room49_20200202
ご案内:「※御茶会の世界」にヴィルヘルミーナさんが現れました。 (02/02-21:56:10)
ご案内:「※御茶会の世界」にエリザベートさんが現れました。 (02/02-21:56:52)
ヴィルヘルミーナ > (エリーの依代作成が終わり、本型のマジックアイテムを託されると、彼女を御茶会の地下へと呼び出した。本来は訓練に使う場所なのだが、ここなら多少強い魔法が暴れても問題ないため、念の為というやつだろう)はい、お待ちかねの依代よ(微笑みを浮かべて彼女に歩み寄れば、木製の綺麗な箱に収まったそれをエリーへ差し出す) (02/02-21:59:25)
エリザベート > (念願の依り代ができたと聞き、それは嬉しそうな様子で御茶会のギルドまでやってきた) わぁ.....どきどき...ありがとう、ミーナ(パタパタと羽を揺らしながら、箱を受け取る。むーたんは近くに座らせているだろう) ミーナ、開けていい?(こちらの方が外見は年上だが、子供のような表情でそちらを見る) (02/02-22:04:21)
ヴィルヘルミーナ > ふふっ、エルナちゃんとフリッツにも言ってあげてね?(ちょうど二人は留守だったが、そのうち会うだろうと思いつつ、微笑みながら答えて)勿論、見てご覧なさい?(微笑みのまま小さく頷く。見た目と精神年齢のズレも、もう慣れた様子。箱を開ければ、以前送ったカードケースと同じデザインのレザーカバーが張られた、百科事典ほどの大きな本らしきものが収まっている。鍵のベルトが着いており、彼女が錠の部分に触れると自動で解錠される仕組み。開けば分かるが、見た目以外はほとんど本の要素がない、手の混んだマジックアイテムとなっている) (02/02-22:09:01)
エリザベート > うん、ちゃんと言う(こくこくと頷いて。何より二人の貢献がなければ得られなかったものなのだから) ほわぁあ....っ(箱の中に入った本を見れば、瞳はキラキラと輝く。一見同じデザインでも、加工に使われている素材や、中身の構造は別物にして別格。すみからすみまで見て触って、ひたすら感嘆の声をあげていることだろう) すごい、やっぱりフリッツ、天才 (02/02-22:20:03)
ヴィルヘルミーナ > (元気なお返事に微笑むと、良い子と褒めるように頭を一撫でしようとしたり。目を輝かす様子を子供を見るような心地で眺めていく。ちなみに本は見た目相応の重さがあるが、表紙や背表紙がとても硬く、ダミーページの部分も本を再現しつつも硬い)ほんとね、こういうところは感心するばかりね(しみじみと頷きながらも、気に入ったようなら依代としての条件は問題なさそうと思ったり) (02/02-22:24:03)
エリザベート > えへへ、エリーの本...(正真正銘、自分の為だけの本に、表情はゆるみっぱなしである) お金も、時間も、すごく大変...いっぱいお返し、しないと(使われている素材も、技術も、対価としてエルナが支払ったであろう金額も途方もないものに違いない。頑張って返そう、と強く思うのだった) (02/02-22:30:45)
ヴィルヘルミーナ > そうよ。エリーちゃんの本、ちゃんと本らしくって言ってたしね(クスッと微笑んで頷く。ちなみに入力装置は本に記録を記す感覚を忘れぬように、ダミーの羊皮紙状の入力ページが着いていたりと凝った部分もあったり)あぁ……そうかもしれないわね。でも、エリーちゃんが気に入って微笑んでくれるのが、二人にとって一番の報酬だわ(珍しくエルナがゲッソリした顔してたなと思い出しつつ、クスクスと微笑む。けれど、お礼はその気持が一番だと添えていくと、そっと彼女の頬へ触れようとする)それじゃあ早速、始めましょうか? (02/02-22:35:07)
エリザベート > 嬉しい..本当に嬉しい(ちゃんと本らしい仕様になっていて、ひたすらに感情が溢れ出る) そう、かな?フリッツ、エルナ、そう思うなら、いっぱい使う(一度パタンと閉じれば、愛しげに本を撫でる。そこでミーナが頬を撫でてくれるなら、甘えるようにその手にすりすりするだろう) うん・・・じゃあ、えっと...どうしたらいい? (02/02-22:43:01)
ヴィルヘルミーナ > 二人共、頑張ったかいがあるわね(嬉しさ溢れ出す様子に、柔らかに微笑みながら撫でていく)そうよ、二人共気に入ってくれて、大切にしてくれるならそれが一番だもの(小さく頷きながら答えると、子猫の様に擦り着く様子に目を細めて)ぁ、そうだったわね。一旦本は預かるわ、それで術を発動させたら……一度、エリーちゃんを私の中に宿すの。直接入れようとして失敗すると危ないけど、この手の魔法に慣れた私になら、エリーちゃんを宿すのは本より安全なの。その後、私から本へエリーちゃんを移すって流れね(と、簡単に流れを説明していく) (02/02-22:46:14)
エリザベート > それだけ、想ってくれる、とても幸せ。大好き(ほわほわと笑みを浮かべて) うん、わかった(こくこくと頷いて本をミーナに差し出すだろう) お願い、します(ぺこりとお辞儀して) (02/02-22:52:20)
ヴィルヘルミーナ > 二人も、私も……エリーちゃんが大好きよ(真っ白な心に癒やされながら、微笑み返すと、本を受け取っていく)えぇ、任せて頂戴(勿論と頷くと、早速触媒たるシュワルツマドンナを引き抜く。魔力を開放していくと、それが黒い霧の様に周囲を包み始め、淡い寒気を感じさせるかもしれない)Propter vocem meam……discedant in hoc corpore……(普段と全く違う発音の呪文を唱えると、彼女の魂、意思、そのものを己の中へと呼び込もうとする。術に引き寄せられれば、その姿が消えて、次に瞬いた瞬間にはこちらと五感を共通した状態で世界が開けることになる) (02/02-22:57:31)
