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ご案内:「神隠しの森の館 -ホールで-」にタキヤシャヒメさんが現れました。 (02/09-21:32:36)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホールで-」にジュリンノさんが現れました。 (02/09-21:35:23)
タキヤシャヒメ > (はー、とため息をついておタキは皿に浸した水を見つめていた。)……ったく、キヨモリ様の伴をして仕事してる間に何やってんのよ、あのバカは……(舌打ちしそうなくらい不機嫌な顔で、おタキはイライラした様子で広がる波紋をやはり見つめていた) (02/09-21:35:43)
ジュリンノ > (そこにやってきた一人の金髪の少年。手には重そうな袋。)あぁらそっこにいるのはオタキちゃんじゃぁ~あ~りませんかぁ~ッ!? 会いたかったぞぉぉ~!? (彼女の心の内を知ってか知らずか、他に誰も居ないからか、能天気極まりないちゃらけた挨拶と共に彼女の席に迫る。) (02/09-21:38:41)
タキヤシャヒメ > (サツキの風をここから撤退させるつもりでここに来たわけだが、何か虫の知らせがあって過去視をしたら見えたのは――例の殺し合い。しかも誰にも話さず、やらかしてくれたのを見て非常にムカついているのだ。)ちょっとは肩の力抜けたのかしらね。ムカつくくらい力抜いてるキヨらしくもな……(そこで飛んできたジュリンノを見てイラッとした様子で目を細め――)相変わらず元気そうねえ。美少女に会えて嬉しい?モテてなさそうだけど(開口一番、毒を吐いた!) (02/09-21:40:40)
ジュリンノ > なっっ…っはっはっは…!ああ~嬉しいとも~!?こちとらアンタに逢う為この瞬間(とき)の為に、前々から色々立ち回ってたつもりなんだがなぁ~。(手放しに歓迎されていない事は察するも、それでもあえてこの少年は笑いとおす事を選んだ。頭を掻いて参った参った、とばかりに彼女の席にそっと袋を置いて)…まぁまぁ……いい茶菓子とお茶を用意したんでぇ、ちぃっと付き合ってくれよ…。 (02/09-21:43:47)
タキヤシャヒメ > そんなに会いたかったんだぁ?ふふ、ありがとうそう言ってくれて。――別に嬉しくないわ(バッサリと言った。だが、袋を置くのを見て)お菓子とお茶ね……私、こういうのにはうるさいわよ?ま、アンタも座りなさい。わざわざアタシに会いに来たってことは面白い話題のひとつもあるんでしょ?(クス、と笑いながらウィンクしてみせた。) (02/09-21:47:58)
ジュリンノ > ……やれやれ。お変わり無ぇようですっかり安心したぜ。ここんとこ、アンタ見なかったかンな…。(嘆息とも安堵の一息ともとれる呼吸を経て、そっと袋から取り出す御饅頭と月餅とカスタード、粒あんのどらやき。そして……茶葉。値段は多少はかけた。)お口に合うかなぁ…?いちおー、俺なりに考えたつもりだぜぇ?…おもれぇかどうかは知らんが、いくつか話題は。……まず、茶ぁ淹れてやらぁ、それからでぇ。 (02/09-21:52:50)
ジュリンノ > (眉を寄せて目を細め) ……やれやれ。お変わり無ぇようで安心したぜ。ここんとこ、アンタ見なかったかンな…。(嘆息とも安堵の一息ともとれる呼吸を経て、そっと袋から取り出す御饅頭と月餅とカスタード、粒あんのどらやき各々。そして……茶葉。値段は多少はかけた。)お口に合うかなぁ…?いちおー、俺なりに考えたつもりだがね。…おもれぇかどうかは知らんが、いくつか話題は。……まず、茶ぁ淹れてやらぁ、話はソレからってコトで。 (02/09-21:54:02)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホールで-」にイグニスさんが現れました。 (02/09-21:54:42)
イグニス > (暖炉の真っ白な灰の中で燃え続けていた熾火が小さく爆ぜた。) ジュリンノはモテモテ。 (――ラップ音? それっきり謎のラップ音は止む様。) (02/09-21:54:44)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホールで-」からイグニスさんが去りました。 (02/09-21:54:47)
