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ご案内:「時狭間」に光焔さんが現れました。 (01/25-20:30:50)
光焔 > (ドアベルを鳴らし、小さな人影がひとつ。武闘家、光焔である。普段よりも目つきが鋭くなっている彼女はカウンター席に座るなり、メニューを眺めた。そんな彼女の求めに無言で応じたのか、マスターはおもむろに料理を作り出した。) (マスターが料理を運んできた。)『海鮮雑煮 だ。』(煮た角餅に鮭やホタテ、カニが入ったあわせ味噌仕立ての雑煮。 最後に乗せたイクラが鮮やかな一品♪正月イベントメニューです♪) (01/25-20:32:44)
光焔 > (すん、と鼻を効かすと匂うステキな香り。既に正月は過ぎた、そうお思いだろうか?けれどもこのネズミにとっては正月ではなく『春節』が馴染み深いゆえに、特に何も疑問を持たず――むしろ、水餃子ではないが正月メニューを出されたことに気を良くして微笑み飛びつくように海鮮雑炊を食べ始めた!) (01/25-20:35:13)
光焔 > (ガツガツ、と夢中で食うネズミは前歯で海鮮を喰らい、トロトロに融解した角餅をぐぃーんと伸ばして噛み切り咀嚼する。食べごたえは抜群、そして海鮮の味がたっぷり染み込んだ味噌汁の絶妙な味の濃さ。濃厚なその味はとにかく彼女に『次』を求めさせ、あっという間に具材が消えてゆく。熱々のまま、覚まさぬまま最後は一気に飲み干して胃袋に収めてゆく。) (01/25-20:41:30)
光焔 >  (マスターが料理を運んできた。)『シュールストレミングとバケット だ。』(缶詰内部でニシンを発酵させた料理で、世界一臭いと言われる。炎天下に放置した後のような8~10cm程度の切り身が、どろどろした桃色の液に浮かんでいる様は見た目的にも胃液を逆流させる威力がある。家畜小屋のような、放置しすぎた生ゴミのような、下水道のような、長い時間放置された公衆トイレのような、明らかに汚物然とした激臭を放つ。あけるときは汁が高く飛び散るので注意。バケット付き。) (01/25-20:41:51)
光焔 > うむ、美味いな!しかしレンゲはないのか?なるべくなら椀に口を付けて食うのは避けたいのだが(と、言い終えたところでマスターがシュールストレミングとバケットを持ってきた。ふむ?と首を傾げるとネズミはそのまま静かにそれを開け――)ッ!?(汁が飛び出した瞬間、ネズミはカウンター席を蹴り飛ばして一気に後ろに飛び退った!飛沫が自身に飛びつく前に離脱した彼女は、汚物的な香りに眉をひそめた。)おいマスター。ここは飯屋であろう?こんなモノを置いておくのはともかく、客に開けさせるな。後で掃除が大変だろうが(ニオイ自体には反応していない) (01/25-20:50:06)
光焔 > (――しばらく経過)……しかし、臭豆腐みたいなものか。まさかこんな洒落た店でこんなものが出るとはな。ウジがタカった糞の臭いがしてならん。出されたものは食うのが私の主義だが……今の空きっ腹にこれを入れようとは思えぬな。麻婆豆腐でも作ってくれ(ヒラヒラと手を振って返品した。) (01/25-20:53:45)
光焔 > (そしてお出しされたのは、多種多様な中華料理であった。特に珍しくもないメニューではあるが、その光景にネズミは目を輝かせた。)おお、こんなに作ってくれるのか!これは良い、食べごたえがあるというものだ。では、いただくとしよう(そういうと箸で水餃子をひとつ取り、酢醤油に付けて口に運ぶ。モチモチとした中にスープが入り、それがタレと相まって安定した美味しさだ。食べ慣れたその味に破顔し、次はパリパリになるまで焼いた豚を食べ始めた!) (01/25-20:59:53)
光焔 > (豚は薄い肉を一気に火を通したもの。故に表面は半ば焦げており、だからこそ美味い。それを食べると今度はネズミは肉まんを食べ始めた!フカフカの生地の中にたっぷり詰まった肉あん。ホカホカとした湯気に怯むことなくガンガン齧り、お次はレンゲを取って鬼のように唐辛子と山椒と豆板醤を使用してウンと辛くした麻婆豆腐!)〜〜〜〜!!(ひとくち食べただけで舌の感覚が無くなりそうな強い辛味の中に、それでも負けないうま味がある。辛さ故に感じる豆腐の甘み、そしてネギの歯ざわり。それらを目を細めて堪能し、山盛りもられた激辛マーボーをハフハフ言いながら食べ進める。) (01/25-21:07:40)
光焔 > (うさぎ肉の山椒風味、アヒルの茶の葉燻し、ついでにピータン。細かいモノにも箸を伸ばし、そしてこれまたウンと辛くした大盛りチャーハンをレンゲに満載して口に運ぶとハムスターの頬袋の如き勢いで詰め込んでゆく。時折ウーロン茶を口に運ぶと、どんどん皿を空けてゆく。) (01/25-21:14:02)
光焔 > (そしてチャーハンをお代わりしてそのついでに更にバンバンジーとチンジャオロースが運ばれてくれば、それらも遠慮なく食べ始めた!シャキシャキの野菜と茹でた鶏肉が爽やかなバンバンジー、大量のピーマンと豚肉が激辛の味付けで調和したチンジャオロース!かわりばんこに箸で掴んでは小さな口にもりもり詰め込む。小さな身体のどこに入っていくのかというレベルの食いっぷりだが、ネズミの食べるペースはまったく落ちない。いっぱいに頬張り、しっかり噛んで飲み込んでゆく。) (01/25-21:17:09)
光焔 > ――フウ、食った食った。ありがとう、マスター。美味かったぞ(全部食べ終えた頃には大小関係なく皿が山のように積み重ねられ、ちょっと膨らんだお腹をさすって満足そうに何杯目かわからぬ烏龍茶を飲んでいた。) (01/25-21:19:04)
光焔 > では、会計を済ませようか。金貨何枚だったか?む、なるほど(そのまま、ネズミは立ち上がると会計を済ませて時狭間から元気よく出ていった……) (01/25-21:20:17)
ご案内:「時狭間」から光焔さんが去りました。 (01/25-21:20:19)
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