room41_20200129
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にキャシーさんが現れました。 (01/30-00:44:10)
キャシー > (月が上り、すっかり夜が更けた時間帯。誰もいないホールに二階から階段を下りてやってきたキャシー。何か探し物をしているかのような雰囲気でキョロキョロと辺りを見渡すと、この館の宿帳を見つけて手に取る。)そういやこれに名前書いとかなきゃいけないって言ってたっけな。空き部屋使って勝手に寝泊まりするのはさすがにまずいしな…。(どうやら無心性で空き部屋を使っていたようだ。) (01/30-00:50:05)
キャシー > 無心性→無申請 (01/30-00:50:51)
キャシー > (ぺらぺらと宿帳を適当に捲ってみると、聞き覚えのある名前を見つける。)あれ?これって確か…い…る、み……ね?あっ、イルミネさんか!!(友人の名前が書いてあるのを見つけた。)へぇ~っ、S-41号室に住んでるのか~。とすると、アタシはどこ使おうっかなぁ…。(といっても、隣人がどうとか細かいことを気にする彼女ではないので、正直どの部屋でもいいと思っているのだが。) (01/30-00:57:14)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にキヨヒメさんが現れました。 (01/30-01:00:13)
キヨヒメ > あら?ふふふっ(不意に、ホールに現れる影が一つ。それはちっちゃな着物の少女、まだ幼い彼女はキャシーを見るなり穏やかに微笑み、そちらへゆっくりと歩み進んでゆく)ごきげんよう、今宵は静かですわね(なんて、軽くご挨拶をして恭しくお辞儀した) (01/30-01:02:22)
キャシー > あ、どうも…。(声を掛けられれば、そちらに振り返る。キャシーよりも年齢が低そうな綺麗な衣装を来た少女がそこに居た。見慣れぬ装束と、突然の来訪者に思わずそっけない挨拶で返してしまった。) (01/30-01:06:08)
キヨヒメ > (お辞儀をし終えたキヨヒメはキャシーを見上げ――次いで、その手にある宿帳に目を向けた)新しくお越しになった方でしたわね。私はキヨヒメ、44号室でお世話になっている小娘でございます。以後、お見知りおきを(またペコリと一礼して再び目を向けた。丸々とした瞳はなんだか人懐っこそうだ。素っ気ない態度は特に気にしていなさそうだ) (01/30-01:08:58)
キャシー > キヨヒメ、さん…。あ、アタシはキャシー。こちらこそ、お世話になります。(自己紹介を受ければ、体を向けてこちらも軽く返そう。)44号室……あったあった。これです…?(と、宿帳の該当ページを開いてキヨヒメに見せる。) (01/30-01:13:25)
キヨヒメ > キヨヒメと呼びつけてくださっても構いませんわ、キャシーさん。呼び辛ければ、おキヨ、でも(口元を袖で隠して微笑んだ。そして、小首を傾げると見せられた宿帳に目を向け――)ええ、このお部屋ですわ。私の親友がとった部屋なのですが、最近は私が主に利用している……といったところですね。……イルミネさん、という方もおられるのですね。キャシーさんはどちらの部屋に?(しげしげと見つめながら、キャシーに軽く問いかけた) (01/30-01:18:15)
キャシー > じゃあ、キヨヒメ?って呼ぼうかな。アタシは特にこだわりとか無いから43号室にしようかと考えてたんだけど…そこで偶然お隣さんになる予定のキヨヒメが現れた、って感じだよ。(口角を吊り上げてにやりと笑った。) (01/30-01:22:25)
キヨヒメ > あら、ご挨拶にお漬物をお贈りしようと考えておりましたが……それなら、またご都合のよろしい時にでも手料理をお作りしましょうか。お隣さん同士、仲良くしてくださいましね(口元を隠し、コロコロと鈴を転がすように控えめに笑った。) (01/30-01:26:46)
キャシー > それはとても楽しみだけど、こっちがしてあげられそうなのが無いんだよなぁ…。(出来ることと言えば家具の修理程度だろうか。何かあげれるものは持ち合わせてはいなかった。)こちらこそ、よろしくね。(と言って義手の右腕を差し出した。) (01/30-01:31:09)
キヨヒメ > いえ、見返りなど求めてはおりません。贈り物や手料理などこちらのお気持ち程度のものですから(いえいえ、と首を横に振り。特に何かを欲しがってやってあげるわけじゃないよ、と)はい!…………?(そして、差し出された右腕に少しだけ目を丸くするがすぐに戻して控えめにその鋼鉄の手を握った) (01/30-01:33:40)
キャシー > お気持ち程度…。(言葉の意味がいまいちよく分からなかったのか、言葉を反芻して考えている。)これ、アタシのところでは大体みんなこうなの。(義手を見て表情の変わったキヨヒメに気付き、簡単に説明して見せた。) (01/30-01:39:15)
キヨヒメ > ……?……ふふ、そうですね……私が、これからお友達になる方にアレコレとしてあげたいという程度のことですから。キャシーさんはお気になさらずということですわ(つまり勝手にやるから気楽にしていてくれというようなことである。)ごめんなさい、不躾にじろじろと見てしまいました。……しかし、とても精巧にできたカラクリですのね。職人の腕……と、いうよりは最適化されたモノのような……(義手を見て観察し、静かにそんなことを口にして。こういうのはやはり珍しいらしい) (01/30-01:45:43)
キャシー > じゃあ、ありがたくご厚意に甘えさせて頂こうかな?(手料理が楽しみだと笑って見せた。)気にしないで。こっちではこういう義手義足は珍しいんだってね。そりゃ気にもなるよ。(キャシーは全然気にしてない様子でキヨヒメに笑って見せた。元の世界では逆に五体満足の人間の方が少なかったくらいなのだ。今更手足がないことを気にするようなキャシーではなかった。)まあ大きい会社が作ってくれた奴だからね…。そこら辺の安物パーツよりは断然精巧だとは思うよ。 (01/30-01:53:22)