ジュリンノ > ……ッ!?(拳の関節全てを打ち鳴らし、暖炉を睨む。くせものー!!!) ……うぐにゅにゅにゅにゅ~…っ!!! (ここがどういう空間なのか、すッかり忘れていた…! 公共の場である以上、そして……今は文句をこらえよう。コイツへの文句はいつでも言える。だが、このひと時はこの一度しかない。) (02/09-21:59:25)
タキヤシャヒメ > 最近は忙しいのよ。ヌエの退治に駆り出されるわ魔界カマクラから現れた邪龍の鎮圧にガシャドクロ貸したり……魔人やるのもラクじゃないわ(肩をすくめて。どうやらけっこう大変なことをやっていたらしい。)へえ、『カラ』の菓子じゃない。それにこれははっとけぇき……案外と、悪くないのを選んできたわね(お眼鏡にかなったようでおタキは珍しく褒めた。褒めてるように見えないけど!)よろしく。ま、話し相手にはなってあげるわ。お茶請けがてらテキトーに聞いといてあげるから (02/09-22:01:40)
タキヤシャヒメ > ……ホムスビ様じゃない。あの方も相変わらずね(ジュリンノの剣幕と暖炉に感じた気配を見て、呟いた) (02/09-22:02:34)
ジュリンノ > (舌打ちと共に厨房に赴き、茶葉と共に急須とひととおりの道具を拙い手つきと迷い半分で拝借し、湯を沸かす中。)……だからおらんかったの?アンタもアンタで……んや、アンタの方が大ェ変だねェ…。こーゆう話ば聞くと、タダの人間風情で居られて良かったと思うよ…。(彼女のコトだ、持ち寄った茶菓子に悉くペケが付くと思ったが、意外と好印象で安堵した。)全部食ってええよ?余ったらおキヨちゃん限定であげてええぞー。(他の人に食わすな、という意味。あくまで彼女…と、その幼馴染の為に買ったのである。 かなり、かなり拙く不慣れながらもお茶を注いでいく。)だぁーくッそい!?気づいたら茶ぁ淹れるなンざ、小6の行事以来だったー…!(不安になるワードが厨房から取り出す) (02/09-22:07:08)
ジュリンノ > (舌打ちと共に厨房に赴き、茶葉と共に急須とひととおりの道具を拙い手つきと迷い半分で拝借し、湯を沸かす中。)……だからおらんかったの?そらぁご苦労なこって。アンタの故郷は実に波乱だなァ?件の神様連中の天罰とかでチャチャっと出来んの?…こーゆう話ば聞くと、タダの人間風情の身の上も、悪くねェように思うよ…。(彼女のコトだ、持ち寄った茶菓子に悉くペケが付くと思ったが、意外と好印象で安堵した。)全部食ってええよ?余ったらおキヨちゃん限定であげてええぞー。(他の人に食わすな、という意味。あくまで彼女…と、その幼馴染の為に買ったのである。 かなり、かなり拙く不慣れながらもお茶を注いでいく。)だぁーくッそい!?気づいたら茶ぁ淹れるなンざ、小6の行事以来だったー…!(不安になるワードが厨房から取り出す) (02/09-22:08:35)
タキヤシャヒメ > 神様は動かないわ。少なくとも、人間の争いに出てくることはまず。ま、天罰を下すにしても遠回りだったり環境被害を忖度して程々だったりかしらね……数万人規模の怨念を込めたガシャドクロなら暴れるような低級神程度なら食えるからそういう意味で便利だったわ。 ……でも、アンタがフソウにいたら普通に妖怪退治に引っ張り出されると思うわよ。魔人つっても前線で戦って戦果をあげる大半の武士は『ただの人間』なんだから(人や人外に区別はない、強いんなら引っ張り出される。それだけのことなのだ。ジュリンノを見るおタキは、彼の力を普通に認めていた。もちろん自分には及ばないという確固たる考えを持っているが。)あんた、アタシひとり食べるなんてみっともない真似させる気?お菓子はいいけどおやつをわかっちゃいないわね(フン、と鼻で笑う。つまり、ジュリンノと一緒に食べたいということのようである。)……せめて飲めるお茶出しなさいよ……? (02/09-22:20:35)
ジュリンノ > 雲の上の存在ッてのぁ、難儀なこッて。…話聞くと、アンタ中々いい兵器を飼いならしてやがる。サラっと5ケタだよ。(そんな騒動が頻発する世界なら、生憎赴きたくはないものだ。2人分を注ぎ終えると……トレイしかなかったので不似合いは覚悟でそれに乗せて戻ってきた。)はぁーいどーぞ。味は知らん。でも頑張った。(そう投げやりに言いつつ、彼なりに選んだ湯飲みを置く。生憎味は粗め。頑張りだけでチャラにしようとする気満々である。でも頑張ったのは本当。そして対面になるように腰を下ろす。)……俺も食うよ?一緒にね。……さァって。 (02/09-22:26:54)
ジュリンノ > ……(その瞬間、今迄の笑みが吸い込まれるように消える。)……目ざといアンタん事だから、とっくに知ってンだろ? (02/09-22:27:38)
