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ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」に『エターネス』さんが現れました。 (01/28-21:20:51)
『エターネス』 > ――――(いくつかある咳を無造作に選び、腰を下ろして分厚い手帳、数枚の紙を順々に広げていく少女。 手帳を開き、閉ざされた瞼で凝視しながら羽ペンを取り出し、片手で躍らせる。) (01/28-21:22:22)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にヴィンセンスさんが現れました。 (01/28-21:24:25)
ヴィンセンス > (日差しが出ていても寒いなぁと思いつつ、冬空の下を歩いてくると、ホールに通じるドアを開いて入ってくる)こんにちわ(何やら書物をしている様子を見やりつつ、笑みを浮かべてご挨拶を)……言葉の整理?(前にそれを捲ってアレコレ喋ってたなぁと思い出せば、そんな問を掛けつつそちらへ) (01/28-21:26:37)
『エターネス』 > ―――ん。(小器用に躍らせた羽ペンを絶妙な指さばきで止め、手帳の白紙に宛がった時、ドアが開いた。誰かが来た。一旦その手を止めて顔を挙げる。)―――新たに得た語彙、言い回しを記録し、誤用と判明した語句を削除し―――はじめようとしたのと同時にヴィン、貴方が入室しました。 ―――こんにちは。 (01/28-21:30:18)
『エターネス』 > ―――ん。(小器用に躍らせた羽ペンを絶妙な指さばきで止め、手帳の白紙に宛がった時、ドアが開いた。誰かが来た。一旦その手を止めて顔を挙げる。)―――新たに得た語彙、言い回しを記録し、誤用と判明した語句を削除し―――はじめようとしたのと同時にヴィン、貴方が入室しました。 ―――こんにちは。 (挨拶と同時に規則的仕草で会釈をして、迎え入れる。) (01/28-21:30:57)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にリリーさんが現れました。 (01/28-21:33:32)
ヴィンセンス > あぁ……そ、それは大事だね(先日の問題発言を思い出しつつ、苦笑いを浮かべて頷いて)って、初めたばかりだったのか。邪魔しちゃったね(ごめんと言うように苦笑いを浮かべつつ)今日は僕がなにか淹れるよ、何がいい? (01/28-21:35:28)
リリー > (どこからか歩いてきて、館の前までやってくると足止める。そして考えるような仕草をみせるだろう) ....(中に入るか否か、決めかねているようだ) (01/28-21:36:59)
『エターネス』 > ―――如何なさいましたか?私のこの行為に何か問題がありましたか?ありましたら、ご指摘頂けるとありがたいのですが。(相手の表情は物言いを機械的側面から分析し、首を傾げた。)―――『支障ありません』。(明らかな棒読み。彼女の本意から放たれた台詞ではない事は確か。そっと席から立とうとして、その申し出に途中で動作が凍結する。)―――宜しいのですか?―――では、今宵は―――熱燗、を―――(腰を曲げたまま、息を呑むと同時に無謀なことを)>ヴィンセンス (01/28-21:38:46)
『エターネス』 > ――――――――――――(突然、少女の挙動が完全に止まる。―――その意図は、微塵も動かない表情から読むのは困難を極めよう)>リリー (01/28-21:40:18)
ヴィンセンス > あぁ、いや…今はないよ? 前の時みたいになったら大変だなぁと思ったから(だからこんな顔になったと、変わらぬ表情のまま頭を振った。棒読みな言い方も、悪気はないんだろうなぁとは思うも、まだ彼女という感覚が掴みきれていない)うん、任せてよ! 熱……燗…?(聞いたことがない飲み物だったので、キョトンとしながらその名を繰り返した) (01/28-21:42:21)
ヴィンセンス > あぁ、いや…今はないよ? 前の時みたいになったら大変だなぁと思ったから(だからこんな顔になったと、変わらぬ表情のまま頭を振った。棒読みな言い方も、悪気はないんだろうなぁとは思うも、まだ彼女という感覚が掴みきれていない)うん、任せてよ! 熱……燗…?(聞いたことがない飲み物だったので、キョトンとしながらその名を繰り返した)>エターネス (01/28-21:42:38)
ヴィンセンス > …?(不意にぴたりとエターネスが止まったのを見やると、なんだろうかと首を傾げて。しかし、気配に気付くと釣られるようにこちらも扉の方を見やる) (01/28-21:43:13)
リリー > (実はまだ館の入り口にいるので表情はわからない。しかし、やがて意を決してホールに顔をのぞかせた時、ようやく気付くことになるだろう) ...........(微動だにしない美しい少女。何者だろうか、と息を呑む)>エターネス (01/28-21:44:00)
リリー > .......ぁ、えっと...こんにちは...!(扉の向こうから姿をみせ、ヴィンセンスに気づくとわたわたしながら挨拶する)>ヴィンセンス (01/28-21:45:12)
『エターネス』 > ―――ですか。―――以前の――― ―――た、し、か―――(初対面の時、ある言動が原因で相手が狼狽した経験を思い出し、その語句を想起しようと唇に指を添えて淡く悩む。)―――燗酒の一種です。東方特有の米酒を50℃ほどの熱で温める事により生まれる奇跡の一滴。焼いた鳥と共に味わうのは、非常に風流です。―――ご存じありませんか?>ヴィンセンス (01/28-21:47:01)
ヴィンセンス > リリーか、いらっしゃい…(と来訪を迎えたところで、先日のことを思い出して少し視線が泳ぐ)う、うん……こんにちわ(同じくわたわたしながら挨拶を返しつつ、とりあえず座りなよと言うように、エターネスの傍の席をすすめる)>リリー (01/28-21:47:08)
『エターネス』 > ――――(どうやら、一瞬感じたモノの正体は、顔をのぞかせている相手のようだ。席につきなおして相手を数秒、閉じた瞳で凝視する。 ―――入室に躊躇している時、入室を促すには―――) ――――『おい小娘、俺が三つ数えるうちに入らねえと、その眉間に鉛玉をプレゼントしたっていいんだぜ?』(―――と、声をかければ入室の意欲を否応なく促すと――――)>リリー (01/28-21:48:57)
