room40_20200211
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にセフィさんが現れました。 (02/11-20:44:25)
セフィ > (傷があらかた癒えてから、溜まった執務を終わらせて向かった先は修練場。中央まで足を進め、目を閉じて、顔を伏せて) (02/11-20:46:47)
セフィ > (先日の、戦いに想いを馳せる。結果は及第点。――あの姉と対峙して (02/11-20:50:33)
セフィ > (先日の、戦いに想いを馳せる。結果は及第点。――あの姉と対峙したのだから、良くやった方だと、思う。)――自信には・・・繋がったか、な。(自分の手へと一度視線を落とし、シャリン、と小気味の良い音を立て、剣を抜く) (02/11-20:52:14)
セフィ > だけど、次は一小隊・・・。もっと、もっと高めないと。(更に、その先を見据えるのはまだ早い。そう思っていても、先の先を見たくなる。考えたくなる。自分のせっかちさに苦笑を浮かべ、剣を構え) (02/11-20:55:13)
セフィ > (まっすぐに、正面を見据える。感じ取るのは胸の内にある、純白の光。所謂、聖気と呼ばれる力。イメージをする。強く、鮮明に。白い光が眩く輝きだし、自分の身体の心臓から、血液に乗り、末端まで。全身を、巡回する。やがて光は身の内に留まりきらず、溢れだす。体の、外へと。)((もっと、強く。意思を持て。心に強く掲げるんだ。あの時みたいに――)んッ!(膨れ上がり、溢れだした聖気は、純白の眩い輝きを持ち、自身を中心として3m程の球状になる。目を開けていられない程の眩い光に覆われる) (02/11-21:01:07)
セフィ > (深呼吸をする。まだ、少ない。まだ、小さい。ちろり、と赤い舌が唇を舐める。キュ、っと下唇を噛み、ぐ、っと足に力を籠める。内の聖気に対し、外に漏れだす聖気は、感覚としては、水の入った袋に開けた幾つもの小さな穴。これを破き、内と同じだけの力を、外へと出し、操る。一度周囲をちら、っと見渡せば、強引にこじ開けだす。)ぐ・・・っ(――皮膚を焦がす様な、毛穴の1つ1つが破け、肌がズル剥けていく様な、チリチリと肌を焼く様な痛みと不快感。一気に力が抜け落ちていく様な感覚。頭が、クラクラする――) (02/11-21:07:35)
セフィ > ((意識はまだ、はっきりしてる・・・。感覚も、しっかり見える・・・。ビビるな・・・!))(脱皮をする様な、奇妙な感覚。吸い取られる様な、血の気の引いていく感覚。研ぎ澄まされた時の様に、指先が、冷えていく。――このまま、死んでしまいそうな感覚に、恐怖を覚える。怯みそうになる。先日の戦いで、踏みとどまり方は、もう覚えた。揺らがない、断固たる決意。あの感覚は、無駄にしない)――『護る――』! (02/11-21:15:01)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にノーマンさんが現れました。 (02/11-21:16:12)
ノーマン > (用事があって訪れていた館。そしてそろそろ戻ろうかとしていたところ、ふと感じた力に興味が沸いて。やってきた先は修練場だった。そして、今まさに訓練中の姿が一人)…ふむ。(戸口を出たところで、それに気が付けば。そっと気配を殺して。隅の方から見守ろうか) (02/11-21:18:00)
セフィ > (べろり、と肌がずる剥けた気がした。文字通り、一皮むけたって事か?なんて他人事の様に感じて。抵抗のあった感覚が爆発的に広がっていく。辺り一面閃光――) (02/11-21:18:46)
ノーマン > (あたりが閃光に包まれる。白い光で見えなくなるが、それでもその目は相手を捉えている。まぶしい光に、片手で少し影を作る程度だ) (02/11-21:20:08)
セフィ > ((内側に――引き絞る!))(一瞬の解放感。ほっと息を付く。広がる聖気が、身体の一部の様に感じ取れる。一気に魔力を自分の方へと引き絞る。身に纏う様に。ふ、っと視線を其方へ向けて)こんばんは、ノーマンさん。(にこっ) (02/11-21:22:06)
