room52_20200112
ご案内:「クレヴィスの街」にヴィンセンスさんが現れました。 (01/12-21:32:07)
ヴィンセンス > (見つけた仕事は荷物の積み下ろしの仕事……はオマケであり、本職は荷馬車や店舗の用心棒だ。子供なので実力はあまり信じられていないのもあって、労働力の穴埋めがてらに雇われたといったところ。それでも特に何言うわけでもなく、素直に店先に止まる荷馬車から大きな木箱を一人で抱えて荷降ろしをしていた) (01/12-21:34:32)
ご案内:「クレヴィスの街」にエクセリージアさんが現れました。 (01/12-21:39:05)
エクセリージア > (そんな場面にやってきたのは、いつものマルシュキニアイの上に緑色の格子柄ケープを羽織った、緑髪の小柄な少女。[自警団]と書かれた腕章を付けていて、警邏中のようです) (01/12-21:40:47)
ヴィンセンス > (そんなエクセの傍を全速力で突っ切っていく馬車が現れると、そのまま蛇行運転しながら……荷降ろししている馬車に突撃してくるのが見えるはず)……!(音に気づいて顔を上げると、箱を置くと同時に馬車に突っ込んでいく。ギリギリ激突をすり抜けつつも、車輪を足蹴にして叩き割り、横倒しになりかかった馬車の背後を掴む)゛んんんっ!!!<<ダンッ!!>>(近くにいれば揺れを感じそうな震脚を地面に叩き込み、強引に踏ん張って減速させて止めていく) (01/12-21:48:16)
エクセリージア > きゃっ!?危ないわね!ってちょっと!(暴走馬車に跳ね飛ばされそうになって怒った声を上げるも、荷下ろし中の馬車に突っ込んで行くのを見れば慌てて魔法を詠唱しようとします。しかし、ヴィンセンスが咄嗟に馬車を止めれば目を丸くするでしょう)すごい……(そしてヴィンセンスの傍に駆け寄ります)あなた、怪我は無い?(そう訊ねながら、周囲の被害状況を把握しようとしました) (01/12-21:54:33)
ヴィンセンス > 痛ぁ……っ(掴んだ木製のフレームが僅かに凹むほどに握り込んだのもあってか、止まった後、体中に走る痛みに顔をしかめつつ、手を離す)大丈夫だよ、ちょっと痛かったけど(手をブンブンと振りつつ苦笑いを浮かべ、そちらへと振り返る。ちなみに強引に抑え込んだことで倒れかけの馬車は何処にもぶつからず、被害はない。ただし、馬車の積荷がちらっと見えるのだが、火薬やら油やらが満載されている) (01/12-21:59:17)
エクセリージア > それなら良かったわ(大丈夫との言葉に、ほっと安堵の息を零します)それにしても、なんなのかしら、この馬車……?(他に被害はなさそうなので、すぐに注意は暴走馬車の方へ向き、積み荷の確認を始めました)火薬の匂いがする…… (01/12-22:06:45)
ヴィンセンス > ふふっ、ご心配ありがとう(柔らかに微笑みながらお礼を告げると、つられるように馬車を見やる。妙に重たかったなぁと思いながらも首を傾げ)さぁ、僕も今日からここで働いてるし、よくわからないけど(という中、馬車の中に入っていくのを見れば大丈夫かなと思いつつ、部外者な自分が勝手に入るのもと足踏み状態。油は増粘剤が混じっており、食用油というよりナパームと同じようなもの。火薬もかなりの量がずっしりと入っており、積み荷の中には強い衝撃だけで爆発する不安定な火薬も混じっている。最早特攻爆弾である)「何してんだよ、このボケナスがぁっ!!」(そんな怒号が馬車の前側から響き、鈍い音が幾つも重なる) (01/12-22:11:30)
エクセリージア > そうなの。あたしはこの街の自警団員よ。これは応援を呼んだ方が良いわね……(そう言うと耳掛け通信機で手短に連絡しました。積み荷の細かい識別まではできませんが、危険物というのは分かります。そんな折、怒号が聞こえてきました。荷車から飛び出して状況を確認しようとします) (01/12-22:17:02)