ヴィンセンス > ……夜伽の話だけど、それは音読できるときにね…!?(またここでぶちかましかねないと思えば、少し驚きながらも、釘指すように告げて)あぁ、そういうんだ? 見たことあるよ。倭国のお酒あったかな…?(結構キツイ酒だったと思うけどと思い出しつつも、少量だから大丈夫なのかなと思うことに)>エターネス (01/28-21:50:24)
リリー > ひゃっ...ご、ごめんなさい!撃たないでぇ~っ(どうやら真に受けたらしく、びくーっと体を跳ねさせてからパタパタとそちらへ歩いていくだろう)>エターネス  (01/28-21:53:35)
『エターネス』 > ―――ん、そう―――です。具体的な意味を、貴方と私が密室で2人になった時に――お伺いする御約束でした。―――(は――― つっかえが抜けたように柔らかく息を吐いて、相手の指摘どおり単語は出さないまでも、その代わり相手と交わした約束を語りだす。)―――無ければ、ウォッカのストレートでも、構いません。スピリタスは、聊か刺激が露骨なので、遠慮致します―――(首を振って数少ない否定を示す。どれもこれも強い代物ばかり。)>ヴィンセンス (01/28-21:54:16)
『エターネス』 > ――――(相手を射撃する意図は無いのに、何故かそれを否定する言葉を叫びつつも、入室してくれた。成程と言わんばかりに頷き、手帳にこの脅し文句の正当なマニュアルとして書き写しながら相手に目線を向けて)―――『こんにちは』。ようこそ、おいで下さいました―――貴女も、此処に住まわれているのですか?(先ほど空虚で儚い脅迫を微塵も感じさせない、同じく空虚で虚しい挨拶と会釈を交えて歓迎した)>リリー (01/28-21:56:18)
ヴィンセンス > い、意味合いはそうかも知れないけどっ、普通に回りに誰も居ない時にってことだからね!(どちらかというとリリーへ弁明するかのように、答えていき)ぇ、ちょっ……ウォッカってかなり強いよ…?(厨房の方へと向かう途中、更に強烈なラインナップに思わず驚きながら振り返る)>エターネス (01/28-21:57:50)
リリー > (そそくさと促された場所にちょこんと腰かけて、エターネスとの会話のやりとりにぎょっとしてそちらを見るだろう)>ヴィンセンス (01/28-21:58:17)
ヴィンセンス > 違うっ、なんか勘違いしてるかもしれないけど違うからねっ!?(ぎょっとした視線に反射的に言葉をまくし立ててしまい、)っと、り、リリーは何がいいかなっ!? 淹れてくるから(オーダーを問いかけて誤魔化そうとしつつ厨房の方へ)>リリー (01/28-21:59:51)
リリー > こ、こんにちは、はじめまして(普通に接してくれるなら、ホッと安堵しながら挨拶を返す) ううん、近くを通りかかって、気になったから...(ふるふると首を左右にふって)>エターネス  (01/28-22:00:59)
『エターネス』 > ―――はい。ベッドメイクを万全にした上で、お待ち申し上げております―――(相手を迎え入れるのだ、先に部屋を掃除しておくのがマナー。手帳の頁を何枚かめくり、その記述に指をはわせながら、深く頭を下げてみせた。)―――強い酒で喉を灼き、爛れし食道に分厚いステーキを受け容れる瞬間は、至福です。ヴィンは、そうとは思わない―――?―――宜しかったの、ですか?(最後は、結局相手を自分のために厨房に立たせた事に言及する)>ヴィンセンス (01/28-22:01:05)
リリー > で、でも...(続くエターネスの言葉に、さらに目を丸くして) じゃ、じゃあ、ココアお願いしてもいいかな...?(何かオーダーを聞いてくるなら、遠慮がちにそう返事をするだろう)>ヴィンセンス (01/28-22:04:08)
『エターネス』 > ―――はじめまして。―――如何なさいましたか?緊張がうかがえますが―――(平常とは言い難い相手の状態に首を傾げながら、率直に尋ねる。先程のあれは、少女にとっては相手の入室を促したに過ぎない。)―――ヴィンと、交流をしておりました。貴女もご一緒に、如何ですか―――?―――(どうやら相手は怯えている―――のだろうか。緊張をほぐすのが、コミュニケーションの秘訣のひとつ。一旦手帳を眺めてから相手に向き直って)『―――大丈夫、痛いのは最初だけだから―――』>リリー (01/28-22:04:39)
ヴィンセンス > <<がっしゃぁんっ!!>>(想定外の追い打ちに蹴躓いて、調理器具の棚に激突した模様)ぼ、僕はあまりお酒飲めないんだ…体が出来てないから、すぐ酔っちゃう……うんっ、任せて…!(額をこする姿は壁に遮られて見えないだろう。大丈夫と返事をしつつ、厨房内を探って行く)>エターネス (01/28-22:05:07)
『エターネス』 > ―――はじめまして。―――如何なさいましたか?緊張がうかがえますが―――(平常とは言い難い相手の状態に首を傾げながら、率直に尋ねる。先程のあれは、少女にとっては相手の入室を促したに過ぎない。)―――ヴィンと、交流をしておりました。貴女もご一緒に、如何ですか―――?―――(どうやら相手は怯えている―――のだろうか。緊張をほぐすのが、コミュニケーションの秘訣のひとつ。一旦手帳を眺めてから相手に向き直って)『―――大丈夫、怖いのは最初だけだから―――すぐ、ラクになれるから。』―――なので、ご安心ください―――>リリー (01/28-22:05:23)
ヴィンセンス > 違う、本当に……違うんだって(嗚呼と表情が凍っていく)うん、ココアだね……(お湯を沸かしつつ、ココアの粉を見つけると、手際よく準備していくが内心それどころじゃない)>リリー (01/28-22:06:55)
『エターネス』 > ――――(相手が何かに衝突した。こういう時は―――首を捻って数秒してからゆっくり席を立って、厨房に―――もとい、相手に歩み寄る。)―――『お怪我は―――ありませんか?』>ヴィンセンス (01/28-22:08:12)
リリー > だって、あんな脅すようなこと言ってくるんだもの、びくびくしちゃうわ..っ(おろおろして) 貴方がいいなら、お言葉に甘えて.....って、ほ、ほんとぉ...?(怪しい雰囲気などまるでない少女口から零れる怪しい言葉にびびりつつ)>エターネス (01/28-22:08:39)
リリー > 大丈夫?手伝おうか?(色々追い込まれている様子を見て心配が増していく)>ヴィンセンス (01/28-22:09:23)