ノーマン > やぁ、こんばんは。なかなかにすごいことをしてるね。(軽く片手を上げて、近づいていこう)…聖属性の魔力を纏う練習と言ったところかな。(そう言いながら、セフィの様子を確認しよう。少しばかり無理をしてたようにも思えるので、念のため) (02/11-21:24:14)
セフィ > はい。自分の在り方を再認識出来たんで・・・。(照れくさそうに頬を掻いて。引き絞った聖気は、今は外には漏らさずに。光は収束して)元々聖気は常に自分に纏う様にしては居たんだけど、俺の力は弱かったんで。今までのままじゃ、足りないことを実感したっていうか。 (02/11-21:26:15)
ノーマン > 在り方を再認識…。じゃあ、大きな転換点を越えたと言ったところかな。(笑みを浮かべつつ、そう告げて)なるほど。普通に纏う以上のことなわけか。だとすると、巡らせる感じかな。(とりあえず相手は大丈夫ではありそうだ。それなら良かった、と思いながら) (02/11-21:29:39)
セフィ > んー、開放、です。(ふわりと笑みを浮かべ)元々、魔力自体はお師匠様のお陰で俺の身体が耐えられるギリギリまでは蓄えているんですけど、全力で開放すれば俺の身体が持たないそうで、身体が自然と力をセーブする仕組み?だったそうで。それを、短時間ですが開放出来ないか調べてたんですよね。 (02/11-21:32:28)
ノーマン > あぁ、そっちだったか。(言われれば、すぐに理解はした。見ただけでわからなかったのは、魔力とは少し違う聖気ゆえだったのだろう)まぁ、そうだね。蓄えていた魔力を解き放つというのは、結構負担がかかるものだし。それで、成果はどうだったんだい?(軽く腕を組みつつ) (02/11-21:35:25)
セフィ > 数年前から、常に――風呂入る時も寝ている時も、自分の身体には聖気を纏う様にしていたので、魔力に馴染んでいたのと、俺の中には竜の、オルーサの血が流れているのと、俺自身が竜の子であるのが幸いしたみたいです。普通の人間のままだったら廃人になってそうですけど、今の所大丈夫みたいです。(ぐっぱ、と手を握って確認し) (02/11-21:38:27)
ノーマン > 常に纏い続けるというのもすごいね。それなりの魔術師でも、なかなかやらない修行法だよ。(セフィの言葉に驚いたように目を丸くして)…セフィの親は竜だったのか。(それは知らなかった、とさらに驚いたようで)その様子だと、成功したのかな。(話からすると、うまくいったのかな、と) (02/11-21:41:25)
セフィ > この状態が、刹那的に出せるようになったら成功、ですね。今はまだ発動までに時間が掛かっちゃうんで。目標は一小隊。護り切る事なんで。――っふぅ…。(一度ふわっと吐き出すように白く聖気が広がり、髪が踊る。直ぐに見慣れたこれの気に戻るだろう。よく見れば、身体の周囲に揺らぐような、膜の様な聖気が漂っているのを感じ取れるかも。それが何度か行動を共にしたこれの常の気であることもノーマンなら判りそう) (02/11-21:44:46)
ノーマン > 一小隊か…。それはまた、なかなかに大変そうだ。(人数が少なくはない。そういう魔法がないわけでもないのだけど)……ふむ。(相手の周りに揺らぐ膜のようなものを見れば、少しだけ考えて。ちょっと手を伸ばしてみよう。あわよくば触れるくらいの気持ちで) (02/11-21:47:19)
セフィ > 1人でどうにか出来る事じゃないし、味方も皆聖騎士だからよっぽどでなければ俺の手は必要としないとは思うんですけど。俺が目指すのは、護りの盾だから。(手が伸ばされれば、目を軽く伏せ、触れられるに任せる。触れれば、ふわりと柔らかな聖気。触れたヵ所から膜が広がり、ノーマンを包み込む様に薄く広がっていく。意図的に見ようとしなければ判らない程、薄く、静かに。小さな傷程度なら、触れた刹那に癒して行く様で)――聖気が苦手な方もいるから、気を付けないといけないんですけどね。大丈夫ですか? (02/11-21:52:29)