エリザベート > (突如現れる黒い霧と僅かな寒気に少し目を細めながらも、大人しくしていることだろう。やがて詠唱と共に、吸い寄せられるようにミーナの中へと取り込まれていく。なんとも不思議な感覚だが、怖いということは一切なく、むしろ落ち着くぐらいだった) (02/02-23:03:47)
ヴィルヘルミーナ > …ん、宿せたみたいね。本に入れる前に、少しだけ練習をしておくわね(そう告げると、その理由を脳裏に思い浮かべる。すると、脳内の領域を共有するように理由が伝わることになる。今は二人の魂が一つの体に入っている。もし依代が壊れたら、最初はカードケースに魂は転送されるが、それも壊れていたらエルナへ、エルナが何かあった場合は自分へと送られるという理由。だが、その現象に興味をいだいて知ろうとすると、少しずつ自我が希薄に近づくことになる。こちらを知ろうと踏み込むと、主導権を握るこっちに取り込もうと自然と動いてしまうため。とはいえ、練習なので引っ張り込まれると、駄目という声を届けながら、エリーを踏み込んだ領域から押し返して保たせるが) (02/02-23:08:21)
エリザベート > ((ほわ...迷子、あぶない))(何の疑問も持たずに、興味を抱いた脳裏の内容を追いかけたら、あわや取り込まれそうになった。ミーナが声をかけてくれなかったら、と思うとあわあわする) (02/02-23:12:36)
ヴィルヘルミーナ > ((本当は最初から私に送るほうが、エスコートしやすいんだけど……ね?))(でもそうしない理由はすぐに分かるはず。エリーの中へ入ろうとする異界に住まう魔が、黒い靄として周囲に現れたからだ)((あれは闇の力がある異界の存在、悪魔とかそんなところかしらね。私は彼らの王の一人に魂を狙われてるから、おこぼれ目当てにエリーちゃんにも寄ってきちゃうのよ))(だから、預かるのは最後の手段ということ。嗅覚も聴覚も、触覚も味覚も、全てが共有される状態に慣れさせるように、指先を舐めてみたり、体に触れていく。共有されるたびに、しっかりしていないと引き込まれそうになるからで) (02/02-23:17:54)
エリザベート > ((ミーナ、危ない。大丈夫?))(黒い靄に困惑しつつも、そんなとんでもない存在に狙われているだなんて、と心配になるだろう) ((わかった。でも、なるべくそうならない、一番))(最後の手段ということは、エルナにもなにかあるということ。それ以前に自分の武器や本が破壊されているということなのだから) ((...ちょっと、慣れた))(体や指先に触れて感覚を共有させてくれるなら、だんだんと慣れてくる) (02/02-23:22:50)
ヴィルヘルミーナ > ((小さい頃からずっとなの、もう慣れちゃったわ。それに……私に唾つけた魔王とは話しつけたし、大丈夫よ))(苦笑いを浮かべつつ答えていくと、続く言葉にはそういうことと言うように小さく頷いて)((じゃあ大丈夫そうね。万が一の時は、この感覚を忘れないでね?))(慣れを感じてくれば、もう問題なかろうと思い、次の段階へ映ることに) (02/02-23:25:14)
エリザベート > ((そっか、大変だけど、大丈夫...))(そういうことか、と一応納得して) ((うん、覚えた。忘れない))(こくこくと頷いて) (02/02-23:27:56)
ヴィルヘルミーナ > ((心配してくれてありがとう))(その心遣いには感謝しつつ、薄っすらと微笑み)((じゃあ、本に移すわね?))(クスッと微笑み、深呼吸を一つ)Expergisci anima mea, ……et facit somnum Yi dynastia(詠唱とともに本へ手のひらをかざすと、彼女の魂をそこへと宿していく。すっとエリーの視野が解けるように反転していくと、本が浮かび上がる。そこから光となって、エリーの実体が生まれていき、依代の定着が完了すると、彼女の手に本が落ちてくる) (02/02-23:35:15)
エリザベート > ((うん。ミーナも、大事))(優しい声でそう返事をして。それから詠唱とともに今度は本へと魂が移るだろう。やがて光が消えて実体を得れば、手元に落ちてきた本をそっと抱きしめる) ....うん。大丈夫(しっかりと依り代に収まり、実体化できたことを確信すれば、ミーナを見つめて微笑む) (02/02-23:41:13)
ヴィルヘルミーナ > ふふっ、これで一安心ね(本を抱きしめる様子に満面の笑みで頷き)これで持ち歩いても大丈夫だし、宿に置いていっても大丈夫ね。エリーちゃんの冒険記、出来たら是非見せてほしいわ(彼女が綴る物語は、どんな出来事が待ち受けているのかと期待しつつ、賑わう上の様子に気づくと、行きましょうかと手をのばす。仕事から戻り、食堂で騒ぐ二人の元へ彼女を連れて行くことだろう) (02/02-23:46:50)
エリザベート > うん、いっぱい冒険、いっぱく書く(そのためにも力をつけなくては、と思うだろう。俄然やる気が出てきた。そしてミーナが手を差し出してくれるなら、ぎゅっと握り返して、一緒に食堂へと向かうだろう。戻ってきた二人には、いっぱいお礼を言って、いっぱい抱き着くに違いない――) (02/02-23:54:09)
ご案内:「※御茶会の世界」からヴィルヘルミーナさんが去りました。 (02/02-23:54:27)
ご案内:「※御茶会の世界」からエリザベートさんが去りました。 (02/02-23:54:30)
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