ヴィンセンス > ((多分これ、倭国酒だよね))(感じの書かれた一升瓶を見やりつつ、一緒に置かれていたとっくりへそれを注ぐと、湯煎に掛けていく)ぁ、うん……ちょっとコケただけだから(大丈夫と苦笑いを浮かべているも、額はほんのり赤くなっている)>エターネス (01/28-22:10:26)
『エターネス』 > おー――ど、か―――す?―――私は、貴女を脅して―――いたのですか?―ぁ――私は―――(相手を怖がらせていた?相手の想定外の出方に、肩を少し揺らして)―――はい。歓迎―――致します。>リリー (01/28-22:11:21)
ヴィンセンス > ぇ、ぁ、う、うんっ!(マズイ、この状況は嫌な予感がする。とりあえずリリーがいれば、なにかツッコミを入れてくれるはずと期待しながら、彼女に救援を求める)>リリー (01/28-22:11:38)
『エターネス』 > ―――(一旦は諦めていた熱燗の姿を一瞥するが、同時に額を赤く染めた相手の姿に意識が傾く。―――負傷、している?―――)―――額に、炎症?―――失礼します。―――(相手の了解を待たず、そっと相手の額に右手を伸ばす。添えたなら、少女の柔らで人肌のぬくもりある掌が相手の額を覆う)>ヴィンセンス (01/28-22:13:24)
リリー > そのつもりがなかったなら良いの..!でも、急に鉛弾ぶち込むって言われたらびっくりしちゃうから、あんまり言わない方がいいと思うわ?(なんて言いつつ苦笑して) ありがとう、私はリリー。よろしくね>エターネス (01/28-22:13:32)
ヴィンセンス > ぁ、さっきぶつけちゃったからかな?(炎症と言われれば、額に手を伸ばそうとするも、先に彼女の手が当たってしまう。少しドキッとしながらも息を呑んで、その様子を眺めながら硬直してしまう)>エターネス (01/28-22:15:01)
『エターネス』 > ―――ぁ(ナマリダマ。―――そう、云えば。詰まった息を細かく洩らせば)―――リリー、鉛弾とは、何でしょう?―――失礼ながら、この語句そのものしか暗記していなかったので―――何か、恐ろしい事柄なのですか?(相手に目線だけ向けて、知識の修正の準備にかかる。珍しく、名乗るのが遅れる。)>リリー (01/28-22:15:41)
リリー > (ヴィンセンスの返事を聞けば、そちらへ移動する) えっと...何やろうか?>ヴィンセンス (01/28-22:16:50)
『エターネス』 > (相手の額に手を添えたまま、相手を閉ざされた瞳で凝視。相手は自分の飲み物の為に負傷をした。―――動かない訳にはいかない。)―――発熱は、していない―――?―――ん。(―――そ、そ、そ。具体的な感触から相手の現状を知るため、そっと撫でやる仕草を加える。)―――痛み、不快感などは、おありですか?>ヴィンセンス (01/28-22:17:48)
ヴィンセンス > じゃあ、マグカップとグラス出してくれるかな……? あとトレイを一つ…(額に触れられたまま硬直しているのだが、なんだか気まずくて視線が泳いでいる)>リリー (01/28-22:18:15)
ヴィンセンス > うん、熱はないよっ(そして撫でられるとなんだかこそばゆくて、ぴくっと眉が跳ねてしまう)ちょ、ちょっとだけ痛い……かな? でも、怪我は慣れっこだから……だ、大丈夫(悪気もないんだろうけども、この距離感は心臓に悪いと思いつつ、緊張と照れで少し熱が増してきた)>エターネス (01/28-22:20:09)
リリー > うん、任せてっ(ぶっちゃけ遊んでるんだろうなと思っているらしく、特に止めることなく指示通りにグラスとマグカップを取り出し、持ってくるだろ。悪意はまったくない) はい、これでいいかな?>ヴィンセンス (01/28-22:22:17)
『エターネス』 > ―――ですが、挙動がいつもの貴方のそれと逸脱していると思われるのですが―――お怪我を、なされた―――。私の、ために。(相手から不調を示すワードが出ればそっと額から手を離して南浦か距離を置いて)―――患部を冷やす為に、氷嚢もしくは氷を詰める袋をお持ちします――ーか。>ヴィンセンス (01/28-22:23:21)
ヴィンセンス > うん、熱はないよっ(そして撫でられるとなんだかこそばゆくて、ぴくっと眉が跳ねてしまう)ちょ、ちょっとだけ痛い……かな? でも、怪我は慣れっこだから……だ、大丈夫(悪気もないんだろうけども、この距離感は心臓に悪いと思いつつ、緊張と照れで少し熱が増してきた)>エターネス (01/28-22:23:36)
ヴィンセンス > あ、ありがとう…あとは大丈夫…(気づいてもらえないのかと思いつつ、薄っすらと笑いながらどうにか頷いて)>リリー (01/28-22:25:27)
ヴィンセンス > えっとね、ベッドが云々も、前の夜伽と同じ意味合いがあるから言っちゃ駄目だよ…?(だから慌てたのだと言うように、苦笑いを浮かべつつ答えて)そこまでしなくても大丈夫だって、これぐらいならちょっとしたら治るからっ(腫れてもないしと、あわあわとしながらも距離が離れると、汽笛を鳴らすヤカンの方へと向かい、ココアをいれていく。スグに熱燗も熱しすぎないギリギリで上げてと手際よく)>エターネス (01/28-22:28:17)
リリー > え?銃ってわかる?それに使う弾のことなんだけど...(わかるかな、と小首を傾げて) 要するに、撃ち殺しちゃうぞーって意味なのよ?>エターネス (01/28-22:30:01)
『エターネス』 > ―――え。(相手に向けた挙動も、一旦止まる。それには深く首をかしげて)―――ベッドとは、就寝する為の家具と―一般的な宿や客人を迎え入れる時も、ベッドの上を清潔にすることに大きな意義があると、宿の従業員から伺ったのですが―――(純然に部屋を片付ける、という大意で申し出ていた為、それに対し今までにない論調を出してくる相手に今まで以上に疑念を強くぶつけにかかる。)―――ヴィン―――『無茶しては、いけませんよ』―――?(―――ここだけ、不意に語調がいつも以上に柔らかに、一種の慈悲を彷彿させる物言いになった。両手を胸の前で淡く合わせ、自分のための一杯を用意してくれてる相手にささやきかけるように。)>ヴィンセンス (01/28-22:32:37)
リリー > わかった。じゃあ、戻ってるね?(気づいてはいるけど戯れていると以下略につき所定の位置に戻る)>ヴィンセンス (01/28-22:33:03)