ヴィンセンス > 自警団?((僕と同い年か、ちょっと下ぐらいにみえるけど…))(凄いなと思いながら感心したように呟くと、こちらも怒号の元を確かめるべく、馬車の前へと向かう。そこにはガラの悪そうな男達が数名。その一人が御者を引きずり下ろし、胸ぐらを掴んで殴り飛ばしたところである)「テメェ、飛び込み依頼の品、ぶっ壊してくれたらどうするつもりだったんだ!? フザケやがってよぉっ!」(追い打ちに転がった御者に蹴りまで入れている) (01/12-22:21:43)
エクセリージア > (馬車の前へ向かった所で、ガラの悪い男が御者を殴り飛ばした所を目の当たりにします)あたしは自警団員よ!この街での狼藉は許さないわ!(蹴りを入れている男をビシっと指さして、臆する事無く制止しました) (01/12-22:26:49)
ヴィンセンス > ((あぁ、これは……))(その様子を見やりながら、何となく事のあらましを察し始めたところで、エクセが首を突っ込む様子にぎょっとして。男達の方は睨みを効かせながら彼女の方へと振り返る、大体180cm以上の大男だらけだが)「悪いねぇ、こいつはうちの御者でね。急いで運べと入ったが、何も運転できなくなる速さでなんざ言ってなかったもんでついね」(蹴りを入れた男がニヤニヤと笑いながらそちらへと振り返り、形だけの謝罪はした) (01/12-22:29:55)
エクセリージア > ふぅん、それなら事後処理しましょ。それとも自警団でやった方が良いかしら(大男達を見上げてそう告げます。ヒートアップしてる為かまだ恐怖は感じていないようです) (01/12-22:37:44)
ヴィンセンス > 「そちらで事故と証明してくれるんなら、願ったり叶ったりだ。とはいえ……他の団員が来るまで、寒空の下ってのも礼儀がないってもんだ。ここはうちの部下に見晴らせるんで、どうぞうちの事務所で待ってもらえるかな? どうせ、色々調べたいところだろう?」(すんなりとそちらの取り調べの言葉に応じつつも、寧ろ懐をひけらかす様に内部へご案内までして来る。実際、周りには野次馬の目もあるので、悪さはしづらい様に見えるが。そしてヴィンセンスはと言えば、デスヨネーという顔をしながら、エクセの様子を見ていた) (01/12-22:42:29)
エクセリージア > せっかくのお誘いだけど、そういう話は他の団員が来てからでいいわ(手を振って断りました。実際自分は下っ端のお手伝いさんです。取り調べには相応しい団員がいるので、待つつもりのようです) (01/12-22:48:18)
ヴィンセンス > 「そうかい、それならもう一つ。同じ荷物を乗せた馬車があるんだが、もうすぐ出発予定でね。そっちは行かせていいかい? 急ぎなんだ」(応じない様子に内心安堵するヴィンセンスだったが、男の一人が、さもありなんと言った様子で問を重ねる。続く言葉に確信を得つつも、何も言わずに見守っている。というよりは、言うと拗れるので言えない状況) (01/12-22:53:00)
エクセリージア > 急ぎなの。それなら仕方ないかしら……。ええ、行っていいわよ(急ぎと聞いて、あまり深く考えずに許可を出します) (01/12-23:01:30)
ヴィンセンス > (許可がでれば、そうかいと小さく呟いた後、対応に当たらせる数名を残して引き上げていく。その後、足早にエクセに近づくと、ごめんと一言囁いてからその手を掴もうとする。とどけばそのまま馬車の裏へと引っ張ろうと) (01/12-23:04:05)
エクセリージア > (引き上げる男達を見送った後、ヴィンセンスに手を掴まれて馬車の裏へ引っ張られます)なぁに?(驚きつつも問いかけました) (01/12-23:07:51)
ヴィンセンス > (引っ張り込むと、辺りを見渡し、そして男達の誰かが着いてきていないかを確かめてから、彼女の方へと向き直り)……一応、聞くんだけど…ちゃんと分かってて、断ったよね? さっきの誘い(事務所と、急ぎの馬車の話である。心配そうに眉を下げつつ、静かに問いかけながら手を解いて) (01/12-23:09:56)
エクセリージア > (ヴィンセンスの問いにこくりと頷きます)ええ、あたしはお手伝いだもの。ああいう話は他の団員が話した方が良いわ(当然、といった様子で答えました) (01/12-23:12:54)
