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ご案内:「クレヴィスの街 -橋-」に『エターネス』さんが現れました。 (01/13-22:18:39)
『エターネス』 > (あれから町の全景を望める場所を求め、歩いていたその時。男に声をかけられる。)―――(足を止め、振り向くと一人のがたいの良い男。身長差もあって見下ろされている。「君、カワイイねぇ。なんというか神秘的っていうか。」)―――「ありがとうございます」。何か、御用でしょうか。 (01/13-22:22:22)
『エターネス』 > (少女を見下ろす男の瞳に不埒な色が宿る。少女は閉ざされた瞳でそれを見定め続ける。 「んー?今友達と来てるんだけどーちょーっと人数足りなくてさー、良かったら一緒に、どう?」)―――なにを?(―――相手の発言のニュアンスを汲み取らない少女に、洞察を必要とする言い回しは根本的に通じない) (01/13-22:26:29)
ご案内:「クレヴィスの街 -橋-」にフィリアさんが現れました。 (01/13-22:29:04)
『エターネス』 > (「え、あ。」男が茫然と固まる。流石にこの段階でこう返されるのは想定してなかった。けれど取り繕うように品なく笑って手を振って続ける。「一緒に食事でも、行かない?って。君の分はちゃんと驕るから!」 似合わないウィンクまで決めて。)―――行きません。今現在、私は食事をとる必要がありません。(そもそも栄養摂取の必要が無いし、少し前満足するまで食べたので率直に。) (01/13-22:30:06)
『エターネス』 > (男は一瞬表情を露骨に濁すも、食い下がる。「えーいいじゃーん?別に君を取って食うとかそういう訳じゃないしー!あんまり食べれなくても、おしゃべりだけしてくれればそれでいいかなーって!!だから、だからささっ!?」こちらが聞いてもいない事を次々まくしたて何としても連れていかんと下がる。そして、少女の手を引こうとでもしたのだろう、おもむろに手を伸ばした次の瞬間) ――― (「うお!?」) (次の瞬間、男は数メートルほど弾き飛ばされて尻餅をついていた。―――『世界』が、この少女にとって「悪となる影響」を拒んだのである。 その度合いは、少女にもたらす影響に応じて大きくなる―――) (01/13-22:34:36)
『エターネス』 > ―――(少女の身に触れられないのは、少女を害しようとしているから。それを知っている少女は、尻餅をついた男を微動だにもせず暫く見下ろした後、踵を返す。だが、少女から明確な拒絶を大きな衝撃で押し付けられた男は、一度舌を鳴らしと立ち上がり、少女に詰め寄る。「……おい待てやコラぁ!?他人を突き飛ばしといてアイサツも無しってか!?」 背後から少女の肩を乱暴に掴もうとした次の瞬間 「ぐぇ!?」 今度は5メートルほど吹き飛ばされて倒れた。 この怒号と一連の衝撃に、群衆も流石に視線を向けざるを得なかった。) (01/13-22:37:02)
『エターネス』 > ―――私に仇なすなら、これ以上干渉はおやめください。(彼女なりの忠告のつもり。男を害する事は無いが、少なくとも今この男を受け容れるつもりは無かった。 騒ぎを聞きつけた仲間と思われる男が3人ほどやってきて、男を快方しながら事情を聞き、4人で彼女に詰め寄る。途中、位置が悪かった町人が彼女に声をかけた男に「邪魔なんだよ!」と乱暴に払いのけられる。 「ねぇねぇお嬢ちゃん、女の子だからってちょっと調子に乗って……ッ!?」 仲間の1人である細身の青年が手を伸ばすも、軽くだが弾かれ後ずさる。 少女はただそれを見守るだけ。 「な、なんだよこの……ば、バケモンは!?」 ) (手をさすりながらも青年が言い放った一声は、この群衆の中では聊か不穏な単語であった。 いかに悪漢とはいえ一方的に接触すら受け付けない少女は、群衆にとって異端の色を増していく。 十数人の規模であったが、蔭口混じりの小声まで混ざってきている。) (01/13-22:41:39)
『エターネス』 > (ばけもの?バケモノ?魔物?……これって、自警団とか呼んだ方が良いんじゃ……? そんな物騒なワードが、ふつふつと) (01/13-22:42:15)
ご案内:「クレヴィスの街 -橋-」に老師さんが現れました。 (01/13-22:47:42)
老師 > (橋の欄干を一陣の風と共にダカダカと走ってくる老人) (01/13-22:48:11)
『エターネス』 > ―――(嗚呼、化け物。―――そう言えば、私もよくこのワードを受けていた。―――単に成敗されるならまだしも、無機質の拒絶を続ける少女に、男たちの顔色も変わってくる。 恐らく町人であろう観衆は彼女から最低10メートルは離れて陰口やらを叩き合っているように見える。そんな中、現れた老人に数人が目を向ける。な、なんだありゃあー?など、など。)>ALL (01/13-22:51:04)
フィリア > おっと、私の妹がお騒がせしてすまないな(群衆の声の中でも目立つ、冬の空気のように凛烈な声が響く。声がした方向は、この寒いのに薄いお腹を惜しげもなく見せた、同じく浮世離れした美しさを持つ少女。群衆たちは彼女を見ると道を空け、彼女と面識がある者は納得した様子で通行に戻る。少女は先程の男を一瞥すると――)……乙女に強引にアプローチをかけるのは紳士の行いではないな。キミはもう少し女性の扱いを覚えた方がいい(そう、少し低い声で言い捨てると黒衣をフワリと舞わせ、エターネスに歩み寄り彼女に微笑みかける。)ひとりにしてすまなかったな『ソフィア』。まさか少し目を逸らしただけで与太者に絡まれるとはな……じゃあ、そろそろ行こうか?(――ここからとりあえず離れよう。群衆に『姉』として振る舞い、会話する最中にエターネスの耳にだけ聞こえる声量でそう声をかけ、ウィンクをしながらその手を握ろうとするだろう。本当に他意はないようだ) (01/13-22:51:18)