『エターネス』 > ―――そう、だったのですか。―――私が記憶した語句の致命的な誤りにより誤解を与えてしまった事―――深く、お詫び申し上げます―――(そこまで具体的に説明されたなら、流石の少女も言葉を間違えたと認識。深く頭を下げて、謝罪した。 相手を怯えさせまいとした言葉で怯えさせたのは、本意ではない。)>リリー (01/28-22:34:28)
ヴィンセンス > ((ぐ、ぐぁぁぁっ!? 言葉ってほんと難しいなっ!?))えっと、それは…ホテルの人のもてなしの心ってもので、女の子はあまり言わないほうがいいんじゃないかなぁって(自ら地雷を踏み抜いた様な状態に陥ったと察すれば、心中では頭を抱えている。現実は視線を泳がせながら、自分のお茶をいれているところだったが)……うん、ありがとう(普段よりも柔らかな音色に、瞳を瞬かせるも、嬉しさに表情を緩ませると年相応な微笑みでお礼を重ねる。飲み物の準備が終わると、トレイを手にし、行こうというように顎をしゃくってホールの方へ促す)>エターネス (01/28-22:37:08)
ヴィンセンス > おまたせ~!(ぱたぱたと戻ってくると、テーブルの上にトレイを起き、彼女の前へホットココアのマグカップを差し出していく。エターネスの席へは熱燗を、自分の分はストレートティーのカップを置いていく)>リリー、エターネス (01/28-22:38:11)
リリー > わかってくれたならいいわ。間違えることは誰にだってあるんだもの、次から気を付ければ大丈夫(えへへ、と笑って) ねえ、貴方の名前、聞いてもいいかな?>エターネス (01/28-22:38:20)
リリー > ありがとう、いただくね(ココアを受け取れば、ほわりと笑みを浮かべて) あ、ヴィンセンス...?(ちょっと、と手招きして)>ヴィンセンス (01/28-22:40:12)
『エターネス』 > ―――(促されるままに厨房から離れて席に戻って、本当に用意されている熱燗に一瞬唇をかみしめたあと)―――ありがとうございます。心して、いただきます。 ――――(謝礼の言葉で終わる―――筈が、物言いたげな歯切れの悪さを怯えている)>ヴィンセンス    (01/28-22:40:38)
『エターネス』 > ―――(促されるままに厨房から離れて席に戻って、本当に用意されている熱燗に一瞬唇をかみしめたあと)―――ありがとうございます。心して、いただきます。 ――――(謝礼の言葉で終わる―――筈が、物言いたげな歯切れの悪さを帯びている)>ヴィンセンス (01/28-22:41:09)
ヴィンセンス > うん、召し上がれ……?(微笑みにこちらも微笑んで答えるも、手招きになんだろうとそちらへ近づいていく)>リリー (01/28-22:42:49)
ヴィンセンス > どうぞどうぞ~……?(御礼の言葉にエターネスにも微笑みで答えていたが、何処と無く歯切れが悪い言葉に、どうしたのかなと思いながら小首をかしげて見つめる)>エターネス (01/28-22:43:31)
『エターネス』 > ―――以後、注意致します。―――私は、他者とのコミュニケーションが不得手です。日々受けた言葉を記録し、時に整理も心掛けているのですが―――未だ多くの齟齬を生んでおります。―――ぁ。(―――相手のフォローを受けたなら、それに応える為か、浅く会釈をしてから自身の至らなさを語りかけ―――て。)―――私は―――『エターネス』。(漸く、遅れて名乗った)>リリー (01/28-22:43:48)
リリー > (耳打ちを終えれば咳払いをひとつしてから、ココアに口をつけるだろう) ..うん、温かい。美味しいね>ヴィンセンス (01/28-22:47:59)
『エターネス』 > ―――いただきます。(まず、盃に注いで一口、唇を寄せて一息ついて、唇を離す。そして)おいしい。 ―――ヴィン、無礼を承知で申しますが―――貴方の挙動は、初対面の時より時々不可解さを帯びているように感じます。―――これも、私が至らぬ故でしょうか―――?>ヴィンセンス (01/28-22:48:13)
ヴィンセンス > ……っ(かぁっと頬を赤らめながらも、こくこくと勢いよく頷いた後、自分も席へと座り)それならよかったよ…(と、照れくさそうに微笑む)>リリー (01/28-22:49:08)
リリー > ちゃんと記録して、整理して、気を付けてるなら尚更問題ないわ。 エターネスだね。うん、覚えた...もしわからないことがあったら何でもきいてね!私で答えられることなら、答えるよ(明るい笑みを浮かべながらそう返す)>エターネス (01/28-22:50:11)
ヴィンセンス > よかった、闘技場に居た頃に見聞きした内容で淹れたけど、形になってたみたい(ふふっと微笑みながらもこちらも紅茶を頂いていくのだが)ん? ……ぇ、あぁ……至らないっていうか、時々言葉にびっくりしちゃうから、僕が慌て過ぎなんだよね、多分(そちらが悪いわけではないと言うように、苦笑いを浮かべつつ頭を振って)僕の友達とかなら、もっと上手に受け答えできると思うんだけどね…?(懐かしむように呟いて、そっと目を伏せた)>エターネス (01/28-22:51:51)
『エターネス』 > ―――ラル・クレイスの薦めにより記録をはじめて幾星霜―――未だに他者の意思との齟齬が絶えません。―――他者の意思との疎通は、何より熾烈で何より困難―――。貴女がたのように、円滑に行える日は訪れるのでしょうか。―――(少女が掌を置く手帳は、分厚い本革の装丁に辞書ほどの頁。使い込まれて歪み切っている。)―――お気遣い、痛み入ります。そう仰って頂けると、非常にありがたいです。―――しつ―――もん。―――>リリー (01/28-22:57:21)
リリー > そういえばヴィンセンスは、どうしてあそこにいるの?(ふと、気になったことを口にする)>ヴィンセンス (01/28-22:58:23)
ヴィンセンス > ぇ、あぁ~…(どうしようかと思ったものの、既に事実を知られている人は多い。少し迷う様に思考を巡らせると、口を開いて)僕が追われる身だからだよ。追っ手は僕の世界そのものっていう、凄く強い相手。ここで寝泊まりして、迷惑かけたら大変だからあそこにいるんだ。(掻い摘んで、テント住まいをしている理由の部分だけを説明していくが、少し表情は曇った)>リリー (01/28-23:00:53)
