセリージア > ……。悪戯はされてないわね……(言われてみれば、と目をぱちくりしました) (01/06-23:40:08)
フリッツ > だろぉ? それなのに今更疑うってかぁ?(どうよと首を傾げて薄っすらと笑っていた) (01/06-23:41:42)
エクセリージア > はぁ、なんだか玩具にされてる気がするわ(眉尻を下げて小さく息を吐くと、アップルティーを口に運びます) (01/06-23:44:52)
フリッツ > 玩具にゃしてねぇさ、エクセが可愛いからこそ、色々してぇのさ(苦笑いでそう告げると、空いているだろう反対の手をそっと握ろうとしてみたりする不意打ちを一つ) (01/06-23:48:33)
エクセリージア > ふぅん、彼女に怒られない程度にしなきゃ駄目よ。……(手を握られればビクっとするも、ジト目でフリッツを見るでしょう) (01/06-23:54:20)
フリッツ > だから、ちゃーんと怖いってことも教えとかねぇとなぁってな?(睨む様子に薄っすらと微笑むとそのまま顔を近づけていくが、耳貸してというように反対の手の指先で、くいくいと手招きをしたりする) (01/06-23:57:45)
エクセリージア > ……何よ(手招きされれば、素直に耳を貸すでしょう。ふわりとハーブの爽やかな香りが強まるかもしれません) (01/07-00:00:57)
フリッツ > (ぽそぽそと耳打ちをすると同時に、ふっと二本指を束ねて唇に沿わせるように重ねようとする。心地よい香りに目を細めながら、そっと顔を離すと薄っすらと笑っている)っていうこった、気をつけなぁ? (01/07-00:02:35)
エクセリージア > !?(耳打ちされた内容と唇に当たる指に、ぼっと顔を赤くしてフリッツから距離を取りました)わ、わかったわよ!(ぷい、とそっぽを向くと、照れ隠しにアップルティーを飲みます) (01/07-00:09:58)
フリッツ > 大丈夫だって、俺ぁしねぇからよ?(分かりやすい反応に微笑みながら、その様子を眺めつつこちらもレモンティーを飲んでいく。瓶の熱も消えていく頃には、自販機の傍らにあった箱へ瓶を返し、彼女の手を引いて何事もなく送り届けるだろう。ひっそりと鞄にはもう一つの忠告の手紙が入っている事に気付くのは、きっと戻ってからのはず) (01/07-00:12:09)
ご案内:「※御茶会の世界」からエクセリージアさんが去りました。 (01/07-00:14:04)
ご案内:「※御茶会の世界」からフリッツさんが去りました。 (01/07-00:14:08)
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