フィリア > 何ッ!?ろ、老師!?尻を守れ、触られるぞ!!(いきなりのことに、エターネスにそう言った!) (01/13-22:52:26)
老師 > (その体中には気迫が漲り、老いてなお壮健な様を見せつけている。白い眉毛で目が隠れていて見えないが、なんかギラついているような気がしないでもない。そして何より、気迫が違う。なんかもう本気で違う。人生最大の好敵手を相まみえるかのような、「もう、終わってもいい」みたいな。そんな覚悟を感じる)キェェェェェェェェェッ!!(普段は叫ばない怪鳥の鳴き声のようなかけ声) (01/13-22:53:48)
『エターネス』 > ――――(自分との接触自体を拒むだろう町人達を一瞥し、この場にこれ以上とどまっても得が無いと判断。踵を返そうとしたその時。)―――(聞き覚えの無い名と共にこちらにやってくる一人の少女風貌。―――数秒固まって、自分に声をかけたのだと判断。)(「な、なんだよお嬢ちゃん、君、コイツの知り合いかい?なんて危険人物、連れまわしてんだよ!?」彼女の口ぶりから仲間の一人が冷や汗混じりに帰すも―――)―――私は「エターネス」であり、ソフィアではありません。―――人違いと思われますが―――(この少女は察する事が出来ない。自分に似た誰かと勘違いしたのだろう、そんな感覚で彼女の手は受け付けつつも、動こうとはしなかった)>フィリア (01/13-22:56:31)
老師 > (そして次の瞬間、老人は常人では捉えられぬ特殊な歩法で欄干から飛び降り、そこでなよっているナンパ師どもの頭を本人達にすら気付かせずに踏みつけ、まさに一陣の風となってエターネスに接近した)その尻、ワシがもらい受ける!(シャァァァァッ!! その動き、武の極致! わきわきと動く右手がエターネスの尻に迫る! (全てが酷い)>エターネス (01/13-22:56:34)
『エターネス』 > ―――「「「な、なんだああああああ!!???」」」 その気迫に、男も青年も仲間も町人も、恐らく8割前後が驚愕した。な、なんだこの爺さん?はー!? 皆が固まる中、軽快に己に迫る魔手。)――――(だが、少女の肢体に特定の邪念の類を以て触れんとする存在には、たとえ相手が大魔王であろうと例外はない。 それは、少女に与えんとする影響、その気概に比例する。)――――(爆発音にも近い轟音と共に、ご老人を最大級に拒絶する反発がもたらされる。) (01/13-22:59:03)
『エターネス』 > (―――『世界』は、自分を助けようとしたフィリアは受け入れたが、少女の年相応の臀部を穢さんとするご老体の全身全霊を、全身全霊の反発を以て、拒絶する―――)>ALL (01/13-23:00:45)
老師 > <<BA☆KU☆O☆N>>(あはれ老人は彼方へと吹き飛んだ。だが、見る者がいれば判明する。この老人、刹那においてかの少女の守護結界に対して体技のみで三度まで相殺しているのだと。だが四度目であえなく撃沈。キラリと光るお星様となってしまった。後には、反発力を逃がしたが為に小さくひび割れた橋の一画が残るだけ) (01/13-23:03:49)
ご案内:「クレヴィスの街 -橋-」にイルミネさんが現れました。 (01/13-23:03:56)
ご案内:「クレヴィスの街 -橋-」から老師さんが去りました。 (01/13-23:04:04)
フィリア > この程度で危険だと思うか?ハッ、クレヴィスに住み始めてそんなにかかってないと見える。メルに比べればマシだろ?(※メルは体重200kgオーバーのフルメタルボディでガンガン遊んでいるので被害総額がマズい。馬車に轢かれて馬車が吹っ飛んだこともある。)――ああ、そういえばキミはエターネスとも設定されていたな。それにしても、なんだって人格が形成されてない妹をこんなところに……じゃ、行くぞ(「悪いが、黙ってついてきてくれ」 察させるのではなく、声に出してはいたが。それでも聞こえていなかった先程よりは大きめの声で、ハッキリと告げた。動こうとすらしないのなら、お姫様だっこをして――何処かの高台を見て一気に飛び上がって群衆から離れるだろう。) (01/13-23:04:52)
フィリア > この程度で危険だと思うか?ハッ、クレヴィスに住み始めてそんなにかかってないと見える。メルに比べればマシだろ?(※メルは体重200kgオーバーのフルメタルボディでガンガン遊んでいるので被害総額がマズい。馬車に轢かれて馬車が吹っ飛んだこともある。)――ああ、そういえばキミはエターネスとも設定されていたな。それにしても、なんだって人格が形成されてない妹をこんなところに……じゃ、行くぞ(「悪いが、黙ってついてきてくれ」 察させるのではなく、声に出してはいたが。それでも聞こえていなかった先程よりは大きめの声で、ハッキリと告げた。動こうとすらしないのなら、お姫様だっこをして――一気に飛び上がって群衆の目から離れるだろう。) (01/13-23:05:29)
イルミネ > (騒ぎに集まった人込みの隙間から覗いた小さな顔イルミネは知り合いを見つけるが、とりあえずの動向を見守っていた) (01/13-23:06:16)