『エターネス』 > ―――素晴らしい塩梅です―――闘技場―――古来より血と肉が飛び交う、剣闘の地。(そっと盃を置いて、一旦相手から顔を離して、相手が零した施設への印象を零すように呟いた)―――私如きに、狼狽する必要性があるとは感じませんが―――ん。(確か―――コミュニケーション対象が自分の知己を紹介しはじめた時は。―――再び手帳の頁を捲って眺めてから閉じて、相手を見る。)―――貴方の友とは、どのような人物なのですか?>ヴィンセンス (01/28-23:01:28)
リリー > ラル・クレイス...お友達?(小首を傾げて) あはは、私だって、上手ではないよ?色んな人と交流して、自分なりの速度で少しずつ覚えていくものだから...(気にしなくていいよ、と) うん、何か知りたいこととか、あるかな?>エターネス (01/28-23:01:33)
ヴィンセンス > (お褒めの言葉にはありがとうと微笑んで答える、闘技場を彷彿とさせる一節には懐かしむような顔を見せていたが)エターネスに狼狽するっていうか、言葉にね…?(そう告げたところで、友について問われれば、口角を上げて薄っすらと笑う)マティアスっていうんだけど、貴族の息子で、頭はいいし剣術は神がかってる腕前、見た目も格好いいし金髪碧眼の王子様って感じだったよ。まぁ……女の子が好きで、ちょっかい出しては毎度包丁持って追っかけ回されるような、火遊びが過ぎるタイプだけど(困ったものだというように眉をひそめて笑う)>エターネス (01/28-23:05:24)
『エターネス』 > ――遥か過去に、私が剣を託ししハーフエルフの少女。今日の行方は知れません。(ラル・クレイスについて尋ねられた時に想定している率直な返答を、淡々と。)―――リリーは、私より遥かに柔軟で秀逸な気配りをこなし、私のような者にもそれを分け隔てなく下さっています。―――それを、下手と申すのですか。(もう一口、盃に注いで徳利を戻して首をかしげる。―――こと、10秒。)―――『スリーサイズと、年収を』―――(困窮の果てに見出した、いい加減なマニュアル。意味は知らない。)>リリー (01/28-23:05:32)
『エターネス』 > マティアス。―――なるほど、『絶世のイケメン王子』かつ『女の敵』―――なのですね。なんと、業の深い事でしょうか―――その者とは、今は離れて過ごされているのですか?(相手の友の情報を機械的につなぎ合わせた上の『分析結果』を粛々と告げたあと、少し間を置いてもうひとつ尋ねる)>ヴィンセンス (01/28-23:08:52)
リリー > 終われてる...?何者、なの?(少年一人を世界を越えてまで追いかけるなど尋常ではない、と思うようで)>ヴィンセンス (01/28-23:10:07)
ヴィンセンス > ははっ、ホントそんな感じだよ。毎度出発前に起こしに行くと、違う女の子が顔出すんだから気まずいったらありゃしないよ(クスクスと笑いながら頷くも、所在をとう言葉には次第に笑みが薄れていってしまう)…うん、離れてる。死んじゃったからね(悲しみ交じる苦笑いを浮かべて)>エターネス (01/28-23:12:17)
ヴィンセンス > ……話してもいいけど、長いし重たい話だよ?(それでも聞きたいと、苦笑いのままに小首をかしげて)>リリー (01/28-23:13:09)
『エターネス』 > ―――― ――――(―――相手から出た、知己の死。それを前にしても、少女の表情も挙動も変わる事はない。―――いつもより少し長く手帳を眺めた上で。)―――すみません。―――この状況下において貴方にかける最適な語句が、存在しません。―――>ヴィンセンス (01/28-23:14:37)
『エターネス』 > ―――― ――――(―――相手から出た、知己の死。それを前にしても、少女の表情も挙動も変わる事はない。―――いつもより少し長く手帳を眺めた上で。)―――申し訳ありません。―――この状況下において貴方にかける最適な語句が、存在しません。―――>ヴィンセンス (01/28-23:15:44)
リリー > 貴方が、剣を...?(何故、と不思議そうな顔をするだろう) うぅ...貴方からみれば上手くみえるかもしれないけど、私まだ子供だから、できないことはいっぱいあるんだよ?(困ったように笑って) ....えっ、わ、わたしの!?(突然の問いに目を丸くする)>エターネス (01/28-23:15:53)
ヴィンセンス > そうだよね、死んじゃったて急に言われたら困っちゃうよね(ごめんねと苦笑いをしながら、笑って誤魔化そうとして)アイツは僕よりそういう受け答え上手だったから、目くじら立てて叱る前にそういう世渡り上手教えてもらえばよかったなっていう、後悔した話だよ>エターネス (01/28-23:16:55)
『エターネス』 > ―――血に濡れつつ私を庇う彼女の叫びが、私の手に一振りの剣を生み出した。―――ですが、それを最後に、剣は生み出せていません。――― 失礼します。―――(そっと相手を向いて相手に右手を差し出すと―――翡翠の輝きを放った小石のような宝石が生まれ、何粒かは床に落ちる。それには目も暮れないまま相手だけを向き続けて)―――幾度手を伸ばそうと、このような屑しか生み出せません。―――(そっと手をひっこめた後、もう一口盃に唇を寄せて)―――この語句が貴方が求める質問になりうるのでしたら、是非―――>リリー (01/28-23:19:52)
リリー > ヴィンセンスが話したくないなら、無理に言わなくてもいいよ...?(相当な事情がありそうだ、と眉をさげて、そちらを見つめる)>ヴィンセンス (01/28-23:23:06)
『エターネス』 > ――――私は『死』―――基、それに直結する消耗、疲労、負傷というものを知りません。加齢せず、私を害するあらゆる干渉を受け付けません。―――生物にとって『死』とは最大の事象と幾度も伺ってはいるのですが、私はそれを味わい、理解する術を持ちません。(なので、死を悲しむ―――基、死を重要視する感覚が理解出来ていない。)―――ですが、貴方が絶賛するのでしたら、その者の『可能性』に、偽りも間違いはありません。私はマティアスと永久にコミュニケーションを図る事は不可能と思われますが、貴方より正確無比な教授、一度お受けしてみたかった。>ヴィンセンス (01/28-23:24:02)