タキヤシャヒメ > 雲の上の存在ほど怠惰になっていくものね。なんでも知ってると迂闊に動けないってことかしら。――ああ、そろそろ6桁ね。いろんな世界の戦場跡から怨念を引っ張ってきたから(亡者の怨念十万人。それ程の怒りに襲われれば肉も骨も魂も纏めて……)……ま、出されたものは飲むわ(と言いながら遠慮なく口をつけた。生憎と舌が肥えに肥えている彼女にとってはとてもマズいものだった。だが、そんなことはお首にも出さずフウとひと息ついた)……さっき見てたわ。あのバカ、アタシが見てない間に何やってんのかしら…… (02/09-22:32:52)
ジュリンノ > (飲んでくれるだけありがたいと思った。苦手なりにそれなりの値段の茶葉を買い、頑張ったの本当だから。それはそうと)………やッぱありゃあ…… … っ …… っ、でェい…ッ!(その先の言葉を言わんと、でもどこか残った躊躇いのせいで口に出せず、おもむろに月餅にかじりついて風味も何もなく咀嚼して飲んだ後。溜息をついて)……殺すつもりで、やってたのか。 (02/09-22:35:22)
ジュリンノ > (飲んでくれるだけありがたいと思った。苦手なりにそれなりの値段の茶葉を買い、頑張ったの本当だから。それはそうと)………やッぱありゃあ…… … っ …… っ、でェい…ッ!(その先の言葉を言わんと、でもどこか残った躊躇いのせいで口に出せず、おもむろに月餅にかじりついて風味も何もなく咀嚼して飲んだ後。溜息をついて)……ころッ…こ……殺すつもりで、やってたのか。 (02/09-22:35:47)
タキヤシャヒメ > (侮辱や手抜きでなく、ちゃんともてなしとして出されたお茶に文句を言うようなみっともない真似はしない。それが高慢な彼女のコダワリであった。)……そうね。アイツ、死化粧してたわ。勝っても負けても命を捨てるつもりでいたようね。アタシが相手の時ともまた違う感じねぇ、アレは(サラリと肯定した。そしてさり気なくおタキとの戦闘も必死の戦闘だというのも明かした)……あのでかい坊や、アンタやキヨヒメを慕ってるセフィードってやつでしょ?サギリ――ミストのせがれね (02/09-22:43:20)
ジュリンノ > ッ。(死化粧…そのワードに思わず身を慄かせる。未だ噛んだ傷が残る唇をまた噛みしめて)……どーしてあんな事になっちまったんだ。どっちも無事で済んださ、済ましたさ。でもそりゃ結果オーライに過ぎん。…何だよ。あいつらの間に、何があった。(顔を片手で覆い、ついてもつききれない陰湿な溜息を目の前で繰り返した。未だあの事実を受け止めきれないものがある。)……俺の事はどーだかは知らんが、そうだ。……アイツもアイツで、どうして乗っかっちまったんだ…。アイツなら、有り得んと思ったんだが。 (02/09-22:47:56)
タキヤシャヒメ > (ため息を吐き続けるジュリンノを静かにみやり、おタキはまんじゅうに手を伸ばした。そして、ひとくち食べると――こちらもため息を吐いた。)……セフィードがキヨヒメのために命を張った結果よ(その事実を語るように、おタキは語る。)今回の『因』を見てみたけど……アイツが在り方に惑い剣を曇らせているのを見て、本当の本気を出させてその上で伝えようとしたらしいわね。『殺す』為の戦いも、悪いものではないってさ。キヨヒメの剣は完全に殺人剣のソレだから、その全力を引き出した上で肯定するには自分の命も張らなきゃいけなかった……ってのが、今回の顛末みたいね。……どいつもこいつも死にたがりなのかしら、まったく…… (02/09-22:55:21)
ジュリンノ > ……ッそッ!(彼女が明かされる「因」の語尾あたりで、少年はたまらず拳を席に叩きつけた。揺れる席)…どいつもこいつも命、命ッ!?そんな理由で、どーして親しい奴同士が討ち合わねェといけねェんだ!?……大事な奴と永遠に別れる事がどンだけ辛ェ事か…戻って欲しくても二度と戻ってこない事がどンだけ惨い事か、どいつもこいつも分かってねェッ!分かってますなんて言わせねェぞ。分かってたってなら、親しい奴とそんなどうにでもなる理由で殺し合うなんざ、絶ッッ対に!口が裂けても!……出せない筈なんだよ。 あの野郎も野郎だ!…どうしてそこで駄目だよ姉さんって止めねェ!?(……俯き、絞り出すような怒号…一応、怒号を息苦しくとも上げ続け、肩で大きく息を揺らした。)…つーか在り方ッて何だよ。アレか?前俺に打ち明けたヤツか!?  (02/09-23:03:06)