ヴィンセンス > ……(その返答にがっくりと肩を落としてうなだれた後、小さく溜息を零してから顔を上げ)あのね……あの誘い、全部嘘だからね?(分かってなかったかと、思えば苦笑いのまま落胆の理由を伝えていく) (01/12-23:15:03)
エクセリージア > えっ、そんな嘘ついてどうするのよ……(落胆したヴィンセンスから伝えられる内容に、不思議そうに小首を傾げました。まだ飲み込めていないようです) (01/12-23:17:45)
ヴィンセンス > 君を連れ去る為に決まってるでしょ? 多分力に自身があるのかも知れないけど、相手はそういう奴とずっと渡り合ってる狡い奴らだ。やり様なんていくらでもあるよ(額に手を当てつつ、うなだれながら、相手の考えを明かしていく。つまり、断ったのは本当に偶然だったのかと肝を冷やす) (01/12-23:20:46)
エクセリージア > (明かされた内容に、僅かに目を瞠って表情が暗くなっていきました)あんな奴らに攫われたら酷い目に遭うに決まってるわ……。危なかった……(今頃恐怖がきたのか、桜色の唇が小さく震えます) (01/12-23:26:20)
ヴィンセンス > ……(表情が凍りつき、唇が震えるのが見えれば、静かに両の手を伸ばし、白い頬を包もうとする。ところどころ固くなり、ざらついた、同い年にしては戦いに染まりきった掌で)可愛いんだし、警戒しないとね? ヒヤヒヤしたよ(大丈夫と言うように柔らかに微笑んで、安心させようと茶色い瞳が緑の瞳を見つめる) (01/12-23:30:32)
ご案内:「クレヴィスの街」にリヴェさんが現れました。 (01/12-23:34:14)
リヴェ > おや。お邪魔だったかい?(開けた酒瓶を片手に、もう片方の手で方にかけが楽器ケースを保持し、ひょっこりと現れる) (01/12-23:35:48)
エクセリージア > (ヴィンセンスの両手が頬に触れれば、しっとりした感触があるでしょう。そして、両手の温かさを感じます。安心したのか、僅かに笑みを浮かべました)ありがとう、次から気をつけるわ(同年代の少年の微笑みに、生命力に満ちた翠色の瞳を和ませます)そういえば名乗ってなかったわね。あたしはエクセリージア。長いからエクスでいいわ (01/12-23:36:41)
ヴィンセンス > (表情が和らぐ様子に、こちらも口角を上げていき)ん、それなら安心だね。エクスだね、僕はヴィンセンス、ヴィンて呼ばれることが多いかな…(といってる最中に、かかる声に気づいてリヴェに振り返り)……? えっと、エクスの知り合いかな(自警団の人かなと思いながら、問いかけた後、エクスの方を見やるのだが、未だ両手は頬である)>二人 (01/12-23:39:56)
エクセリージア > ヴィンさんね(ふふっと笑みを浮かべて頷きます。そんな所に聞き覚えがある声がして姿勢を変えずに応じました)あら、リヴェさん。大丈夫よ。ええ、同じ自警団の人なの(そうヴィンセンスに答えます) (01/12-23:43:21)
リヴェ > (いつもの無表情で肩をすくめつつ、耳に指を当てて)ダー。 それじゃ各位、予定通りに(などと通信越しのやりとり。後に視線をそちら二人に戻し) 他に回せる人員がいなかったらしくてね。ボクにお鉢が回ってきたのさ。それで、状況は?(今なお頬に手を当てたままな至近距離であろう二人のことは脇に置いておいての質問)>二人 (01/12-23:46:02)
ヴィンセンス > (なるほどと言った様子で頷いた後、エクセの頬からそっと両手を離すと、リヴェの方へと振り返る)えっと、僕はヴィンセンス。そこのお店で雇われてる用心棒だよ。商売敵の奴らが、事故装って、特攻荷馬車ぶつけて、店をふっ飛ばそうとしてたのを止めた……というところかな(さっき荷物がちらっと見えたので、謀の大凡な内容に察しがつくと、そんな説明を)>二人 (01/12-23:49:53)