『エターネス』 > ――――!――――(一瞬、ほんの一瞬だが、少女の瞼が揺れたような―――気がする。 「世界」を越えて、少女の感覚にまでじかに伝わってきた衝撃の余韻。―――)―――これは―――(今や彼方に消えた老体。だが、あの気迫は―――あの「可能性」―――は――――目を離したくても離せないという経験を、数年ぶりにこの老体相手に感じたような気がした。 また舞い戻るなら、自分の臀部に如何なるものを感じ、あれほどの「可能性」を見せたのか、問いただしたい所だった。)>労使 (01/13-23:06:22)
ご案内:「クレヴィスの街 -橋-」に老師さんが現れました。 (01/13-23:09:25)
イルミネ > フィリアさー…(思い切って大きな声で知り合いの美少女を呼ぶ、なにかを考えてのことではなく単に条件反射のように) (01/13-23:10:05)
老師 > ……(ぺろーん。その野次馬しているイルミネの尻をソフトなタッチで触っていく影の薄いじじぃ)>イルミネ (01/13-23:10:21)
フィリア > (あ、この声はイルミネか。と目をそちらに向け――げんなりした顔で老師を見た。) (01/13-23:11:05)
『エターネス』 > (「ま、マルとかメルとかし、知んねぇけどよぉ・・…・・」「う、うん・・・・・・?」 一連のあらゆる衝撃的出来事の連続で、この場に居るほぼ全員の魂が抜けていた。悪漢たちも先程足場にされた脳天をかきむしりながら、と、とりあえず行こう乃流れで散会していく。 町人達も1人、1人とある程度はなんとなく戻っていったようだ。 暫しご老体の「可能性」に興味関心を注いでいた少女だったが、もう一人の少女……フィリアに目線を戻す。と同時に、フィリアに対しても「拒絶」が行われる。軽くであるが磁石の反発力の如くものにフィリアは襲われるだろう。)―――お断りします。私は貴女と面識がありません。(少女の同意を得ないまま少女を動かそうとした。少女を害しようとしていると、世界は反発した。)>フィリア (01/13-23:11:29)
『エターネス』 > ――――(この場に似合わない声に、少女は相手を向いた。閉じた瞳が相手を凝視する。)―――>イルミネ (01/13-23:12:16)
『エターネス』 > ―――(また、凄まじい「可能性」を感じる。イルミネの至近に居るご老体―――即座にそちらにも視線をやった。)―――流麗な―――>老師 (01/13-23:13:33)
イルミネ > !!!!!ひっひいいっ、きゃああああああーーーーーーーーーーーーーーっ!!!(突如自身に降りかかる厄災に驚き悲鳴をあげる、だれかわからずとも確かに) だっだれっだけががああっ(私のお尻を触ったとは言い難く、真っ赤になってしゃがんでしまう) (01/13-23:13:47)
『エターネス』 > ――――(またも奇声を発する少女。この少女の地声は大きいのだろうか。―――微動だにせぬまま、少女の挙動を目で追う。)―――如何なされました。>イルミネ (01/13-23:15:01)
老師 > おお。最近はまたか、という反応ばかりでこういう新鮮なのは久方ぶりじゃのぅ(ホホホ。と何事もなかったかのように尻を触った手は引っ込めて自前の髭を撫でる) だがまぁ、あの程度の爆発でワシは止まらぬ。退かぬ。媚びはするが省みぬ! 愛されし淑女よ、次こそは必ずやその尻、もらい受ける!(シュバァッ!! 華麗なバックステッポで人混みの中をじぐざぐに縫って、去って行く。少し遅れて「また老師か!」みたいな声と共に自警団が数名追いかけていく。イルミネの元にも女性団員が行って、「災害に巻き込まれたと思って諦めて」と死んだ魚のような瞳で肩に手を置くのだろう)>ALL (01/13-23:17:17)
イルミネ > (真っ赤になったまましゃがみこんではいたが自らが発した悲鳴に周囲の目を集めてしまったらしいと気づき恥ずかしがるイルミネ) あっあっ、いえ、えっとその、今、今(だがそれでも何をされたかと口にはできず、おろおろとしながら心配の声に顔を向ける) (01/13-23:17:43)
『エターネス』 > ――――私の臀部――――臀部―――(―――分からない。自分の臀部に如何なる魅力が秘められていると云うのか。―――自分の女性としての身体的特徴すら把握していない少女は、振る舞いに乗せられた気迫にばかり影響を受け、以後は、彼から臀部を護らねばならないかもしれない―――と、おぼろげながら感じた。) (01/13-23:19:05)
『エターネス』 > ろ、う、し。ロ、ウ、シーーー (01/13-23:19:41)
イルミネ > さ、さいがいに…(女性自警団の言葉に目にいっぱいの涙を溜めるが、それでも心配してくれた人たちに安心させるようになんとか微笑もうとする) あの、なんか災害にあった、よう、で…ううう>『エターネス』 (01/13-23:19:45)
『エターネス』 > ―――火災ですか?地震ですか?―――私に出来る事は、何もありませんが―――(額面通り以外の受け方を知らないので、あたりを一瞥する。―――火の手も大地の咆哮も感じない。距離がある相手を見下ろす形になって)―――この町に、何が起こっているのですか。>イルミネ (01/13-23:21:05)
老師 > 女性団員「そう。あの女の敵は私たちが必ずや捕まえてしかるべき報復を受けさせるから。ほんと、マジ、気にしちゃダメよ。特にここでは」(女性団員は元気づけている)>イルミネ (01/13-23:21:27)