タキヤシャヒメ > あんたは知らないだろうけど……イカれてんのよ、どっちもね。アッチの坊やはどうか知らないけどキヨヒメは「あなたを殺したら泣きましょう」とかほざいてたわね……「好きだから殺せる、好きだから死ねる」と、そう考えてる類いのヤツ。アタシもそういうトコ相当腹立つンだけど、アイツはそういう勝手なことするわ……(ハア、とジュリンノの怒号にタキヤシャヒメは静かに答えた)……ええ、そうね。アイツは主観だと頑固だから、言葉を尽くしたところで自分を卑しめることをやめない。そして、アイツは殺し合いの場でなければ真の本気は出せないから、言葉も届かない。……あんた、さっき『どうにでもなること』って言ったわね?言葉を尽くしても届かない、殺し合いでなければ真の実力も出せない。そんなイカれたヤツの迷いを払うとしたらどうする? (02/09-23:19:50)
ジュリンノ > ……或いは、俺の考えが平和過ぎるから、ってな?(自嘲気味に笑って、つき疲れた溜息を終えて、はじめて茶を啜って喉を鳴らした。)…んぇ、俺がか?……(こういう風に振られるとは思ってなかったので、暫く目を丸めて瞬くも……暫く首を捻ってまた捻りなおして、そして観念したように重く首を振る。)…今ここでは何も思いつかん。何も出来ん。ましてもうひと段落ついた後だ。…けど、きっと必ずある。生きて成し遂げる為に生み出す「真の本気」とやらを出す在り方ってのが必ず!てめェ一人じゃ一気にそーゆう極地に吹っ飛ぶくれェしか出来ずとも、他の誰かと一緒に考えて悩み抜けば、何年かかるか分からねェにせよ、誰の犠牲も生まねェで至れる境地ってのが必ずある!絶対ある!!何も世界の危機を救う為にヒロインが命無しじゃ無理みてぇなどうしようもない話じゃねェ。ほんの不意打ちじみた考えのひとひねりで、どうとでも見い出せるんだよ! それを一緒に捜そう!!だから死ぬな!!!納得できなくても生きろ!!今は目の前の俺を悲しませない為に俺と生きろ!!俺と一緒に捜そう!だから俺を信じて、てめぇの胸に突き立てた矛を黙って納めろ!!……って、少なくともアイツは言ってくれなかったんだな……。……。 (02/09-23:37:18)
ジュリンノ > ……或いは、俺の考えが平和過ぎるから、ってな?(自嘲気味に笑って、つき疲れた溜息を終えて、はじめて茶を啜って喉を鳴らした。)…んぇ、俺がか?……(こういう風に振られるとは思ってなかったので、暫く目を丸めて瞬くも……暫く首を捻ってまた捻りなおして、そして観念したように重く首を振る。)…今ここでは何も思いつかん。何も出来ん。ましてもうひと段落ついた後だ。…けど、きっと必ずある。生きて成し遂げる為に生み出す「真の本気」とやらを出す在り方ってのが必ず!てめェ一人じゃ一気にそーゆう極論に吹っ飛ぶくれぇが関の山だろうが、他の誰かと一緒に考えて悩み抜けば、何年かかるか分からねェにせよ、誰の犠牲も生まねェで至れる境地ってのが必ず見いだせる!絶対ある!!根拠は無ぇけどある!!何も世界の危機を救う為にヒロインが命無しじゃ無理みてぇなどうしようもない話じゃねェ。ほんの不意打ちじみた考えのひとひねりで、どうとでも見い出せるんだよ! だから死ぬな!!!納得できなくても生きろ!!今は目の前の俺を悲しませない為に俺と生きろ!!俺と一緒に捜そう!だから俺を信じて、てめぇの胸に突き立てた矛を黙って納めろ!!……って、少なくともアイツは言ってくれなかったんだな……。……。 (02/09-23:39:17)
ジュリンノ > ……或いは、俺の考えが平和過ぎるから、ってな?(自嘲気味に笑って、つき疲れた溜息を終えて、はじめて茶を啜って喉を鳴らした。)…んぇ、俺がか?……(こういう風に振られるとは思ってなかったので、暫く目を丸めて瞬くも……暫く首を捻ってまた捻りなおして、そして観念したように重く首を振る。)…今ここでは何も思いつかん。何も出来ん。ましてもうひと段落ついた後だ。…けど、必ずある。生きて成し遂げる為に生み出す「真の本気」とやらを出す在り方ってのが必ず!てめェ一人じゃ一気にそーゆう極論に吹っ飛ぶくれぇが関の山だろうが、他の誰かと一緒に考えて悩み抜くうちに必ず見いだせる!何も世界の危機を救う為にヒロインが命無しじゃ無理みてぇなどうしようもない話じゃねェ。考えのひとひねりで、どうとでも見い出せるんだよ! だから死ぬな!!!納得できなくても生きろ!!今は目の前の俺を悲しませない為に俺と生きろ!!俺と一緒にその「ひとひねり」を捜そう!だから俺を信じて、てめぇの胸に突き立てた矛を黙って納めろ!!……って、少なくともアイツは言ってくれなかったんだな……。……。 (02/09-23:42:54)