ノーマン > …これはすごいな。(自分へと伝播してくる聖気を見れば、少しばかり目を見開いて)あぁ、その辺は大丈夫。僕は特に影響を受けるような体質ではないからね。(問題はないよ、と笑って)この感じで、1小隊全員を保護するのが目標、なのかな。 (02/11-21:55:27)
セフィ > (こくり、と頷いて)聖気って言うのは想いの力に左右されやすい性質があるので、どれだけ気持ちを持続出来るかも大きいかなって。ちょっと前に、姉さん・・・。キヨヒメと、戦ったんですよ。(唐突にそんなことを言って) (02/11-21:57:09)
ノーマン > 聖気…想いの力、か。強く想う気持ちは大事だね。そういったものは、とても大きな力になる。(うんうん、と頷いて)うん。(唐突に話し始めれば、静かに聞く体勢に) (02/11-22:00:31)
セフィ > 最初は、姉さんが自分を見失ってたから。姉さんにとって、戦いって、相手を屠る事なんですよね。真面目な人だから妥協が出来ないっていうか、中途半端に手加減するとか出来ない人なんです。あの人を納得させるには、命がけで戦うしか無いなって。姉さんの為だったけど、結果は俺にとっての成果が大きくて。(ふわ、と笑って) (02/11-22:04:19)
ノーマン > 確かに戦うということはそういうものだからね。そのスタンスをとる者がいても、何ら不思議ではないよ。僕は違うけどね。(そう言って苦笑を浮かべて)相手のためを思ってやったことだけど、自分も得るものがあったというわけだね。それはそれで良いことなんじゃないかな。(笑みを浮かべる相手に、こちらも笑い返して) (02/11-22:07:07)
セフィ > はい。姉さんにも、多分伝えたかった事は伝わったと思うし、俺は『自分も相手も護る』って言うのを、ここまで強く思いながら戦ったのは初めてで。視界が開けたっていうか・・・。この感覚を応用すれば、魔力の開放も上手く行くんじゃないかって。(とん、と自分の胸元に手を当てて) (02/11-22:09:05)
ノーマン > 誰かを護るということは、自分も護らなくてはいけないからね。自分をかばった相手が死んでしまったりしたら、逆に一生その人を追い込むことになる。そのためには、自分も無事でなくてはいけない。だから、その気持ちが強く持てるのはいいことだよ。(うん、と小さく頷いて)きっと、大丈夫だよ。そこに気づけているのなら、あとは慣れの問題だ。 (02/11-22:11:50)
セフィ > はい。自分も死なない様に、っていうのは今までも思っては居たんですけどね。今回は、何が何でもそれを成し遂げなくちゃだったんで。想いの力っていうのの重要性が判ったっていうか。姉さんに感謝、ですね。(ふふっと笑って)後はこれをどこまで高められるかと、自分の限界がどこなのかの把握、でしょうか。 (02/11-22:14:11)
ノーマン > 良い出会いに恵まれてるみたいだね。(そう言いながら、そっと手を伸ばせば。ポンポンと頭を撫でようとして)高められるかについてはやり方次第だと思うな。限界に関しては、そうだな。一度魔力を全部出しきってみるとわかるかもしれない。でもやるなら、誰かに立ち会ってもらってだね。魔力が完全に底をつくと色々大変だからね。 (02/11-22:16:56)
セフィ > (手が伸びれば、小さく頭を下げ、は、っと笑って)はい、判りました。(流石にテストで死んだら洒落にならないし、っと頷いて)お師匠様にでもお願いしてみます。(あの人なら魔力尽きたら補充も楽勝だろうから、っと) (02/11-22:18:27)
ノーマン > ははは、そうか。魔術師が一緒なら、何も心配はいらないね。(それなら安心だ、と笑って) (02/11-22:21:17)
セフィ > ノーマンさんは? 訓練だったんじゃないですか?(邪魔してたかな、っと今更気が付いて。はわ、っと) (02/11-22:22:25)