フィリア > 知らんのか。アイツを知らんとはさては越してきたばかりだな?()(その反発をフィリアは『拒絶』した。力の流れを断ち、擬似的な結界を生む空間の掌握。小規模であるが世界の加護にも似たものである。そして即座にどういうものかを肉体が解析し、それと同じような力をその場で生み出し、受け流すことでそれを無効にする。そしてこれは彼女に元々備わっている『耐性』であり、強力に拒絶をしてもかなりの割合が軽減されてしまうだろう。だが、どちらにせよフィリアはゆっくりと手を離し――)……まあ、結果オーライとするか。キミ、街を歩くのなら少しは人の目を気にしたほうがいい。いくらなんでも常識を知らないままエスコート役をつけずに歩くのは無謀が過ぎる。次からはちゃんと知り合いに案内をしてもらったほうがいい(そう、呆れた様子でエターネスに声をかけて離れる。あまりの察しの悪さに街を歩くに向いていないと思ったらしい) (01/13-23:22:15)
『エターネス』 > オンナの、敵。―――嗚呼、私は確か、女―――(無駄に耳ざとく聞きつけ、か細く呟く。そう、彼は、私の敵―――?―――そもそも、私の敵は―――) (01/13-23:22:27)
フィリア > イルミネ……災難だったな、君も……(フィリアはかなり同情した様子だった) (01/13-23:22:50)
イルミネ > こ、こわい街です。フィ、フィリアさあああああん(よろよろとした足取りでフィリアに近づく) ちっちゃいけど、見えないけど、この街にはこんな危険があるのですね(どんなないようにせよイルミネにとって災害に違いなく、美しい少女であるフィリアと『エターネス』にはせめて被害にあってほしくないと思うのであった) 本当に本当に気を付けてくださいね!!! (01/13-23:26:27)
老師 > 女性団員「何か困ったことがあったら、クレヴィスの自警団まで」(と、街の地図に自警団事務所の位置を丸で囲ったモノを渡す) そちらのお二方も(エターネスとフィリアにも同様に)>ALL (01/13-23:26:36)
『エターネス』 > (―――この「拒絶」に干渉しようとしている。―――このような経験は十数年ぶりだった。自らの右手をそっと翳しながら)―――はい。―――私はつい先ほど、この町にたどり着きました。この町を一望出来る地を求めて。(無機質に頷いて、続く言葉に聴覚を傾けている。)―――私は、私に仇なすあらゆる干渉を受け付けません。私の身の安全は常に保証されています。ですが―――(分厚い手帳を取り出し、頁を捲って数秒。それを閉じて)「お心遣い、感謝いたします」(音読するような口調で、会釈をした。)―――貴女は、先程私をソフィアと称しました。―――私と外見が酷似した者が、在るのですか―――?>フィリア (01/13-23:27:15)
『エターネス』 > ―――自警――――だん。―――――治安組織の、一種―――(受け取ってそれを眺める。丸で囲まれた地点を漠然と指で示して)―――自警団? (01/13-23:28:19)
イルミネ > あ、ありがとうございます(女性自警団から手渡された名刺をありがたく受け取ると、ぺこんとお辞儀) (01/13-23:28:58)
老師 > 女性団員「はい。このクレヴィスの治安維持を担っている組織となります。困りごとがあれば遠慮無くお立ち寄り下さい。では、わたしも仕事がありますので」(と、エターネスの疑問形に簡潔に答え、イルミネも落ち着いたようなのでにこりと微笑んで去って行くようだ)>ALL (01/13-23:32:11)
ご案内:「クレヴィスの街 -橋-」から老師さんが去りました。 (01/13-23:32:20)
イルミネ > お仕事おつかれさまです、頼りにしてます。女の敵絶対に捕まえてください!応援してます!(熱く女性自警団に声を掛けて、仕事に戻る彼女に手を振って見送る) (01/13-23:33:33)
『エターネス』 > ――――嗚呼―――(自警――――団。 そうだ、私は――― 暫し忘却しかけていた本来の目的を、一応想起し返す事には成功した。 位置は把握した。訪れてみるのも悪くは、ない?) (01/13-23:33:59)
フィリア > (加護への干渉はそちらの力を感知しての自動発動らしい。そして、これが発動したことはフィリア自身も驚いたことのようだ。)――その加護とやらはあまり役に立ってないな。現に、無用な諍いを起こしかけていた。あちこちで迷惑かけまくったメルすら知らんとはこの辺の住民は異能慣れしてないみたいだし、もう少し歩く場所を考えたらどうだ?(忠告。そして、加護に対しては辛口の評価。身体だけ守っても意味ねーよということのようだ)――いや、ソフィアなんて妹はいない。ただのウソだよ、キミを妹ということにしてとりあえず安全なところに連れ出そうと思ってね。まあ、まさかここまで無垢とは思いもしなかったが…… 私の名は『フィリア』。生きたカラクリ人形のフィリアだ、この街でもそれなりに顔が知れていたつもりだったんだがなぁ……>エターネス (01/13-23:36:02)
フィリア > いや、アレはただのセクハラだぞ。私は触られないようにしているんだが、うん……あとでケーキ買ってあげるから、忘れようか?(イルミネの頭をよしよし、と撫でてあげた。)悪いな、お茶会の約束をなかなか守れなくて。意外とスケジュールのすり合わせがうまく行かないものだな(地図をひらひらさせながら、軽く謝るよ)>イルミネ (01/13-23:39:28)