ジュリンノ > ……或いは、俺の考えが平和過ぎるから、ってな?(自嘲気味に笑って、つき疲れた溜息を終えて、はじめて茶を啜って喉を鳴らした。)…んぇ、俺がか?……(こういう風に振られるとは思ってなかったので、暫く目を丸めて瞬くも……暫く首を捻ってまた捻りなおして、そして観念したように重く首を振る。)…今ここでは何も思いつかん。何も出来ん。ましてもうひと段落ついた後だ。…けど、必ずある。てめェ一人じゃそーゆう極論に吹っ飛ぶのが関の山だろうが、他の誰かと一緒に考えて悩み抜くうちに必ず見いだせる!何も世界の危機を救う為にヒロインが命無しじゃ無理みてぇなどうしようもない話じゃねェ。考えのひとひねりで、どうとでも見い出せるんだよ! だから死ぬな!!!納得できなくても生きろ!!今は目の前の俺を悲しませない為に俺と生きろ!!俺と一緒に「真の本気の出し処」を捜そう!だから俺を信じて、てめぇの胸に突き立てた矛を黙って納めろ!!……って、少なくともアイツは言ってくれなかったんだな……。……。 (02/09-23:45:27)
タキヤシャヒメ > ……アンタがあいつを背負えるのならその言葉も届いたろうけど、前提としてアンタじゃ無理ね。むしろ、セフィードにもできないことだし、かといってアイツが好いているすごいのにも無理な話。……アイツが死ぬことを選んだのはそも、セフィードが自らを『生贄』にすることを選んだから。仲裁をしようったって、それやったらアイツはいっそう面倒くさいことになっていたわ。……それに、仮にそれを言うとしてどうやって信じさせる気?周囲の成長や愛する者の為の戦いを見て、自分の戦う理由が無いと思ってるようなやつにどうやって? アタシからすりゃ「戦う理由だ?アタシに腕前で負けてるくせにナマ言ってんじゃないわよバカ!」の一言で済ませてぶん殴って喝入れんのがむしろいいと思うけどね (02/10-00:05:09)
タキヤシャヒメ > ……ま、アンタがそういうことを言うべきはキヨヒメよりはセフィードの方ってことね。あとアイツを取り巻いてる連中。無責任なバカどもしかいない気がするからね (02/10-00:07:04)
ジュリンノ > なッっはっはっはっは…!!無責任!?こき下ろすじゃねぇか!?その心は?(中々どうして、他人を無遠慮に評せるヤツだと目の前の彼女に思った。だからこうして、流れも風情もなく嗤い出す事が出来た。それを一旦止ませた後、聞いてみてくて聴いてみた。)…めんどくさくなろうと、好きなヤツ同士で命のやりとりをするような理由にだけは、俺ならさせねェ。……アンタが戦う理由ってのは、何でェ?ん?アイツと何度もやりあうんなら、アンタも相当手錬れって事になる。(緩く首をかしげて、それ以上に淡く笑んで尋ねてみる。) (02/10-00:13:41)
ジュリンノ > なッっはっはっはっは…!!無責任!?こき下ろすじゃねぇか!?その心は?(中々どうして、他人を無遠慮に評せるヤツだと目の前の彼女に思った。だからこうして、流れも風情もなく嗤い出す事が出来た。それを一旦止ませた後、聞いてみてくて聴いてみた。)そもそも「死のうとしてる奴」より、「生きようとする奴」の方が無条件で強くなるモンなんだが、アイツの師匠はそーゆうコトは教えてくれなかったのか。……ところで、アンタが戦う理由ってのは、何でェ?ん?アイツと何度もやりあうんなら、アンタも相当手錬れって事になる。(緩く首をかしげて、それ以上に淡く笑んで尋ねてみる。) (02/10-00:19:13)
タキヤシャヒメ > ハッ、当たり前よ。フツー殺し合いをするって知ったんならアンタみたいに止めるくらいのことするでしょ?話聞く限り周り止めてないっぽいじゃない。ガキ同士の殺し合いを見過ごす大人ってマジで無責任だと思うんだけどアンタどう思う?(おタキの発言はかなり率直だった。)スズカ様のこと?ああ、あの方ならそういうのは教えない方だわ。スズカ流は思想がない原初の武だということをそもそも前に教えられた上で、アイツに色々と仕込んだ。キヨヒメはたぶん下山後に変にカブれた結果あんなマネをしたんじゃないかしら。アタシに薙刀を教えてくれたカゲキヨ先生なら教えてくれたろうけどさ……ま、アンタの場合またウジウジしてた横っ面引っ叩くくらいはするだろうしね。 ――アタシ?そんなの決まってるわ、『気に入らないやつを殴るため』よ。 もちろん、このおタキ様は天才だから。薙刀の腕前ならキヨヒメよりも上よ。刀やら弓は使えないけどアタシには必要ないし (02/10-00:26:39)
