room40_20200207
ご案内：「神隠しの森の館 -1-」におっさんの幽霊さんが現れました。 (02/07-23:30:50)
おっさんの幽霊 > （いつからか、気付いたらそこに、おっさんの幽霊が存在していた。特に何かを害することもなく、地面から顏だけを出し、ひっそりとそこに存在している。見える者にとっては、髪の薄くなった中年モブおっさんの生首が、影になった、目立たない場所に置かれているようにも見えるだろう） (02/07-23:32:57)
おっさんの幽霊 > ………（何も語りはしない。何しろ幽霊なのだから。その視線には恨みがましい念も何もなく、ただぼんやりと佇んでいるようだ。無害の、モブおっさんの、霊である） (02/07-23:36:55)
おっさんの幽霊 > （そこに、猫がやってきた。おっさんの幽霊を猫は見えるのだろうか、何やら気になる様子でおっさんの顏の周囲をウロウロ。ふんふんと匂いを嗅いで、そっとその頭に手を伸ばした） (02/07-23:41:20)
おっさんの幽霊 > （ペシ。おっさんの目に肉球を押し当てる猫。おっさんはその肉球の感触に恍惚とした表情を浮かべる。ペシ、モニュ。少しだけ出た爪がおっさんの顏に刺さる。プスリ、おっさんは切ない表情へと変わった） (02/07-23:44:19)
おっさんの幽霊 > （猫の動きに合わせて、おっさんの薄い髪の毛がふわり、と動く。猫はそれに目を付けたようだ。ちょいちょい、ふわふわ。猫の目が輝く。パシ、ペシ、猫はおっさんの頭部に打撃を繰り出し始めた） (02/07-23:47:15)
ご案内：「神隠しの森の館 -1-」にユーフォニアさんが現れました。 (02/07-23:48:38)
ユーフォニア > ふぁー。（あくびをしつつ、館の中へと入ってくる。そしてぼんやりとした表情のまま、おっさん幽霊を視界に収めて）……。……？！（そのまま通り過ぎようとして二度見した）え、なに。え、なにこれ。ゴースト？（思いっきり怪訝な顔をしつつ近づいて行って） (02/07-23:51:08)
おっさんの幽霊 > （繰り出される打撃に、次第におっさんは涙目になっていく。幽霊なのだから頭部への衝撃の心配もないはずだが、生前のコンプレックスなのだろう。しかし猫は打撃をやめない。バシバシ、ベシベシ、夢中でおっさんの薄い頭部に攻撃を加え続ける） (02/07-23:51:22)
おっさんの幽霊 > （猫による精神攻撃に、おっさんは息も絶え絶えで、しかしその場から動くことはなく地面から生えている。ユーフォニアが近付くなら、しゃきりと幽霊としての役目を果たそうと表情を変えるが、猫によっていたぶられ続けた髪は乱れてところどころから血が出ている。幽霊なのに。） (02/07-23:53:00)
ユーフォニア > あー、ほらほら。やめてあげないな。涙目になってるじゃない。（ぺしぺしする猫を見れば、ひょいと後ろから抱き上げて）……幽霊のおじさん、こんなとこでなにしてるの…。話せる？（猫を抱きかかえたまま、かがみこんで） (02/07-23:54:06)
おっさんの幽霊 > （ユーフォニアによる制止も聞かず猫は打撃を続けていたが、ひょいと抱き上げられるとにゃお、と不満げに声を上げて大人しくなろう。声をかけられたおっさんは、フルフルと首を横に振る。何も語らず、何もせず、ただそこに存在するだけの、無害なおっさんの霊なのである。しかしユーフォニアを見上げるおっさんはパアッと嬉しそうな顏になり、恍惚とした表情を浮かべる。お分かりだろうか、このおっさんの顏は、地面の上に置かれている状態なのである） (02/07-23:58:18)
ユーフォニア > ………。とりあえず目を瞑ろうか。でないと、アンデット用の聖水ぶっかけちゃうわよ？（表情の変化に気が付けばジト目を向けて。ポーチへと手を伸ばそうとしよう） (02/08-00:00:04)
おっさんの幽霊 > （ひッ！とユーフォニアの言葉とジト目に恐怖の表情を浮かべるおっさん、慌てて目を瞑ると、スゥ…と存在が薄くなって消えていった。よほど怖かったのだろう、それはユーフォニアから逃げ出すようだった。しかし無害なおっさんの幽霊は、また再びどこかに現れるだろう。そう、館に、時狭間に、どこかの異世界に──） (02/08-00:03:12)
ご案内：「神隠しの森の館 -1-」からおっさんの幽霊さんが去りました。 (02/08-00:03:40)
ユーフォニア > あ、逃げた。（スーッと消えたのを見れば、眉をひそめて）全く、視界の低さを逆手にして…。表情出さねば気づかれなかったものを。（やれやれと首を振りつつ立ち上がって、抱いていた猫を下ろす）…さて、それじゃあ寝ようーっと。ふぁー（再度あくびをしつつ、そのまま自室へと戻って行って—―） (02/08-00:06:13)
ご案内：「神隠しの森の館 -1-」からユーフォニアさんが去りました。 (02/08-00:06:17)
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