イルミネ > うふふ、いいんですよフィリアさん(撫でられて嬉しそうに微笑む) 忙しいときは仕方がないですもんね、大丈夫ちゃんとお待ちしていますから! あっと、私も用事があるんでした!フィリアさん心配してくれてありがとう。そちらの美しいお嬢さんもまた~(思い出した用事に焦ったようにバタバタと立ち去るが、フィリアと『エターネス』にぶんぶんと手を振って駆けていく) (01/13-23:43:40)
ご案内:「クレヴィスの街 -橋-」からイルミネさんが去りました。 (01/13-23:43:58)
『エターネス』 > ―――加護―――?―――嗚呼。(確か、そう呼ばわった人もかつては居た―――手帳を片手に合点がいったように頷く素振りをして)―――『世界』は、私と共に在る。―――私を、一定に保つ。―――この町は数多の「意思」に満ちております。私はその「意思」とも交流をせねばなりません。それを避けるのは、本意に在りません―――(緩やかに首を振る。「世界」は、その理に基づき彼女を一定に保つ。結果、それを侵すあらゆる干渉を受け付けない。ただ、それだけ。 それはそうと、自分を顔見知りのように接してきたのが純然と疑問である。)―――安、全―――。―――此処は戦場の類では無いと思われますが――― ―――ぁ。―――(言いかけたところで自己紹介を受けて、胸の内で固めたマニュアルに従おう。)―――私は「エターネス」。―――フィリア、貴女は、生物では―――ない? (01/13-23:44:10)
フィリア > どうかな。むしろ、キミにとっては剥き出しの敵意だけが在る戦場のほうがまだ『安全』だとすら思えるが。……余計なお世話だろうが、無駄に敵を増やさないように気をつけたほうがいい。意思との交わりもやり辛くなってしまうし、な。キミが、周りを仇なす立場になってしまうかもしれない(フィリアは幼子に言い聞かせるように、優しい声色で告げた。なんかすごく心配になってきたようだ。ぶっちゃけひとりで出歩いてる赤ん坊のようなものだ、これでは)……フィリアタイプ 戦闘人形 No.22『フィリア』。ある人形師の手によって作られた、怪物退治の専門家だよ。さっき触った時にあの手の上位種族へのカウンターが発動した時は少し驚いたが、キミは悠久なるモノ――大いなるモノか?(そのサファイアの瞳で覗き込む少女は、あるひとりの人間が作り出した最強を目指した兵器であり、そして可憐で美しい 娘 を目指した人形でもある。どこまで見れるかはわからないが、パッと見ではただの人間にしか見えないが、しかし肉体を構築する要素が人間と比べて凄まじく頑強であった。ある意味、人の可能性の極地。『人形兵器』の一つの到達点だった。) (01/14-00:01:01)
フィリア > ああ、帰り道には気をつけてな!(そのまま、イルミネに手を振って見送った!)うーむ、少し悪いことしたかな……また会ったら今度こそ、ケーキでも作ってやろうか>イルミネ (01/14-00:02:21)
『エターネス』 > ―――先程の方が、私を害さんと干渉を行いました。私はあの方々に敵意を向けた記憶はありません。(「世界」が作用したならば、恐らくそういう事なのだろう、というおぼつかない理解のままであったが、少なくとも自らの意思で敵対行動を行った訳ではない事は確かなので、それだけは告げておく。齟齬が起こらぬよう。)オート、マタ。―――ぁ、自動、人形。―――貴女は人形―――非生物としては、「意思」との疎通が非常に円滑です。(今迄出会ってきた「人形」の中では、とても饒舌という印象。気づけば片手にあった手帳はしまわれている。―――相手を見ても、どこがどう非生物なのか今一つ分からない。それだけの感性自体も備わっている訳ではないが。) (01/14-00:06:21)
『エターネス』 > ―――先程の方が、恐らく私を害さんと干渉を行いました。私はあの方々に敵意を向けた記憶はありません。(「世界」が作用したならば、恐らくそういう事なのだろう、というおぼつかない理解のままであったが、少なくとも自らの意思で敵対行動・反発を行った訳ではない事は確かなので、それだけは告げておく。齟齬が起こらぬよう。)オート、マタ。―――ぁ、自動、人形。―――貴女は人形―――非生物としては、「意思」との疎通が非常に円滑です。(今迄出会ってきた「人形」の中では、とても饒舌という印象。気づけば片手にあった手帳はしまわれている。―――相手を見ても、どこがどう非生物なのか今一つ分からない。それだけの感性自体も備わっている訳ではないが。) (01/14-00:12:36)
フィリア > ……アリを踏むようなものだ。キミがそういうつもりでなかったとしても、アレは打ちどころが悪ければ普通に人が死ぬ。そして、事情はどうあれそこからありもしない敵意を感じ、キミを敵として見るということもあり得るんだ。自分が思うように相手が思うとは限らない(やはり、諭すように。そちらにその気がないのはわかっている、のだがそれでも弾き飛ばされれば人にケガをさせてしまうことがある。あの程度の関わりで何メートルも吹き飛ばすのも、少しやりすぎだとフィリアは考えていた。)当然だ。私は『ヒトであれ』と創られ、そして私も『我在り』として生きてきた。見た目はもとより、中身もまた『ヒト』と変わらない(フィリアはそう告げると、エターネスから少し離れて手から蒼雷が迸る。空気そのものに亀裂が入り、空間そのものが悲鳴を上げているような激しいスパーク。黒い手袋から迸るその雷撃は瞬時に空へ登り、けたたましく鳴り響きながら発散し華と散る!その光景はまるで雷の糸で紡がれた一輪の花が、弾け飛んで花弁を撒き散らしたかのごとく。100万ボルトの輝く雷華が溶け消えるのは、ほんの一瞬であった。それを終えると、フィリアは軽く手を握り込んで軽く目を向けた。)マトモな生物なら、こういう放電はできんだろう? (01/14-00:16:00)