ジュリンノ > もしかしたら、知らされてなかったかもしれん。俺だって現場に居合わせるまで知らんかったから…多分、アレはアイツらだけで極秘にやったんじゃねェんか…?……でももし知った上でそうしてたってなら……少なくとも俺ぁ、尊敬は出来んな。(…口には出さなかったが、自分の考えに同調してくれる彼女に、少なからずの安堵を抱いていた。共感して欲しいために言った訳ではないが、共感を得られて喜ぶ現象に嘘はつけなかった。)……思想が無い?…何だよそれ。どこぞの麻薬組織か邪教の兵士にでも育て上げる気かよ!?……(怒号が異常に張り詰める。驚愕と戦慄による怒鳴り声だったからだ。そんなものを幼少から叩き込むスズカ様とやらや、それを完遂させた周囲に怖気を覚えた。ここにきて、はじめてキヨヒメの選択の異常性を、よりはっきりと感じ取ることが出来た。)……アンタをそういう境地に育て上げてくれたそのカゲキヨ先生とやらに、今俺はめッさ感謝してぇよ。……ヒトが戦う理由なンざ、そんくれェで丁度ええんだよな。アンタのビンタなら、効くだろうよ。……やっぱ今日、此処に来てよかったよ。 (02/10-00:35:38)
タキヤシャヒメ > 少なくともキヨヒメは誰にも言わずにやったみたい。今日の時点でシルファー?っていったっけ。あの、なんか見てるとムカムカしてくるヤツに謝ってたし。……セフィードの方は秘密にしてるようには見えなかったけどね(ケッ、と忌々しげに)うるさいわね。……アンタからしたらアイツはその邪教徒の兵士や意思のない操り人形にでも見えた?それとも思想がない戦闘技術は全部クソだとでも言いたいの? 言っとくけど、誰彼構わず教えてるわけじゃないし、あの方に師事を受けたなら意思のない操り人形にはならないわよ。相手を倒して自分が生き残る、そして無闇に力を振るえばより強い力に倒される。そういうごく単純な決まりごとは身体に叩き込まれるし、どう使うかはこれからの経験で見出せってのが基本なのよ。武家の子に仕込まれる殺人術と比べりゃまだ有情だわ アンタさ、何か勘違いしてるみたいだけど――アンタのその技術はご大層な思想をお持ちの師匠に教えられたワケ?正義の味方として育てられたの?それに思想のない武術っつったら実戦用武芸を習ってるアタシも似たようなもんだけどアタシも麻薬組織とやらの兵力?ねえ、どうなのよ(畳み掛けるように語りかけるおタキの発言はだいぶ冷めていた。武術を実戦で使う世界であるがゆえに、それそのものに思想がないというのは当然のことなのだ。言うなれば、ケンカの仕方から教えているようなものなのである。なので、一方的に決めつけてキレるジュリンノの叫びにはハッキリと不快感を示した。)カゲキヨ先生は関係ないっての。アタシにあるのは嫉妬と怒り……それまで誰かに押し着せ扱いされるのはたまったもんじゃないわね。アンタなんかにアタシの何がわかるってのよ、バーカ。 どのみちアイツは3発ほど殴ることにしてるから。アタシに黙って死にに行くなんて謝ったって許さない。勝ち逃げを許すアタシじゃないわ。 (02/10-00:59:31)
ジュリンノ > …っ、…。(とんだ失言をしたと思った。表情を歪め、唇を数度噛んだ。…そして)そうとは思わねェし、ましてバカになんかしてねェ。アンタがそう言うならそれも信じる。俺ももそっと言葉を選ぶべきだった。独善的って言われても仕方ねェ。……でも、まっさらなガキに教え込むにゃあ、あまりに危ねェ考え方だ。…この前も同じことで揉めたけど、今回のおキヨちゃん見てたら、どーしてもここだけは拭えねェんだよ。……って、考えさせてくれるヒトの下で、俺は人を癒す魔法を教わった。(…彼女の不快を買った事実、その要因、それでも最後に言いたかった事。…そして質問に答える形で締めた。) (02/10-01:15:57)
ジュリンノ > …っ、…。(とんだ失言をしたと思った。表情を歪め、唇を数度噛んだ。…そして)そうとは思わねェし、ましてバカになんかしてねェ。アンタがそう言うならそれも信じる。俺ももそっと言葉を選ぶべきだった。独善的って言われても仕方ねェ。……でも、まっさらなガキに教え込むにゃあ、向いてねェんじゃねぇか。……って、思わせてくれるヒトの下で、俺は人を癒す魔法を教わった。(…彼女の不快を買った事実、その要因、それでも最後に言いたかった事。…そして質問に答える形で締めた。) (02/10-01:19:52)