ヴィンセンス > いや、知りたいならいいんだけど……ホント、重たいし長いしで、逆に疲れさせちゃうかなって(だから聞いたのだというように、あわあわしながら取り繕って)えっと…だから、それでも知りたいなら答えるよ(どうするかはあくまで彼女次第だと)>リリー (01/28-23:26:11)
リリー > ....エターネスも、ここにくるまで色々あったのね(語られる内容に目を細めて) 凄い、宝石が.....それは、どういう力なの?(無限に溢れ零れていく宝石を見て驚き) ご、ごめん...スリーサイズはわからないし、年収...も、まだお仕事らしいお仕事してないから...(答えようが無いらしい)>エターネス (01/28-23:26:51)
リリー > 私は大丈夫...じゃあ、教えてくれるかな?(ふと微笑んで)>ヴィンセンス (01/28-23:28:00)
ヴィンセンス > ……? えっと、怪我とか疲れたりとかしないってどういう事?(それに死に対する物言いも、とても他人事のようで奇妙。変わっているという範疇を超えた答えに瞳を瞬かせて)……エターネスみたいに可愛い子に言われたら、アイツ凄い喜んだと思うよ。でも、アイツに教えてもらうとエターネスに悪戯しかねないから、困るところだけど(冗談めかしてクスクスと笑う)>エターネス (01/28-23:28:44)
ヴィンセンス > ……じゃあ(ちらっとエターネスの方を見たが、いずれ話すかもしれないからと思えば、気にせずに答えることにした。5つの国の世界、長きの戦争、家族との別れ、闘技場で拳を鍛える日々。そしてマティアスと出会い、女神の寵愛と異能を示すルーンを狙う悪魔と、人間達の戦争を止める戦い。その結末が、悪魔が世界の尖兵であり、最後に親友の死と共に、希望を託されて、この世界へ落ちてきたことも。全てを静かに、ゆっくりと物語る)>リリー (01/28-23:31:11)
『エターネス』 > いえ、空虚です。私は何も見いだせていない。(相手の感慨深そうな物言いを、即答で率直に無碍にしてみせた。)―――分かりません。対象を見据え、念じる事で生まれます。―――ですが、1時間ともたず待機に還る儚き代物。―――ラルに託しし一振りに、遠く及びません。(床に転がる弱々しい翡翠の小石たち。それには最後まで目すら向けないままだった)―――男性にうかがうとつまらないらしいので、リリーならばと思い、ひねり出しました。>リリー (01/28-23:31:57)
リリー > ........(しばし静かに話を聞く。次第にその表情は暗くなり、視線を落とすだろう)>ヴィンセンス (01/28-23:35:40)
『エターネス』 > ―――貴方にも一度、お見せしたと思われますが。―――修練場、にて。(あの時、フェイントの構えから少女を庇う為突き飛ばそうとした相手の手を、『世界』が拒んではじき返した事を指しつつ、首をかしげる。 相手の身の上話は自分を指しているものではない以上、関心は無い。)―――なので、私は傷を負う事を知らず、痛みも知りません。―――(――その果てにある『死』という現象も、対岸の火事の延長程度にしかとらえることが出来ない。)―――私のような空虚な存在に、そのような世辞は不要です。―――悪戯。―――具体的に申されますと――?>ヴィンセンス (01/28-23:36:14)
ヴィンセンス > ……ぁー…ごめんね、多分思ってたより……重たかった、よね?(困ったように笑いながら、軽く頬を掻いて)>リリー (01/28-23:37:30)
リリー > でも、その子の声に応えて貴方が生みだした剣ならば、空虚というのとはまた違う気がする...うまくいえないけど、それはその子のためになったと思うわ。もちろん、推測でしかないけど...私はそうだと信じたいな(ふと目を細めて) そうなんだ、綺麗で儚い魔法みたいだね(不思議だなぁ、としばし見惚れたりする) そ、そうなんだ?でもごめんね、私も答えられそうにないわ...そうだ、今度は私から質問してもいい?エターネスが好きなもの、とか...>エターネス (01/28-23:39:24)
リリー > ううん、私は大丈夫。むしろ、ヴィンセンスの方こそ...そんなに大きなもの、一人だけでは抱えきれないよ(切なげな表情をみせて)>ヴィンセンス (01/28-23:41:42)
ヴィンセンス > 修練場で……(少し前のことを思い出そうと、少し考え込み)僕がエターネスを突き飛ばそうとして、空振っちゃった時のこと?(本人としては狙いがズレてしまったと思っていたので、拒まれたものとは思っていない。首を傾げながらに問い返して)空虚なんかじゃないよ! エターネスは変わってるところあるけど、頑張って色々覚えようとしてるでしょ? ぅえ…っ、そ、それは……夜伽の説明するときに…纏めてじゃ駄目?(ちらちらとリリーの方を見やり、ここで言うには流石に気まずかった)>エターネス (01/28-23:41:52)
ヴィンセンス > そうかもしれないけど、託された以上は頑張らなきゃ。それに…(そう告げると、リリーサーとシュヴェルトライテのカードをポーチから取り出し)僕一人の力だけじゃない、アイツの置き土産も、ここで出会った優しい人の力も、僕を支えてくれるから(だから大丈夫というように微笑んで見せる)>リリー (01/28-23:43:52)
『エターネス』 > ―――そう、なのでしょうか。―――あれから幾千の言葉を耳にしましたが、同じ言葉を受けても、あの剣を生み出す事は出来なかった。―――何故、ラルの、あの言葉にだけ、私の、胸は、奮えた―――?何故―――?何故。―――?(―――左手をそっと自分の額に添え、無機質な語調のまま何故、を繰り返す。どうしてもたどり着けないモノのひとつが、相手の反論だ)―――強い酒と、よき油とよき器具で痛めた、肉です。―――食事は、人類が見出しし至高の概念です。リリー、貴女も同意でしょう?(ここだけ、強く相手に肯定を求め――――否、相手の否定を視野に入れない態度に出た)>リリー (01/28-23:44:14)
『エターネス』 > いえ、私へのあの手は命中していました。―――だから、私の合意なくして私の位置を動かそうとした貴方の手は―――『拒まれた』。(妙な所で律儀に首を振って是正する。外れていたとしたら、元々相手は『拒まれない』。少女に干渉していないのだから。)―――『可能性』を見出す為に、必要なプロセスだから行っているにすぎません。―――かつて、云われました。何も見いだせない私に、彩りを語る資格は無いと。―――これだけは、簡単に理解が出来ました。―――なので、私は空虚。何も見いだせない私は、何も成せない私に、個性を語る資格は無いのです。>ヴィンセンス (01/28-23:47:13)