ノーマン > いや違うよ。ちょっとロゼのところに来ててね。その帰りに、見慣れない力を感じたから気になって見に来ただけなんだよ。そしたら、君がいたわけだ。(そう言ってにこりと笑って)やっぱり、色々な世界とつながる場所だと、色々なものが見れて面白いね。聖気と言う力は、初めて見たよ。(どこか楽し気に笑って) (02/11-22:25:07)
セフィ > ああ、聖気は聖職者特有ですから、馴染みのない世界も多いかもしれませんね。(そっか、っと自分に纏わせた聖気を眺める様に軽く腕を上げて)基本は魔力なんですが、祈りに因って力の質を変えているんです。ほら、聖水とかってあるでしょう?あれと同じ仕組みですね。(ふふっと笑い) (02/11-22:27:33)
ノーマン > 聖職者か。そういえば、そっち方面の繋がりは皆無だったな。(わからないのも仕方ないな、と頷いて)ふむふむ。あぁ、なるほど、そういう仕組みか。魔力を変質させて……こんな感じかな。(片手をすっと上げれば、その手に魔力を纏う。そして、スーッと何かが変わっていく感じがするだろう。ちなみに変換速度は、セフィよりも遅い)…これはこれで役に立ちそうだね。 (02/11-22:30:49)
セフィ > ――流石・・・。(おぉーー、っと。)はい、聖属性の魔法、になりますね。祈りの『想い』の力を追加する分、結構色々応用が利くんですよ。これ。逆に負の念っていうか。そういうのに捕らわれると急に使えなくなったりすることもあるそうなんですけど。(自分は今の所見た事がありません、っと) (02/11-22:33:53)
ノーマン > (ぎゅっと手を握れば、そのまま魔力を四散させて)単純な聖属性の魔力…と言うわけでもないようだ。ちょっと興味があるから少し調べてみるか。…あぁ、それはわかる気がするな。負の念は、むしろ呪属性と関係することが多いからね。聖属性とは相反するものだから、相性は最悪だろう。 (02/11-22:39:13)
セフィ > ええ。だからこそ、聖職者は自分を律する様に訓練を受けるんですけど。俺は竜の母親が色々こう・・・難のある人なんで、自分でも良く使えてるなと思わなくもないんですが。(自分の腹黒さは自覚があった)ノーマンさんにはお世話になっていますし、協力できることがあれば協力しますよ。 (02/11-22:41:19)
ノーマン > はははは、そうなのかい?(母親の話を聞けば、笑いながらに尋ねたりして。ちょっと面識はあったかもしれないが詳しくは知らない。活動域がそもそも違うのだ)あぁ、ありがとう。頼もしいよ。と言っても今のところは色々落ち着いてるのだけどね。(そう告げてm、) (02/11-22:45:32)
セフィ > 母は滅多にクレヴィスへは行かない様ですから、面識はないかもしれませんね。――っと・・・。俺、そろそろ戻ります。今度お手すきの時に、剣の相手をして頂けませんか?(にこ、っと屈託ない笑みを向けて) (02/11-22:48:35)
ノーマン > おっと。僕もそろそろ戻らないと。あまり長く空けると怒られてしまう。(戻ると言われれば、ハッとした表情で顔を上げて)…構わないけど、さすがに剣で相手はできないかな。僕は剣術は苦手でね。(その時は、こっちでいいかな?と握りこぶしを作ってみせて) (02/11-22:50:08)
セフィ > (あは、っと笑えば頷いて)はい、宜しくお願いします。それではまた。ガーツの加護のあらんことを。(カツン。踵を合わせれば胸元に拳を当てて一礼し。踵を返すと駆け出していく) (02/11-22:53:21)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からセフィさんが去りました。 (02/11-22:53:39)
ノーマン > うん、またね。(小さく頷けば、そのまま駆け出していく姿を見送って)さて、それじゃあ僕も戻るか。(と、その場を後にして—―) (02/11-22:54:21)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からノーマンさんが去りました。 (02/11-22:54:23)
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