ジュリンノ > …っ、…。(とんだ失言をしたと思った。表情を歪め、唇を数度噛んだ。…そして)そうとは思わねェし、ましてバカになんかしてねェ。アンタがそう言うならそれも信じる。俺ももそっと言葉を選ぶべきだった。独善的って言われても仕方ねェ。……でも、まっさらなガキに教え込むにゃあ、向いてねェんじゃねぇか。……って、思わせてくれるヒトの下で、俺は人を癒す魔法を教わった。(…彼女の不快を買った事実、その要因、それでも最後に言いたかった事。…そして質問に答える形で締めた。彼女たちは戦う術から学びはじめたであろう事に対し、この少年は他人を癒す術から学びはじめた。 この対極を行く立ち位置の違いによるすれ違いそのものは、やむない事か。) (02/10-01:21:52)
ジュリンノ > …っ、…。(とんだ失言をしたと思った。表情を歪め、唇を数度噛んだ。…そして)そうとは思わねェし、ましてバカになんかしてねェ。アンタがそう言うならそれも信じる。俺ももそっと言葉を選ぶべきだった。独善的って言われても仕方ねェ。……でも、まっさらなガキに教え込むにゃあ、向いてねェんじゃねぇか。……って、思わせてくれるヒトの下で、俺は人を癒す魔法を教わった。(…彼女の不快を買った事実、その要因、それでも最後に言いたかった事。…そして質問に答える形で締めた。……) (02/10-01:28:21)
ジュリンノ > …っ、…。(とんだ失言をしたと思った。表情を歪め、唇を数度噛んだ。…そして)そうとは思わねェし、ましてバカになんかしてねェ。アンタがそう言うならそれも信じる。俺ももそっと言葉を選ぶべきだった。独善的って言われても仕方ねェ。……でも、まっさらなガキに教え込むにゃあ、向いてねェんじゃねぇか。……って、思わせてくれるヒトの下で、俺は人を癒す魔法を教わった。(…彼女の不快を買った事実、その要因、それでも最後に言いたかった事。…そして質問に答える形で締めた。……と同時に、自分と彼女たちの「違い」を痛感する。他人を癒す事からはじめた自分と、戦う事からはじめた彼女たち。…舌すら噛みしめて頭を下げた)…このあたり、俺とあんたらは根っこから違うみてェだ。軽はずみに好き勝手言った事は、謝る。悪かった。……(そっと頭を上げてから)…今は、アレだよな。……うん。……アイツ、今回やりあって、戦う理由とやら、見つけ出せると思う・  (02/10-01:33:33)
タキヤシャヒメ > 『吾が与えるのは力だ。力に意思はない、そしてどう使うかはそいつ次第だ』……あのお方の言葉を借りると、こういうこと。思想を与えるというのはその在り方に縛り付けることでもある――アンタはたぶん武家や騎士の家系が存在しない世界から来たんでしょ。でなきゃそういう発言は出てこないし、癒やしの力とやらから学び始めたからこそ、『俺なら』と悟った気になることもあるんじゃないの。そういうのなんていうか知ってる?『増上慢』よ(ジュリンノがキヨヒメとその周りを異常というのなら、ジュリンノはそれを上から見る傲慢な存在だ。故に、ハッキリとそれを告げた)謝るとか謝らないとかどうでもいいわよ、結局はこっちの側に立たなきゃこっちのことなんてわかりゃしないわ。アタシはアンタのことなんかわかんないし、洗脳されてるわけでもなく自分で選んだ道を進むこと自体をなんでそんなに悲観するのかもよくわかんないしー?よくよく知らないうちから相手を『異常』と断ずるのは一旦やめておくことね(自分のことを棚上げしてそんなことを告げて。)……ま、もうキヨヒメのことはいいでしょ。今言ったことをアイツにぶつけたらマトモな答えが正拳突きと共に帰ってくるのは間違いないしね。もうムダに命を捨てることもないとは思うわ (02/10-01:45:22)
ジュリンノ > ご賢察ん通り、俺は平和の象徴ともいえる世界で育った。こーやって剣を握って何度もピンチば潜り抜けても、やっぱ日本で育った感覚は捨てたくねェんだ。親しい奴らが殺し合うなんて、本来ならあっちゃいけねェって思いてェんだ。……でも、あんたらの事情を禄に知らねェまま俺の目線だけで押し付けてたのは確かだな。…でも、それをアンタがこうして教えてくれた事はありがてェって思う。漸くアイツがどんな中で育ったのか、アイツ悩みが、アイツ自身の話なんだって分かったからさ。……少なくとも今回の件では、もう今みてェな事は言わねェ。だから…今回までの事は許して欲しい。(相手の指摘の節々で頷き、それを何回か繰り返してから、自分なりに今回の指摘を受けて考えた事をまとめて告げ、一度頭を下げて改めて許しを請うのだった。)…ああんもぉ、ムズいねェ……!コレが第三者の限界ーてヤツかよ…!(頭を幾度もかきむしりながら舌を打つ。歯痒い、理屈で分かったと言っても歯痒い。……傲慢だの上から目線だの罵られようと、やっぱり歯痒い。この感覚までは誤魔化せない。) (02/10-02:05:30)