『エターネス』 > ―――私は、自らの意思でこれを鎮める事は叶いません。世界の秩序に、個人の手が届かぬように。―――そして、これを失う事は、私を護るモノを失う事に繋がります。―――私自身は、剣の握り方さえ知りません。―――あの人達を、私は受け容れるべきだった―――?私は、食事の必要が無いにも関わらず、食事を強要される事を。(―――恐らく、相手は「世界」の作用を無くせと要求しているの、だろうか。―――自分なりに見出したつもりの解答を首をかしげて伝えた。 あの男たちを害悪でないとすれば、そもそも敵を作らなかった―――?――――自ら導き出した筈の結論に、ごくわずかな引っ掛かりを、抱く。そして)――――雷(いかずち)―――(少し離れた相手が、空間を轟かせて雷を発し、轟音を立てて散り行く。少女はそれを瞼を揺らすことなく見据え続けるが、行き交う町人が驚愕していたかもしれない。―――暫し考えて)―――雷(いかずち)は、長らく人々の脅威で在り続けた大いなる空(あま)の轟が生み出しし威。―――その咆哮は、上がるだけで多くの者が無条件で恐れおののく。―――(それを、このような雑踏で―――意図的に引き起こす事、は―――) (01/14-00:28:03)
『エターネス』 > ―――私は、自らの意思でこれを鎮める事は叶いません。世界の秩序に、個人の手が届かぬように。―――そして、これを失う事は、私を護るモノを失う事に繋がります。―――私自身は、剣の握り方さえ知りません。―――あの人達を、私は受け容れるべきだった―――?私は、食事の必要が無いにも関わらず、食事を強要される事を。(―――恐らく、相手は「世界」の作用を無くせと要求しているの、だろうか。―――自分なりに見出したつもりの解答を首をかしげて伝えた。 あの男たちを害悪でないとすれば、そもそも敵を作らなかった―――?――――自ら導き出した筈の結論に、ごくわずかな引っ掛かりを、抱く。そして)――――雷(いかずち)―――(少し離れた相手が、空間を轟かせて雷を発し、轟音を立てて散り行く。少女はそれを瞼を揺らすことなく見据え続けるが、行き交う町人が驚愕していたかもしれない。―――暫し考えて)―――雷(いかずち)は、長らく人々の脅威で在り続けた大いなる空(あま)の轟が生み出しし威。―――その咆哮は、上がるだけで多くの者が無条件で恐れおののく。―――(それを、このような雑踏で―――意図的に引き起こす事、は―――)―――人々が恐れおののきし力を以て、魔を断ち討つのが、フィリア? (01/14-00:28:52)
『エターネス』 > ―――私は、自らの意思でこれを鎮める事は叶いません。世界の秩序に、個人の手が届かぬように。―――そして、これを失う事は、私を護るモノを失う事に繋がります。―――私自身は、剣の握り方さえ知りません。―――あの人達を、私は受け容れるべきだった―――?私は、食事の必要が無いにも関わらず、食事を強要される事を。(―――恐らく、相手は「世界」の作用を無くせと要求しているの、だろうか。―――自分なりに見出したつもりの解答を首をかしげて伝えた。 あの男たちを害悪でないとすれば、そもそも敵を作らなかった―――?――――自ら導き出した筈の結論に、ごくわずかな引っ掛かりを、抱く。そして)――――雷(いかずち)―――(少し離れた相手が、空間を轟かせて雷を発し、轟音を立てて散り行く。少女はそれを瞼を揺らすことなく見据え続けるが、行き交う町人が驚愕していたかもしれない。―――暫し考えて)―――雷(いかずち)は、大いなる空(あま)の轟が生み出しし威のひとつ。―――その咆哮は、上がるだけで多くの者が無条件で恐れ慄く。―――(それを、このような雑踏で―――意図的に引き起こす事、は―――)―――人々が恐れおののきし力を以て、魔を断ち討つのが、フィリア? (01/14-00:31:18)
フィリア > 違う。付き合い方を考えろ、と言っているんだ。誰かエスコートしてくれる相手を呼ぶでもいい、或いはさっさとその場を離れることを選ぶでもいい。キミは私が連れ出そうとしたときに動こうとしていなかったし、離れることも拒否もしていただろう?……警告するだけでその場にずっと留まり続け騒ぎを大きくすることがキミのすべきことだったのか?(そういうことじゃない、と首を横に振る。そも、やれることがあったろうということだ。)……パフォーマンスで使ったりしてるから、今更怖がられることもあるまい(フィリアは時々町中でスタンガン代わりに雷をぶっ放したり、ライブ中に雷で演出したり、その他色んなことに日常的に堂々とビリビリしていた。その為、たぶん怖がられることもないだろう。)――そういうこと、だ。神であれ、魔であれ、人間であれ。『ヒト』に仇なすモノをあらゆる手段を以て討つのが、私の製造理由だ(バチ、と蒼雷が右手のうちで火花を起こす。神の槌とも表現される畏怖すべき力は、人間の手によって作られた人形が自在に行使していた。) (01/14-00:42:21)
