room02_20200202
ご案内:「荒野」にイアサールさんが現れました。 (02/02-21:11:54)
イアサール > <バリッッ!!>(空間に、亀裂が入る。バリバリと稲妻の様な閃光が走り、放電し。無音の荒野に雷鳴が轟いて) (02/02-21:13:38)
イアサール > っらぁッッ!!(次の瞬間、咆哮1発。歪んだ空間の切れ目から、複数人の簡易的な甲冑を纏った男が亀裂を裂いて吹っ飛んでくる。男たちは荒野に投げ出され、地べたにゴロゴロと転がり、呻き声を上げて) (02/02-21:16:18)
イアサール > (肩に巨大な柱の様な丸太を担ぎ、のそりと空間の歪から現れて)お~~~いでませ~~~(ニィィィィッ)へっへ。これで逃げらんねぇぞ。覚悟しな。(ものっそいアクドイ顔を浮かべ、肩に担いでいた丸太をぽんぽんと肩へ打ち付けて) (02/02-21:18:46)
イアサール > (転がっていた男たちは、周囲を見やりぎょっとした表情を浮かべるも、直ぐに武器を手に取って身構えた。ジリジリと少しずつ広がっていく。イアサールの死角へと移動をする様に。口の端を僅かに上げて、元より細い隻眼を細め、散らばる男達を目で追って) (02/02-21:21:13)
イアサール > 練習にゃ丁度いいかねぇ・・・。(ぽい、っと肩に担いでいた丸太を放る。その一瞬をついて散らばった男たちが一斉に襲い掛かってきた。) (02/02-21:22:45)
イアサール > <ヒュッ>(視線は向けず、裏拳で拳を振るう。ただ、そこに居るだろうというだけの勘で。拳に確かな手ごたえ。ぶほっと血飛沫が舞い、拳がぬめりを帯びる。高速で拳を引き戻し、一瞬ヒュっと体を沈め、丸太の様な足を一気に回し蹴りで振り抜く。数名が吹き飛んだ。が、一瞬の隙を付き、一人が飛び込んでくる。ザシュっと脇腹に痛みが走り、鮮血が飛び散る。足は止めない。そのまま一気に振り抜けば、脇を貫いた男へと、ヒュバっと手を開き顔面へと伸ばす。喜々として見開いた獰猛な眼。楽し気に歪む口元。男が驚いたように目を見開く) (02/02-21:28:07)
イアサール > <ガッ!!>(延ばした掌が男の顔面を掴む。ミシリと頭蓋の歪む音。握っていた剣から手を離し、顔面を掴まれた男が絶叫を上げ、じたばたと暴れる。慌てたように吹き飛んでいた男達が、一斉に飛びかかってきた。踏み込む足音。空気の流れ。息遣い。考える必要は無い。それよりも早く体が動く。残った片手で払う様に拳を振るう。面白いように振り上げた剣が宙を舞い、顔面を砕かれ動かなくなった男を、片手で軽々と武器の様に振るう。虚を付かれた男たちが吹き飛ばされて) (02/02-21:35:00)
イアサール > (徐に掴んでいた男を放る。目を細め、地べたを這う男達を一瞥し。リーダーらしい男の襟首を掴みあげて)よぉ。まだやるか? それとも大人しく全部吐くか? 選びな。 (02/02-21:38:29)
イアサール > (負けを認めた男を掴む手を解いて。先ほどの空間の切れ目へと視線を向け)よぉ。吐くってよ。後任せるわ。 (02/02-21:40:00)
ご案内:「荒野」に白い甲冑の女さんが現れました。 (02/02-21:41:00)
白い甲冑の女 > (空間の切れ目から、白いマントを靡かせ、数名の女騎士が入り込んでくる。先頭に居た金髪に眼鏡の女が淡、とイアサールを見やり)ご苦労でした。 (02/02-21:42:11)
イアサール > ――これでチャラだな?(やれやれ、と苦虫を噛み潰した顔で見やり) (02/02-21:42:46)
白い甲冑の女 > 仕方がありませんわね。後はこちらで対処致しますわ。――書類は要りまして?(ぺらり、と指先で数枚の紙を振って見せて) (02/02-21:43:52)
イアサール > 要らねぇよ、ンなもん。(けっと嫌そうに顔を顰め)適当に破くなり燃やすなりしてくれ。 (02/02-21:44:38)
白い甲冑の女 > そうですか。では。(指先をぱちりと鳴らす。ポ、っと指先に灯った小さな火で紙を燃やし) (02/02-21:46:26)
イアサール > デンカに言っとけや。てめぇンとこのジジィ共いつまで野放しにしてるつもりなんだってな。離れるつっても元々俺は拳闘屋だ。コロッセウムに手出されるのは気に入らねんだよ。――潰す気になったら声掛けな。ぶっ潰してやんよ。 (02/02-21:48:25)
白い甲冑の女 > 拳闘士が口を出す事ではありません。 殿下にもお考えがありますの。貴方に話す事ではありません。・・・が、その旨はお伝えいたしましょう。――リーリア、ソニア、クラウディア。(ちらりと背後に控える女騎士へ命じれば、手早く地べたに転がる男達を縛り上げ、空間の歪みから消えていく) (02/02-21:50:26)
イアサール > へーぇへ。・・・ったく、可愛げのねぇ女だぜ。(やれやれと肩を竦め) (02/02-21:51:15)
白い甲冑の女 > 報酬はいつもの様に。それでは、当面はさようなら、ですわね。レン=ジャンクス。(カツン、と踵を合わせ、胸元に拳を当てて見せ。バサ、とマントを翻すと、此方も空間の歪みに消えて) (02/02-21:52:26)
ご案内:「荒野」から白い甲冑の女さんが去りました。 (02/02-21:52:32)
イアサール > ――おう。(ひらり。片手を振って。)・・・おー、イテ。(返り血のお陰で目立たないが、貫かれた脇腹からはドクドクと血が脈を打ち、服を濡らしていく。んび、と舌を出すと、面倒だとばかりにシャツをクシャリと掴んで傷口に押し当てて) (02/02-21:54:23)
イアサール > (異様な程に早く出血が止まり、じくじくとした痛みが残る。貫かれた傷でさえ、今ではかすり傷に思えてしまう。血濡れた服くらいは洗い流すかと、ぶらりと歩き出して――) (02/02-21:58:10)
ご案内:「荒野」からイアサールさんが去りました。 (02/02-21:58:17)
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