タキヤシャヒメ > 謝罪は受け入れておくわ……でも、その感覚自体は忘れないようにしないことね。あんたの世界は武器が必要ないんでしょ?盗賊も妖怪も、或いは落ち武者を狙う百姓もいないし合戦もない――いいじゃない、いい世界じゃないのソレ。特にこの世界は命を軽んじてる連中が多いから、そういう奴らに違うと吠えられるやつは貴重なのよ。こっち周りには事情があるにせよ、殺し合うのはやめておけというの自体は正しいことだし? 仲良しゴッコを嫌って一歩引いたところから見てるのはいいけど限界もあるものねぇ (02/10-02:12:48)
ジュリンノ > …アンタんトコだって、盗賊もヌエも邪竜も合戦やらで毎日のようにてんてこ舞いでも、ソレでもアンタがそーやって手ェ尽くすくれェいいトコなんだろうよ。(あえて答えはせず、逆に彼女の論調を借りて彼女の故郷の魅力を受け入れる事が最良の答えになるんじゃないかと思って、笑って言い切った。)…だから、此処からはアイツに直接言う。別に殴られようが嫌われようが構わん。…このムシャクシャが取れりゃそれでいい。(当事者の口から真相を聞きたい。今はただそれだけ考え、我が胸元を幾度か撫でる。)…あと、最後に一回だけ、謝らせて欲しいコトがある。 (02/10-02:20:42)
タキヤシャヒメ > 故郷がキライな人はあんまりいないでしょ?よっぽどのクソじゃなければね(クス、と笑いながら方をすくめてみせた)それなら言ってみなさいな。ちょっとはマシな結果にはなると思うわ。――で、謝りたいことって? (02/10-02:22:45)
ジュリンノ > 全くでェ。やっぱ俺らは気が合いやがる。んっっふっふ…。(どこか腹黒さを意識して笑い返す。こういう所は大事にしたいと思う。)……アンタの幼馴染を、今回の事よりもっとつまらん理由でいたずらに傷つけたコト…本当に悪かった……!あん時は本当に…救いようのない程に軽率だった…!!(席に額をこすり付けるのも厭わず、最後に一度、彼女の幼馴染を傷つけた事、そんな己の愚かさを真に深く謝ったのだった。) (02/10-02:26:40)
タキヤシャヒメ > (タキヤシャヒメは頭を下げるジュリンノを見ると――少し考えた後、何も言わずにジュリンノの横っ面をスパン、といい音を立てて容赦なくブッ叩くだろう)……2度目は無いわよ(ただひとこと、ちょっと意地悪な笑みで告げた) (02/10-02:30:37)
ジュリンノ > (……頬に襲い来る痛みも、そこに秘められたモノも、今は何も言わず受け止めた。寧ろ、煙に巻いたりせずにかつて己がしでかした事に対する感情を叩きつけてくれたのは、痛いが安心できた。それを受けてからようやく頭を上げて)……わぁった。覚えとく。 (02/10-02:35:43)
タキヤシャヒメ > さって。湿っぽくなったけどもうちょっと茶飲みに付き合ってもらうわ。次はアタシがお茶の淹れ方の手本を見せてあげるからそこで待ってなさい(そう、言いながら立ち上がるよ) (02/10-02:37:35)
ジュリンノ > ……やッぱ、アレじゃダメ?(あぁ~、と、ばつの悪そうに舌を出して頭をかきつつ、上目遣いで尋ねる。)…にしてもええんかい?もう遅ェよ? (02/10-02:39:39)
タキヤシャヒメ > ぜんっぜんだめ。アレじゃ茶葉の良さが出てないわ。 別に?アタシは夜の住民だからむしろ調子いいわ、アンタはアタシに付き合う。以上(それ以上の反論は認めぬと、ジュリンノにニヤリと笑うと厨房へと入っていった……) (02/10-02:43:10)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホールで-」からタキヤシャヒメさんが去りました。 (02/10-02:43:13)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホールで-」からジュリンノさんが去りました。 (02/10-02:47:03)
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