『エターネス』 > ―――私は護衛は必要としませんし、護衛を依頼できる間柄の知己も居ません。(居たには居た―――が、別れた。)そして、あの方々は離脱せんとする私を追随し、あちらから干渉を続けました。―――貴女と同行しなかったのは、恐らく貴女が私を他者と誤解している故と判断致しました。―――これらの状況下に於いて、私はどうするべきだったのでしょうか。―――私には、その最適解を導き出す事が出来ません。(―――分からない、分からない。彼女の希望に応じる為に、私はどう動けば良かったのだろう。―――狭量な自分にそれは導き出せず首を捻るばかり。)―――そう、でしたか。失礼致しました。(そのような前例を聞いた事が無かった為、返答に間が生まれた。とはいえ、そういう事ならそういう事、とりあえずの理解に至った。)―――ぁ。――――(また、何かを思い出す)―――先程の方々は、私を化け物と称しました。―――貴女が魔を討つ存在なら、私を討ちますか? (01/14-00:51:13)
『エターネス』 > ―――私は護衛は必要としませんし、護衛を依頼できる間柄の知己も居ません。(居たには居た―――が、別れた。)そして、あの方々は離脱せんとする私を追随し、あちらから干渉を続けました。―――貴女と同行しなかったのは、恐らく貴女が私を他者と誤解している故と判断致しました。―――これらの状況下に於いて、私はどうするべきだったのでしょうか。―――私には、その最適解を導き出す事が出来ません。―――失礼します。(―――分からない、分からない。彼女の希望に応じる為に、私はどう動けば良かったのだろう。―――狭量な自分にそれは導き出せない。再び手帳を開いて、相手の目の前で不躾ながら暫く頁を捲って答えとなる記述があったかどうか確認する。そして一旦それを閉ざして)―――そう、でしたか。失礼致しました。(そのような前例を聞いた事が無かった為、返答に間が生まれた。とはいえ、そういう事ならそういう事、とりあえずの理解に至った。)―――ぁ。――――(また、何かを思い出す)―――先程の方々は、私を化け物と称しました。―――貴女が魔を討つ存在なら、私を討ちますか? (01/14-00:58:31)
フィリア > ……本当か?(ここまでのコミュニケーションで、どうも疑わしく思っているようだ。何しろ気にしているのが身の安全ばかりゆえに)…………まあ、今はわからなくてもいい。これから改善していけば、な(ハア、とひとつため息をついて話題を打ち切った。今いろいろ言ってもムダだろう、そもそも前提としてこの辺りは人外慣れしてないようだし)バカ言うな、討つべき相手とこうして会話すると思うか?だいたい、キミよりもっと迷惑なヤツがこの街には複数いるんだ。この辺りがどうも人外慣れしてなかっただけのことだろう(エターネスの言葉に軽口で答えることはせず、フィリアは真面目な声で答えた。フィリア的には脅威度合いが低いらしい)それで、私はここからそろそろ離れるが、よければキミに街を案内するがどうだ?もう他人でもないだろう (01/14-01:06:06)
『エターネス』 > はい、恐らく。(恐らく、と付けたのは、自分の見解の狭さは自覚している故。少なくとも自分を偽ったつもりはないので、頷いて返した。)―――改、善―――『意思』との疎通は、極めて困難です。貴女の希望に添えられず『申し訳ありません』。(頭を下げる。確か、こういう反応を受けた時は謝罪をすると、綴ってあった・・・そう、綴ってあった。と)―――対象の弱点を見出す為、友好を装う戦術があると伝え聞いています。――――嗚呼、私は―――迷惑。やはり―――(化け物などと称されている記憶を照らし合わせ、一人空しく空を見上げた後)―――一度、時狭間に戻ります。多少なりとも迷惑な存在ならば、身の振りを考案せねばなりません――― (01/14-01:10:53)
『エターネス』 > はい、恐らく。(恐らく、と付けたのは、自分の見解の狭さゆえ間違っているかもしれないから。しかし、少なくとも自分を偽ったつもりはないので、頷いて返しはした。)―――改、善―――『意思』との疎通は、極めて困難です。貴女の希望に添えられず『申し訳ありません』。(頭を下げる。確か、こういう反応を受けた時は謝罪をすると、綴ってあった・・・そう、綴ってあった。と)―――対象の弱点を見出す為、友好を装う戦術があると伝え聞いています。――――嗚呼、私は―――迷惑。やはり―――(化け物などと称されている記憶を照らし合わせ、一人空しく空を見上げた後)―――一度、時狭間に戻ります。多少なりとも迷惑な存在ならば、身の振りを考案せねばなりません――― (01/14-01:17:29)
フィリア > …………私の初期段階の頃を思い出すな。要望なんぞ出していないが(フィリアは眉をひそめた。むしろ、謝罪されたことに困惑の色を見せる。まるで作りたてのプログラムと会話してるようだと、彼女は思う。次の言葉に、フィリアは額を押さえた。)……そこはしっかり受け取るんだな。まあ、街を歩くのなら自衛の仕方くらいは考案したほうがいいだろう。無駄だの不要だの、そうやって切り捨てたものを一度勘定に入れてみろ (01/14-01:22:17)
『エターネス』 > ―――そう、だったのですか。しかし、貴女の表現は、明らかに私への要求を体にしていたと思いますが―――?(要望は、色々とされていた気がする。なのでこうして自分なりに考えて、それでも答えが分からなくて謝ったつもりだったが。―――目の前の相手は、自分に何をしたいのだろう。何を求めて―――いるのだろう?―――明後日の疑念が浮かび上がる。)―――私が、切り捨てていた―――?―――捨てるという事は、かつては抱いていた、という事。―――恐らく私の場合、前提からその表現は成立しないものと思われます。(なにせ、生まれ落ちた瞬間から『世界』と共に生きてきた。自分に向けられたあらゆる凶刃を、痛みを知らずに今まで過ごしてきた。なので、捨てるもなにも、拾った自覚すらなかった。自分の両手を見つめて、深すぎる息を吐いていた。) (01/14-01:27:40)