リリー > そっか...強いね、貴方は(取り出された武器を見て複雑そうな表情をみせる)>ヴィンセンス  (01/28-23:50:38)
ヴィンセンス > 拒む……力場みたいなものかな。そっか、じゃあ僕が庇う必要もなかったのか(一種の結界の様な力かと思えば、何故か安堵したように表情を緩めていく)……個性って、人によってそれぞれだと思うよ? 僕はエターネスのこと、可愛いと思うし、ところどころ言葉がちぐはぐで、驚かされちゃうけど、悪気はないんだなって思うもん。そうやって、こうなのかな、ああなのかなって思われるのだって、個性なんじゃないのかな?(哲学の本にそんな事が書いてあったような、そんなことを思い起こしながら、神妙な面立ちで彼女の言葉に答えていく)>エターネス (01/28-23:52:17)
ヴィンセンス > そう、かなぁ……?(あまり強いという実感はなく、苦笑いを浮かべてそちらを見やると、沈んだ表情にあわあわして)ぁ、だ、大丈夫だって! ホント、そもそも元の世界に行く方法だってわからないんだし、今はとりあえず……自分の生活で精一杯だよ(なんて誤魔化そうと、現状を並べていく)>リリー (01/28-23:54:17)
リリー > それは、きっと...貴方が、彼女か、お互いを想っていたから――愛してたからかもしれないわ(それだって推測でしかないが、愛という感情ほど、強く人を突き動かすものを知らない) お酒とお肉かぁ...うん、お酒はあまり飲まないけど、美味しいものは美味しいし、お肉はもっと好きよ(強く肯定を求めれば、素直に概ね同意することだろう)>エターネス (01/28-23:54:40)
『エターネス』 > はい、不要です。―――溶けた鉄の滝を浴びようと、私は私で在り続けるのです。―――ですが―――『ありがとうございます』。(一言目で無情な肯定を入れるが、あの時の相手の意図を教わったので、それに対する感謝の言葉と会釈を付け足した。)―――疑念は、感情?――― ――― 分からない。―――ですが、私の言動で貴方を狼狽させているのは事実。それは何も成せないばかりか、他者に損害―――いえ、身近な語句で例えるなら、迷惑をかけている。(相手が順序立てて自分を肯定してくれているのに、彼女はそれを額面以上に受け取れない。なので、自分は空虚である意思を肯定する為の言葉を割り込むように返す)>ヴィンセンス (01/28-23:58:52)
『エターネス』 > ―――愛、する。―――ラル・クレイスは私と同じ女。―――百合の、華―――?―――(愛している、という感情をこのような形でばかり聞いているので、同性同士が愛し合うベクトルに思考が及ぶ。首を傾げながら、零すように呟く花の名前。)ありがとうございます。―――次回、リリーが望むのでしたら、お好きなお酒とお肉料理を奢りましょう―――>リリー (01/29-00:00:33)
リリー > そうだよ、私はきっとできないと思うから...(静かに目を伏せて) でも、力になってくれる人がいるなら、きっと少しずつ良くなっていくと思うわ。なーんて、月並みなことしか言えなくてごめんね(えへへ、と困ったように笑って)>ヴィンセンス (01/29-00:01:59)
ヴィンセンス > それでも……溶けた鉄の滝は嫌だなぁ(想像するだけでも熱そうで、乾いた笑い声を零す。御礼の言葉にはどういたしましてと言うように、柔らかに微笑んでみせた)我思う故に我在り、だったかな? 疑念を抱けるのだって、自分がそこにあるからだよ。(だから、それも一つの個性だと言うように頷いていくが、打ち消すような言葉に眉をひそめて笑い)迷惑なんて誰でも掛けるよ、本当に駄目なことはしてないんだし、悪いことしようってしたわけでもないんだから。だから大丈夫、それでも僕はエターネスのことを嫌ったり、悪い人だだなんて思わないよ(だから気にしないでというように頭を振って)>エターネス (01/29-00:04:21)
リリー > あ、ええと...愛っていうのは必ずしもそういう恋愛的なものに限らないわ?家族との愛、友情としての愛、動植物への愛...そんな愛のひとつかもしれないなって(優しい眼差しをエターネスに向ける) わぁ、いいの?ありがとう!楽しみにしてるね!(心底嬉しそうな表情になって)>エターネス (01/29-00:05:43)
ヴィンセンス > それならきっと、僕には出来ないことがリリーには出来るよ。なんでも出来る人なんて、居ないんだから(悲観することでもないと困ったように笑いつつ答えて)うん、きっとそうだと思うよ(そして、一瞬引っかかるようなフレーズと先日のペンダントを思い出す。そしてもう一つが連鎖的に浮かぶも、違うというように胸の奥に沈めていった)>リリー (01/29-00:06:48)
ヴィンセンス > それならきっと、僕には出来ないことがリリーには出来るよ。なんでも出来る人なんて、居ないんだから(悲観することでもないと困ったように笑いつつ答えて)うん、きっとそうだと思うよ(そして、一瞬引っかかるようなフレーズと先日のペンダントを思い出す。そしてもう一つが連鎖的に浮かぶも、違うというように胸の奥に沈めていく。謝罪の言葉には気にしてないというように頭を振った)>リリー (01/29-00:07:14)
『エターネス』 > ―――『愛』とは―――感情の中でも、特に理解が困難な類です。家族は無く、友と呼ぶ者に同等の心を返せず、動植物に目も暮れない私には―――。(まるで、古文書を一目見ただけで解読しろと言われているような、そんな感覚を相手の優しい言葉から感じる。無理解とは、非情なもの。首を反対方向にかしげるだけで終わってしまった)―――希望する日にちに、ご連絡下さい。時狭間――もしくは、クレヴィスで最も高級なお店で―――(相手をもてなす時は、金に糸目をつけるな―――に、則った)>リリー (01/29-00:09:04)
『エターネス』 > ―――私に『個』を見出した者は、決して多くはない。ヴィンの前に聞いたのは、何十年―――昔でしょうか。―――申し訳ありませんが、私はそれに共感するには到底至らぬ身ですが―――貴方の私への肯定と謝意は、受け取りましょう。(それをありがたいとも、嬉しいとも感じない身だが、相手が自分を肯定しようとしているのだけは何となく分かった。そっと席を立って熱燗一式を手にとりながら、頭を下げたのだった。)>ヴィンセンス (01/29-00:11:05)
