room21_20200107
ご案内:「白銀の丘」にイルミネさんが現れました。 (01/08-00:49:10)
イルミネ > (静寂に包まれた一面白銀となった丘にゆっくりと登ってくる小さな影) はぁ、はぁ(雪に足を取られながらの歩みに息が上がりながらも小さな影-イルミネは丘の上までやってくると息を落ち着けた後に大きく深呼吸をした) (01/08-01:02:19)
イルミネ > (キンと冷えた空気に寒くないわけではないが下に着込んだ衣服のおかげで凍えてはいない。寒さにおののくよりもこの場所の美しさに心を奪われ、しばし放心したようにイルミネは立ちすくんでいた) (01/08-01:05:46)
イルミネ > (見上げた先にある白い月は満つるのに後数日といったところだろうか。月を見つめながら過去にも見ていた筈の夜空をイルミネは思い出そうとしていた)((私の記憶、月は知っているけれど…))(心の中で考えながらマントの下から取り出した細い棒のようなもの、それは剣だった。) (01/08-01:22:10)
イルミネ > (鞘から抜いた剣は細い両刃。月明かりにきらめいて白銀に光の線を投げかけたのは一瞬で、その後ははまるで刀身が光を吸い込んだように輝き始めた) あと、もうひとつの…(イルミネがマントの下から今度は半月のような形状の刃金がついたものを取り出す。輝き続ける細剣の刃と半月刃を躊躇なく重ねたかと思えば)<<ギキイィィィィィィン>>(言うなれば楽器でも弾くかのような仕草で刃同士を擦れ合わせる) (01/08-01:46:05)
イルミネ > (異質であったのはほんの数分だろうか、まるで儀式のように行われた行為を見るものは誰もいない。月だけが明るく照らす静かな丘にはすぐに静寂が戻った。来た時のようにマントにすっぽり覆われてイルミネはそれからしばらくの間月を見つめていたが、ややもすると大きく息を吐き、そしてゆっくりと丘を降りていった) (01/08-02:01:32)
ご案内:「白銀の丘」からイルミネさんが去りました。 (01/08-02:02:27)
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