『エターネス』 > ―――そう、だったのですか。しかし、貴女の表現は、明らかに私への要求を体にしていたと思いますが―――?(要望は、色々とされていた気がする。なのでこうして自分なりに考えて、それでも答えが分からなくて謝ったつもりだったが。―――目の前の相手は、自分に何をしたいのだろう。何を求めて―――いるのだろう?―――明後日の疑念が浮かび上がる。)―――私が、切り捨てていた―――?―――捨てるという事は、かつては抱いていた、という事。―――恐らく私の場合、前提からその表現は成立しないものと思われます。(なにせ、生まれ落ちた瞬間から『世界』と共に生きてきた。自分に向けられたあらゆる凶刃を、痛みを知らずに今まで過ごしてきた。なので、捨てるもなにも、拾った自覚すらなかった。だから護られる必要は無かったし、この『作用』についてここまで詰られた事も無かった。 自分の両手を見つめて、深すぎる息を吐いていた。) (01/14-01:29:17)
フィリア > ……そこからか(何をされているのかの理解すら、できていない気がする。彼女の中には『他人』が存在していないようにさえ感じる。どう話せばいいのか、ちょっとわからなくなってきていた。フィリアは尋常な育ち方をしていないがゆえに、こういった手合にどうすればいいのかわからなかった)ああ、じゃあわかりやすく言い換えてやる。不要とみなしたものを取り入れてみろ。……最適解だけではむしろ詰むぞ(ただ、そう告げた)>エターネス (01/14-01:35:55)
『エターネス』 > ―――ぅん―――?(そこからとは―――どこ、から?―――ますます相手が分からなくなる。多分、この手帳にも相手に応える術は載っていないのかもしれない?)―――ぇ―――と。護衛――― ―――誰が、私の護衛を、務めるの、です?(不要とみなしたもの、嗚呼、確か彼女はエスコートを付けろと言っていた。多分、きっとそれだ。 そう思って切れ切れに尋ねた。 本当にこれが解決の術なのか。きっと違う?―――)―――ん。――― (01/14-01:39:19)
フィリア > いいことを教えてやる。私がやっていたのはいわゆる『余計なお世話』だ。要望というよりは『こうしたほうがいい』ということであり、私の前ではこうしろというものではない。 ああ、要望を言うとしたら事実と反することを口にする『ウソ』と『冗談』を理解できるようになってくれ。あとは違うと思っていても口に出さず、相手の話に合わせること。それができるようになれば、いくらかラクになるだろう(かなりの高等技術をあらためて要望した。さっさと離れたかったのに拒否して離れなかったのは、正直、とても、面倒くさかったのである)キミとよく会話してくれる相手に頼んでみるといい。なんであれ、無意味なトラブルは避けられると思うし、コミュニケーションの仕方を観察して勉強することもできると思うが。 それでも不要なら、無理強いはしない(フィリアは割と真面目にソレを推した。せめてワンクッション入れるべきだと思ったのだ。) (01/14-01:51:22)
『エターネス』 > ―――仮に相手が絶対的に間違いを犯していたとしてもそれを口に出さず、従っていれば楽になる、という事でしょうか―――?それと、『嘘』と『冗談』の差異は、何でしょうか。(自分なりに相手の要望を紐解いていくと、こういう結論に達した。そして、以前から常々指摘はされていたが分からないこの2つの差についても、尋ねてみようと。自分にとって、どちらも) (01/14-01:55:19)
『エターネス』 > ―――仮に相手が絶対的に間違いを犯していたとしても、従っていれば楽になる、という事でしょうか―――?―――………(自分なりに相手の要望を紐解いていくと、こういう結論に達した。そして)―――私とよく会話をした者――― ―――ラル・クレイス。―――でも、彼女の行方は知れない。――― ―――この世界に於いて、今は居ません。私を友と称した者は居ますが、居場所が分かりません。――― ―――『申し訳ありません』。恐らく貴女と共に居ると、私は更なる迷惑をもたらす事でしょう。―――なので、失礼します。ご迷惑をおかけした事、深くお詫び申し上げます―――(最後にまた一度深く、機械的仕草で頭を下げて乱れなき挙動でそれを戻し、踵を返して時狭間への道を進むことにした。―――) (01/14-01:59:06)
ご案内:「クレヴィスの街 -橋-」から『エターネス』さんが去りました。 (01/14-01:59:09)
フィリア > 嘘も方便、という言葉を知っているかな?相手が絶対的に間違っていても、それを指摘すべきか指摘せず合わせるかを判断できるようになってほしい。少なくとも『間違いは全て否定するべき』ではなく『間違っていても従うべき』でもない。その間を見つけてくれ(ジョークが通じるようになってくれればなぁ、とフィリアは軽く考えていた。そもそもジョークという概念が存在しないのは間違いない)いや、時狭間のことを知っているなら君に良くしてくれるものだっているだろう?あそこを拠点にしているなら上手くやれると思うが だから、迷惑だとは言っていないだろうに……(やれやれ、と肩をすくめ――フィリアも何処かへと歩き去っていった。) (01/14-02:06:13)
ご案内:「クレヴィスの街 -橋-」からフィリアさんが去りました。 (01/14-02:06:16)
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