『エターネス』 > ―――私はこれにて、失礼致します。―――熱燗、ご馳走様でした。良き刺激になりました。―――(席を立って熱燗を手に、二人を夫々一瞥してから会釈をすると、そのまま一度厨房に赴き、暫し片付ける物音と足音を響かせた後、ホールを後にするのだった。) (01/29-00:12:29)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」から『エターネス』さんが去りました。 (01/29-00:12:34)
リリー > そうだね...そうだといいな(どこか切なげに微笑んで)>ヴィンセンス (01/29-00:13:57)
ヴィンセンス > いや、僕ももっと気が利いた言葉が言えればよかったんだけど…(腑に落ちないかと眉をひそめつつ、思案していると、席を引く音に顔を上げて)どういたしまして、おやすみなさい!(片付けの後に去っていく様子を軽く手を降って見送ろう)>エターネス (01/29-00:14:19)
リリー > あ、おやすみなさい。またね?(エターネスが去っていくなら、パッとそちらを見て片手を振る。そして見えなくなるまで見送るだろう)>エターネス (01/29-00:14:46)
ヴィンセンス > そうだよ。ちゃんと何かあるさ。僕だって出来ないこと、いっぱいあるんだから(だから大丈夫というように微笑み、空になった紅茶のカップを置いて)さてっと、僕もそろそろ戻ろうかな…?リリーも帰る?(どうするかなと思いながら問いかけて) (01/29-00:17:50)
リリー > 私は...(何か言いかけて言葉が止まる。代わりにペンダントに片手を添えるだろう) あ、うん。帰ろうかな。ココアありがとう、片付けは私がするよ(そう言ってカップを回収しようと) (01/29-00:19:47)
ヴィンセンス > ……?(なんだろうと思っていたが、消えていく言葉の先は聞けずに、代わりに申し出の言葉が重なる)ふふっ、どういたしまして。僕も手伝うよ(一緒になって立ち上がって、カップを差し出そう)>リリー (01/29-00:22:56)
リリー > うんっ(手伝ってくれるなら、一緒にカップを洗って片付けよう) あの....それじゃあ、帰るね?(一通り終われば、ヴィンセンスに向きなおり) (01/29-00:25:52)
ヴィンセンス > (一緒にカップを洗って片付けを終えていき)ぁ、途中まで送るよ。物騒なことが起きることもあるし(いこう?というように、手を差し出して) (01/29-00:26:53)
リリー > ぁ...(手を差し伸べるなら、少しだけ躊躇って。それでも最後はこくりと頷いてその手を握り返すだろう) じゃあ、お願いするわ (01/29-00:29:23)
ヴィンセンス > ……(聞こえた声に応えるべく、どう帰ることか。ゆっくりと時が過ぎ去る中、ホールから人影は消えていくだろう) (01/29-00:32:35)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からヴィンセンスさんが去りました。 (01/29-00:34:05)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からリリーさんが去りました。 (01/29-00:34:06)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にジュリンノさんが現れました。 (01/29-00:35:27)
ジュリンノ > (軽く息を弾ませ館に戻ってきた少年。 疲れていない筈なのに息を切らせ、とりあえず水を飲もうと訪れたホール。……)  (01/29-00:36:16)
ジュリンノ > ッ……はァァ~。(クレヴィスの町を発つ前から、妙な胸騒ぎが収まらない。誰も居ない……否、多分少し前まで誰かが居た何とない痕跡がうかがえる一室にただ一人。静寂の中厨房に足を向けた時、何かを踏んだ感触。訝しんで足元を見て……即座にしゃがんで己が踏んだソレを、手にした。)……ッ……!?……(……この石……‼…何粒か転がる翡翠の宝石の屑を拾い、息を呑んだ。) (01/29-00:41:16)
ジュリンノ > ……(この石が此処で見つかったという事ぁ……ここの持ち主は、クレヴィスのみならず此処も拠点に動いている……? 冷や汗垂らして石を暫く眺めていたその時。)…ッ!?…お、オイオイオイオイ!!?(少年が二本の指でつまんでいた宝石が、突然消えた。……何かに吸い込まれるように、少年の指から忽然と消える。)え…な……って…ッ…!?(足元を見渡すと、何粒か転がっていた石も全て消えていた。その光景は、少年を戦慄させるには十分だった) (01/29-00:43:51)
ジュリンノ > ……ッ…?……(石が、消えた……。…ますます謎が深まってゆく。重い腰を持ち上げて前髪を掴んで……気が付く。)……ま、まさ…ッ…!!(咄嗟にズボンのポッケをまさぐるも、何もない。……クレヴィスで拾った筈の石が、無くなっている…ッ!? ポケットを裏返すと、緑色の粉末がこびりついていた。)……マジかよ……おいおいおいおい…ッ…。 (01/29-00:45:56)
ジュリンノ > …ッ……(落ち着け、クールになれジュリンノ!俺は何を焦っていやがる!? 少し前までここに居た者の中にこの宝石の持ち主が居るなら、俺はそいつの尻尾の毛先まで手を伸ばしている事になる。 落ち着けぇ…落ち着け落ち着け。俺は狙いを確実に追い詰めている……いずれ必ず、近いうちに尻尾を掴み、ケツの毛までむしり取ってくれるわ!!) (01/29-00:54:38)
ジュリンノ > (そういう風に考えると、寧ろ高揚するべきとすら思えてくるから不思議。声もなくせせら笑いながら首を鳴らす。)と、そ、の、まえに。(テンポよく口ずさむ。とりあえず買ってきたお菓子や荷物を片付けねば。欠伸と共に自室に向かってった) (01/29-01:04:29)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からジュリンノさんが去りました。 (01/29-01:04:33)
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