エクセリージア > (ヴィンセンスの説明を聞いて、そういう事だったの、と驚きます)ヴィンさんが一人で暴走馬車を止めたのよ(そう付け加えました) >リヴェ (01/12-23:53:18)
ヴィンセンス > 確証はないけどね。ただ、最近僕を雇った理由と、今日の出来事が重なれば……そう見えるのも自然だと思う(危険が迫っていると用心した結果がこれだからと、苦笑いを浮かべて軽く肩をすくめる)>エクセ (01/12-23:55:14)
リヴェ > リヴェベラシア。(名を名乗られれば名乗り返す。が、実に淡泊な名乗りだった。装飾とかないの?と言いたい) なるほど。実に面倒くさい話だね(と言うもののやはり顔面は動かない) キミが止めたというのなら、治安維持の協力に感謝するよ。(エクセの細くに軽く頷くと、感謝の意を示す。もっとも、声音は平坦な上に表情も変わらずなので感謝しているのかいまいち掴めない。そして酒瓶の中身をあおる) よし。聞いての通りさ。現場の保存と事情聴取、さっさとやっていくよ(それから背後に向かって声をかけると、警察機関というよりは特殊部隊かと言うような出で立ちのグループが各々に了解の意を示して散っていく。見ていればそれぞれ馬車の周りで調査を開始したり関係者に事情聴取を開始したりである)>二人 (01/12-23:58:02)
ヴィンセンス > (名前だけの自己紹介の後、少し間が空き、それだけ?と思いながら首が僅かに傾いて)世界が変わっても同じなんだなぁって思うところだけどね…いえいえ、あんなの爆発したら大変だよ(当たり前のことをしたまでだと言うように頭を振って、そして酒を煽る様子に…まさか酒じゃないよねと思いながら冷や汗が垂れる)……なんだろ、自警団っていうか軍隊みたいだね(彼女の部下の動きを見やりつつ、そんな感想が溢れて)>二人 (01/13-00:09:37)
エクセリージア > リヴェさん、あたしも手伝ってくるわ。ヴィンさん、またね(ヴィンセンスに小さく手を振ると、他の自警団員に合流して作業を手伝い始めました───) (01/13-00:13:23)
ご案内:「クレヴィスの街」からエクセリージアさんが去りました。 (01/13-00:13:31)
リヴェ > ここの自警団は特殊だからね。こういう連中もいるのさ。(横目で仕事ぶりを確認しながらまたぐびり、と瓶の中身を飲んだ) 普通に過ごしている分には関わりのない人種さ。それとも、キミには馴染みのある人種かな?(はて、と相手の格好とさっきチラと見えた手、立ち姿などを瞬き一つの間に観察して首を傾げた)>ヴィンセンス (01/13-00:16:52)
リヴェ > ハラショー。仕事熱心だね。頼んだよエクセ(そして、手伝いにと合流していくエクセに軽く手を上げた) (01/13-00:17:40)
ヴィンセンス > へぇ~……(凄いもんだと思いながら、感心した様子で頷いて)世界が変わっても人は人だからね。いや、見たこと無いよ。ただ、軍隊ってこうやって統率された動きをするなってのは、覚えてたから(そんな事を思い出しつつ手伝いにいくエクセへ手を降って見送っていたが、こちらにも店の人から声がかかり)ぁ、ごめん。まだ積み下ろしの仕事が残ってたんだ。後はよろしくね、リヴェさん(労いの言葉を送ると、足早に店先へと戻っていく。申し訳ないのですが、時間なのである。またの邂逅を楽しみにしつつ…) (01/13-00:20:31)
ご案内:「クレヴィスの街」からヴィンセンスさんが去りました。 (01/13-00:20:43)
リヴェ > そうかい。じゃ、キミも自分の仕事に励むといいよ(手をピラピラと振って見送った) (01/13-00:22:14)
リヴェ > (そうして酒瓶の中身を全て飲み干し)じゃ、ボクもボクの仕事をするとしようか(楽器ケースを担ぎ直せば、現場の指揮を副官に移譲。ゆっくりとした足取りで大通りの向こうに消えていった) (01/13-00:23:25)
ご案内:「クレヴィスの街」からリヴェさんが去りました。 (01/13-00:23:29)
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