キヨヒメ > ええ、キャシーさんのお口に合うかはわかりませんが――精いっぱい、努めさせていただきますね(京都流のイヤミでは断じてない、心からの一言。自分の腕前にそこまでの自信はないらしいが、それでも頑張るも軽く拳を握ってみせた!)……もしかして、こういったものが珍しくもないということですか?(義手義足が珍しい、というワードにキヨヒメは顔を上げて少しだけ眉をひそめた。彼女のいた世界はロクな目に遭わないような世界ではないか、そう一抹の不安を覚えたらしい。何しろ人間の暗部を見たがゆえに)会社、ですか。……なるほど、工業力があるのですね。私もカラクリの具足はひとつ持ってはおりますが、こう精巧なものを人の手足につけるというのはなかなか見ないので……見れば見るほどすごいですわ、コレは (01/30-02:00:13)
キャシー > うん、アタシのところでは殆どの人が身体のどこかしらにこういった施術を受けてるよ。私みたいに手や足、人によっては内臓とか眼球を機械に換装してる人もいるよ。逆に五体満足で居られる人間なんて上層部の一握りさ。(上層部、という単語を口に出した時の表情はさっきまでと比べて明らかに暗いものだったが、すぐに元の表情へ戻った。)工業力しかないような場所だけどね…。むしろそれしかいいとこは無いよ。人権なんてあってないようなものだよ。 (01/30-02:09:23)
キヨヒメ > …………(キヨヒメはキャシーの説明を受け、顔を見せぬように伏せた。袖のなかに隠れた拳をギュッと握り、心の内に何かを押し込んだかのようだ)……大丈夫ですわ。ここに、人を人として見ぬ者はおりませんから。もし、何かあったら私も黙ってはいませんわ(顔を上げたキヨヒメは、キャシーを見上げてそんなことを告げた。先ほどまで幼い少女のものだったその目は、戦士の瞳だった) (01/30-02:15:40)
キャシー > その怒りは、必要としている人の為に取っておいてね。(キヨヒメの心中を察したキャシーは、優しく頭を撫でた。)アタシは平気だから、さ?…っと、じゃあ本題に戻って宿帳に一言書かないと!(話題を切り替えるように宿帳に向き直り、一緒に置いてあった鉛筆を手に取って文字を書き始めた。が、明らかに慣れていない様子で書く文字は、お世辞にも上手とは言えない出来だった。) (01/30-02:24:24)
キヨヒメ > ……わかりました。この怒りは今は沈めておきましょう(頭を撫でられれば、ゆっくりと深呼吸をして激情を抑えてゆく。そして、キャシーを見れば――微笑んだ)よければ、このあとご一緒に書く練習でもしてみますか?すずりと筆がありますから、習字をしましょう(突然の提案であった) (01/30-02:28:17)
キャシー > えへ…練習はしたんだけどね…、お恥ずかしいところを。(苦戦しながらもなんとか「おへや 」) (01/30-02:29:42)
キャシー > えへ…練習はしたんだけどね…、お恥ずかしいところを。(苦戦しながらもなんとか「おへや つかいます キャシー」と書くことができた。)アタシ、まだ十分に読み書きが出来ないの。精一杯書いてこれだから。(と、自分の書いた字を見て笑う。)しゅうじ?難しそうだなぁ…。 (01/30-02:32:11)
キヨヒメ > ……でも、よく書けていますよ。これなら、少しすれば美しく書けるようにはなると想います(そう言いながら、その文字を肯定して)いえ、難しいものではありません。ひとつひとつ、文字を書いてゆくだけですわ。私の私物の道具を持ってまいります、お手本をお見せしますから一緒にやりましょう? (01/30-02:37:35)
キャシー > うーん…キヨヒメがそういうなら、やってみるのもいいかな…?(キヨヒメの礼節に惹かれてその気になる。が、)今日は遅いから、また日を改めて教わっても…いいかな?(とキヨヒメへ) (01/30-02:42:49)
キヨヒメ > 確かに……今からではちょっと遅すぎますわね。わかりました。……でも、もしかしたら約束は守れないかもしれませんが、もしそうなったときはお許しくださいましね(何処か、哀しげに微笑んだ。)では、せっかくですからお部屋までご一緒します。ちょっとの間、お話したいですから……ね?(なんて言うと、今度はこちらから手を伸ばす。見た目の印象よりもけっこう荒れた手、だ。) (01/30-02:47:06)
キャシー > …?(約束は守れないかも、という言葉に違和感を覚えたが、心にとどめた。)じゃあ、エスコートお願いするよ?といってもすぐそこだけど。(差し出されたキヨヒメの手は、年齢には似つかわしくないほど酷使されていた。)((この子にも、背負うべきものがあるんだね…。))(キヨヒメに部屋まで連れてこられれば、おやすみ、と一言だけ言いドアを閉めるだろう) (01/30-02:53:48)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からキャシーさんが去りました。 (01/30-02:54:10)
キヨヒメ > (キヨヒメの顔はそれきり、暗さを見せなかった。ただ、キャシーを連れてエスコートする彼女は、そのまま部屋へと連れてゆき微笑みと共にドアを締めるのだ――) (01/30-02:56:22)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からキヨヒメさんが去りました。 (01/30-02:56:24)
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